紀勢本線残り半分旅~その7 サヨ子さん家のキンカン
レンタサイクルの返却時間、17時まで1時間を切りました。
16時58分の電車に乗りたいので、早めに駅に戻りましょう。

で、あと1ヶ所だけ・・踏み切りの向こう側へ行きます。

阿部野橋発吉野行き急行が通過・・・実は、吉野か明日香か迷ったのです。
例年なら、吉野の桜には少し早い時期かなと思い、明日香にしたけど、
今年はやっぱり早くて、下千本辺りはもう満開だったそうです。

踏み切りを越えて少し登ると、見えてきましたよ、UFO型の古墳が。
キトラ古墳そっくりに見えますが、元は6角形の古墳だそうです。

凝灰岩の切石を組んだ横穴式石槨、キトラと同じく漆喰塗り。 クリック!
残念ながら、壁画は描かれていなかったそうです。

墳丘に転がっていた石、なんか加工してあるように見えるなあ。

飛鳥駅へ帰る途中、惹かれる名前の神社があったので、寄り道。

白砂が敷き詰められた、なかなか広い境内、厳かな雰囲気、ちょっと怖い。
祭神は櫛玉彦命、櫛玉姫命、天明玉命、豊玉命(敬称略)の4神。

江戸時代は八幡宮だったそうで、本殿に並んで牛頭天王社もありました。

牛頭天王社・・古墳にしか見えん、閉じられてる横穴式の入り口やん。

本殿の背後はよく見えなかったけど、何かありそうだなあ。

だれも掘ってないのかしら、古墳が多すぎて手が回らないとか。
牽牛子塚古墳にも行きたかったけど時間切れ、飛鳥駅へ。

余裕を持って16時半に自転車を返却、時間潰しに道の駅へ。

小じんまりとした道の駅飛鳥、農協の即売所みたい、農産物が多いです。
八朔が4個で150円、小さなリュックで来たので買えず、残念。

サヨ子さんの金柑を購入、サヨ子さん家の庭に生ってたみたいなキンカン(笑)
小粒で酸っぱい、子供の頃に食ってたキンカンでした。(つづく)
16時58分の電車に乗りたいので、早めに駅に戻りましょう。

で、あと1ヶ所だけ・・踏み切りの向こう側へ行きます。

阿部野橋発吉野行き急行が通過・・・実は、吉野か明日香か迷ったのです。
例年なら、吉野の桜には少し早い時期かなと思い、明日香にしたけど、
今年はやっぱり早くて、下千本辺りはもう満開だったそうです。

踏み切りを越えて少し登ると、見えてきましたよ、UFO型の古墳が。
キトラ古墳そっくりに見えますが、元は6角形の古墳だそうです。

凝灰岩の切石を組んだ横穴式石槨、キトラと同じく漆喰塗り。 クリック!
残念ながら、壁画は描かれていなかったそうです。

墳丘に転がっていた石、なんか加工してあるように見えるなあ。

飛鳥駅へ帰る途中、惹かれる名前の神社があったので、寄り道。

白砂が敷き詰められた、なかなか広い境内、厳かな雰囲気、ちょっと怖い。
祭神は櫛玉彦命、櫛玉姫命、天明玉命、豊玉命(敬称略)の4神。

江戸時代は八幡宮だったそうで、本殿に並んで牛頭天王社もありました。

牛頭天王社・・古墳にしか見えん、閉じられてる横穴式の入り口やん。

本殿の背後はよく見えなかったけど、何かありそうだなあ。

だれも掘ってないのかしら、古墳が多すぎて手が回らないとか。
牽牛子塚古墳にも行きたかったけど時間切れ、飛鳥駅へ。

余裕を持って16時半に自転車を返却、時間潰しに道の駅へ。

小じんまりとした道の駅飛鳥、農協の即売所みたい、農産物が多いです。
八朔が4個で150円、小さなリュックで来たので買えず、残念。

サヨ子さんの金柑を購入、サヨ子さん家の庭に生ってたみたいなキンカン(笑)
小粒で酸っぱい、子供の頃に食ってたキンカンでした。(つづく)
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縄ヶ池へ、ニリンソウとウサンカヨウを見に行った
お天気が良かったので、倒木と崖崩れの林道を慎重に走って、縄ヶ池へ。

高清水林道展望広場からの砺波平野は、この季節は「湖」です。
ここからの夕日が良さそうだけど、帰り道が怖いわ。

クマベルを鳴らしながら、渓流沿いをテクテク歩いて・・

縄ヶ池の畔に到着、池の周りを散策します。

ニリンソウはもう真っ盛り、ほんのりピンクのヤツがカワイイ。

スギナの水玉は好物ですから、とりあえず撮っときました。

湿原のミズバショウは、もうオバケ状態になってました。
ミズバショウも、例年になく早かったそうです。

ザゼンソウも、きれいなヤツは見つけられず。

エンレイソウはちょうど見ごろ。

ムラサキケマンに良く似てるけど、これはヤマエンゴサクだと思う。

サンカヨウは咲き始め、透明なヤツを探してみたけど、ないね。

ヤマフジですよ・・これじゃ分からんか。

ニョイ~ンと延びたショウジョウバカマ、の種かな。

椿って花期長いですよねぇ、まだ咲いてる。

木漏れ日の差すニリンソウの径です。

アパートに帰って昼メシ、富山って、何にでも昆布をまぶします。(終)

高清水林道展望広場からの砺波平野は、この季節は「湖」です。
ここからの夕日が良さそうだけど、帰り道が怖いわ。

クマベルを鳴らしながら、渓流沿いをテクテク歩いて・・

縄ヶ池の畔に到着、池の周りを散策します。

ニリンソウはもう真っ盛り、ほんのりピンクのヤツがカワイイ。

スギナの水玉は好物ですから、とりあえず撮っときました。

湿原のミズバショウは、もうオバケ状態になってました。
ミズバショウも、例年になく早かったそうです。

ザゼンソウも、きれいなヤツは見つけられず。

エンレイソウはちょうど見ごろ。

ムラサキケマンに良く似てるけど、これはヤマエンゴサクだと思う。

サンカヨウは咲き始め、透明なヤツを探してみたけど、ないね。

ヤマフジですよ・・これじゃ分からんか。

ニョイ~ンと延びたショウジョウバカマ、の種かな。

椿って花期長いですよねぇ、まだ咲いてる。

木漏れ日の差すニリンソウの径です。

アパートに帰って昼メシ、富山って、何にでも昆布をまぶします。(終)
紀勢本線残り半分旅~その6 高松塚古墳とか
キトラ古墳壁画体験館を出た時点で、時刻は15時半。
17時までに要返却ですから、残り時間は1時間半となりました。

何キロ走ったか知れないけど、バッテリーの残はまだ70%もあります。
こんな事なら「強」にしときゃ良かった、もっと楽できたのになあ。

高松塚古墳に向けて走っていると、左手に竪穴式住居?が見える。
古墳時代の一般ピーポーは、こんな家に住んでいたそうですよ。

高松塚古墳の入り口が分からず、そのまま走っていたら立派そうな古墳。
天武天皇・持統天皇檜隈大内陵って、行き過ぎてるわ・・Uターン。

高松塚古墳は大きな公園の中にあって、きっと自転車乗り入れダメ。
どこからアクセスすべきか迷って、ずいぶんと後戻りしました。

文武天皇檜隈安古岡上陵、この古墳の裏側から公園に入ります。

宮内庁管轄の天皇陵だけあって、さすがキッチリ管理されています。
明日香には多くの陵がありますが、それぞれに墓守がいるみたい。
宮内庁から手当が出ているのかしら、ボランティアなのかしら?

