再び、縄ヶ池へ
梅雨入り宣言はまだ出てませんが、すっかり梅雨空な休日、
約3週間ぶりに縄ヶ池へ、サンカヨウのリベンジに行きました。
高清水林道展望広場から、雲の上は石川県境の山、医王山でしょうか。
湿原のミズバショウは、葉っぱのオバケになってました。
縄ヶ池は今日も静かです。
前回は、まだ咲いてなかったサンカヨウ・・ほとんど終わってました。
残ってる花を探してパチリ、やっぱりきれいだわ。
今年も、透明なサンカヨウは見られませんでした。
スミレサイシンかな、スミレの種類は分かりませんねえ。
小さな甲虫、調べてみたけど名前不明。
ハイゴケかなぁ、これは良く見かけます。
ムシカリ、障子の破れた所に貼ったら良さそうだな。
四つ葉のエンレイソウ?って、よく見たらツクバネソウでした。
チャルメルソウ、息を止めて、頑張って撮りました。
家持ちはいいですねぇ~家無しだったらナメクジですもの。
子供の頃は平気でしたが、今は怖くて触れません。
三輪ですけど、たぶんニリンソウ、たくさん咲いてました。
約3週間ぶりに縄ヶ池へ、サンカヨウのリベンジに行きました。

高清水林道展望広場から、雲の上は石川県境の山、医王山でしょうか。

湿原のミズバショウは、葉っぱのオバケになってました。

縄ヶ池は今日も静かです。

前回は、まだ咲いてなかったサンカヨウ・・ほとんど終わってました。

残ってる花を探してパチリ、やっぱりきれいだわ。

今年も、透明なサンカヨウは見られませんでした。

スミレサイシンかな、スミレの種類は分かりませんねえ。

小さな甲虫、調べてみたけど名前不明。

ハイゴケかなぁ、これは良く見かけます。

ムシカリ、障子の破れた所に貼ったら良さそうだな。

四つ葉のエンレイソウ?って、よく見たらツクバネソウでした。

チャルメルソウ、息を止めて、頑張って撮りました。

家持ちはいいですねぇ~家無しだったらナメクジですもの。
子供の頃は平気でしたが、今は怖くて触れません。

三輪ですけど、たぶんニリンソウ、たくさん咲いてました。
スポンサーサイト
年休消化1泊福井~その8 朝メシ食って朝さんぽ
福井城近くの宿に1泊した後、翌朝5時半に目が覚めました。
一番で朝食を頂きました・・・美味しかったです。
ちなみに、昨日の夜メシは吉野家でした。
朝メシ後、朝さんぽに出発。
神社の公園で・・何をして遊んだ跡でしょうか。
足でズズーって線引いてましたねえ。
福井のご当地ナンバーは恐竜です。 心の目で見て下さい
さくら通りのソメイヨシノ、渋い樹形のヤツが多かった。
福井城の内堀と石垣、緩んでいる所がありますね。
ブラタモリでも登場した御廊下橋、屋根瓦は笏谷石です。
お堀端に供養塔がありました・・・町内会が建立したものみたい。
説明板によると、北ノ庄城の落城から第二次大戦、近年の交通事故等々、
さまざまな理由で亡くなった方々を慰霊するために、建てられたものだとか。
変わった鳥居の福井神社、松平春嶽を奉る、社殿も不思議でした。
お堀と桜・・・そろそろ宿へ戻ります。
さくら通りの歩道橋から、満開の桜を愛でてから宿へ戻り、
小一時間ほど車を走らせ、越前大野へ着きました。(つづく)

一番で朝食を頂きました・・・美味しかったです。
ちなみに、昨日の夜メシは吉野家でした。

朝メシ後、朝さんぽに出発。

神社の公園で・・何をして遊んだ跡でしょうか。
足でズズーって線引いてましたねえ。

福井のご当地ナンバーは恐竜です。 心の目で見て下さい

さくら通りのソメイヨシノ、渋い樹形のヤツが多かった。

福井城の内堀と石垣、緩んでいる所がありますね。

ブラタモリでも登場した御廊下橋、屋根瓦は笏谷石です。

お堀端に供養塔がありました・・・町内会が建立したものみたい。
説明板によると、北ノ庄城の落城から第二次大戦、近年の交通事故等々、
さまざまな理由で亡くなった方々を慰霊するために、建てられたものだとか。

