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三方岩岳に登ってみた

白川郷から、白山白川郷ホワイトロードをウネウネ登って・・

三方岩駐車場

三方岩駐車場で休憩、ここの紅葉具合もいいね、お客さん多いわ。
さらに車で少し、三方岩トンネルを抜けて石川県側へ。


栂の木台駐車場

栂の木台(とがのきだい)駐車場に到着、もう白山が見えてますね。
トイレを済ませた後、山靴に履き替えて、いざ、山登りスタート。


ふくべ谷上園地展望台

ハアハア言いながら急登、ふくべ谷上園地展望台に到着しました。
ここは以前にも来てて、その時、いつか三方岩岳に登ろうって。


三方岩岳

ふくべ谷上園地展望台から先は、しばらく、なだらかな道が続きます。
前方に見えているのが、三方岩の1つ、飛騨岩だそうです。
残りの2つ、越中岩と加賀岩は、どれなのか分かりませんでした m(__)m


ゴゼンタチバナ

ゴゼンタチバナ(の葉っぱ)かな、他にもイワカガミ(の葉っぱ)とか。
これは是非、春にも来てみたいところですねえ。


到着

三方岩駐車場からの登山道と合流、再び道は急登に・・ハアハア
ハイマツ帯に入り、視界が開けてくると、すぐに山頂に到着。
駐車場から1時間弱、標高差は300メートルちょっとです (^^)


槍~穂高

標高1736メートルの山頂からは、これまた360度の大展望。


ホワイトロード

足下には、紅葉の中をうねる、白山白川郷ホワイトロードが見えます。
はくさんしらかわごうほわいとろーどって長いよね、スーパー林道の方が良かった・・


白山

少し白くなってる白山、左側のピークが最高峰の御前峰、だと思う。


桂湖

庄川の支流、境川のダム湖、桂湖、やっぱり水少ないですねえ。


県境

バナナを1本食ったら下山開始、全山紅葉、きれいだねえ~
左が石川県、右が岐阜県、三角形は笈ヶ岳(おいずるがたけ)


駐車場

三方岩の駐車場が、ちょこっとだけ見えました。


駐車場

あそこまで下りますよ、オトーサンの愛車は・・見えないわ。


紅葉

三方岩駐車場の真上辺り、紅葉と針葉樹のコントラスト。


黄色いトンネル

こんな道をサクサクと歩いて、気持ちいいねぇ~、最高や!


何の花?

唯一咲いていた紫色の花、名前分かりません・・誰か教えて!


生還

無事に生還、トータル2時間ちょっと、お気楽トレッキングでした。


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飛騨古川夕方さんぽ

天生湿原の後は高山でモン活、夕方古川へ移動、予約していた旅館へ。
GWにも泊まった宿、とても気に入ってしまって、定宿決定です。

宮川

さんぽに出ようとすると、話好きな宿のご主人に捕まって、玄関先で長話。
やっと解放されて外に出た時には、もう日が沈んじゃってましたわ。 (^^;)


桜堤

宮川の支流、荒城川の桜堤、春にはきれいなんだろうなあ。


荒城川

三脚持って来れば良かった・・三脚あっても大した写真は撮れんけど。


月

良い月が出てました。


夜

さんぽからのぉ~酒宴、そろそろ時間になったので、待ち合わせ場所へ。
やや遠くまで徘徊しちゃってて、少し焦ったけど、間に合いました。

実は、午前中の天生湿原チビmomoさんとご一緒させて頂いてて、
一旦解散後再聚合、これから打ち上げです・・飲みますよぉ~


ネコザメ

お魚の美味しい店に連れてって頂きました・・ネコザメは食えんね。


とりあえず

とりあえず生ビール・・飲む前に撮れよ!


