ついでに香川旅～その１１ 連絡船うどん、ならぬフェリーうどん

国際両備フェリー、第一こくさい丸に乗り込んだところです。

 
客室はこんな感じ、昨年就航したばかりの船なので、まだきれいです。
基本は椅子席ですが、一部にカーペット席もありました。

 
なんと船内売店が営業中、閉鎖してる船も多い中、嬉しい営業中。
なんと、うどんも提供されてる、後で食ってみましょう。

 
屋上デッキに出てみましたが、天気が・・今にも降り出しそうな空。
天気予報は晴れ、瀬戸内クルーズを楽しみにしてたのに・・・

第一こくさい丸の煙突はパンダ、僚船の第十一こくさい丸はゾウだそう。

 
広いデッキ、子供向けの遊具なども設置されていました。

 
これは救命浮器ってヤツですね、救命いかだは設置されていません。
５月の海はまだ冷たい、沈没しないことを祈りましょう。

 
高松～小豆島草壁港を結んでいた、内海フェリーのブルーライン。
こちらも新しい船ですが、昨年度末で航路休止となったそう。
新造船投入で業績回復を図ろうとした矢先、コロナ。

 
こんな所にハコスカが・・エンブレムはＧＴ－Ｒ でした。
ホンモノかしら、貴重な車なのに、潮風で痛みそう。

 
定刻に離岸。

 
それでは、売店でフェリーうどん（勝手に命名）を発注しましょう。
きれいなお姉さんが、目の前で作ってくれますよ。

 
きつねうどんにタヌキも乗って、海苔は要らないかな、お味は、まあ・・・
でも、船の上で温かいうどんが食えるのですから、幸せでしたわ。

高松駅構内にあった「連絡船うどん」も、昨年閉店したそうです。
フェリーに乗る前に食ってやろうと思ってたけど、がっかりでした。
連絡船うどんは食えなかったけど、フェリーうどんが食えて良かった。