変わった鳥居の福井神社、松平春嶽を奉る、社殿も不思議でした。

お堀と桜・・・そろそろ宿へ戻ります。

さくら通りの歩道橋から、満開の桜を愛でてから宿へ戻り、

小一時間ほど車を走らせ、越前大野へ着きました。(つづく)
朝さんぽ
5月の中旬、休日の朝、5時に目が覚めたので、さんぽ。
藤の花はもうお終い、地面にいっぱい落ちてました。
たぶんフランス菊が満開、名前の通り帰化植物なんだそうです。
公園に植え込みにに咲いていたスズラン、可愛いけど有毒です。
九州にも自生地があるそうですが、行ったことありません。
こちらも帰化植物、イネ科なので食えば食えるそうです。
もうザックザク、これだけあれば大金持ちです。 コバンソウ
地衣類+マッチ棒で検索したら、ユオウゴケ(硫黄苔)がヒットしました。
名前の通り、火山性な地面が好きだそう、別名:モンローリップ 💋
ヒメウラナミジャノメだと思います。
豚鼻みたいなマークが可愛い。
朝露で、ズボンも靴下もベチョベチョになりました。
タニウツギでしょうか、咲いてるヤツもいっぱいありました。
カキドオシ?
最近パソコン作業が辛い、目が霞んで、小さな字が見えないのです。
試しにダイソーで買ってみたら、良~く見える・・ヤダなぁ~

藤の花はもうお終い、地面にいっぱい落ちてました。

たぶんフランス菊が満開、名前の通り帰化植物なんだそうです。

公園に植え込みにに咲いていたスズラン、可愛いけど有毒です。
九州にも自生地があるそうですが、行ったことありません。

こちらも帰化植物、イネ科なので食えば食えるそうです。

もうザックザク、これだけあれば大金持ちです。 コバンソウ

地衣類+マッチ棒で検索したら、ユオウゴケ(硫黄苔)がヒットしました。
名前の通り、火山性な地面が好きだそう、別名:モンローリップ 💋

ヒメウラナミジャノメだと思います。
豚鼻みたいなマークが可愛い。

朝露で、ズボンも靴下もベチョベチョになりました。

タニウツギでしょうか、咲いてるヤツもいっぱいありました。

カキドオシ?

最近パソコン作業が辛い、目が霞んで、小さな字が見えないのです。
試しにダイソーで買ってみたら、良~く見える・・ヤダなぁ~
年休消化1泊福井~その7 養浩館庭園
一乗谷朝倉氏遺跡の見学を終えて、そろそろ福井市内へ。
今夜は、福井市内、お城近くの安宿を予約しています。
明智神社へ寄り道しようと思ったけど、まだ冬期通行止め中でした。
この道が通れないと、かなり遠回りとなります・・諦めました。
大河ドラマの「紀行」で見て、行ってみなくなったんだけど。
福井市内に到着、宿に車と荷物を置いて、夕方さんぽ。
さくら通りのソメイヨシノは、もう満開でした。
そうか!松平春嶽さんは福井の人でしたね。
音だけ聞くとイヤな公園ですが、漢字を見ると納得です。
爺ちゃんと、三輪車に乗った孫が、散歩してました。
養浩館(ようこうかん)庭園、松平のお殿様の別邸の庭園です。
ここは19時まで(入園は18時半まで)開いています。
良い時間に来たみたいですね、差し込む西陽がいい感じ。
貧乏人は、畳が焼けるんじゃないかと気になります。
こりゃいいわ~まるで屋形船に乗っているみたい。 乗ったことないけど
ココは御上り場、奥が御湯殿、って、つまり脱衣所やん。
殿様は、風呂上がりにココで涼んだんでしょうねえ。
ウチのリビングより広いわ
お風呂に浴槽はなくて、蒸し風呂だったみたいです。
水面(みなも)に反射した光がユラユラ揺らめく。 ハァ~(ため息)
手が届きそうな所に、優雅に鯉が泳いでいました。 ハァ~(ため息×2)
回遊式のお庭も素敵でしたわ。
馬酔木やら木瓜の花が咲いていました。
養浩館庭園、行って良かったわ、福井駅からも歩いて行けます。
入園料は220円、なんと早朝は無料だそうです。(つづく)
今夜は、福井市内、お城近くの安宿を予約しています。

明智神社へ寄り道しようと思ったけど、まだ冬期通行止め中でした。
この道が通れないと、かなり遠回りとなります・・諦めました。
大河ドラマの「紀行」で見て、行ってみなくなったんだけど。

福井市内に到着、宿に車と荷物を置いて、夕方さんぽ。
さくら通りのソメイヨシノは、もう満開でした。

そうか!松平春嶽さんは福井の人でしたね。

音だけ聞くとイヤな公園ですが、漢字を見ると納得です。
爺ちゃんと、三輪車に乗った孫が、散歩してました。

養浩館(ようこうかん)庭園、松平のお殿様の別邸の庭園です。
ここは19時まで(入園は18時半まで)開いています。

良い時間に来たみたいですね、差し込む西陽がいい感じ。
貧乏人は、畳が焼けるんじゃないかと気になります。

こりゃいいわ~まるで屋形船に乗っているみたい。 乗ったことないけど

ココは御上り場、奥が御湯殿、って、つまり脱衣所やん。
殿様は、風呂上がりにココで涼んだんでしょうねえ。
ウチのリビングより広いわ

お風呂に浴槽はなくて、蒸し風呂だったみたいです。

水面(みなも)に反射した光がユラユラ揺らめく。 ハァ~(ため息)

手が届きそうな所に、優雅に鯉が泳いでいました。 ハァ~(ため息×2)