料理

刺盛、漬物ステーキ、白ホルモン(だったかなぁ)・・たくさん食った。


マグネット

こんな小物が所々にあって、楽しい店でしたわ。


フチ子さん

何か視線を感じるなぁ~って・・フチ子さんやぁ~お久しぶりです。


これはダメ

これは唯一ハズレやった。 ガリガリ君が出てくるとは思わなんだ・・


亀齢

調子に乗ってポン酒、広島の酒、撮り終わるまでお預けでした。
升は蓬莱だけど中身は亀齢、広島の酒にしては珍しく超辛口、美味しかった


〆

〆はかっぱ巻き、きゅうりがシャキシャキ、ガリも美味しかった。
食べて飲んで、お喋りして、とても楽しい宴でしたわ。


まだ9時

チビmomoさんと分かれて宿へ、帰る前に、ファミマで寝酒を購入。


旅館

風呂に入ってまったり、テレビ点けたら民放が5局も映るやん。
富山は3局・・負けたぁ~イオンも無いくせに生意気やさ。


差し入れ

宿のご主人から、缶チューハイの差し入れ、有難く頂戴しました。
朝メシまでサービスて付けて頂いて、儲からんやろうに・・お安い宿なのに

折しも今日は水曜日(正確には木曜日やけど)、氷結を飲みながら
どうでしょうを見てやろうって頑張ったけど、すぐに落ちました。


立山カルデラに突入

千寿ヶ原を出発してから1時間40分、やっとカルデラ内部に入ります。

外壁

バスは、カルデラの南側、外輪山の外側をくねくねと登って行きます。
折立では、ほぼレベルだった真川が、あんなに下に見えてます。

写真右上の方、立山砂防軌道の18段スイッチバックが写ってますよ。
走るバスの窓から、木々の間を縫って、我ながらGJですわ。 拡大して!


分岐

下のマップ(拡大して見てね)の黄色い〇の部分、分岐点を右に進みます。
小さなプレハブ小屋があって、ちゃんと係員の方が詰めてました。

谷を挟んで対岸の、柱状節理の下、建物の屋根が少し見えてる所が、
18段スイッチバックを登って来た立山砂防軌道の終点、水谷連絡所です。


カルデラマップ

白岩砂防堰堤(後で行きます)にあったマップ、分かりやすかったので。クリック!

白い点線の内側が立山カルデラ、東西6キロ、南北5キロほど。
立山カルデラって、浸食カルデラなんだそうで、火口ではないそうです。


徒歩で

有峰トンネルを抜けて、六九(ろくきゅう)谷の展望台に到着。
1969年、一夜にして出来た谷だから、六九谷なんだそう。


展望台

六九谷展望台から、ここ、博物館で見たジオラマの「現場」ですよ。
緑が回復して、ちょっと分かりにくいけど・・ああ、そうだわ。


説明板

安政5年、鳶山の大崩壊によって出来たのが、多枝原平(だしわらだいら)


立山カルデラ

説明板では見えている外輪山の縁、雲が纏わり付いていて見えない。
室堂山や龍王岳を見るの、とても楽しみにしてたんですが・・


たぶん国見岳

一瞬見えた、たぶん国見岳ではなかろうか。


69谷

展望台の上からは見えませんが、こんな風になってたんですね。
浄土山から撮った写真に、なんとなく、らしい場所が写ってました。


崩壊地

多枝原平の先っぽ、今も崩壊が進んでいます。


多枝原平

青いユンボ、ギリギリな所に・・命がけの作業ですねえ。


多枝原谷

真新しい堰堤ですが、大きいの何発か食らうと、壊れちゃうんでしょうね。


大鳶崩れ

ずっと見えてなかった鳶崩れが、最後にちょっと見えました。


再び移動

またまたバス移動、カルデラの底へ下って行きます。


ユンボの所

先ほど展望台から見た、ギリギリな青いユンボの場所を通過。


立山温泉跡

立山温泉跡に到着しました。(つづく)


立山カルデラ砂防体験学習会

先日、念願だった、あの「立山カルデラ砂防体験学習会」に行ってきました!

立山カルデラ砂防博物館が主催する学習会で、参加希望者多数、抽選です。
ダメ元で応募してましたが、なんと、忘れた頃に当選通知メールが!!
開催日は平日でしたが、万難を排して参加してきましたよ。

参加証

先ず、博物館前で受付、危険は承知の上で参加するよ、って念書を提出。
参加証と日程表、ガイドブック(小冊子)などを頂きました。

1・2班それぞれ10名、1班は往路バス、帰りはトロッコ、2班は逆コース。
往路トロッコの方が良かったけど、結果的には、1班で良かったのかも。

予習

出発前に、博物館で軽く予習、このジオラマの「現場」に行くそうです。
ガイドはボランティアのおじちゃん、この日一日お世話になりました。
親しみやすい感じの方で、すぐに打ち解けることが出来ました。


出発

時間になったので、マイクロより大き目の、小型観光バスで出発しました。
乗車前に靴底を洗浄、カルデラ内に外来種を持ち込まない配慮とか。
座席には余裕があって、全員窓側に座れます・・素晴らしい。


立山大橋

博物館前を出発したバスは、常願寺川を遡るんじゃなくて、下流へ向けて。
千寿ヶ原から直接、工事用の道路に入ると思ってたけど、違いました。


本宮砂防堰堤

有峰口の芳見橋の上で一旦停止、本宮砂防堰堤についての解説がありました。
本宮砂防堰堤、昭和12年に完成、貯砂量では日本一なんだそうです。
ここは、以前にも来たことありますが、日本一とは知らんかった。


有峰林道

バスは常願寺川の支流、和田川に沿って山の中へ入って行きます。
亀谷集落を抜けて、有峰林道の料金所へ・・何処へ行くの?