いつも思う、このシンプルな注意書きが、却って「重い」ですわ。

国営飛鳥歴史公園・高松塚周辺地区の周辺には、田んぼとみかん畑が点在。

園内マップを参照、やはりここからが一番近いみたい。 (^^)

自転車を置いて徒歩3分・・・見えてきました。

おお、これがあの高松塚古墳かぁ~・・小さいなぁ。

この壁画が発見されたのは、オトーサンが小学生低学年の頃。
大騒ぎだったのを憶えています・・記念切手買ったわ。

あっちにもモッコリがありますが、あれは古墳ではないみたい。
掘ったら何か出てくるんじゃないの?って、思いました。

高松塚古墳の前から見た、明日香村の、春の風景。(つづく)
壁画館には時間がなくて、どうせレプリカだし、行かなかった
17時までに要返却ですから、残り時間は1時間半となりました。

何キロ走ったか知れないけど、バッテリーの残はまだ70%もあります。
こんな事なら「強」にしときゃ良かった、もっと楽できたのになあ。

高松塚古墳に向けて走っていると、左手に竪穴式住居?が見える。
古墳時代の一般ピーポーは、こんな家に住んでいたそうですよ。

高松塚古墳の入り口が分からず、そのまま走っていたら立派そうな古墳。
天武天皇・持統天皇檜隈大内陵って、行き過ぎてるわ・・Uターン。

高松塚古墳は大きな公園の中にあって、きっと自転車乗り入れダメ。
どこからアクセスすべきか迷って、ずいぶんと後戻りしました。

文武天皇檜隈安古岡上陵、この古墳の裏側から公園に入ります。

宮内庁管轄の天皇陵だけあって、さすがキッチリ管理されています。
明日香には多くの陵がありますが、それぞれに墓守がいるみたい。
宮内庁から手当が出ているのかしら、ボランティアなのかしら?

いつも思う、このシンプルな注意書きが、却って「重い」ですわ。

国営飛鳥歴史公園・高松塚周辺地区の周辺には、田んぼとみかん畑が点在。

園内マップを参照、やはりここからが一番近いみたい。 (^^)

自転車を置いて徒歩3分・・・見えてきました。

おお、これがあの高松塚古墳かぁ~・・小さいなぁ。

この壁画が発見されたのは、オトーサンが小学生低学年の頃。
大騒ぎだったのを憶えています・・記念切手買ったわ。

あっちにもモッコリがありますが、あれは古墳ではないみたい。
掘ったら何か出てくるんじゃないの?って、思いました。

高松塚古墳の前から見た、明日香村の、春の風景。(つづく)
壁画館には時間がなくて、どうせレプリカだし、行かなかった
紀勢本線残り半分旅~その5 キトラ古墳壁画体験館
都塚古墳から次の目的地、キトラ古墳壁画体験館へ向かいます。

何てこともない道端に、いきなりニョキっとありました・・マラ石。
いつ誰が、何のために立てたのか、想像力が掻き立てられます。

なるほど、本来は真っすぐ立っていたのですね。
年月の経過とともに、うな垂れてきたのか。

鮮やかな黄色に惹かれて・・菜の花畑ですね。

ただの菜の花畑じゃなくて、飛鳥時代の宮殿の跡だそうです。
中大兄皇子の宮殿、飛鳥川辺行宮の有力候補地だとか。

フグリ山から飛鳥川(見えてない)を挟んで、マラ石の集落を俯瞰。
桜も満開、春爛漫・・「桃源郷」って言葉が浮かんできました。

起伏のある道を進んで(電動で良かったぁ)、眺めの良い場所で小休止。
メサ状の畝傍山と、遠くに霞んでいるのは二上山~葛城山の稜線かな。

このもっこりは古墳か?って、地図で確認してみたら、ただの丘でした。
こんな丘があちこににあるので、古墳築造には適した土地ですねえ。

こんな車の通らない道を散策路として案内してる、いいですねえ。
案内に従って、この道をキトラ古墳壁画体験館へ向かいます。

国営飛鳥歴史公園の一角、キトラ古墳壁画体験館に到着しました。
広い芝生広場があって、お天気なのでお客さん多かったです。

あんまり時間がないので、壁画体験館を軽~く見学・・無料でした。

天文図を見てみたけど、中国の星座で描かれていてピンと来なかった。
分かったのは北斗七星と、たぶんカシオペアとオリオンくらい。

高松塚古墳と同じく、石室内に描かれた四神、話題になりましたね。
千3百年以上保たれてきた壁画が、発掘された途端にカビが発生、
剝ぎ取って保存を試みたけど、上手くいかなかったみたい。

では、壁画保存管理施設へ、壁画はどんな状態なんでしょう・・ん?
ステンレスの扉がガッチリ閉まっていて、壁画は見られないみたい。
扉が開くのは年に数度、期間を限って、事前予約制だそうです。
てっきり、ガラス越しで、実物を見られると思ってました。

壁画体験館を出て遊歩道を少し上がり、キトラ古墳(本体)を見学。
整い過ぎた斜面、復元修復整備されたものだろうなあ~萌えない。

復元模型・・着陸したUFOみたい。

いろいろと残念だったキトラ古墳、でした。(つづく)

何てこともない道端に、いきなりニョキっとありました・・マラ石。
いつ誰が、何のために立てたのか、想像力が掻き立てられます。

なるほど、本来は真っすぐ立っていたのですね。
年月の経過とともに、うな垂れてきたのか。

鮮やかな黄色に惹かれて・・菜の花畑ですね。

ただの菜の花畑じゃなくて、飛鳥時代の宮殿の跡だそうです。
中大兄皇子の宮殿、飛鳥川辺行宮の有力候補地だとか。

フグリ山から飛鳥川(見えてない)を挟んで、マラ石の集落を俯瞰。
桜も満開、春爛漫・・「桃源郷」って言葉が浮かんできました。

起伏のある道を進んで(電動で良かったぁ)、眺めの良い場所で小休止。
メサ状の畝傍山と、遠くに霞んでいるのは二上山~葛城山の稜線かな。

このもっこりは古墳か?って、地図で確認してみたら、ただの丘でした。
こんな丘があちこににあるので、古墳築造には適した土地ですねえ。

こんな車の通らない道を散策路として案内してる、いいですねえ。
案内に従って、この道をキトラ古墳壁画体験館へ向かいます。

国営飛鳥歴史公園の一角、キトラ古墳壁画体験館に到着しました。
広い芝生広場があって、お天気なのでお客さん多かったです。

あんまり時間がないので、壁画体験館を軽~く見学・・無料でした。

天文図を見てみたけど、中国の星座で描かれていてピンと来なかった。
分かったのは北斗七星と、たぶんカシオペアとオリオンくらい。

高松塚古墳と同じく、石室内に描かれた四神、話題になりましたね。
千3百年以上保たれてきた壁画が、発掘された途端にカビが発生、
剝ぎ取って保存を試みたけど、上手くいかなかったみたい。