回遊式のお庭も素敵でしたわ。

馬酔木やら木瓜の花が咲いていました。

養浩館庭園、行って良かったわ、福井駅からも歩いて行けます。
入園料は220円、なんと早朝は無料だそうです。(つづく)
年級消化1泊福井~その6 一乗谷朝倉氏遺跡
永平寺から、ひと山越えて足羽川を渡り、一乗谷に着きました。
足羽川の支流、一乗谷川を渡り、遺跡の中へ。
お天気良くなってます・・良かったわ。
唐門、秀吉が朝倉義景の菩提を弔うため寄進したとか。
今の唐門は、江戸時代中期に再建されたもの。
唐門を潜ると、土塁に囲まれた原っぱ、義景の館跡です。
朝倉義景のお墓、村人が作った小祠を、後に福井松平家が改築したそう。
違うんだけど、ユースケ・サンタマリアさんの顔が浮かびました。
義景館跡庭園、きっと素敵なお庭だったのでしょうね。
他にも数ヶ所、庭園の跡が残っていました。
片隅にショウジョウバカマ、往時もきっと咲いていたんでしょうね。
少し登って館跡を俯瞰、全部で17の建物があったそうです。
礎石だけが点々と残る。
夏じゃないけど、兵どもが・・・芭蕉の句を思い出しました。
この道は、一乗谷城跡へ向かう道なのかしら。
クマさん出そうなので、行きませんけど。
何の建物かと思って近寄ったら、朝倉神社でした。
神様は誰なのか、良くわかりませんでした。
井戸の井桁が乱立する平面復元地区、城下町、武家屋敷の跡みたいです。
一斉に貞子が出てきたらイヤだなぁ~って、アホな事考えました。
水路(の跡)には、今も水が流れていました。
駐車場横の復元町並み、タモリさんと林田アナも訪れていましたね。
もうお腹いっぱいだったし、有料だったので見学しませんでした。
(つづく)
駐車場に車を止めて、一乗谷朝倉氏遺跡を散策します。

足羽川の支流、一乗谷川を渡り、遺跡の中へ。
お天気良くなってます・・良かったわ。

唐門、秀吉が朝倉義景の菩提を弔うため寄進したとか。
今の唐門は、江戸時代中期に再建されたもの。

唐門を潜ると、土塁に囲まれた原っぱ、義景の館跡です。

朝倉義景のお墓、村人が作った小祠を、後に福井松平家が改築したそう。
違うんだけど、ユースケ・サンタマリアさんの顔が浮かびました。

義景館跡庭園、きっと素敵なお庭だったのでしょうね。
他にも数ヶ所、庭園の跡が残っていました。

片隅にショウジョウバカマ、往時もきっと咲いていたんでしょうね。

少し登って館跡を俯瞰、全部で17の建物があったそうです。

礎石だけが点々と残る。

夏じゃないけど、兵どもが・・・芭蕉の句を思い出しました。

この道は、一乗谷城跡へ向かう道なのかしら。
クマさん出そうなので、行きませんけど。

何の建物かと思って近寄ったら、朝倉神社でした。
神様は誰なのか、良くわかりませんでした。

井戸の井桁が乱立する平面復元地区、城下町、武家屋敷の跡みたいです。
一斉に貞子が出てきたらイヤだなぁ~って、アホな事考えました。

水路(の跡)には、今も水が流れていました。

駐車場横の復元町並み、タモリさんと林田アナも訪れていましたね。
もうお腹いっぱいだったし、有料だったので見学しませんでした。
(つづく)
本年初撮り
今年の初見は4月23日、職場の駐車場でした。
GW中の1日、朝イチでトンボ池に行きました。
けど、トンボは少しだけです。 スミマセン
朝露の玉々がキラキラ光ってきれいでした。
笹の葉っぱで日向ぼっこ中の、たぶんシオヤトンボです。
調べてみたら、たぶんコハナグモ、ハナアブを襲って体液を吸うそうです。
これはきっとイチゴ系ですね。
お食事中のシオヤトンボ。
断りもなくオトーサンの袖に止まったヤツ。
ヤマサナエかなぁ、L字マークがカッコいい。
葉っぱの下で咲いていたイカリソウ。
小さくて遠くて・・・アオモンイトトンボ?
裏側からピンクのハルジオン。
ムラサキサギゴケ、横から見たらこんな形。
ムラサキケマン、有毒です。

GW中の1日、朝イチでトンボ池に行きました。
けど、トンボは少しだけです。 スミマセン

朝露の玉々がキラキラ光ってきれいでした。

笹の葉っぱで日向ぼっこ中の、たぶんシオヤトンボです。

調べてみたら、たぶんコハナグモ、ハナアブを襲って体液を吸うそうです。

これはきっとイチゴ系ですね。

お食事中のシオヤトンボ。

断りもなくオトーサンの袖に止まったヤツ。

ヤマサナエかなぁ、L字マークがカッコいい。

葉っぱの下で咲いていたイカリソウ。

小さくて遠くて・・・アオモンイトトンボ?