有峰記念館前

出発から45分、有峰記念館前の駐車場で小休止、トイレタイム。
左に写ってるのが乗って来たバス、ハイエースは先導車です。


クマに注意

ガイドのおじちゃんからも、再三注意がありました・・今年は多いそうです。


有峰湖

チラッと見えた有峰湖、和田川を有峰ダムで堰き止めて出来たダム湖です。
黒部ダムの所為で影が薄いけど、何気に貯水量はこっちの方が上。
昭和34年の竣工で、黒部ダム(昭和38年)より古いです。


折立ダム

有峰林道を更に登って、和田川から真川(まがわ)の水系に入りました。
真川も同じく常願寺川の支流、カルデラ出口付近で本流と合流します。
折立ダムだったかな・・折立って聞いたことあるなあ。


折立駐車場

いきなり広い駐車場、こんな山の中に車がいっぱい止まっています。
折立って、薬師岳のメイン登山口ですね、思い出しましたわ。
ここから薬師岳まで7時間ほど、日帰りじゃ無理ですねえ。
健脚の方は日帰りするそうですよ (◎_◎) スゴ~


進入禁止

折立駐車場から先は一般車進入禁止、ゲートから先は許可を受けた車だけ。
で、ここから先は全員ヘルメット着用、バス乗車中を含めて常時です。


大型重機

青いパトライトを灯した車に先導されて、大型重機を積んだトレーラーが通過。
舗装されているとは言え林道、狭い、ギリギリで離合、運転も大変です。
離合:(細い路で)車がすれ違うこと、離合困難=すれ違い困難、主に九州地用で用いられる用語


案内板

一般人は来られないハズですが、所々にこんな案内が設置されています。
離合のため、たまたま止まった所が看板の前だったので、パチリ。


跡津川断層展望地点

跡津川断層展望地点で停車、バスを降りられないので車窓から見学。

岐阜県白川村付近から立山カルデラまで、全長70キロ弱の大断層で、
安政5年、M7クラスの大地震、飛越地震を引き起こしたそうです。
ブラタモリでもチラッと登場したね、天生湿原もこの断層の影響で出現したそう


跡津川断層露頭

白い花崗岩と、茶色い礫との境が断層、上下方向のズレは60メートルとか。
富山から国道41号線を神岡に向けて、高原川(神通川の支流)沿いを走っていると、
妙な直角カーブが現れて、バカなんでこれが断層だとは思わなかったけど、何か変?
って思ったわ・・跡津川断層だったんですね、今度写真撮ってくるわ


真川上流部枝沢

真川の枝沢、上流側にも下流側にも、多くの砂防ダムがありました。


洗浄中

ここでタイヤ洗浄、先導車に続いてプールにどっぽんしました。
いよいよカルデラ内に突入します。(つづく)


ブナの森を抜けてカツラ門へ

天生湿原を抜けて、カツラ門までピストンしました。

ブナの森

見事な、巨ブナの森を抜けて行きます。


ツタウルシ

黄色い森の中で、赤いツタウルシが時々、ハッと目が覚める。


キノコの赤ちゃん

親キノコの下に、小さな赤ちゃんキノコが生えてました。


軟着陸

コケの上に軟着陸した葉っぱ。


カツラ門

カツラ門に到着、バナナとメロンパンとゴーヤのきっぱんで休憩。
※ ゴーヤを砂糖で煮詰めた砂糖菓子、居合わせたおばちゃんに貰った手作り m(__)m


ブナの森

再び巨ブナの森の抜けて、湿原へ戻ります。


何やろ?

これは何の綿毛かしら、湿原にいっぱい生えてた。


木道

帰りの木道、ポクポク歩いて・・おっ、先を行くのは山ガールですねぇ。


名残のリンドウ

木道の脇に名残のリンドウ、咲いててくれてありがとう。


やっぱりきれい

とても素敵な、素晴らしい一日でした。(おわり)


錦秋の天生湿原

お休みとお天気がぴったり合ったので、天生湿原へ行きました。

アルプス遠望

見事に快晴、雲海の向うに北アルプスの山々が、良く見えました。


うわ~

湿原に着くと、こんな風景が・・めちゃきれいや~
こりゃ、ベストな日に来ちゃったなあ~ (*^。^*)


きれいや

うわ~、アハァ~(もう感嘆詞しか出ない) ・・クリックしてね!