では、壁画保存管理施設へ、壁画はどんな状態なんでしょう・・ん?
ステンレスの扉がガッチリ閉まっていて、壁画は見られないみたい。
扉が開くのは年に数度、期間を限って、事前予約制だそうです。
てっきり、ガラス越しで、実物を見られると思ってました。

壁画体験館を出て遊歩道を少し上がり、キトラ古墳(本体)を見学。
整い過ぎた斜面、復元修復整備されたものだろうなあ~萌えない。

復元模型・・着陸したUFOみたい。

いろいろと残念だったキトラ古墳、でした。(つづく)
散居村展望広場
田植えシーズン、お天気が良すぎたので、仕事を終えてから行きました。
南砺市、閑乗寺(かんじょうじ)公園、木彫りの町、井波の裏山です。

日没前に余裕で現着、日が長くなってきましたからね。

腹減ってたので、コンビニコーヒーと味噌煎餅で紛らわしました。

この斜面は、雪が降ったらスキー場になるのでしょうか。
もう55歳若かったら、きっとココ転がってますわ。

なんだかあまり赤くないなぁ。

ホワイトバランスを弄って、強引に赤くしました。 (^^;)ヘヘ

ココ、車に乗ったまま、夕日を眺められますよ。

18時47分、日没。

いつもなら即撤収ですが、今日は余韻タイムを楽しみます。

町の明かりが灯って、もうすぐブルーアワー。

ふと周りを見渡すと、あれだけいたギャラリーが1人もいない。
急に寂しくなって、撤収、後は一目散に帰りました~。
南砺市、閑乗寺(かんじょうじ)公園、木彫りの町、井波の裏山です。

日没前に余裕で現着、日が長くなってきましたからね。

腹減ってたので、コンビニコーヒーと味噌煎餅で紛らわしました。

この斜面は、雪が降ったらスキー場になるのでしょうか。
もう55歳若かったら、きっとココ転がってますわ。

なんだかあまり赤くないなぁ。

ホワイトバランスを弄って、強引に赤くしました。 (^^;)ヘヘ

ココ、車に乗ったまま、夕日を眺められますよ。

18時47分、日没。

いつもなら即撤収ですが、今日は余韻タイムを楽しみます。

町の明かりが灯って、もうすぐブルーアワー。

ふと周りを見渡すと、あれだけいたギャラリーが1人もいない。
急に寂しくなって、撤収、後は一目散に帰りました~。
紀勢本線残り半分旅~その4 石舞台古墳とか
紀勢本線残り半分旅と銘打っておきながら、明日香村をサイクリング中。
何故こんな所をウロウロしてるのか?な貴兄に、今後の旅程を少し・・
今夜は、明日香村から少し後戻りをして、大和八木で1泊する予定です。
旅好きの貴兄ならもうお分かりですね、あの路線バスに乗るのですよ。
大阪から新宮まで、また「くろしお」じゃ能がないですからねえ。
さて、本編に戻ります・・橘寺の見学を終えて、石舞台古墳へ行きます。

少し道を逸れて、飛鳥宮跡(あすかきゅうせき)に寄り道しました。
写真は石敷井戸という、当時モノじゃなくて復元遺構だそうです。
乙巳の変~大化の改新は、ここ飛鳥宮で起こった出来事ですね。
背後の丘陵が甘樫丘、麓に蘇我親子の屋敷があったそうです。

明日香村岡の集落、村役場や明日香郵便局があって、村の中心かしら。
飛鳥宮跡から酒船石に行くつもりが、完全にぶっ飛んでましたわ。 (^-^;

この道を上って行くと、橘寺から見えた三重塔のお寺、岡寺があるみたい。
行ってみたいけど時間が・・17時までに自転車要返却、諦める、残念。

石舞台古墳に着きましたが、何か想像してたのと違う・・有料だし。
飛鳥観光協会が料金の徴収をしてるし、もう観光地ですねえ。

折悪しく陰ってきて、どんよりとした眺め、桜の花も沈んでしまって・・

7世紀初め頃の築造、方墳、蘇我馬子の墓だろう?と言われています。
使用されている石の総重量は、なんと約2300トンだそうですよ。
羨道の部分は、現代の復元、のような感じがしました・・個人の感想です

石の隙間から、玄室を覗いてみました。

玄室の高さは5メートルくらい、巨大、圧倒される。
月並みだけど、こんなもん良く造ったなあ~って。

日差しが戻ってきたので、コフン女子と絡めて華やかに・・

石の積み方は、まあまあ雑ですね。 (^-^;

有料ゾーンを出て、少し高台からの眺めてみました。

石舞台から次の場所へ行く途中、都塚古墳の矢印があったので寄り道。
県道から少し上ったところに、良さげなこんもりがありました。

説明版によると、6世紀後半の方墳、築造時は段々付きだったそうで、 クリック!
蘇我稲目の墓とする説もあるそう、偶然だけどスゴいのに当たった。
ならまちのどっかに、似たのがあったことを思い出しました。

鉄格子越しに石室内を覗くと、また素敵な石組みと家形石棺に萌え。

都塚古墳の周囲はこんな感じ、見事な棚田が広がっていました。(つづく)
何故こんな所をウロウロしてるのか?な貴兄に、今後の旅程を少し・・
今夜は、明日香村から少し後戻りをして、大和八木で1泊する予定です。
旅好きの貴兄ならもうお分かりですね、あの路線バスに乗るのですよ。
大阪から新宮まで、また「くろしお」じゃ能がないですからねえ。
さて、本編に戻ります・・橘寺の見学を終えて、石舞台古墳へ行きます。

少し道を逸れて、飛鳥宮跡(あすかきゅうせき)に寄り道しました。
写真は石敷井戸という、当時モノじゃなくて復元遺構だそうです。
乙巳の変~大化の改新は、ここ飛鳥宮で起こった出来事ですね。
背後の丘陵が甘樫丘、麓に蘇我親子の屋敷があったそうです。

明日香村岡の集落、村役場や明日香郵便局があって、村の中心かしら。
飛鳥宮跡から酒船石に行くつもりが、完全にぶっ飛んでましたわ。 (^-^;