裏側からピンクのハルジオン。

ムラサキサギゴケ、横から見たらこんな形。

ムラサキケマン、有毒です。
おちょやんロス
NHKの朝ドラ「おちょやん」が終わってしまいました。
新作は、録画はしてるけど、まだ見てません。
宮城県が舞台のお話なんですって。
こちらは脱落、草なぎ君の慶喜は好感持てたのですが、
主役の男の子、渋沢栄一と似てなさ過ぎる。
お蚕様のクネクネダンスにドン引き。
GWに地上波で放送された小田和正ライブ、良かったなあ。
御年73歳ですって、衰えは全く感じませんでした。
回し者ではありませんよ・・受信料は払ってます。
画像は全て借り物です、スミマセン
寝る前に録画を見るのが日課でした・・・ぽっかり穴。
お話も面白かったけど、演者の衣装、和装が素敵でねえ。
きっと、いい着物なんだろうなあ~って、

お話も面白かったけど、演者の衣装、和装が素敵でねえ。
きっと、いい着物なんだろうなあ~って、

新作は、録画はしてるけど、まだ見てません。
宮城県が舞台のお話なんですって。

こちらは脱落、草なぎ君の慶喜は好感持てたのですが、
主役の男の子、渋沢栄一と似てなさ過ぎる。
お蚕様のクネクネダンスにドン引き。

GWに地上波で放送された小田和正ライブ、良かったなあ。
御年73歳ですって、衰えは全く感じませんでした。

回し者ではありませんよ・・受信料は払ってます。
画像は全て借り物です、スミマセン
年休消化1泊福井~その5 永平寺七道伽藍
仏殿を出て前庭を眺めています。
若い雲水(修行僧)さん達が、庭の手入れをされていました。
永平寺では、仏様を含めて、特に撮影は禁止されていませんでした。
でも、フラッシュ撮影、僧侶に直接カメラを向ける撮影はダメとの事。
バックショットや背景ボケなら、雲水さんが写ってもいいんじゃないかな。
中雀門越しの山門、重なり合った屋根が面白い。
承陽殿へ上がる石段、こちらも一般人は通れません。
回廊を迂回して承陽門を上から、背中側に承陽殿、道元禅師の御廟です。
黒衣の雲水さんが2人、たぶん法要の練習中、写真はありません。
経文が入ってそうな箱を両手で掲げ、お経?が流れる中をゆっくりと歩む。
衣の擦れる音、コーナーは直角にピシっと曲がる・・美しかったです。
白山水、霊峰白山に連なる湧き水で、道元禅師にお供えする水だとか。
瑞雲閣、昔ガラスに映った瓦屋根が面白かった。
大庫院、木造4階建て、巨大なすりこぎ棒がありました。
階段回廊を下ると、スリッパがペタペタ鳴って興ざめる。
浴室の外観のみ見学、ここでは入浴もトイレも修行なんだそうです。
オトーサンは頻尿なので、普通の人より多く修行出来ますわ。 スミマセン
山門まで下って再び中雀門を見上げ・・天気良くなってきました。
永平寺七堂伽藍の中で、現在最も古い1749年建築の山門。
入門時と、修行を終えて山を下りる時、生涯2度しか通れないそうです。
山門、東司、僧堂、仏殿、法堂、庫院、浴室で七堂伽藍、伽藍配置が座禅をしている姿だそう。
吉祥の額、バカなので何と書かれているのか、分かりません。
山門を守る四天王、多聞天と持国天。
境内のあちこちに、まだ屋根雪がたっぷり残っていました。
写経を納める納経塔、一般人の写経も納めてもらえるのかしら。
この後、吉祥閣のトイレで修行(大)をさせて頂き、下山。 ホントにスミマセン
みやげ物屋には寄らず、一気に参道を下って、駐車場まで戻りました。
ずっと来てみたかった永平寺、参拝が叶い、とても良かったです。 説得力ありませんね
駐車場横の甘味屋、アップルパイが美味しいらしいので、お茶請けに・・・
売り切れやん、が~ん(つづく)

若い雲水(修行僧)さん達が、庭の手入れをされていました。
永平寺では、仏様を含めて、特に撮影は禁止されていませんでした。
でも、フラッシュ撮影、僧侶に直接カメラを向ける撮影はダメとの事。
バックショットや背景ボケなら、雲水さんが写ってもいいんじゃないかな。

中雀門越しの山門、重なり合った屋根が面白い。

承陽殿へ上がる石段、こちらも一般人は通れません。

回廊を迂回して承陽門を上から、背中側に承陽殿、道元禅師の御廟です。
黒衣の雲水さんが2人、たぶん法要の練習中、写真はありません。
経文が入ってそうな箱を両手で掲げ、お経?が流れる中をゆっくりと歩む。
衣の擦れる音、コーナーは直角にピシっと曲がる・・美しかったです。