 
では前方デッキへ、高校生くらいの女の子が、タイタニックやってた。
タイタニックって１９９７年、この子達が生まれる前の映画やん。

 
第一こくさい丸は、屋島沖を、小豆島に向けて航行中。（つづく）
コメント欄は閉じております m(_ _)m スミマセン

黒島さんぽ

石川県輪島市、總持寺祖院からもそんなに遠くない黒島地区をさんぽ。

 
日本海に面した、江戸～明治中期にかけて、北前船で栄えた所です。
港町ではなくて、船のオーナーや船員さん達が住んだ町、みたい。

 
木造・下見板張の家屋が連なる町並み、落ち着いた色合いが良い。
黒島地区伝統的建造物群保存地区に、指定されているそうです。

 
古い理髪店、映画セットみたい、もう営業はしていないみたいでしたが、
窓から中を覗くと、つい昨日まで営業していたような感じでしたわ。

 
この道がたぶんメインストリートです。

 
スーパー天領って・・黒島地区は、江戸時代は天領だったそう。

 
メインストリートから横に延びる細い路地、なんか懐かしい。

 
町は、海岸から連なる緩やかな丘（砂丘？）の上に位置しています。

 
家が無くなった区画？は、家庭菜園になっていました。

 
海はあまり見えませんが、潮騒は聞こえてきます。

 
高台の、お寺の前からの俯瞰、集落の屋根瓦は黒い釉薬瓦。

  
実は、たまたま通りがかっただけで、予備知識ゼロでしたが、
静かで、観光地化されていない、素敵な町並みでした。

ついでに香川旅～その１０ 玉藻公園とか

片原町駅から１駅だけコトデンに乗って、高松築港駅へ向います。

 
高松城のお堀に沿って、ゆっくりと走って行きます。

 
高松築港駅に到着、ホームはお堀の中です。

 
京急カラーコトデンのヘッドマーク、入線１１周年記念ですって。

 
２００円を払って玉藻公園、無料にしたら良いのに。

 
天守台、以前来た時はこんなの無かったような。

 
天守台から、渡ってきた鞘橋（さやばし）を見下ろす。

 
瀬戸内海も見えました。

 
ブラタモリで登場した、鯛のエサやり体験場所、エサは１００円ガチャ。
お手々が臭くなるとイヤなので、エサやり体験はしませんでした。

 
ここもブラタモリで登場、水手御門、普段は閉まってるのですね。

 
玉藻公園から高松港へ移動、センチュリーのタクシーがいました。
初乗り４９０円だって、高松の、普通の中型車と同じ料金です。

 
雌雄島海運の「めおん」、高松港と男木島・女木島を結んでいます。
以前は、カワイイ赤い船でしたが、今は紅白の縞々、斬新です。

 
ピンクのベストは、瀬戸内国際芸術祭のボランティアスタッフさん。
フレンドリーで丁寧な対応、とても素敵、頭が下がりますわ。

実は、瀬戸内国際芸術祭２０２２開催中！とは知らずに来ました。
最近はこんなイベントよくやってますね、能登でもやってたし。

 
今回利用したのは、ｓｅｔｏｗａ岡山香川ワイドパスという企画きっぷ。
岡山～高松間のＪＲ線、小豆島行きのフェリーなどが利用できます。

チケットレス、乗車時にスマホ画面を表示して、駅員等に見せるだけ。
電波が悪い所では不安、スクリーンショットでもイケるのかしら。

 
もしやと思って早めに来たら、やっぱり・・紙チケットに書き換え。
一般乗客と同じ窓口に並ばされて、少し時間がかかりました。
見せるだけ！って思ってギリギリに来たら、アウトですね。

 
中途半端な時間（８：３２）発の、小豆島行きフェリーに乗船。（つづく）

ついでに香川旅～その９ 早朝カルボナーラうどん

八栗駅から再びコトデンに乗って、瓦町に戻って来ました。

 
もうすっかり夜、立派な駅ビルですが、中はスカスカでした。

 
予約していたホテルにチェックイン、カレーは貰えませんでしたが、
オンデマンドが無料で見放題、何を見たかは、ヒ・ミ・ツです。

 
翌朝は５時に起床、微妙な天気の中、朝うどんに行きます。

 
早朝からやってるうどん屋、１番乗りを目指しましたが、すでに行列が・・
後に並んでるチャラいホスト様の男２人組が、非常にウザかったです。
本当は、松下製麺所に行きたかったのですが、時間の関係でムリでした（涙）

 
この店の名物、釜バターうどん（小）を発注、うどんのカルボナーラです。
麺がモチモチで柔らかい、バターの風味、黒コショウが良いアクセント。

朝からバターは重いかなと思ったけど、ヅルっと完食できました。
一緒に入店した女の子、釜バターとぶっかけを同時に食ってた、脱帽。

 
どうだぁー！って壁一面の色紙、大スターのヤツはなかったです。

 
ホテルに帰る途中、おーいお茶コトデンが止まっていました。
そう言えば、モーニングコーヒーを飲んでなかった。

 
最寄りのコンビニで購入、おーいお茶の前で飲みました。

 
ホテルに帰って整えて、７時を少し過ぎてチェックアウト。

 
瓦町からコトデンに乗ってもいいけど、歩いても行ける距離です。
コトデンの時間を見るのも面倒で、適当に歩いて行きます。

 
色んなのがやって来るので、なかなか楽しい。

 
線路の両側が道路で、こんな天気なので、まあ双方向撮れますね。

 
１駅歩いて、古いスーパーマーケットのような片原町駅に到着。
高松築港まで僅かな距離ですが、どうせなのでコトデンで。

 
京急カラーのコトデンがやって来ました。（つづく）

天生の森と止利仏師

チビmomoさんのブログ記事を拝見して、私も行って見よう！って、
飛騨古川で開催されていた、「天生の森と止利仏師」展に行ってきました。
はるばる古川まで行くのですからね、ついでに天生の森も歩いてきましたよ。