この道を上って行くと、橘寺から見えた三重塔のお寺、岡寺があるみたい。
行ってみたいけど時間が・・17時までに自転車要返却、諦める、残念。

石舞台古墳に着きましたが、何か想像してたのと違う・・有料だし。
飛鳥観光協会が料金の徴収をしてるし、もう観光地ですねえ。

折悪しく陰ってきて、どんよりとした眺め、桜の花も沈んでしまって・・

7世紀初め頃の築造、方墳、蘇我馬子の墓だろう?と言われています。
使用されている石の総重量は、なんと約2300トンだそうですよ。
羨道の部分は、現代の復元、のような感じがしました・・個人の感想です

石の隙間から、玄室を覗いてみました。

玄室の高さは5メートルくらい、巨大、圧倒される。
月並みだけど、こんなもん良く造ったなあ~って。

日差しが戻ってきたので、コフン女子と絡めて華やかに・・

石の積み方は、まあまあ雑ですね。 (^-^;

有料ゾーンを出て、少し高台からの眺めてみました。

石舞台から次の場所へ行く途中、都塚古墳の矢印があったので寄り道。
県道から少し上ったところに、良さげなこんもりがありました。

説明版によると、6世紀後半の方墳、築造時は段々付きだったそうで、 クリック!
蘇我稲目の墓とする説もあるそう、偶然だけどスゴいのに当たった。
ならまちのどっかに、似たのがあったことを思い出しました。

鉄格子越しに石室内を覗くと、また素敵な石組みと家形石棺に萌え。

都塚古墳の周囲はこんな感じ、見事な棚田が広がっていました。(つづく)
紀勢本線残り半分旅~その3 川原寺跡と橘寺
明日香村サイクリングの続き、橘寺を目指して自転車を走らせます。

なんとなく走っていたら亀石、こんな所にあるのですね。
亀石って後に付けた名前でしょ、亀には見えないわ。

説明板を読んでも、どうもピンとこない。 クリック!

道なりに走っていたら、広い歩道のある県道に出ました。

左を見ると広い原っぱ、飛鳥四大寺の1つ、川原寺(かわらでら)跡だそう。
奥に見えるお寺は弘福寺(ぐふくじ)、川原寺の法燈を継ぐお寺さん。
川原寺については、ウィキ先生の所で各自お勉強して下さい →ココ
立ち入り禁止にはなっていなかったけど、誰も入っていない。
行ってみたかったけど、写真の邪魔なるだろうし、止めました。

川原寺跡から県道を挟んで反対側、少し高い所にあるのが橘寺です。
緩やかな坂を上って行きます・・電動自転車なので楽チンです。

坂を上って行くと、こんな光景が・・何のお話をしているのかしら。

拝観料を納めて桜が満開の境内へ、写ってないけど見学者多数。

小じんまりとした境内ですが、明るくて良い雰囲気です。
聖徳太子が開基した橘寺、欽明天皇の別宮、橘の宮の跡地。
この付近で太子が生まれたそうで、日本のベツレヘムですね。(意味不明)
国宝、法隆寺の玉虫厨子は、元はこのお寺にあったそうですよ。

本堂の前には太子の愛馬、黒駒(ペガサスの様に天を駆けたそう)と橘の木。
橘ってミカンの原種らしいけど、キンカン(金柑)にしか見えませんわ。
黒駒の銘板を読んでみたけど高岡(富山県)製じゃなかった・・最近やたら気になる (^-^;

お堂の外にいらっしゃるのは、きっと賓頭盧(びんずる)さまですねえ。
お釈迦さまも、いいかげん許してあげたら良いのにって、いつも思う。

本堂の裏手にあった二面石、人間の二面性(善悪)を表しているとか。
いつ誰が作ってここに置いたのか、何も分かっていないそうです。
先ほどの、吉備姫王墓にあった猿石と似ている、と思いました。


境内をしばし散策、見どころいっぱいの橘寺でした。

あれに見えるは、たぶん岡寺の三重塔、橘寺の境内から良く見えました。
結局行かなかったけど、行っときゃ良かったと後悔しました。

シャッターを押す瞬間におじちゃんが・・(つづく)

なんとなく走っていたら亀石、こんな所にあるのですね。
亀石って後に付けた名前でしょ、亀には見えないわ。

説明板を読んでも、どうもピンとこない。 クリック!

道なりに走っていたら、広い歩道のある県道に出ました。

左を見ると広い原っぱ、飛鳥四大寺の1つ、川原寺(かわらでら)跡だそう。
奥に見えるお寺は弘福寺(ぐふくじ)、川原寺の法燈を継ぐお寺さん。
川原寺については、ウィキ先生の所で各自お勉強して下さい →ココ
立ち入り禁止にはなっていなかったけど、誰も入っていない。
行ってみたかったけど、写真の邪魔なるだろうし、止めました。

川原寺跡から県道を挟んで反対側、少し高い所にあるのが橘寺です。
緩やかな坂を上って行きます・・電動自転車なので楽チンです。

坂を上って行くと、こんな光景が・・何のお話をしているのかしら。

拝観料を納めて桜が満開の境内へ、写ってないけど見学者多数。

小じんまりとした境内ですが、明るくて良い雰囲気です。
聖徳太子が開基した橘寺、欽明天皇の別宮、橘の宮の跡地。
この付近で太子が生まれたそうで、日本のベツレヘムですね。(意味不明)
国宝、法隆寺の玉虫厨子は、元はこのお寺にあったそうですよ。

本堂の前には太子の愛馬、黒駒(ペガサスの様に天を駆けたそう)と橘の木。
橘ってミカンの原種らしいけど、キンカン(金柑)にしか見えませんわ。
黒駒の銘板を読んでみたけど高岡(富山県)製じゃなかった・・最近やたら気になる (^-^;

お堂の外にいらっしゃるのは、きっと賓頭盧(びんずる)さまですねえ。
お釈迦さまも、いいかげん許してあげたら良いのにって、いつも思う。

本堂の裏手にあった二面石、人間の二面性(善悪)を表しているとか。
いつ誰が作ってここに置いたのか、何も分かっていないそうです。
先ほどの、吉備姫王墓にあった猿石と似ている、と思いました。

垂仁天皇の勅命により、不老長寿の薬を探しに行った田道間守(たじまもり)が、
10年の歳月を経て持ち帰った橘の実、この実を黒砂糖と煮て薬としたとかで
薬、菓子の祖神として崇められ、菓子屋に橘の屋号が多いのはこのためとか。

境内をしばし散策、見どころいっぱいの橘寺でした。

あれに見えるは、たぶん岡寺の三重塔、橘寺の境内から良く見えました。
結局行かなかったけど、行っときゃ良かったと後悔しました。

シャッターを押す瞬間におじちゃんが・・(つづく)
城端さんぽ
GW後半の1日、北陸の小京都、城端(じょうはな)へ行ってきました。
砺波平野の一番奥、五箇山の麓に位置する、かつて絹織物で栄えた町です。