白山水、霊峰白山に連なる湧き水で、道元禅師にお供えする水だとか。

瑞雲閣、昔ガラスに映った瓦屋根が面白かった。

大庫院、木造4階建て、巨大なすりこぎ棒がありました。

階段回廊を下ると、スリッパがペタペタ鳴って興ざめる。
浴室の外観のみ見学、ここでは入浴もトイレも修行なんだそうです。
オトーサンは頻尿なので、普通の人より多く修行出来ますわ。 スミマセン

山門まで下って再び中雀門を見上げ・・天気良くなってきました。
永平寺七堂伽藍の中で、現在最も古い1749年建築の山門。
入門時と、修行を終えて山を下りる時、生涯2度しか通れないそうです。
山門、東司、僧堂、仏殿、法堂、庫院、浴室で七堂伽藍、伽藍配置が座禅をしている姿だそう。

吉祥の額、バカなので何と書かれているのか、分かりません。

山門を守る四天王、多聞天と持国天。

境内のあちこちに、まだ屋根雪がたっぷり残っていました。

写経を納める納経塔、一般人の写経も納めてもらえるのかしら。
この後、吉祥閣のトイレで修行(大)をさせて頂き、下山。 ホントにスミマセン
みやげ物屋には寄らず、一気に参道を下って、駐車場まで戻りました。
ずっと来てみたかった永平寺、参拝が叶い、とても良かったです。 説得力ありませんね

駐車場横の甘味屋、アップルパイが美味しいらしいので、お茶請けに・・・
売り切れやん、が~ん(つづく)
年休消化1泊福井~その4 曹洞宗大本山永平寺
それでは、曹洞宗大本山永平寺を参拝します。
ずっと来てみたかった、今回の旅のメーンエベントです。
苔むした参道脇に観世音菩薩がウェルカム。 スミマセン
境内マップです・・回廊の配置を頭に入れといて下さい。
樹齢500年と言われる巨杉が、ニョキニョキ生えています。
ちょっと内宮(伊勢神宮)に似てると思いました。
正面に唐門、勅使門ですから、オトーサンは通れません。
門の前までなら、行って良かったのかも知れません。
一般人はこちらの参拝入り口から、拝観料は500円です。
スリッパに履き替え、靴はコンビニ袋に入れて持ち回り。
階段が多いので足音パタパタ、袋ガサガサ、ちょっと残念。
吉祥閣という、各種受付、売店などが入っている建物を通ります。
吉祥閣では座禅体験や、写経、宿泊も出来るみたいです。
参拝順路に従って隣の建物、傘松閣(さんしょうかく)、絵天井の間へ。
折り上げ天井のマス目に、たぶん有名画家の絵がはめ込まれています。
山門に続く回廊、山門は後でゆっくり。
山門から見上げる中雀門、1852年に建てられたもの。
一般人は、この石段を上がることは出来ません。
一般人は、両サイドの回廊階段を通って上ります。
屋根付きなので、雨の日の参拝も良いですね。
傾斜はそんなにきつくなく、ジジイでも楽に上れます。
斜めの格子越しに中雀門。
振り返って山門を見下ろす、立派な門です。
中雀門から一段上がって仏殿、雪吊りの紅梅がきれいでした。
仏殿の中には、3体の仏様がいらっしゃいました。
釈迦牟尼仏、阿弥陀仏、弥勒仏で、現在過去未来を表すそうです。(つづく)
ずっと来てみたかった、今回の旅のメーンエベントです。

苔むした参道脇に観世音菩薩がウェルカム。 スミマセン

境内マップです・・回廊の配置を頭に入れといて下さい。

樹齢500年と言われる巨杉が、ニョキニョキ生えています。
ちょっと内宮(伊勢神宮)に似てると思いました。

正面に唐門、勅使門ですから、オトーサンは通れません。
門の前までなら、行って良かったのかも知れません。

一般人はこちらの参拝入り口から、拝観料は500円です。
スリッパに履き替え、靴はコンビニ袋に入れて持ち回り。
階段が多いので足音パタパタ、袋ガサガサ、ちょっと残念。

