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えちごツーデーパスで行く週末新潟~その4 三国街道・塩沢宿

映り込みが汚い、お見苦しい写真が続きます・・・スミマセン。

まつだい 
長~い鍋立山トンネル(約9キロ)を抜けると、まつだい駅に停車。

あの有名な「星峠の棚田」の最寄り駅・・・ではないみたい。
1つ手前の、ほくほく大島駅の方が、距離的には近い。

どっちにしても、星峠までの公共交通機関は無さそうです。 行ってみたいなぁ~

信濃川 
薬師峠トンネル(約6キロ)を抜けると、信濃川を渡りました。
小学校の社会科で習いましたね、日本一長い川、信濃川です。

十日町 
飯山線と合流して、十日町駅に停車中、雁木の町並みが見える。
日本一雪が積もる町って、小学校の社会科で習いました。

飯山線 
飯山線と分かれて、ほくほく線はさらに東へ。

赤倉トンネル 
10時25分、赤倉トンネル(約10キロ)内にある美佐島駅に停車。
数名の乗客が降車、地元の人っぽい、利用者がいるんですねえ。

八海山 
赤倉トンネルを抜けて、魚沼丘陵駅辺り、八海山が見えました。
越後三山の1座、標高1778メートル、ロープウェイあり。

上越線 
六日町駅からは上越線ですが、ほくほく線の車両がそのまま直通。

塩沢着 
10時41分、塩沢駅に到着、ここで下車、ほくほく線電車をお見送り。

駅前通り 
三国街道(高崎~寺泊)の宿場町、塩沢の町を少し歩きます。
駅前広場は、ちょっと寂しい感じですが、趣があります。

巻機山? 
正面の山は、たぶん巻機山(まきはた・1967メートル)だと思います。
巻機山の向こう側には奥利根湖、その先は至仏山・・・尾瀬ですね。

マンホール 
旧塩沢町のマンホール、雪の結晶だって・・・分からんわ。
中心の「しお」マークは好きです。

牧之通り 
牧之通り(ぼくしどおり・浅学には読めませんねえ~)に出ました。
塩沢生まれのベストセラー作家、鈴木牧之に因むようです。

頑張ってるのは分かるけど、宿場町の雰囲気は・・・。
夏に、奈良井に行った後なので、尚更ハリボテ感を感じました。 スミマセン

218キロ 
反射で分かりにくいですけど、江戸まで218キロ、富山193キロ。

塩沢信用組合 
もう少し、塩沢の町をウロウロします。(つづく)


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えちごツーデーパスで行く週末新潟~その3 ほくほく線に乗車

気を取り直して、えちごツーデーパスで入場です。

ほくほく線 
乗車する北越急行ほくほく線の車両、既に入線済みでした。

雪月花 
トキ鉄が運行する真っ赤なリゾート列車、雪月花(せつげつか)です。 グダグダ写真でスミマセン

上越妙高~糸魚川間などを、休日を中心に運行しているよう。
完全予約制、食事込みで料金は2万円とか・・・乗れんわ。

越乃shu*kura 
ほくほく線の隣に入線して来たのは、越乃shu*kuraという観光列車。
こちらはJR東日本が運行、乗車券と指定席券で乗れるそう。
名前の通り車内で、越後のお酒が飲めるみたいです。

いない 
車庫の中をズームしてみましたが、デゴイチはいませんねえ。

フレッシュひたち 
白いフレッシュひたち、じゃなくて「しらゆき」という特急電車。
上越妙高~新潟間を結ぶ、新潟県内で完結する特急です。
カラーリングは、ちょっとダサいです。 個人の感想です

看板 
越乃shu*kuraの駅名標を撮っていたら・・・

きれいなお姉さん 
きれいなお姉さんが現れた! スミマセン、盗撮です

手に提げているのは、雪月花と同じ柄の紙袋。
たぶん、雪月花に乗務するアテンダントさんだと思われます。

こんなお姉さんにお酌をして頂けるのなら・・・ん~2万円かぁ~

ほぼ貸し切り 
発車時刻が近づいたので、ほくほく線の電車に乗り込みました。
ほぼ貸し切り、他には熟年夫婦が1組だけでした。
9時32分、直江津発、越後湯沢行き。

車窓 
犀潟駅で信越本線から分かれ、ほくほく線に入りました。
広~い頸城平野を東へ進みます。

田んぼと米山 
遠くに見えるのは、米山(よねやま、993メートル)だと思われます。
越後富士とも呼ばれ、山頂からの展望が良い山だそうです。(つづく)