城端線のキハに乗って、城端線の終点、城端駅に着いたのが18時少し前。
こんな時間にやって来たのは、お祭りを見るためだったのですが・・

城端駅は、町の中心からは離れているのですが、それにしても人がおらん。
今日ってお祭りの日じゃないのかしら、って不安になりながら歩いて。

えっ?って2度見したわ・・・フォントがまた、いいね。

町の中心に近づくと、やっとお祭りらしい姿の人、少し安心した。

お月さまも段々と明るくなって、よい感じの宵になってきましたよ。

城端曳山祭り、6台の曳山が町を巡る、300年以上続く雅なお祭り。
さんぽじゃなくて、このお祭りを見たくて、やって来たのですが。

笛と太鼓と三味線を鳴らしながら、町を流す袴姿の男衆。と、先導する軽トラ。
演奏してるのは庵唄(いおりうた)、江戸の端唄の流れを汲むものらしい。
演奏だけだったので、庵唄って言っていいのか分かりません、違ってたらスミマセン m(__)m

曳山会館横の特設ステージ上では、獅子舞が奉納?されていました。
一般的な獅子舞とは違う、大人数で操る、中国っぽいヤツでした。

チャラい動きの天狗が会場内を見回して、小さな子供をさらって行きます。
秋田のなまはげ的な・・さらわれた子供には、ご利益があるそうですよ。

チャラ天狗は、子供より、きれいなお姉さんの方が好き!みたいです。

獅子舞の次は、城端小学校4年生による合唱、元気いっぱいでした。

ステージ上では、庵唄「夏は蛍」の奉納?中、ちょっと寂しくなってきました。
夏は蛍って、祇園の芸妓さんがお座敷でやるヤツやん。 動画がありました→ココ
この頃になって、やっと気づきましたわ・・今日は曳山動かないみたい。
どうやら、宵祭(前夜祭)の日に来ちゃったみたいですねえ。 ダメダメや~

各町内ごと担当する神様がいて、この神様を曳山に乗せて巡幸するみたい。
曳山は6台なので、七福神が全ていらっしゃる訳ではないですねぇ。
ホントの神様は神輿で巡幸するので、曳山に乗ってるのは神様ではないですが、

庵屋台の提灯、庵屋台って吉原の遊郭を模して、豪華絢爛に作ってあるとか。
楽しかった吉原を屋台に再現して、その中で端唄を奏でてるんですねえ。

庵屋台(右)と曳山(左)、2台セットで町内を巡幸するそうです。
神様の先導をするのが、遊郭を模した屋台って、面白いですね。

みんな宵祭に出掛けてるのか、全く人気のない道を、寂しく駅まで戻りました。

哀愁漂う夜の城端駅から、国鉄型のキハに乗って帰りました。(おしまい)
砺波平野の一番奥、五箇山の麓に位置する、かつて絹織物で栄えた町です。

城端線のキハに乗って、城端線の終点、城端駅に着いたのが18時少し前。
こんな時間にやって来たのは、お祭りを見るためだったのですが・・

城端駅は、町の中心からは離れているのですが、それにしても人がおらん。
今日ってお祭りの日じゃないのかしら、って不安になりながら歩いて。

えっ?って2度見したわ・・・フォントがまた、いいね。

町の中心に近づくと、やっとお祭りらしい姿の人、少し安心した。

お月さまも段々と明るくなって、よい感じの宵になってきましたよ。

城端曳山祭り、6台の曳山が町を巡る、300年以上続く雅なお祭り。
さんぽじゃなくて、このお祭りを見たくて、やって来たのですが。

笛と太鼓と三味線を鳴らしながら、町を流す袴姿の男衆。と、先導する軽トラ。
演奏してるのは庵唄(いおりうた)、江戸の端唄の流れを汲むものらしい。
演奏だけだったので、庵唄って言っていいのか分かりません、違ってたらスミマセン m(__)m

曳山会館横の特設ステージ上では、獅子舞が奉納?されていました。
一般的な獅子舞とは違う、大人数で操る、中国っぽいヤツでした。

チャラい動きの天狗が会場内を見回して、小さな子供をさらって行きます。
秋田のなまはげ的な・・さらわれた子供には、ご利益があるそうですよ。

チャラ天狗は、子供より、きれいなお姉さんの方が好き!みたいです。

獅子舞の次は、城端小学校4年生による合唱、元気いっぱいでした。

ステージ上では、庵唄「夏は蛍」の奉納?中、ちょっと寂しくなってきました。
夏は蛍って、祇園の芸妓さんがお座敷でやるヤツやん。 動画がありました→ココ
この頃になって、やっと気づきましたわ・・今日は曳山動かないみたい。
どうやら、宵祭(前夜祭)の日に来ちゃったみたいですねえ。 ダメダメや~

各町内ごと担当する神様がいて、この神様を曳山に乗せて巡幸するみたい。
曳山は6台なので、七福神が全ていらっしゃる訳ではないですねぇ。
ホントの神様は神輿で巡幸するので、曳山に乗ってるのは神様ではないですが、

庵屋台の提灯、庵屋台って吉原の遊郭を模して、豪華絢爛に作ってあるとか。
楽しかった吉原を屋台に再現して、その中で端唄を奏でてるんですねえ。

庵屋台(右)と曳山(左)、2台セットで町内を巡幸するそうです。
神様の先導をするのが、遊郭を模した屋台って、面白いですね。

みんな宵祭に出掛けてるのか、全く人気のない道を、寂しく駅まで戻りました。

哀愁漂う夜の城端駅から、国鉄型のキハに乗って帰りました。(おしまい)
紀勢本線残り半分旅~その2 明日香村サイクリング
橿原神宮前駅で近鉄吉野線に乗り換え、飛鳥駅に着いたところです。

近鉄飛鳥駅、なんと無人駅、有名観光地の特急も停まる駅なのにね。
地名は明日香ですが、駅名は飛鳥、どっちもカッコいいですね。


吉備姫王墓の柵の中に置かれている4体の石造、これが猿石だそう。
欽明天皇陵のお堀、宮内庁の詰所もあって、きっちり管理されていました。
明日香村で唯一の前方後円墳、欽明天皇は吉備姫王のお祖父さんです。

今回の自転車、ブリヂストン製のママちゃりタイプ、カッコはイマイチ。
内装3段+電動アシスト、ローギヤでの加速が強烈で戸惑いました。
1日1200円、17時までに要返却、ちょっと忙しいです。

飛鳥駅に着いた頃は、曇りがちだった空も、青い部分が増えてきて、
長閑な田舎道を、電動ちゃりで軽やかに・・気持ちいいなあ~

起伏のある地形で、重いママちゃりでは辛そう、電動で正解でした。
スポーツタイプの自転車なら、大したことないと思いますけど。

で、到着!・・最初は、ここで良いの?って、思いましたわ。

下側に回り込むと・・あ、ここだわ!