 
朝４時半に起床、２時間走って天生峠へ、こんな感じのお天気でした。
雲が多くて青空はちょこっと、北アルプスの稜線は望めませんね。

 
お天気の所為か、日曜日なのに誰もいない、完全貸し切り。 (^^)/

 
エゾリンドウは花盛り、ウメバチソウやシラヒゲソウは終盤でした。

 
湿原の真ん中、匠屋敷跡に建つ飛騨匠堂、止利を奉っているのかしら。
止利については、以前少し書きましたので、興味のある方はどうぞ！

 
湿原を抜けてカラ谷へ進むと、トリカブトやショウマが盛りでした。

 
新しい標識、まだクマさんにガジガジやられてません。

 
森の中をテクテクと、カツラ門までピストンしました。

 
真っ赤なガマズミの実、秋っぽい・・味見してみれば良かった。

 
時々にわかにかき曇り、風がサーと吹き抜ける、ボッチなので怖い。
クマベルと、スマホでポッドキャストを流しながら歩きました。

 
木道の上でひなたぼっこ中の、たぶん今年生まれたトカゲ。

 
天生の森を３時間ほど、やっぱり自然の中って・・・楽しいわ。

 
地上に降りて昼メシ、いつも気になっていた焼肉屋、飛騨牛ですよ！
みそ汁は赤、ご飯はこれで普通盛り、腹いっぱいになりましたわ。

 
ミックス定食、鶏肉と牛ホルモンも入って、野菜がもっと欲しかった。
ホルモンが、全く臭みがなくて、とっても美味しかったです。
陶板じゃなくて、炭火で網焼きしてみたいなあ～