影

枯れた湿原に映る影。


影の主

影の主・・この木、来る度毎回撮ってるような。


キラキラ

湿原を抜けて渓流を渡ります。


水面

水が少なくって、今日はイワナがいなかった。


マルバダケブキ?

マルバダケブキだと思う、花炭みたいになってた。


オオウバユリ?

天に聳える花後のオオウバユリ、種がいっぱい入ってました。
マラカスの集合体みたいだわ、振ったら音が出そうです。


ヤマハッカ?

ヤマハッカの花後かしら、シソ系は良く分からんわ。(つづく)


夢の平・コスモスウオッチング

砺波市の夢の平スキー場へ、コスモスを見に行ってきました。

夢の平スキー場

も少し青空が欲しかったけど、コスモスはドンピシャの満開でした。


富山湾

遠くに富山湾と、写真じゃ分からんけど、新湊大橋も見えましたよ。


100万本

コスモス畑って、どう撮ったら良いのか分からず、お手上げです。


撮影中

あちらの方も、色々と工夫されているようですねえ。


ハチ

諦めてマクロレンズ、ハチやらトンボを撮り始めました。


トンボ

トンボはたくさんいましたが、ゆらゆら揺れるコスモス、撮り辛いなあ。


蕾

今にも開きそうな蕾、めはり寿司みたい、美味しそうだわ。


ハイキー

揺れるコスモス撮ればいいじゃん!って、SSを下げてみたけど・・
1/20じゃ揺れない、三脚とフィルターがないとダメですね。


器用

コスモスの、ペラペラの花弁に、よく器用に止まるなあ~って感心。


高圧電線

高圧電線と絡めてみたら・・良く分からん写真じゃ・・ダメダメね。


コスモス荘

斜面を上り下りしてたら汗ばむ陽気、ソフトクリームが良く売れてました。


ラミーの季節

そして・・今年もまた、ラミーの季節がやって来ました。
初物を1つ購入、ニベアもいっしょにね。


3泊4日GW車旅~その24 古川の夜

飛騨高山を大胆に迂回して、飛騨古川へやって来ました。

飛騨古川

さすが飛騨古川、GW中ですが、とても落ち着いていました。 スミマセン


富山やん

老舗の宿で旅装を解き、しばし休憩・・良い宿でしたわ、また泊まりたい。
しかし、しろえび紀行って、思いっきり富山のおもたせやん、ワロタ。


まつり会館

渡辺酒造でお酒を買ったり、古川まつり会館を見学したりして、時間を潰し
夜はチビmomoさんとお会いして、お酒を飲みましたよ、楽しかったぁ~
ご馳走して頂いた上に、おみやげまで・・ありがとうございました。


瀬戸川

3泊4日、最終日の朝、こそ~っと宿を抜け出し、古川の町をさんぽ。
何度も来てる古川の町だけど、こんな時間に歩くのは初めて、新鮮だわ。


今宮橋

朝コーヒーを飲みたいんだけど、缶コーヒーじゃなぁ~


おっちゃんが

こっち方面にファミマがあったハズ・・おっちゃん、タイミング悪いわ。
それにしても、どっちを向いても山ですねぇ、古川って。


ファミマコーヒー

まあまあ歩いて朝コーヒーをゲット、やっと落ち着きました。


闘鶏楽?

闘鶏楽って、確か昨日まつり会館で勉強したハズだけど、何だったかしら。
何もアタマに入ってないね、やっぱりダメダメやぁ~ (^^;)


何星人だっけ

古い町並みで売り出してるのに、たまにこんなのを見つける不思議な町。
ウルトラマンに出て来る怪獣だと思うけど、名前が思い出せません。


宮川

宮川(富山県に入ると神通川ね)の畔に出ました。


鮎釣り

鮎釣りかしら、宮川の鮎って美味らしいです・・食ったことないけど。


祝日

1時間くらい歩き回って宿へ帰ると、サービスの朝食が用意されてて、
素泊まりで予約してたんだけどね、嬉しい、ありがたかったわ。
古川って、朝メシ食う所がないんです、すき家もないしね


神岡城

その後、宇津江四十八滝へ行き、午後は神岡の町を歩いて、富山へ帰りました。
とても充実した3泊4日、何よりチビmomoさんに会えたこと、良かったわ。
延々ダラダラと、最後は尻切れトンボでスミマセン。(おわり)