鬼の雪隠と呼ばれる岩、思ってたほど大きくない、石槨の一部とか。
四隅の直角は出ていないし、まあまあ雑な作りですねえ。

鬼の雪隠前から眺めた里の風景、所々桜も咲いてて、なんかいいなあ。

鬼の雪隠からほんの少しの所にある、こちらは鬼の俎(まないた)という石盤。
この上に、鬼の雪隠がカポッと乗っかって、石槨を形成していたそうです。
後に、雪隠を転用しようと転がしたけど、あの場所で力尽きたんだとか。

宮内庁的には、欽明天皇陵の陪塚って・・ムリがあるような気がします。
明日香村サイクリング、まだまだ続きます。(つづく)

近鉄飛鳥駅、なんと無人駅、有名観光地の特急も停まる駅なのにね。
地名は明日香ですが、駅名は飛鳥、どっちもカッコいいですね。

駅から一番近いレンタサイクル屋で自転車を借りまして、


現在時刻は12時少し過ぎ、それではスタートしましょう!
・・わずか2分半で、最初の見学地に到着しました。 近っ!
・・わずか2分半で、最初の見学地に到着しました。 近っ!

欽明天皇陵の隣にある吉備姫王墓、宮内庁管轄、孝徳天皇のお母さん。
勉強が足りないので良く分からんけど、岡山地方出身の方かしら。

勉強が足りないので良く分からんけど、岡山地方出身の方かしら。

吉備姫王墓の柵の中に置かれている4体の石造、これが猿石だそう。
猿には見えないし、最近彫られたものみたく、真新しく見える。

左のヤツは猿っぽく見える、右にヤツはチ〇チ〇出てるような・・・露出狂?
これって吉備姫王墓と関係あるのかしら、済州島のトルハルバンに似てる。


左のヤツは猿っぽく見える、右にヤツはチ〇チ〇出てるような・・・露出狂?
これって吉備姫王墓と関係あるのかしら、済州島のトルハルバンに似てる。

欽明天皇陵のお堀、宮内庁の詰所もあって、きっちり管理されていました。
明日香村で唯一の前方後円墳、欽明天皇は吉備姫王のお祖父さんです。

今回の自転車、ブリヂストン製のママちゃりタイプ、カッコはイマイチ。
内装3段+電動アシスト、ローギヤでの加速が強烈で戸惑いました。
1日1200円、17時までに要返却、ちょっと忙しいです。

飛鳥駅に着いた頃は、曇りがちだった空も、青い部分が増えてきて、
長閑な田舎道を、電動ちゃりで軽やかに・・気持ちいいなあ~

起伏のある地形で、重いママちゃりでは辛そう、電動で正解でした。
スポーツタイプの自転車なら、大したことないと思いますけど。

で、到着!・・最初は、ここで良いの?って、思いましたわ。

下側に回り込むと・・あ、ここだわ!

鬼の雪隠と呼ばれる岩、思ってたほど大きくない、石槨の一部とか。
四隅の直角は出ていないし、まあまあ雑な作りですねえ。

鬼の雪隠前から眺めた里の風景、所々桜も咲いてて、なんかいいなあ。

鬼の雪隠からほんの少しの所にある、こちらは鬼の俎(まないた)という石盤。
この上に、鬼の雪隠がカポッと乗っかって、石槨を形成していたそうです。
後に、雪隠を転用しようと転がしたけど、あの場所で力尽きたんだとか。

宮内庁的には、欽明天皇陵の陪塚って・・ムリがあるような気がします。
明日香村サイクリング、まだまだ続きます。(つづく)
紀勢本線残り半分旅~その1 京都駅からスタート
紀勢本線の西半分、和歌山~新宮までは乗ったことあるので、残り半分の旅。
年度末、弥生3月末の某日、春休みで混雑する京都駅からスタートです。

先ずは腹ごしらえ、京都駅コンコースにあるカレー屋でカレー食います。
この店、たまに利用するけど、カレーなら待たずに食えるので良し。

旅の成功を祈って、豪勢にカツカレーを発注、すぐに提供されました。

ラッキョウを取るの忘れてて、最後にラッキョウだけ食う(笑)

カレー屋を出て近鉄駅へ、すぐ目の前なんで余裕でした。

奮発してこれに乗ろうかとも思ったけど、大和西大寺までだしなあ・・
きっぷ売場が混雑してて、面倒なのでまたの機会にしました。

ホームには、ホンモノのあをによしが入線していました。

ぶどう色(ちょっと違うか)の車体には、正倉院の宝物のイラストが。
九州の某列車みたくギラギラでなく、ほど良い艶感が上品ですねえ。

観光特急には乗らずに、タダの急行、橿原神宮前行きに乗車しました。

ロングシートだし、お客さん多くて座れないし・・連結部分に陣取りました。
京都駅を出るとググっと左へカーブ、東寺の五重塔がチラッと見えました。

1時間と少しの乗車で橿原神宮前駅着、ここから吉野線に乗り換えます。
橿原神宮前までの車窓、薬師寺の桜、郡山城の石垣、金魚の養殖池、
きれいな三角形の畝傍山も見えましたよ・・写真はありませんが。

京都からここまでは標準軌でしたが、ここから先の吉野線は狭軌になります。
そう言えば、近鉄のフリーゲージ開発、どうなったんでしょうね。
巨費を投じてまで、直通列車を走らせる必要もないかと・・

運転手さんは女性、右側にいるのは指導運転手さんでしょうか。
やっぱり緊張するんでしょうねえ、がんばれ~!

飛鳥駅に到着、ここで下車します。(つづく)
年度末、弥生3月末の某日、春休みで混雑する京都駅からスタートです。

先ずは腹ごしらえ、京都駅コンコースにあるカレー屋でカレー食います。
この店、たまに利用するけど、カレーなら待たずに食えるので良し。

旅の成功を祈って、豪勢にカツカレーを発注、すぐに提供されました。

ラッキョウを取るの忘れてて、最後にラッキョウだけ食う(笑)

カレー屋を出て近鉄駅へ、すぐ目の前なんで余裕でした。

奮発してこれに乗ろうかとも思ったけど、大和西大寺までだしなあ・・
きっぷ売場が混雑してて、面倒なのでまたの機会にしました。

ホームには、ホンモノのあをによしが入線していました。

ぶどう色(ちょっと違うか)の車体には、正倉院の宝物のイラストが。
九州の某列車みたくギラギラでなく、ほど良い艶感が上品ですねえ。

観光特急には乗らずに、タダの急行、橿原神宮前行きに乗車しました。

ロングシートだし、お客さん多くて座れないし・・連結部分に陣取りました。
京都駅を出るとググっと左へカーブ、東寺の五重塔がチラッと見えました。

1時間と少しの乗車で橿原神宮前駅着、ここから吉野線に乗り換えます。
橿原神宮前までの車窓、薬師寺の桜、郡山城の石垣、金魚の養殖池、
きれいな三角形の畝傍山も見えましたよ・・写真はありませんが。

京都からここまでは標準軌でしたが、ここから先の吉野線は狭軌になります。
そう言えば、近鉄のフリーゲージ開発、どうなったんでしょうね。
巨費を投じてまで、直通列車を走らせる必要もないかと・・

運転手さんは女性、右側にいるのは指導運転手さんでしょうか。
やっぱり緊張するんでしょうねえ、がんばれ~!