 
昼メシ食って古川へ、無料の企画展、手作り感があって良かったなあ。
頭が悪いので、内容は・・止利について、少し理解が深まりました。

 
無料なのに、こんな素敵な小冊子まで頂いて・・飛騨市の皆さんアリガトウ！

ついでに香川旅～その８ うどん本陣山田家

それでは、念願だった、うどん本陣山田家に入店します。
有名人気店ですが、夕食には微妙な時間で、待たずに入れました。

 
元は、江戸時代から続く大庄屋、登録有形文化財なんだそうです。
建物の風格に圧倒され、貧乏人は若干ビビっています。

 
お庭だけで、入場料３００円くらい取れそうでした。

 
良く分からんまま本館に入館、離れもあったそうです。

 
高級店っぽい雰囲気ですが、お値段はお手頃で安心しました。

 
とりあえず生ビールと、ざるぶっかけ定食を発注しました。
暑い中、坂道を上って来たので、ビールが美味かったわ。

  
ざるにぶっかけたら、汁（つゆ）ダダ漏れやん？って思ってたけど、
ざるではなくて、器に盛られて出てきました・・安心しました。

 
薬味各種、卵黄はオプション、天ぷらは揚げ置き、いなり２個、漬物。

揚げ置き天ぷらは、それ用に作ってあって、悪いものではありません。
某全国チェーン店みたく、べちょべちょ天ぷらじゃありませんよ。

 
全部ぶっかけてみたけど、最初は素（す）を食ってみるべきでしたね。

突出した特徴は感じないけど、全体的にバランスが取れている、
これが完成形のうどんだ！って感じで、とても美味しかったです。

 
おみやげコーナーの各種うどん、買いませんでしたけど。
大泉洋のサイン色紙は、見当たりませんでした。

 
満たされたぁ～、ごちそうさまでした。

 
左から、名古屋、山口、神戸ナンバーでした。

 
なんとなく、ため池の土手に上がってみました。

 
屋島に沈む夕日・・イマイチですね。

 
こちら側は、良い風景でした。（つづく）

ついでに香川旅～その７ コトデン八栗駅から

瓦町で志度線に乗り換え、高松市の西の方へ。

 
志度線の最高運転速度は６０キロ、元名古屋市営地下鉄の車両ですって。
沿線で手を振る子供達に、運転手さん、タイフォンで応えてました。

 
春日川の河口付近、平べったい屋島が良く見えました。
きれいな干潟、アサリ採りができそう。

 
琴電屋島駅に進入、駅舎が素敵だそうですが、残念ながら通過です。

 
瓦町から２０分、八栗（やくり）駅で下車、まさかの有人駅でびっくり。

８５番札所、八栗寺の最寄り駅、八栗ケーブルまでは徒歩３０分ほど。
無論、八栗寺に行く訳ではなくて、麓にあるうどん屋へ行きます。

 
その前に寄り道、駅前の交差点、王墓って書いてＯｈａｋａって読むの？

 
景行天皇の王子、讃岐国造の始祖、神櫛王の陵墓、だそうです。
奥の階段を上がった先に、丸い石を積んだ小山がありました。
上円下方墳だそうで、明治２年に再営したとか。
かなり怪しい・・上円下方に積んだとか（個人の感想です）

 
宮内庁治定陵墓です。

 
一旦駅前に戻って目的地方向へ、源平合戦総門碑と刻まれた石柱。
この辺り一帯が、源平合戦・屋島の戦いの現場みたいです。
今は静かな住宅地ですが、当時は砂浜だったそうですよ。

 
ちなみに、高松市のマンホールは、那須与一さんです。

 
脱色しちゃってるけど、タケダの「いの一番」看板がありました。
いの一番の容器、超懐かしいなぁ、婆ちゃん家にありましたわ。

 
牟礼町は高級みかげ石、庵治石の産地、石屋さんが多くありました。

 
美しくて木目が細かい、墓石としては最高級なんだそうです。
お墓の準備がお済みでない方、１基いかがですかぁ～ (^.^)

 
正面に五剣山を見ながら、緩やかな（だけどキツイ）坂を上ります。
夕方に近くなり、若干、涼しくなってきたのが救いです。
夏場は、止めておいた方が良いでしょう。

 
うどん本陣山田家に到着しました。（つづく）

石川県立航空プラザ

せっかく小松空港に着いたのだから、このまま帰るのは勿体ない。
前から行きたいと思っていた、石川県立航空プラザへ行ってみました。

 
小松空港ターミナルを出て駐車場を横断、徒歩５分で到着しました。
豪雨・・・もうちょっと遅かったら、小松に降りれなかったかも。

 
エントランスでびっくり！故ロック岩崎氏の愛機、ピッツ・スペシャルが！
ここにこれがあるとは全く知らず、石川県立航空プラザ、いいぞ！！

ロック岩崎氏の飛行は、航空祭などで何度か拝見したことがあります。
この小さな複葉機で、クルクルと、華麗に飛び回っておられました。

 
順路に従って進むと、先ず模型コーナー、膨大な数の飛行機モデル。
これは、ボーイングＢー１７フライング・フォレストかな。

 
玉虫型飛行器（飛行機じゃない）の模型、四国八幡浜の二宮忠八設計。
資金不足によりライト兄弟に先を越されちゃった、非常に残念。

 
ＳＴＯＬ実験機飛鳥、実機は、かがみがはら航空宇宙博物館にあります。

 
フライトシュミレーター、これはゲームセンタータイプ、１回３００円。

 
ＹＳ－１１の本物フライトシム、残念ながら動揺装置は殺してるみたい。
でも１５分５００円ならやってみたい、けどコロナで休止中、残念。

 
ロッキードＴー３３Ａシューティングスター、カッコいい。

 
ドルニエＤｏ２８、高翼機なののエンジンは下、へんてこりん。

 
１つ前のブルーインパルス使用機、Ｔ－２練習機のコックピット。

 
ロッキードＦー１０４の翼、カミソリみたい、怪我人続出したそうです。
地上での高さがちょうと頭の位置、パッカンって割れて血がドバァ～

ロック岩崎さんは現役（航空自衛隊）時代、この２世代前の古い飛行機で
当時、最新鋭のＦー１５を撃墜（もちろん模擬戦で）しちゃったそうですよ。

 
人力飛行機、ゼフィルス・ベータ号、お茶ノ水人力飛行機研究会制作。
目指していた鳥人間コンテストが、台風で中止になっちゃったそう。

 
おお！ピラタスポーター、スイス生まれの多用途ＳＴＯＬ機、無骨だけどイイ。
頑丈で、極地での使い勝手が良い、つい最近まで生産されていた飛行機。
この機体は、南極観測隊が使用していた２機のうちの１号機だそう。