3泊4日GW車旅~その23 あゝ野麦峠

長~いトンネルで鳥居峠を越えて太平洋側へ。

木曽川

木曽川河畔で少し休憩、さっきまでの奈良井川とは逆の流れ。
ホホォ~っと、当たり前のコトに関心するアホなジジイ。


県道26号

藪原から県道26号線を北上、どんどん山の中へ入って行きます。
信号は無いし、車も少なくって、快適なドライブコースだわ。


野麦街道

まあまあ険しい峠を越えて、再び日本海側、奈川の集落に着きました。
右に行けば上高地・奈川渡ダム方面ですが、ここは左へ進みます。


前穂高岳

遠くに尖った岩峰が見えてて、ここから槍が見えるの?って、
帰ってから調べてみたら、あれはどうやら前穂高岳みたいでした。


野麦峠へ

こんな道を、長野県と岐阜県の県境、野麦峠へ向けて登って行きます。
時々、道端に無人の車が停まっていて、どうも渓流釣りの人みたい。


渓流

ちょっと車を停めて、渓流を覗いてみましたが・・クマ出そう。
こんな所で気配を殺してじ~っとしてるって、怖いわ。


石室

冬、凍死者が絶えなかったため、見かねた奈川の村人が造った石室。
当時モノではなくて、近年再現されたもののようでした。


旧峠道

旧野麦街道、女工さん達は、こんな道を通っていたのですねえ。


そろそろ

曲がりくねった道をズンズン登って、かなり高度を上げてきましたよ。


野麦峠

奈川の集落から30分ほどで峠に到着、車だと、どおって事もなく。
案外広い駐車場にトイレ、閉館した資料館、茶屋がありました。


辰次郎とみね

駐車場の隅っこにあった、「あゝ野麦峠」の、政井みねの像。

病を患い、兄に背負われて飛騨へ帰る途中、野麦峠で息を引き取ったそうです。
あゝ、飛騨が見える・・って思って来たけど、ここから飛騨は見えなかったです。

政井みねさんは、飛騨を見ることなく、亡くなったんだわ、悲しいねえ。
政井みねの故郷は飛騨河合角川で、かなり富山寄りの飛騨で、野麦峠からは見えないと思う
お墓も角川にあるそうで、天生湿原に行く途中よく通る、今度お参りに行こうかしら・・


乗鞍岳

駐車場から階段を少し登った展望台、乗鞍岳が、手が届きそうな所に見える。
周囲の笹原、この笹を地元では「野麦」って言うそうで、で、野麦峠。


政井みねの碑

政井みねの碑、説明板に「飛騨を一目見たかった」って彫られてました。
松本で入院すれば助かったかも、でも、疲れちゃったんでしょうね。
この石碑、吉永小百合さんが建てたんだって・・詳しくはググってみてね m(__)m


観音様

妊娠した(軟禁状態なのに何故?)女工が、厳しい峠越えで流産したので
野産み峠・・野麦峠になったという説も・・・酷い話だねえ。


全景

展望台から見下ろした峠の全景、寂しい所です。


美女街道展望台

無事に峠を下って、久々野(くぐの)という所から見た乗鞍岳。
岐阜県側の方が、道路は険しかったです。(つづく)


アフター木曽駒

メロンパンを食ったら下山開始、時刻は10時を少し過ぎた頃。

下山

休憩なしで歩いて、1時間少々でロープウェイ駅まで下りて来ました。


千畳敷ロープウェイ駅

千畳敷は人でいっぱい、この時間でも、どんどん上がって来ています。


まだ見えてる

11時30分の便には乗れなかったけど、すぐに臨時便を出すとかで、
ホテル千畳敷にも寄らず、即ロープウェイ乗り場へ直行しました。


シャトルバス

ロープウェイを降りると、これまた4分後にバスが発車、全員即乗車。
売店のお姉さんが、恨めしそうに、通り過ぎるお客を見てました。


菅の台

駐車場のある菅の台に帰り着きました。


満車

満車、関東圏が多かったような、富山ナンバーはいなかったなあ。


すずらんソフト

菅の台で少しウロウロ、農協の即売所を覗いたり、ソフト食ったり・・

すずらんソフトって、原料がすずらん牛乳で、すずらんは入ってない。
これが絶品で、濃厚で甘さ超控えめ、歴代1位のソフトクリームでした。
たっぷり5段巻きで、なんと300円ですよ~奥さん、観光地なのに超良心的です!