早春の植物園

2月半ばの週末、富山県立中央植物園に行きました。

エントランス 
風はやや強かったけど南風、気温は20度近くまで上がったそう。
冬の服装だと、暖かいを通り越して、暑いくらいでした。

まだ冬 
先月降った大雪が、まだ園内各所に残っていました。
もう1ヶ月も経つのに、なかなか消えません。

マンサク 
早春に、先ず咲く花、マンサクですね。

赤マンサク 
赤いマンサクもありました・・・初めて見たわ。

モクレン 
モクレンのつぼみでしょうか、白いモクレンの花、好きです。

ミツマタ 
ミツマタのつぼみ、お札(紙幣)の原料となる木ですね。
お札の原料って、今はほとんど外国産なんだそう。

ベチャベチャ 
融雪で地面がベチャベチャ、防水仕様の靴で良かったです。

北池 
園内にある大きな池、北池の畔に出ましたよ。

カモ 
コガモ達が、の~んびり過ごしていました。

殺気立つ 
が、突然、カモ達が騒然となりました。

上空 
見上げると、獲物を抱えて飛ぶ猛禽・・・コガモちゃんが襲われた?
拡大して見たら、抱えているのはお魚でした・・・ミサゴですね。

南池 
後編に続きます。


えちごツーデーパスで行く週末新潟~その2 かけそばつかだ

糸魚川からトキ鉄キハに乗って、直江津に着いたところです。

トキ鉄キハ 
えちごツーデーパスを無事ゲット、800円は返って来ませんでした。

自由通路 
南北自由通路、大きな丸い窓、理由は後で分かります。

マンホール 
上越市のマンホール、白鳥、黒鳥、桜、蓮、てんこ盛り。

寂しい 
北口を出て東へ、直江津機関庫の跡地でしょうか、寂しい。

関川 
関川の河畔、天使の階段だっけ、下手くそ写真。

かけそばつかだ 
グーグルマップで見つけた、やや辺鄙な場所にある蕎麦屋さんに到着。
かつては直江津駅構内で、立ち食い蕎麦をやっていたそうです。

天ぷら蕎麦 
天ぷら蕎麦を発注、スープは黒め、腹減ってたので美味しかった。

知らなかったけど「かけ中か」と言う、中華麺を使ったヤツが、
直江津市民のソウルフードなんだそうです。

貨物列車 
そば屋を出ると、目の前の関川を、貨物列車が渡っているところでした。
青い機関車は、かつてのブルートレイン・北斗星の牽引機。

紅葉 
元直江津機関庫(今はトキ鉄の車両基地)をぐるっと回って、
直江津駅へ、南口から帰ります・・・欅かな。

ターンテーブル 
松の木の根本の白っぽい小屋は、ターンテーブルの操作室みたい。

そう言えば、トキ鉄はここで、デゴイチを走らせるそうですよ。
11月1日に搬入されたそうだから、この辺のどっかに隠してあるはず。

南口 
南口の広場から見た南北自由通路、豪華客船飛鳥をイメージしてるとか。
赤い2本線のファンネルマーク、丸い窓は、そういう事なのね。

直江津は古くからの港町、佐渡ヶ島への航路(現在は休止中)や、
かつては、博多~直江津のカーフェリーも就航していました。
で、客船型自由通路なんでしょうが、どうして飛鳥なん?