 
ミュージアムショップでＴシャツを物色、思わず財布に手が伸びた。
これ必要？着る機会ある？と自問自答、散財せずに済みました。

 
最後に再びピッツ・スペシャル、周囲をクリアにして欲しいかな。

石川県立航空プラザ、思いの外、楽しかったわ・・無料だし。
機会があったらまた再び、じっくりと見学したいと思いました。

 
コミュニティバスで小松駅まで移動、北陸線は大雨で止まってました。
今止まったばかり、寄り道せずに真っ直ぐ帰れば良かった・・失敗。
結局、新幹線＋サンダーバード以上の時間を要して帰宅、疲れた。

福岡から小松まで ＡＮＡ１２３４便

盆帰りからの帰りに、初めて福岡～小松線に乗ってみました。
ＪＲが値上げしてくれたお陰で、ＡＮＡの割高感が減ったので・・(^_^;)

早めに空港に着いて、先ずは恒例のヒコーキ見学、デッキへ行きます。

 
ＪＡＬがエアバス機を導入するとは思わなんだなあ。

 
成田行きのピーチ、と少年。

 
国際線、アジア系がぼちぼち復活してるものの、まだ不安定のよう。
予約してたフライトが、直前にキャンセルになったりするとか。

  
小牧（静岡かな？）からＦＤＡイエロー、いい色ですねえ。 (^.^)

 
制限エリア内のイースタンで久々にカレー、奮発してカツカレー。 薄っ
イースタンのカレーは、旧第１ターミナル時代によく食ったわ。

 
８１番搭乗口からバス移動です。

 
ランプバスの車窓も楽しい、どうせなら空港１周してくれんかしら。

 
ボンバルディアＱ４００、７４人乗りのプロペラ機、カナダ製。

 
胴体が翼の下なので地面が近い、滑走路のグルービングが良く見えます。

 
プロペラ機なので、ジェットより低く飛ぶ、風景を楽しみにしてたのに・・

 
フルサービスキャリアなのに、コーヒーしか出らんとかぁ～　美味しかったけど

 
それでも時折、瀬戸内海などが見えていたけど、岡山から先は完全に雲。

 
さほど揺れることもなく、雨の小松空港に着陸しました。

ついでに香川旅～その６ コトデンに乗って高松へ

御本宮でお参りを済ませた後、讃岐富士が見える展望台へ。

奥社まで行きたかったけど、奥宮までは１３６８段、あと５８３段。
暑いし、足底腱膜炎だし、時間的にもキツイので、今回は諦めました。

 
吹き上げる風が爽やかで涼しいわ～、瀬戸大橋のタワーも見えました。

金比羅山の神様は、大物主神と、なんと崇徳上皇も奉られています。
先に訪れた天皇寺、の隣の白峰宮の鳥居、三輪鳥居でしたね。
大物主神と崇徳上皇って、どんな関係があるのかしら。

 
帰り道、足が痛くて辛かった・・この後、まだまだ歩くのに。

 
神馬、お名前はなんとルーチェ号、元競走馬ですって。

 
地上に降りて休憩、観光地価格のソフトクリームで冷却。
ソフトクリームは４段以上だろ、３段じゃカッコつかないだろ！

 
帰りは違う道を通りました。

 
この川は金倉（かなくら）川、この上流に満濃池があるそうです。
かなくらって、こんぴらと、ちょっと語感が似てますねえ。

 
妖しいエリアに迷い込んでしまいました。 (^_^;)