ソースカツ丼

順番がおかしいですが、昼メシ、有名なソースカツ丼のお店に行きました。
ちょうど昼時だし、行列必須かなと思ったら、すんなり入店出来ました。

カツの下には大量のキャベツが隠れていて、カツの脂を中和してくれる。
ソースが甘からず辛からず絶妙、見た目よりどぎつくない、ペロッと完食。
福井県の某有名なカツ丼屋より、断然美味しかったわ、まあお値段が違うけど・・


千畳敷カール遠望

駒ケ根橋の上から、千畳敷カールを遠望、あの崖を登ったんだねえ。


赤そば

ルビーの里って所に寄り道、赤い蕎麦の花なんですって、きれいだったわ。


アサギマダラの里

アサギマダラの里にも寄り道、フジバカマがいっぱい咲いてた。


マーキング

この個体はマーキングが施されてますね、どっから飛んで来たんだろう。


三塚古墳

古墳に寄り道した後、一気に富山まで4時間、ほぼ休憩なしで帰りました。
後半は、缶コーヒーとブラックガムで、睡魔と戦いながらの運転でした。


りんごとポポー

無事帰宅、即売所で買ったリンゴ1個(100円)と、初めてのポポー。


不思議な味

実食!なるほど、マンゴーとバナナをカスタードクリームで捏ねたような味。
種がデカい、見た目も味も南方系だけど、温帯性、北米に自生するそう。
面白かったけど、1回食っとけばいいかなぁ、次は・・・
個人の感想です、栄養価はとても高いそう、手がベタベタになるのよ


ラーメンフェス富山に行ってきた

秋の行楽シーズン真っ只中でございますね。
先日、富山城址公園で開催された、ラーメンフェス富山へ行ってきました。

小松の航空祭に行こうか、砺波のバルーン大会に行こうか、迷ったけど、
どうも天気予報がイマイチで、空系はダメだろうと思い、こっちにしました。

ラーメンフェス富山

開場の20分前に現着しましたが、既に長蛇の列、出遅れたぁ~
前売り券を持ってないので、当日券の列に・・こりゃ失敗したかあ。
思ったより天気良くて、青空出てて、小松に行けばよかったかも・・って


チケット

と、思ったけど、前売り券持ってても、チケットの引き換えが必要みたいで、
前売り券持ってる列の方が長かった、当日券の方が早く入場出来たような。
前売りだと1杯900円、当日は950円、どの店のラーメンでも同じ値段でした


第一旭

全国(九州は出店無し)から10店舗が出店してたけど、迷わず第一旭へ直行!
京都駅近くのお店、一度食ってみたいけど、いつも大行列出来てて・・


厨房

初日だし、仮設厨房だし、みんな、てんやわんやしてましたわ。


デフォルト

スタートダッシュが効いて、そんなに待たずにゲット出来ましたよ。
特設ステージ前の、特設会議テーブルで、立ったまま頂きました。

で、第一旭ですが・・・
写真と違う(笑)、スープがぬるい、麺の茹でも不十分で、かなり残念。
まあ、野外で行われる「お祭り」ですから、仕方ないかなあ・・ガッカリ。


金子さん

ラーメン系ユーチューバーSUSURUと、富山の遊び場のコラボ企画?
って事で、富山の遊び場から、代表の金子奈央さんと・・


さださん

最近はNHKにも出演、活躍中のさだありささんが、応援に来てました。
お二人とも可愛らしかったけど、オトーサンは津田ちゃんが来て欲しかったなぁ~


延びる行列

そうしている間にも、各店舗、行列がどんどん延びていきました。
最高3時間待ちの店もあったそうで、みんな忍耐力あるわ。


TV中継

富山の3つしかない民放のどれか1つの中継が入ったり・・


ノンアル

チケットに付いてた引換券でノンアルもらった。


ラーメン以外

ラーメン以外にも、スイーツとかあったけど、まだ、みんなラーメン中。


羽根付き

朝を抜いて行ったのに、ラーメンがミニサイズ、足らんので、買いました。
羽根の部分が、南部せんべいのような食感、まあ特別どーもない味。


色づき

久しぶりに富山の町へ出て、気分転換出来たので、まあ良かったよ。


3泊4日GW車旅~その22 木曽平沢さんぽ

うるしの里広場の駐車場に車を停めて、木曽平沢の町をさんぽします。

中山道

中山道六十九次には数えられてなくて、奈良井宿の枝郷という扱いです。
この石標は当時モノかしら、周りにはスズランが咲いていました。


木曽平沢宿

この道が旧中山道、道の両側には、漆器店がずら~っと並んでいます。
木曾平沢は江戸時代から、今でも有数の漆器生産地なんですって。
それにしても、誰一人歩いてないですねえ、GWなのに・・


鋸状

道路と地割が直角でない所は、このようにギザギザに家が建っています。
空いた三角形の土地は、アガモチ(吾持ち)と言うんだそうです。
道路じゃなくて個人の土地、現代は専ら駐車スペースですね。