吉祥閣という、各種受付、売店などが入っている建物を通ります。
吉祥閣では座禅体験や、写経、宿泊も出来るみたいです。

参拝順路に従って隣の建物、傘松閣(さんしょうかく)、絵天井の間へ。
折り上げ天井のマス目に、たぶん有名画家の絵がはめ込まれています。

山門に続く回廊、山門は後でゆっくり。

山門から見上げる中雀門、1852年に建てられたもの。
一般人は、この石段を上がることは出来ません。

一般人は、両サイドの回廊階段を通って上ります。
屋根付きなので、雨の日の参拝も良いですね。

傾斜はそんなにきつくなく、ジジイでも楽に上れます。

斜めの格子越しに中雀門。

振り返って山門を見下ろす、立派な門です。

中雀門から一段上がって仏殿、雪吊りの紅梅がきれいでした。
仏殿の中には、3体の仏様がいらっしゃいました。
釈迦牟尼仏、阿弥陀仏、弥勒仏で、現在過去未来を表すそうです。(つづく)
縄ヶ池~続き
縄ヶ池の続き、池を周る遊歩道を歩いています。
エンレイソウは花弁がない花、花弁のように見えるのはガクだそう。
赤いタイプもありました。
ちょっと頭を下げて、お地蔵さまの前を通過。
タランチュラみたい。
一輪だけカタクリがありました。
ショウジョウバカマもたくさん、ピンクが濃いのが多かった。
ツバキの赤は良いですね。
たま~に青空、やっぱり陽がある方がいいな。
立山杉の根本に祠、縄ヶ池姫神社だそうです。
縄ヶ池姫とは、瀬田の唐橋の竜女の子?
ヤマエンゴサクかしら、仲良く並んで可愛らしい。
テルモスのコーヒーと八天堂監修チョコパイでまったり。
駐車場からの眺め、微妙なお天気が残念。
林道の途中にあった滝、夫婦滝、見事でした。(おわり)

エンレイソウは花弁がない花、花弁のように見えるのはガクだそう。

赤いタイプもありました。

ちょっと頭を下げて、お地蔵さまの前を通過。

タランチュラみたい。

一輪だけカタクリがありました。

ショウジョウバカマもたくさん、ピンクが濃いのが多かった。

ツバキの赤は良いですね。

たま~に青空、やっぱり陽がある方がいいな。

立山杉の根本に祠、縄ヶ池姫神社だそうです。
縄ヶ池姫とは、瀬田の唐橋の竜女の子?

ヤマエンゴサクかしら、仲良く並んで可愛らしい。

テルモスのコーヒーと八天堂監修チョコパイでまったり。

駐車場からの眺め、微妙なお天気が残念。

林道の途中にあった滝、夫婦滝、見事でした。(おわり)
年休消化1泊福井~その3 参拝の前に腹ごしらえ
永平寺口駅の見学を終えて、国道364号線を永平寺へ。
なんか気になって、国道から離れて少し行くと、こんな道がありました。
永平寺線の線路跡を利用したサイクリングロードだと思われますが、
この先車両は通れないって、道路標識と矛盾してますね。
永平寺の門前に到着、左側に写ってる食堂で食事をすると、駐車場が無料。
ちょうど昼時だし、参拝の前に、ここで腹ごしらえすることにします。
国道を挟んで向かい側、旧永平寺駅跡に怪しげな車両が止まっていますね。
かつて、永平寺口駅からここまで、京福電気鉄道永平寺線が通じていました。
平成14年に永平寺線は廃止、今は京福バスのバス停になっています。
遠隔自動運転システム(レベル3)による移動サービスの実証実験、国内初だそう。
レベル3って、非常時以外は遠隔運転手も常時監視はしない、放ったらかしとか。
永平寺口駅からここまで約6キロ、時速19キロ、所要40分、100円。
ホイールに音叉マーク、ヤマハ製の電動(ゴルフ?)カートみたい。
運転手(監視員)らしき人は見当たらなかったけど、きっと有人運行でしょう。
電車利用で片道だったら、話のネタに乗ってみたかも・・でも、寒そうだわ。
この3月からは、保安要員も乗車しない完全無人走行だそうです、スミマセン
では昼メシ、蕎麦とソースカツ丼のセットを発注。
つゆをぶっかけて食うタイプ、蕎麦は適度な弾力、優しいつゆ。
ミニサイズのソースカツ丼ですがカツは2枚、食べごたえアリ。
永平寺名物の胡麻豆腐も、濃厚で美味、満腹になりました。
店を出て参道を永平寺へ。
古いタイル張りの流し台に、たぶん山水が流れていました。
こんなシンク素敵ですねえ~掃除が大変そうだけど。
国道沿いの駐車場は400円だったけど、ここは300円になってる。
普通は近い程高くなると思うけど、逆転現象が生じています。
永平寺の入り口に着きました。(つづく)

なんか気になって、国道から離れて少し行くと、こんな道がありました。
永平寺線の線路跡を利用したサイクリングロードだと思われますが、
この先車両は通れないって、道路標識と矛盾してますね。

永平寺の門前に到着、左側に写ってる食堂で食事をすると、駐車場が無料。
ちょうど昼時だし、参拝の前に、ここで腹ごしらえすることにします。

国道を挟んで向かい側、旧永平寺駅跡に怪しげな車両が止まっていますね。
かつて、永平寺口駅からここまで、京福電気鉄道永平寺線が通じていました。
平成14年に永平寺線は廃止、今は京福バスのバス停になっています。

遠隔自動運転システム(レベル3)による移動サービスの実証実験、国内初だそう。
レベル3って、非常時以外は遠隔運転手も常時監視はしない、放ったらかしとか。
永平寺口駅からここまで約6キロ、時速19キロ、所要40分、100円。
ホイールに音叉マーク、ヤマハ製の電動(ゴルフ?)カートみたい。
運転手(監視員)らしき人は見当たらなかったけど、きっと有人運行でしょう。
電車利用で片道だったら、話のネタに乗ってみたかも・・でも、寒そうだわ。
この3月からは、保安要員も乗車しない完全無人走行だそうです、スミマセン