旧直江津運転区 
飛鳥型自由通路から見た、トキ鉄の車両基地、広いです。(つづく)


えちごツーデーパスで行く週末新潟~その1 直江津まで

昨年11月の中旬、えちごツーデーパスを使って、
週末1泊2日で、新潟県内をちょっと旅してきました。

えちごツーデーパス、JR東日本の企画きっぷ、2740円ナリ。
新潟県内のJR線、トキ鉄線、北越急行線が利用できるスグレモノです。
別途、特急料金を支払えば、在来線特急は勿論、上越新幹線にも乗れちゃいます。

北陸新幹線 
糸魚川まで新幹線ワープ、はくたか号で糸魚川に着いたところです。

あいの風、トキ鉄とも接続が悪く、直江津から先の行程を考えると、
どうしても、新幹線を利用せざるを得ない、初っ端から痛い出費となりました。

折しも、北陸新幹線は半額キャンペーン中、金沢~東京7千円です。
富山~糸魚川間は適用外、3千5百円以上払いました・・なんだか面白くない。

糸魚川 
北陸新幹線は、糸魚川の隣、上越妙高までがJR西日本の営業エリア。
JR西日本って、福岡県から静岡糸魚川構造線を越えて新潟県まで、
西日本なのに、東日本まで食い込んでますね。

さて、えちごツーデーパスの発売駅は、新潟県内の主要JR駅のみ。
金沢・富山方面からだと、糸魚川駅で購入するしかありません。

がら~ん 
週末の朝7時、糸魚川駅の新幹線コンコースはガラガラでした。

在来線のきっぷ売場に行き、ツーデーパスを求めると、
何と、8時半からでないと発券できない!って・・・そりゃないぜ~
窓口のお兄ちゃん「直江津まで行けば買えますよ」って、流石にムッとしたわ。

結局、直江津までトキ鉄の普通乗車券を購入、800円ナリ。
JR東日本もトキ鉄も、アナウンス不足だよ・・・ウィキには載ってたケド。

くろひめ号 
アルプス口にナローの小さなSLが・・・この前来た時はこんなのなかった。
東洋活性白土で働いていたくろひめ号、昭和57年まで現役だったそう。

C12 
こちらは、大糸線で活躍していたC12、昭和47年にリタイヤ。

踏切 
踏切を渡って日本海口へ回ります。 にほんかいぐち

らーめんナナ 
らーめんナナって気になるけど、もう営業はしていない様子でした。

日本海 
国道8号線と日本海、天気はイマイチですねえ。

ホーロー看板群 
駅前通りで見つけたホーロー看板群。

奴奈川姫 
日本海口で、2ヶ月ぶりに奴奈川姫さんと再会しました。

とき鉄車両 
7時44分発、直江津行きのトキ鉄キハ、単行に乗車。

直江津 
8時26分、直江津着。(つづく) 初回から文句タラタラスミマセン


初めてのスノーシュー体験

オフの日、天気が良かったので、頼成(らんじょう)の森へ遊びに行きました。
ここにはたま~に歩きに来てますが、こんな雪のある日は初めて。

頼成の森 
駐車場から森林科学館への径、右側はソリ遊びのゲレンデかな。

長靴に装着 
森林科学館でスノーシューをお借り(なんと無料!)して、雪の上で装着。
山靴じゃなくて、通勤用ダっサい長靴、良い子は真似しないように!

九州から、登山用スパッツを持って来てたハズだけど、
どこに行っちゃったのか、いくら探しても出てきませんでした。

ワシワシ 
初めてのスノーシュー、最初は自分で自分を踏んづけちゃったり・・・
意識してガニ股で歩くと、上手く進めるようになりました。

足跡 
ウサギでしょうか、これだけ埋まっちゃうと大変でしょうね。
積雪は、深い所では80センチくらいあったかしら。

退行不可 
スノーシューはバック出来ませんから、Uターンして取りに戻ります。

どこでも行きたい所へ、歩いた所が道、ブルドーザーみたいで楽しい。
でも、30分もすると、段々と歩くのがしんどくなって来ました。
スノーシューって重い、鉄下駄を履いてるようなものです。