飛鳥駅に到着、ここで下車します。(つづく)
となみチューリップフェアに行ってみた
砺波市で開催中だった、となみチューリップフェアに行ってみました。
5月5日の子供の日、フェア最終日、今年のGW最後の晴天の日でした。

真夏のような日差し、気温もたぶん30度近く、クソ暑い日でしたわ。

チューリップも今年は早くて、フェア初日に満開になっちゃったとか。
花壇も所々緑色、スカスカ状態の花壇もあって、がっかりな感じ。

水中花壇って、浮島にチューリップが咲いてるハズが・・咲いていませんね。
こりゃ入場料割引いて欲しいわレベル・・私はタダ券で入ったけどね。

なんとか体裁を保っていた花の大谷、「雪の大谷」的な無理くりな感じ。

膨大な数のキッチンカーと、JAFの衝突体験デモカーも来ていましたわ。
こんなイベントではよく見かける、陸自の軽装甲機動車はいなかった。

高い所から手を振るのは、チューリップ・プリンセスのお姉さん方です。
来賓の皇族の方かと思った・・もっとお近づきになりたかったわ。
満18歳以上の男女で募集してるけど、男性が選ばれたことってあるのかしら?

ト音記号が描かれているらしいけど、スカスカで分かりませんでした。

記念写真を撮ってる女の子たちが画になって、でも、これって盗撮?
風景と盗撮の境界って、どこになるの? 一応ボカシ入れたわ

実はチューリップはどうでも良くて、お目当ては大阪桐蔭吹奏楽部の公演。
昨年も来てくれてたけど、行けなかったので、今回は是非に!と思って。
撮影・録音禁止ってアナウンスされてたけど、「撮ってくれてかまいません、
ただ動画サイトに上げるのは、著作権の関係で止めてくれ」って事でした。

ウエストサイド物語と松田聖子メドレーと、ディズニーをやってくれた。
吹奏楽部って踊りもやるんですね、ミュージカル見てるみたいでした。

ほら、ウエストサイド物語のワンシーンでしょ!

ミッキーマウス・マーチですね。(^^)

チューリ君とリップちゃんもノリノリでしたよ。
中の人、暑かったでしょうねぇ~乙

暑い中45分くらい演奏してくれましたよ~ブラボ~!素晴らしかったぁ~
指揮者の先生、所さんの「笑ってコラえて」で見覚えあるわ。
感動してちょっと涙出た、あと京都橘も生で見てみたいなぁ~
ブラバン終わったら即撤収、後は一目散に帰りました~。

小さなヘリコが上空をパタパタ飛んでたけど、コレだったのねえ。
少し心動いたけど、単発のレシプロ機はさすがに怖いなぁ~
大阪桐蔭吹奏楽部の「どうする家康」鳥肌モン → ココね
5月5日の子供の日、フェア最終日、今年のGW最後の晴天の日でした。

真夏のような日差し、気温もたぶん30度近く、クソ暑い日でしたわ。

チューリップも今年は早くて、フェア初日に満開になっちゃったとか。
花壇も所々緑色、スカスカ状態の花壇もあって、がっかりな感じ。

水中花壇って、浮島にチューリップが咲いてるハズが・・咲いていませんね。
こりゃ入場料割引いて欲しいわレベル・・私はタダ券で入ったけどね。

なんとか体裁を保っていた花の大谷、「雪の大谷」的な無理くりな感じ。

膨大な数のキッチンカーと、JAFの衝突体験デモカーも来ていましたわ。
こんなイベントではよく見かける、陸自の軽装甲機動車はいなかった。

高い所から手を振るのは、チューリップ・プリンセスのお姉さん方です。
来賓の皇族の方かと思った・・もっとお近づきになりたかったわ。
満18歳以上の男女で募集してるけど、男性が選ばれたことってあるのかしら?

ト音記号が描かれているらしいけど、スカスカで分かりませんでした。

記念写真を撮ってる女の子たちが画になって、でも、これって盗撮?
風景と盗撮の境界って、どこになるの? 一応ボカシ入れたわ

実はチューリップはどうでも良くて、お目当ては大阪桐蔭吹奏楽部の公演。
昨年も来てくれてたけど、行けなかったので、今回は是非に!と思って。
撮影・録音禁止ってアナウンスされてたけど、「撮ってくれてかまいません、
ただ動画サイトに上げるのは、著作権の関係で止めてくれ」って事でした。

ウエストサイド物語と松田聖子メドレーと、ディズニーをやってくれた。
吹奏楽部って踊りもやるんですね、ミュージカル見てるみたいでした。

ほら、ウエストサイド物語のワンシーンでしょ!

ミッキーマウス・マーチですね。(^^)

チューリ君とリップちゃんもノリノリでしたよ。
中の人、暑かったでしょうねぇ~乙

暑い中45分くらい演奏してくれましたよ~ブラボ~!素晴らしかったぁ~
指揮者の先生、所さんの「笑ってコラえて」で見覚えあるわ。
感動してちょっと涙出た、あと京都橘も生で見てみたいなぁ~
ブラバン終わったら即撤収、後は一目散に帰りました~。

小さなヘリコが上空をパタパタ飛んでたけど、コレだったのねえ。
少し心動いたけど、単発のレシプロ機はさすがに怖いなぁ~
大阪桐蔭吹奏楽部の「どうする家康」鳥肌モン → ココね
1泊2日ちょこっと長野旅~14 帰路
美ヶ原ハイキングを終えて時刻は15時少し前、明日はお仕事です。
ナビ子さんに帰り道の案内をお願いして、山を下ります。
ビーナスラインからアザレアラインに乗り換え、松本市街を目指しますが、
これがとんでもない下り坂で、ローレンジに入れても加速が止まらん。
フットブレーキ多用、下りでは使いたくない道でしたわ。
アザレアラインでは、前の車みたく、ちょっと古めのR系な車がたくさん、
まるでクローズドコースの如く、我が物顔で走り回っていました。 (*_*)
標高差1400メートルほど降りて来て、この辺りは600メートルほど。
左側に頭がちょこっと見えてる、茶色っぽい所がたぶん王ヶ鼻です。
ちょっと寄り道してみましたが、ガッチリコンクリで固められてて、萌えず。
ロケーションは良いのですが・・・
渋滞気味の松本市内を抜けて、アルピコ駅に寄り道。 アルピコ交通上高地線新村駅
裏手には、こんなダルマさんが・・これはかなり古いモノではないかと。
間もなくアルピコ電車がやって来そうなので、ホームへ出てみました。
構内踏切から・・駅舎は、らしく造ってあるけど、新しそうですね。
萌え系は、渕東(えんどう)なぎささん、駅員さんみたいです。
以前ここを通った時は、雨ガエルや凸電機がいたのですが・・いませんね。
新島々行きの、なぎさTRAINが入線、渕東なぎさ10周年マーク付き。
ん、ということは、渕東なぎささん、もうアラサーなんですね。 (^_^;)
反対側からも、松本行きリバイバルカラー編成が入線。
こちらは、上高地線全線開通100周年記念ヘッドマーク付き、でした。
この後、新島々のセブンで小休止後、富山までノンストップで帰りました。
1泊2日だったけど、濃くて楽しい旅でしたわ。(おしまい)
地震大丈夫かぁ?コメントくれた方々、ありがとうございます m(__)m ダイジョブです
ナビ子さんに帰り道の案内をお願いして、山を下ります。