では昼メシ、蕎麦とソースカツ丼のセットを発注。

つゆをぶっかけて食うタイプ、蕎麦は適度な弾力、優しいつゆ。

ミニサイズのソースカツ丼ですがカツは2枚、食べごたえアリ。

永平寺名物の胡麻豆腐も、濃厚で美味、満腹になりました。

店を出て参道を永平寺へ。

古いタイル張りの流し台に、たぶん山水が流れていました。
こんなシンク素敵ですねえ~掃除が大変そうだけど。

国道沿いの駐車場は400円だったけど、ここは300円になってる。
普通は近い程高くなると思うけど、逆転現象が生じています。

永平寺の入り口に着きました。(つづく)
縄ヶ池に行ってきました
南砺市の山の中にあるミズバショウの群生地、縄ヶ池に行きました。
曇り時々(1時間に5分くらい)陽が差す日でした。
国道304号線から分かれて、細い林道をくねくね登って行きます。
クマさんエリアですから、こんな看板があちこちにあります。
駐車場から10分も歩くと、ミズバショウの群生地に着きます。
ここも霜にやられたのか、茶色いヤツが多かったです。
クマベルを鳴らしながら、木道をポクポク歩きます。
ミズバショウ群生地を過ぎると、やがて縄ヶ池の畔に出ました。
地滑りにより渓流が堰き止められて出来た、山の上の小さな池です。
なかなか面白い伝説があるので、興味のある方はウィキでも見て下さい。
整ったヤツはなかったけど、ザゼンソウが咲いていました。
生で見るのは初めて、見られて良かった。
ネコノメソウ(のなかま)だと思います。
頭を垂れたキクザキイチゲ、たくさんありました。
地上よりひと月くらい季節が遅い感じです。
咲いてるヤツ、薄い紫色、いいですねえ。
これはもしかしてマンサクがまだ咲いてる?
背景の白は残雪です。
冬には深い雪に埋もれただろうに、こんなのよく残ってるなあ。
サンカヨウはまだ早かった・・・実はコレ目当てで行ったのです。
昨日は雨でしたから、透明なヤツが見れるかな~って、
咲いてないんじゃ話になりませぬわ。
ニリンソウも、もうちょっとでした。(つづく)
曇り時々(1時間に5分くらい)陽が差す日でした。

国道304号線から分かれて、細い林道をくねくね登って行きます。
クマさんエリアですから、こんな看板があちこちにあります。

駐車場から10分も歩くと、ミズバショウの群生地に着きます。
ここも霜にやられたのか、茶色いヤツが多かったです。

クマベルを鳴らしながら、木道をポクポク歩きます。

ミズバショウ群生地を過ぎると、やがて縄ヶ池の畔に出ました。
地滑りにより渓流が堰き止められて出来た、山の上の小さな池です。
なかなか面白い伝説があるので、興味のある方はウィキでも見て下さい。

整ったヤツはなかったけど、ザゼンソウが咲いていました。
生で見るのは初めて、見られて良かった。

ネコノメソウ(のなかま)だと思います。

頭を垂れたキクザキイチゲ、たくさんありました。
地上よりひと月くらい季節が遅い感じです。

咲いてるヤツ、薄い紫色、いいですねえ。

これはもしかしてマンサクがまだ咲いてる?
背景の白は残雪です。

冬には深い雪に埋もれただろうに、こんなのよく残ってるなあ。

サンカヨウはまだ早かった・・・実はコレ目当てで行ったのです。
昨日は雨でしたから、透明なヤツが見れるかな~って、
咲いてないんじゃ話になりませぬわ。

ニリンソウも、もうちょっとでした。(つづく)
春日山古墳
永平寺町松岡に鎮座する春日山古墳を見学しました。
小高い丘の先端部分に造られた、直剣20メートルの円墳です。
6世紀末頃の築造、土器類、鉄製馬具、ガラス玉などが出てきたそう。
最初は何処に古墳があるのか分からなかった。
あのガラス屋根の下に何かありそうです。
ガラスは汚れていて良く見えず、横穴から覗くと石室が見えました。
穴にカメラを突っ込んで・・・向こう側が開いてますね。
向こう側から石室内に侵入。
舟形石棺が右にオフセットして設置されています。
もう1棺置くにはスペースが足りません。
オフセットの理由は多分これですね・・横口式と言うんだそうです。
横口の石棺は、出雲地方で多く見られる石棺の特徴だそう。
すぐ横には、泰遠寺山古墳で出土した舟形石棺が置かれてあります。
古墳自体は消滅、石棺だけをここに保存(放置)してあるそう。
すぐ下は天龍寺というお寺、並んだ円柱は墓石でしょうか。
少し登って俯瞰すると、古墳の周囲はお墓だらけでした。
松平家のお墓までありました。
小高い丘の先端部分に造られた、直剣20メートルの円墳です。
6世紀末頃の築造、土器類、鉄製馬具、ガラス玉などが出てきたそう。