キツツキ 
歩みを止めると静寂、シジュウカラの鳴き声と、コツコツと突く音。

生クリーム 
生クリームたっぷりなロールケーキが食べたくなりました。

日陰 
除雪されていない車道を、森林科学館まで戻ります。

気が付きました・・・日陰は雪が比較的硬くて歩き易い。
日なたは(気温は2ケタに届くような日でした)はズブズブ。

脱着 
除雪された道に出たので、スノーシューを脱着、足が軽いわ。

汗びっちょりになりましたけど、楽しかったわ。
でも、もうスノーシューはいいかなぁ~

ガッジーラ 
ガッズィーラの足跡もありました。


雪の富山平野と立山連峰

先月の下旬、すこ~んと晴れた日、呉羽丘陵・城山へ行きました。

一車線 
除雪はされていますが、幅がほぼ1車線分しかない。
対向車が来ないよう、祈りながら登りました。

除雪なし 
展望台への径は、除雪されていませんでした。

冷たい 
膝まで埋まっちゃうので、長靴の中に雪が入ってくる。
長靴の中に雪が入ると、足が非常に冷たいです。

しらとり展望台 
展望台に到着。

絶景 
富山に住んでいても、中々こんな景色は見られませんよ・・・たぶん。

毛勝三山~剱岳 
隣にいたおじちゃんと一緒に、うわ~って言いながら眺めました。

高山本線 
高山本線の列車が、ガタンゴトンと走って来ました。

北陸新幹線 
金沢行きの新幹線が、富山駅を出たところです。 分からんわ!
山麓には、見事な扇状地が広がっています。 分かりやすい!

射水方面 
射水方向、遠くは能登半島と、新湊大橋の主塔が見えてます。
手前の黒っぽい所は、特産の、呉羽梨の畑です。

うな牛 
昼メシに、うな牛をテイクアウト・・・普通に美味しいじゃん。
たぶん中国産の鰻なんだろうけど、これで十分やわ。
安上がりなオッサンやな(^_^;)

恵解山古墳(いげのやまこふん)

勝龍寺城から歩いて、恵解山古墳に行ってみました。

JR京都線の車窓からチラッと見える、ずっと気になってました。
上り列車なら右側、サントリービール工場を過ぎると、すぐに見えます。

犬川 
犬川を渡る・・・名前の由来が気になりました。

入り口 
勝龍寺城から8分くらいで到着、周濠はテニスコートです。
平成26年に、古墳公園として整備されたそう。

後円部 
後円部から入園、テニスコートの中を突っ切ります。

墓所 
後円部は墓所になっていて、関係者以外立ち入り禁止。

墓所部分 
反時計回りに、墳丘を一周してみます。

西側 
後円部から前方部のくびれ部分、墳丘の全長は120メートル。

造り出し 
復元された円筒埴輪と、西側の造り出し部分。

墳頂部 
墳頂部、手前の埴輪は、蓋形(きぬがさがた)埴輪と言うんだそうです。
しかし、コンクリートでガッチリですねえ、なんとかならんのか。

出土品 
昭和55年の調査で、鉄刀など、数多な鉄製品が出土したそうです。
恵解山古墳は5世紀前半の築造とか、誰のお墓なんでしょうね。

東側 
東側、整備前の雰囲気を、なんとなく想像できます。

説明板 
恵解山古墳は山崎合戦で、光秀方の陣が置かれていたとか。

天王山 
墳丘の上から天王山と、ビール工場のサイロが見えました。


夏の18きっぷ消化旅~その12 最後は・・

やっと動き出した中央本線で、多治見まで移動したところです。

平常運行 
中央本線は止まっていたのに、何故か太多線は平常運転。 たいたせん
乗り継ぐ予定だった列車は、当然、既に発車済みです。

1025 
どうしようと思いながらも、停まっていた機関車を撮影。

駅ピアノ 
多治見駅のコンコース(自由通路)には、駅ピアノが置かれていました。
2人組の女子高生が弾いてたけど、あんまり上手じゃなかった(笑)

ぶらぶら 
駅近くの商店街を、ちょっと歩いてみました。

ながせ 
ながせ通り商店街、イマイチ元気がありません。

じまんやき 
じまんやき(=回転焼、今川焼、御座候・・)を1つ買ってみました。
帰ってから食ったけど、餡子たっぷり、とても美味かったです。
良い店見つけた!・・けど、そうそう買いに来られませんわ。