 
無事に駅前通りに出て・・

 
琴電琴平駅からコトデンに乗りました。

 
長閑な風景の中を、コトコト走るコトデン、始めは良かったけど、
高松市街に近づくにつれ、お客さんどんどん増えて満員に。

 
瓦町着、地下鉄っぽいけど地下じゃない、駅ビル内のホームです。
おでこの一ツ目がカワイイこの電車、元京急の車両ですね。

 
長い連絡通路を歩いて、志度線の電車に乗り換えました。（つづく）

ついでに香川旅～その５ ７８５段の石段

私の記憶が確かならば、金比羅山に来るのは３６年ぶり。
その時は車で来たはずなので、駅から歩くのはたぶん初めて。

 
このコンクリート鳥居を潜るのも、おそらく初めてです。

 
琴平の町は、昭和の香りがプンプン残っていて、とても懐かしい感じ。
子供の頃「模型とラジオ」って雑誌、お小遣いで買ってましたわ。

 
ラクラク参拝したら、ご利益がないような・・

 
複数の人間が、組んず解れつしてる状態かと思った。

 
ここは何となく見覚えがある、右側の店でうどんを食ったような・・
照り返しもあって暑い、その日の高松の最高気温２７度でした。

 
今回、山下うどんも候補に上がっていたけど、諸事情で断念しました。
観光地のおみやげ屋で大量に売ってると、ちょっと萎えるなあ。

 
足底腱膜炎にもめげず、７８５段の石段を登ります。

 
大門を潜ると五人百姓の皆さん、ブラタモリでも登場しましたね。
帰りに買おうかと思ったけど、結局、飴は買いませんでした。

 
平らで木陰もあって、ここは少し楽でしたけど、

 
再び石段、しかも急、息ゼーゼーで汗びっちょり。

 
最後の石段、あと少し。

 
７８５段の石段を３０分で登り切りました。（つづく）
 

悲しみの小倉昭和館

お盆の帰省中、火災から１週間後の、旦過市場と昭和館を見てきました。
朝からシトシトと雨（涙雨かしら）が降る、蒸し暑い日でした。

 
この４月に焼けた所が整備され、これから！って時に２度目の火災。

 
焼け跡も、きれいに片付けられつつあったのに、また火災。

 
この角を曲がると、昭和館が見えるのですが・・

 
傘を差して、ただ呆然と立ち尽くし、ジジイだけど涙が出ました。
どちらかと言うと、キツい時、辛い時に、よく来てた所でした。

 
チケット売場の外壁だけ、ここもやがて撤去されるのでしょう。

 
幕間の休憩時間、缶コーヒーを買った自販機、火勢の強さが分かる。

 
映写室へ上る螺旋階段、映写機は鉄骨の上だったのですね。

 
ほんの３月前、ＧＷに行った時の昭和館、まさかこんな事になるとは。
館長さん、いろいろと頑張っておられたのに、残念でなりません。

ついでに香川旅～その４ 天皇寺から琴平まで

八十場の霊泉からすぐなので、白峰宮、天皇寺へ行ってみます。
表側に回ったので１０分弱でしたが、裏口からだと５分で着きます。

 
神仏分離で入り口は２つありますが、境内は一体、習合してます。
入り口だけは別々で、中に入ると一緒な混浴露天風呂みたい。

 
もっと引いて、これと鳥居を一緒の画角に収めるべきでしたね。
やっぱりダメダメだわ、暑かったので許してください。

 
まるで踊っているように、体全体で納経してる婆ちゃんがいました。
ファンキーだわ～、動画で撮っちゃおうかと思いました。
あ、天皇寺は四国八十八ヶ所、第７９番札所です。