ビーナスラインからアザレアラインに乗り換え、松本市街を目指しますが、
これがとんでもない下り坂で、ローレンジに入れても加速が止まらん。
フットブレーキ多用、下りでは使いたくない道でしたわ。

アザレアラインでは、前の車みたく、ちょっと古めのR系な車がたくさん、
まるでクローズドコースの如く、我が物顔で走り回っていました。 (*_*)

標高差1400メートルほど降りて来て、この辺りは600メートルほど。
左側に頭がちょこっと見えてる、茶色っぽい所がたぶん王ヶ鼻です。

ちょっと寄り道してみましたが、ガッチリコンクリで固められてて、萌えず。

ロケーションは良いのですが・・・

渋滞気味の松本市内を抜けて、アルピコ駅に寄り道。 アルピコ交通上高地線新村駅

裏手には、こんなダルマさんが・・これはかなり古いモノではないかと。

間もなくアルピコ電車がやって来そうなので、ホームへ出てみました。

構内踏切から・・駅舎は、らしく造ってあるけど、新しそうですね。
萌え系は、渕東(えんどう)なぎささん、駅員さんみたいです。

以前ここを通った時は、雨ガエルや凸電機がいたのですが・・いませんね。

新島々行きの、なぎさTRAINが入線、渕東なぎさ10周年マーク付き。
ん、ということは、渕東なぎささん、もうアラサーなんですね。 (^_^;)

反対側からも、松本行きリバイバルカラー編成が入線。

こちらは、上高地線全線開通100周年記念ヘッドマーク付き、でした。
この後、新島々のセブンで小休止後、富山までノンストップで帰りました。
1泊2日だったけど、濃くて楽しい旅でしたわ。(おしまい)
地震大丈夫かぁ?コメントくれた方々、ありがとうございます m(__)m ダイジョブです
1泊2日ちょこっと長野旅~その13 アルプス展望コース
北アルプスの絶景を楽しめたので、そろそろ駐車場へ戻ります。
名残惜しいけど・・次は、夜駆けして朝イチで来たいわ。
王ヶ頭までは、往路と同じ道を歩きます。
王ヶ頭の直下で右に折れ、アルプス展望コースへ。
台地の縁をなぞる道、あの岩が烏帽子岩かな。
こんないいコースなのに、他に歩いている人いない、貸し切りです。
鉄平石が敷き詰められて?いて、とても歩きやすい道でした。
眼下の風景、黄緑色に見える平らな所、右は牧場で、左は畑地みたいです。
よくあんな所を開墾したね、入植した当初は大変だったでしょうね。
名残のマツムシソウ、美ヶ原には多く咲くそうです。
振り返って王ヶ頭を望む、午後になって、やや雲が湧き出してきました。
肝心のアルプス展望、午後は逆光ぎみだし、やはり朝がいいみたい。
烏帽子岩に到着、鉄平石の見事な板状節理、高所恐怖症で先端までは行けず。
この石で屋根を葺くことが、お金持ちのステータスシンボルだったそう。
山の中から重い石を運び出すには、お金掛かりますものね。
不思議な形の鉄平石、あの上で弁当食ったら良さそう。
展望コースは終了して、塩くれ場へ向かう途中にあった石、何か彫ってある。
昭和4年9月28日・・遭難死亡・・松本第二中学校・・って、慰霊碑?
ググってみたら、松本第二中学校(現・松本県ヶ丘高校)の生徒2人が、
遠足の途中、別コースに入って遭難、亡くなったそうです。・・合掌
塩くれ場からは往きと同じ砂利道、こちら側は全く雲がありません。
あの大きなバスは、王ヶ頭ホテルの送迎バス、松本駅まで行くそう。
無事に帰還、充実した、楽しいハイキングでした。(つづく)
名残惜しいけど・・次は、夜駆けして朝イチで来たいわ。

王ヶ頭までは、往路と同じ道を歩きます。

王ヶ頭の直下で右に折れ、アルプス展望コースへ。

台地の縁をなぞる道、あの岩が烏帽子岩かな。

こんないいコースなのに、他に歩いている人いない、貸し切りです。
鉄平石が敷き詰められて?いて、とても歩きやすい道でした。

眼下の風景、黄緑色に見える平らな所、右は牧場で、左は畑地みたいです。
よくあんな所を開墾したね、入植した当初は大変だったでしょうね。

名残のマツムシソウ、美ヶ原には多く咲くそうです。

振り返って王ヶ頭を望む、午後になって、やや雲が湧き出してきました。
肝心のアルプス展望、午後は逆光ぎみだし、やはり朝がいいみたい。

烏帽子岩に到着、鉄平石の見事な板状節理、高所恐怖症で先端までは行けず。
この石で屋根を葺くことが、お金持ちのステータスシンボルだったそう。
山の中から重い石を運び出すには、お金掛かりますものね。

不思議な形の鉄平石、あの上で弁当食ったら良さそう。

展望コースは終了して、塩くれ場へ向かう途中にあった石、何か彫ってある。
昭和4年9月28日・・遭難死亡・・松本第二中学校・・って、慰霊碑?
ググってみたら、松本第二中学校(現・松本県ヶ丘高校)の生徒2人が、
遠足の途中、別コースに入って遭難、亡くなったそうです。・・合掌

塩くれ場からは往きと同じ砂利道、こちら側は全く雲がありません。

あの大きなバスは、王ヶ頭ホテルの送迎バス、松本駅まで行くそう。

無事に帰還、充実した、楽しいハイキングでした。(つづく)
楽しく充実した前半でしたわ
1週間のご無沙汰でした。
GW前半戦、皆さま如何お過ごしだったでしょうか。

わたくしはと言えば、3泊4日の車旅に出かけておりました。
新潟、長野、岐阜の3県をめぐる600キロの一人旅。

初日こそ雨に降られましたが、その後はまあ良いお天気に恵まれ、
大渋滞に巻き込まれることもなく、順調に旅程をこなし・・

念願叶って、チビmomoさまとお会いすることも出来ました。 (^<^)

今回も、とても素敵な時間を過ごすことが出来ましたわ。
さあ、後半戦もがんばりましょ~~
GW前半戦、皆さま如何お過ごしだったでしょうか。

わたくしはと言えば、3泊4日の車旅に出かけておりました。
新潟、長野、岐阜の3県をめぐる600キロの一人旅。

初日こそ雨に降られましたが、その後はまあ良いお天気に恵まれ、
大渋滞に巻き込まれることもなく、順調に旅程をこなし・・

念願叶って、チビmomoさまとお会いすることも出来ました。 (^<^)

今回も、とても素敵な時間を過ごすことが出来ましたわ。
さあ、後半戦もがんばりましょ~~