木曽平沢駅

少し高台に位置する木曽平沢駅、殺風景な無人駅で萌えず。


洋館

漆器で儲けたんでしょうね、古い、洋館っぽい造りの家もありました。


漆器店

2階部分が張り出した建物、出梁造り(だしばりづくり)と言うそう。
中山道沿いには多く見られるとか、奈良井宿もこんな建物多いですよね。

お店の中も覗いてみたいけどねえ、買う心算も(金も)ないのに失礼だし、
あれこれ説明してもらって、何も買わずに出て来る勇気もないので・・


水槽

廃業したモータースの前にあった水槽?、こんなの昔はよく見たなあ。
たいがい汚い水が溜まってて、コレ、何に使うものだったのかしら。


しなの

土手の上の線路を、特急しなのが、ゆっくりと通過して行きました。


二輪草

土手には、スイセンやニリンソウが咲いていて、きれいだったわ。


石造の蔵

この建物は大谷石で造られているそうで、やっぱ儲かったんでしょうね。
他にも、大谷石の蔵がいくつか見られました・・スゴいなあ。


うるしの実

うるしの実からも木蝋が採れるのですね、飲み物って?・・かぶれそう。


亀

屋号は違うけど、亀マークの店が多かった、系列店なのかしら。


奈良井宿

ついでに奈良井宿、人多い、やっぱり華やかだし、画になるよねえ。
木曽平沢から奈良井は徒歩圏内、合わせて観光がお勧めですわ。


金網

電車が来たので、金網の写真を撮ってみました(爆)(つづく)


3泊4日GW車旅~その21 食堂SSの普通定食

塩尻駅の南側を抜けて、国道19号線に乗りました。

木曽路

日出塩駅を過ぎた所から国道を離れ、旧中山道へ入ってみました。


メタリック

是より南は木曽路、ここから中津川までが「木曽路」みたいです。
国道に戻って、さらに木曽路を南下して行きます。


贄川駅

贄川(にえかわ)駅に寄り道、悪くはないけど、きれいにし過ぎかな。
・・って、通りすがりの余所者が、勝手なことを言ってスミマセン。


中津川方面

跨線橋の上から名古屋方面、ここから本格的に木曽谷です。


164キロポスト

更に南下、名古屋から164キロポスト付近・・


食堂SS

食堂SS、テレ東の「絶メシロード」で見て以来、ずっと行きたかった店です。


待ってる

外観もそうですが、店内もまた「昭和レトロ感」で満たされています。
子供の頃の、国道沿いのドライブインって、こんな感じだったわ。


店内

朝メシを抜いたのは、ここでお昼のピークを避けて、昼メシを食うため。
まだ10時前ですらかね、他にお客は1組だけ、ゆっくり食えますね。


小上がり

小上がりに「絶メシロード」のポスターが貼られていました。


絶メシロード

放送直後は、オトーサンのような客が大勢やって来たんでしょうね。
そうそう、先ほどの贄川駅からも、頑張れば歩いて来れますよ。


普通定食

劇中と同じく「普通定食」を発注、他に1品、確か唐揚げだったと思うけど、
メニューから見つけられず、代替に、イカゲソ唐揚げを発注しました。


鯖煮

普通定食のメインおかずは、サバの煮込み、染み染みでご飯に合うわ。
しかし、木曽の山の中で、サバとイカゲソ食ってるってね・・(^^)
食堂SSの「SS」って、創業者のイニシャルなんだそうです!


奈良井川

絶メシ食った後、少し走って木曾平沢の、奈良井川の河畔です。
奈良井川ってことは、ここはまだ日本海側なんですねえ。


ナメクジ

木曽平沢宿って、ナメクジみたいな形なんですねぇ・・スミマセン。(つづく)


木曽駒の山頂から山座同定

千畳敷から1時間40分歩いて、木曾駒ヶ岳山頂に到達したところです。
木曽駒の標高は、3千メートルを少し切って、2956メートル。
それでも、木曽山脈(中央アルプス)の最高峰だそうです。

広い山頂

山頂は広くて、ロープウェイでガンガン上がって来ても、キャパ十分です。
ここでもやっぱりと言うか、山頂標の前に座り込むオバちゃん、何とかならんかなぁ~ (~_~;)