最初は何処に古墳があるのか分からなかった。
あのガラス屋根の下に何かありそうです。

ガラスは汚れていて良く見えず、横穴から覗くと石室が見えました。

穴にカメラを突っ込んで・・・向こう側が開いてますね。

向こう側から石室内に侵入。

舟形石棺が右にオフセットして設置されています。
もう1棺置くにはスペースが足りません。

オフセットの理由は多分これですね・・横口式と言うんだそうです。
横口の石棺は、出雲地方で多く見られる石棺の特徴だそう。

すぐ横には、泰遠寺山古墳で出土した舟形石棺が置かれてあります。
古墳自体は消滅、石棺だけをここに保存(放置)してあるそう。

すぐ下は天龍寺というお寺、並んだ円柱は墓石でしょうか。

少し登って俯瞰すると、古墳の周囲はお墓だらけでした。

松平家のお墓までありました。
年休消化1泊福井~その2 えちぜん鉄道・永平寺口駅
越前松岡藩の城下町、旧松岡町でちょっと道草した後、
えちぜん鉄道勝山永平寺線、永平寺口駅へ行ってみました。
次の訪問先がバレちゃいますねえ(^_^;)
こちらは現駅舎、平成26年築の新しい駅舎、まだピカピカです。
新駅舎からバスのりばを挟んだ所には、赤いレンガ造りの古そうな建物。
旧京都電燈古市変電所、大正3年築、壁の丸穴は送電線を通す穴だそう。
キャラは道元くん・・じゃなくて、えい坊くんだそう!
勝山永平寺線は、平成15年に、えちぜん鉄道へ事業譲渡されるまでは、
京福電気鉄道が運行していた路線で、京都電燈は京福電気鉄道の前身でした。
京福の「福」って、福井の「福」だったんですね。
でも、何故、京都の電力会社が、福井で電車を走らせてたのでしょうね。
近くには京福バスの車庫がありました。 バスヲタではありませんよ
駅の周りを少し歩きましたが、住宅以外は特に何もありません。
唯一、駅前のフランス料理店が、とても繁盛してる様でした。
永平寺町のマンホール、デザインタイプは見つからず。
踏切を渡り中、左が新駅舎、右は旧駅舎です。
こちらが旧駅舎、こちらも大正3年築、変電所と同い年です。
昭和47年公開「柴又慕情」のロケがここで行われたみたい。
ちなみに、マドンナは、なんと吉永小百合さん。
旧駅舎は現在、町の地域交流館として使用されているようで、
婆ちゃん達の手芸作品なんかが展示?されていました。
まだ十分現役で使えそう、どうして新駅舎を建てたんでしょう。
右端の看板、自動走行実証実験って、何でしょう?
福井行きと勝山行きの電車が到着、少し賑やかになりました。
さっきからチラチラと目に入っていた黄色い除雪モーターカー。
これはもう「機械」じゃやくて「車両」ですね、
デカいわ・・さすが豪雪地帯。(つづく)
えちぜん鉄道勝山永平寺線、永平寺口駅へ行ってみました。
次の訪問先がバレちゃいますねえ(^_^;)

こちらは現駅舎、平成26年築の新しい駅舎、まだピカピカです。

新駅舎からバスのりばを挟んだ所には、赤いレンガ造りの古そうな建物。

旧京都電燈古市変電所、大正3年築、壁の丸穴は送電線を通す穴だそう。
キャラは道元くん・・じゃなくて、えい坊くんだそう!
勝山永平寺線は、平成15年に、えちぜん鉄道へ事業譲渡されるまでは、
京福電気鉄道が運行していた路線で、京都電燈は京福電気鉄道の前身でした。
京福の「福」って、福井の「福」だったんですね。
でも、何故、京都の電力会社が、福井で電車を走らせてたのでしょうね。

近くには京福バスの車庫がありました。 バスヲタではありませんよ

駅の周りを少し歩きましたが、住宅以外は特に何もありません。
唯一、駅前のフランス料理店が、とても繁盛してる様でした。

永平寺町のマンホール、デザインタイプは見つからず。

踏切を渡り中、左が新駅舎、右は旧駅舎です。

こちらが旧駅舎、こちらも大正3年築、変電所と同い年です。

昭和47年公開「柴又慕情」のロケがここで行われたみたい。
ちなみに、マドンナは、なんと吉永小百合さん。

旧駅舎は現在、町の地域交流館として使用されているようで、
婆ちゃん達の手芸作品なんかが展示?されていました。

まだ十分現役で使えそう、どうして新駅舎を建てたんでしょう。
右端の看板、自動走行実証実験って、何でしょう?

福井行きと勝山行きの電車が到着、少し賑やかになりました。

さっきからチラチラと目に入っていた黄色い除雪モーターカー。
これはもう「機械」じゃやくて「車両」ですね、
デカいわ・・さすが豪雪地帯。(つづく)