 
お寺側にあった祠、塀の外から覗いて撮影。

 
神社側の石段、この黒光りする石は、もしかしてサヌカイト？

 
歩き遍路の人は、こんな看板に癒やされるのでしょうねえ。

 
八十場駅前にあったフェンスの囲いが気になって、中を覗くと・・

 
神様がいました。 フェンスの看板、罰当たりだわ（意見には個人差があります）

 
ホームで電車を待っていると、マリンライナーが高速で通過。
って、まるで止まっているような写真、センスないわ。

 
待ち時間が長かったので、一旦逆方向に乗って時間調整。
讃岐府中駅から、琴平行きの電車に乗りました。

 
善通寺駅で再び、アンパンマン・トロッコ号と遭遇しました。
善通寺にも行きたいけど、今回はパスです。

 
電車の中で、迷彩服を着たオッサンが、ず～っと誰かと喋ってて、
煩いなあ～と思いながらチラ見したけど、相手がいなかった。
まるでそこに誰かがいるように喋ってた・・怖かった。

 
実はこの時、足底腱膜炎が酷くて、痛くて、歩くの辛かった。
止めときゃいいのに、でも、金比羅山に登りますよ。

 
琴平駅のセブンイレブンキヨスク、モノクロームでした・・何故？

 
琴平駅の駅舎は全く、金刀比羅宮に寄せていません。（つづく）

ついでに香川旅～その３ 八十場のところてん

美味しいうどんを食ったので、次はデザートに行きましょう。

がもううどんから１５分歩いて、鴨川駅に戻って来ました。

時間が厳しくて早足で、汗びっちょりになりました。

 
きっぷの回収箱なら珍しくないけど、これ、現金もオッケーって。

 
電車に乗って坂出方面に１駅戻り、八十場駅で降りました。

 
背景に写ってる看板が、以前ここを通った時に気になって、
以来ずっと、いつか来てみたいと思ってました。

 
八十場駅から、静かな、落ち着きのある町並みを歩くこと１０分。

 
八十場ところてん清水屋に着いたけど、何か違うような。

 
こちら側が正解です。

 
なかなか良い雰囲気でしょ。

 
暑かったので、さっぱり酢醤油と思ったけど、デザート宣言済み・・
黒蜜をチョイス、程よい冷たさ、歯ごたえまあまあ、美味しい。
オトーサン史上、歴代２位のところてんでした。
ちなみに第１位は、高知県の大月町、柏島で食ったヤツ

 
弥蘇場の霊泉、崇徳上皇が荼毘に付される前、この霊泉に浸されて
真夏だったにも関わらず、２０日間腐ることはなかったそうな。

 
鯖大師って何？鯖ってサバ缶とかの鯖ですよね。

 
霊泉の横にある地蔵堂に、ポックリ地蔵さまがおられました。
ポックリ逝くのは理想的ですが、まだちょっと早いかな。

 
だらしないキリンもいました。（つづく）

アパ避難中

あっと言う間に９月になっちゃいましたね。
昼間はまだ暑いですが、朝晩は涼しくなりました。


ＢＧＭにどうぞ(^^)/・・自動的に鳴らす方法が分からんのです

 
おわら風の盆、３年ぶりにやるそうですが、伝統継承のため開催とか。
まさかマスク付けて踊らないでしょうが、今回は遠慮しときます。
五郎丸屋の薄氷、風の盆バージョン、真綿で保護って繊細なのね

  
帰省中にスマホ落としてカメラが死んだ、ＱＲ読めないのが非常に不便。
カメラ以外は全く問題なくて、無事に飛行機にも乗れましたけど、
何でもスマホ頼りって、とっても怖いことだなぁ～って。

 
アパート水漏れでアパ避難中、ＶＯＤ見放題で睡眠不足だけど、快適！
朝食は出るけど夜は無し、毎晩コンビニめし、美味しいけど飽きた。
望遠側のレンズは生きてて、のけぞって撮ったら撮れる！

 
相変わらずおかしな天気が続いて・・ハズレた日もあったけど。
なんだかなぁ～こんなの見ると、滅入っちゃいますわ。

 
食欲だけは旺盛、帰省中に食ったうどん屋のぼた餅、美味。
アンコって塩加減だなぁ～