それでは、気を取り直して、木曾駒ヶ岳山頂からの大展望をご覧下さいませ。
一部の画像はクリックすると大きくなるので、大画面で見てね (^^)/


御岳山

西側から、先ずは御岳山から、時計回りに一周しますよ。


乗鞍~笠ヶ岳

左から、乗鞍岳、笠ヶ岳、西穂高岳、笠ヶ岳の手前には焼岳も写ってます。


北アルプス

前の写真と少し重複してますけど、北アルプス全部が見えてる・・スゴイ!
笠ヶ岳、西穂、奥穂、槍、立山、剱、大天井、常念、餓鬼、鹿島槍、白馬、白馬乗鞍・・かな

ここから見ると、剱も、立山三山も小さいね、直線距離で90キロくらい。
槍ヶ岳と立山の間に見える、白っぽい山が野口五郎です。 改札口でぇ~♬


戸隠・妙高

北東方向、平野は松本~安曇野辺りかな、きっと黄色い田圃でしょう。
雨飾山、戸隠山、妙高山辺りが、重なって見えてるんじゃないかと。


八ヶ岳

少し右に振って八ヶ岳方面、手前に、伊那谷の平坦地も少し見えてます。


美ヶ原

ズームすると、台地状の美ヶ原、王ヶ鼻のアンテナ群も分かりますね。
美ヶ原の向うには、どれか分からんけど、四阿山も写ってるはず。


車山高原

美ヶ原の隣には黄色い草原、車山高原、今頃はススキがきれいでしょう。
遠くに浅間山、車山の山頂には、丸いレーダードームが確認できます。


八ヶ岳~南アルプス

八ヶ岳から南アルプスの半分くらい、中央奥は秩父の山々かしら。
そう思ったら、なんとなく関東平野が見えてるような気がするけど、たぶん雲だね


南アルプス

南アルプスと富士山、南アルプスが東に見えるって、ちょっと不思議だわ。


甲斐駒~仙丈ケ岳

左から、ギザギザな鋸岳~三角形の甲斐駒ヶ岳~ギリギリ仙丈ケ岳かな。

仙丈ケ岳の肩の部分、小さな棘は、鳳凰三山・地蔵岳のオベリスク?
ここから見えるのかなぁ、カシミールがあったら確認できるんだけど・・


富士山

南アルプスから、ちょこっと頭を出してる富士山、直線距離90キロほど。


宝剣岳

宝剣岳の背後、霞んで見えてる双耳峰が気になって・・池口岳って山みたい。
標高2392メートル、登山の対象としてはイマイチの山みたいです。


三沢岳

南側、中央アルプス本体、左側から続く吊尾根の先が三沢(さんのさわ)岳。
三沢岳山頂の右、緩やかな山が恵那岳、も少し右に伊吹山が見えてた・・かも。


空木岳

主稜線の先に南駒ヶ岳(中央)と、空木岳(中央やや左)かな。
これで、ほぼ一周、360度の大パノラマを楽しめました。
想像以上に展望の山で、空気も良くて最高!!でしたわ。


メロンパン

下山に備えて燃料補給。(つづく・・かも)


3泊4日GW車旅~その20 弘法山古墳

3日目の朝、ゆっくり目な6時に起床、今日も良いお天気みたい。
やっと3日目です・・このシリーズ、いつ終わるんでしょうか・・ダラダラとスミマセン

部屋の窓から

オトーサン的には少々高かったけど、駅近の良いホテルでしたよ。
スタッフの対応が良くて、一晩だけど、気持ち良く過ごせましたわ。
車旅なんで松本駅前じゃなくて、塩尻辺りの郊外で良かったけど、適当な空がなくて・・


あまちゃん

駅近なんで、食うところはありますが、訳あって朝食抜き。
コーヒー飲んで、あまちゃんを見たらスタートです。


松本駅

松本駅まで、徒歩1分です。


8度

午前8時、3日目スタート、ガソリン足しとかんといかんなあ。
気温は8度、デブにはちょうど良い、気持ち良い陽気です。


王ヶ鼻

松本駅前から、あがたの森方面へ・・昨秋に行った王ヶ鼻が見えてます。


弘法山古墳

10分ほど走って、弘法山古墳の駐車場に到着、登ります。


桜の名所

野鳥の声を聴きながら、朝さんぽの人と挨拶を交わし・・気持ちいいね。
ここ、桜の名所で、満開の頃は、スゴい人出なんだとか。


チラ見せ

墳丘上に着きました。


振り返り

尾根を切り開いて造られた、全長70メートルほどの前方後方墳。


発掘中

あちこちトラロープで囲まれていて、発掘調査中みたいでした。


墳丘上から

それでは・・弘法山古墳からの松本盆地とアルプスの展望。


北アルプス

残念ながら稜線は雲に覆われてて、一瞬だけ、たぶん常念岳が見えました。
展望台のような建物は、アルプス公園内にある、山と自然博物館です。


乗鞍岳

乗鞍岳は良く見えていました。


南松本駅

直線距離で1キロくらい、南松本駅付近、あずさとブルーサンダー見えてる。


ヤマダ電機

ヤマダ電機、どうしてこんな至近に2店舗もあるんやろ。(つづく)


プロフィール

オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

おはぎは絶対つぶ餡派です!
ラーメンよりうどんが好きです!

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