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18きっぷで行く、ちょっと長崎~その3 長崎はやっぱり雨だった

風頭公園に入園。 雲が垂れ込めて、今にも降り出しそうな天気。園内を進む。

古い墓所があった。「上野彦馬の墓」と説明板にある。

上野彦馬とは、たぶん日本で最初のカメラマンである。
有名な坂本竜馬の写真(着物の襟に左手を突っ込んでるヤツ)は、彼が撮ったものだ。

竜馬像

上野彦馬の墓から左に折れると、竜馬像の前に出た。
腕組みをした坂本竜馬の銅像が、長崎の町を見下ろしている。

と思ったが、よく見ると坂本竜馬は長崎の町なんか見ていない。
もっと遠く、遥か水平線を見つめている。

女神大橋 

竜馬像の前は展望所になっている。
さっき行った本蓮寺と背後の墓地群、長崎港、女神大橋なんかが丸見え。

3本マストの遊覧船「観光丸」と、九州商船の福江行きフェリー「万葉」が、
女神大橋の下を仲良く進んでいる。

上海航路のフェリー「オーシャンローズ」が、松ヶ枝埠頭に停泊しているのが見える。

三菱重工長崎造船所には、ワレニウス・ウィルヘルムセンの自動車運搬船と、
自衛隊のイージス艦「あしがら」が泊まっている。楽しい。

三菱重工長崎造船所 竜馬がゆく

展望所の片隅に司馬遼太郎「竜馬がゆく」の碑があった。

風頭公園を出て、傾斜地の狭い路地を下る。
寺町から風頭公園までのコースが、竜馬通りとして整備されている。

分岐点には手作りの案内看板。
たぶん竜馬が描かれているのだが、めちゃくちゃ下手くそである。

下手くそ

とうとう雨が降り出した。長崎で雨なんてベタだけど、本当だから仕方ない。
家を出る時、傘を持って行くべきか随分迷ったが、持って来て正解だった。

雨はすぐに本降りになった。

亀山社中記念館

亀山社中記念館の前に出た。

雨が降ってるし、有料だし、靴を脱がないといけなそうだし、面倒なので入館しなかった。

亀山社中記念館のすぐ前に、竜馬のぶーつ像があった。
操舵輪の前に、ブロンズの長靴像?が置かれてある。記念撮影スポット。

観光中の母娘に写真を頼まれた。
心優しいオトーサンは、雨に濡れながらも快く撮ってあげた。

竜馬のぶーつ像

高宮稲荷神社の参道に出た。
雨はいよいよ酷くなって、靴の先がびちゃびちゃ。

高宮稲荷の境内には入らず、赤い鳥居の並ぶ参道の石段を下る。

雨に濡れた石段はツルツル滑りやすい。
下から登って来たアベックの男の方がツルっと転倒。カッコ悪い。

高宮稲荷神社参道 

地上に降りて来た。竜馬通りからは、もう外れてしまったようだ。

西へ行く。見覚えのある寺の前に出た。
産女(うぐめ)幽霊の木像がある、光源寺という浄土真宗の寺である。

少し前にテレビでやっていた。
夜な夜な墓を抜け出して、赤子のために飴を買いに行く幽霊の話。

似たような話は、全国各地にあるような気がする。

光源寺

適当に歩いて行くと、宮地嶽八幡神社があった。
参道が駐車場状態になっている小さな神社。

ここの見所は陶製の鳥居。

明治21年に奉納された有田焼。
100年以上雨曝しで立っているはずだが、ラピスラズリのような青が綺麗に残っている。

宮地嶽八幡神社

更に適当に歩いて行くと、中島川に架かる高麗橋に出た。橋の向こうには伊勢宮。

地図を見ながら歩いている訳でもないのに、不思議と行きたい場所に着いてしまう。

土砂降り。もう歩きたくない。諏訪神社前から市電に乗って思案橋まで移動。(つづく)

諏訪神社前電停 


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オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

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