マンホール 
多治見市のマンホール、美濃焼とキキョウです。

ききょうバス 
駅前のロータリーにいたのは、派手なピンクの日野ポンチョ号。
描かれているのはうながっぱ、やなせたかしさんデザイン。

名古屋高速 
その後、名古屋までJRで、名古屋から高速バスに乗りました。
18きっぷの旅、完遂ならず、無念、敗者の気分。

伊吹山? 
伊吹山かな・・・伊吹山にも登ってみたい。

郡上八幡城 
郡上八幡にも行ってみたい・・・

郡上おどりと風の盆がごっちゃになってた。
去年(令和2年)の風の盆は、コロナで中止、今年は・・・

富山県 
18きっぷより遥かに早く、安楽に富山まで帰り着きました。
1泊2日でこれだけ楽しめれば、まあいいか。(おわり)


夏の18きっぷ消化旅~その11 中山道広重美術館

恵那で降りたのは、中山道広重美術館に行きたかったから。
傘を買うべきか迷ったけど、たいした距離ではないので強行突破。

広重美術館 
なるべく屋根の下を歩いて5分、中山道広重美術館に着きました。

企画展「木曽海道六拾九次之内」展をやってました。
広重と英泉による、中山道六十九宿を描いた連作、見応えありました。

展示品は撮影禁止なので、写真はありません。 スミマセン

撮影オッケー 
撮影オッケーエリアです。

双六 
浮世絵双六、やってもあまり楽しそうではない。

広重 
昔はこんな風に、店先で売られていたんでしょうか。

北斎 
こちらは所謂「大人買い」ってヤツですね。

やってみよう 
多色刷り体験コーナーがあったので、やってみました。
バレンなんて、数十年ぶりに触りましたわ。

雨の大橋 
広重の名所江戸百景「大はしあたけの夕立」です。
ズレないで、なかなか上手に出来ました。

雨の中津川 
木曽海道六拾九次之内「中津川(雨)」、広重です。
雨が、泣いたマスカラみたいになっちゃいました。

鵜沼 
ミュージアムショップで、絵葉書を数枚買いました。
鵜沼、右側のお城は犬山城ですよ。

運転抑止 
恵那駅に戻ると、中央線は止まってました。

これから、太多線、高山本線を乗り継いて帰る予定でしたが、
美濃太田から乗り継ぐ予定だった列車には、当然間に合いません。
太多線も高山本線も、列車の本数は少ないし、乗り継ぎも良くない。

最後の手段、高山本線の特急も、確かコロナで減便してるハズ。
下手をしたら、今日中に帰り着かないかも・・・どうしましょう???

定時運行   
三セクの明知鉄道は、ダイヤ通り通常運行中。

麒麟がくる 
テレビ放送に合わせて、期間延長されたみたいです。(つづく)


大コメ騒動

1月8日から全国公開された映画「大コメ騒動」やっと見てきました。
木本克英(富山出身)監督作品、富山県内では元旦から先行公開でした。

大正7年、富山から始まり全国に広まった、米騒動を題材にした映画です。
ほぼ富山県内でロケ、キャストも、富山県出身俳優総動員されてました。


これまでの木本監督の作品は・・・

釣りバカ日誌12史上最大の有給休暇(2001年)
ゲゲゲの鬼太郎(2007年)
鴨川ホルモー(2009年)
超高速参勤交代(2014年)
空飛ぶタイヤ(2018年)

等々、印象的な作品が多い。
中でも、釣りバカ12は山口県萩が舞台、マドンナは宮沢りえ。

釣りバカシリーズの中では珍しく、
見終わった後しんみりとする、好きな作品でした。


木本監督の作品だし、こりゃ~見なきゃって事で、シネコンに行きました。

大コメ騒動 
主演の井上真央ちゃん、顔を真っ黒に塗って好演していました。
真っ黒に塗っても、やっぱり可愛かったですわ。
井上真央ちゃんは富山県出身ではありません。



全編オール富山弁、ちょっと解らない所もありました。
富山人が本気で富山弁を喋ると、余所者は???になります。

発祥の地 
米騒動なんて、社会科でちょこっと、サラっと習っただけでしたもの。
ふ~ん、こんな事だったのねぇ~って、とても勉強になりましたよ。


夏の18きっぷ消化旅~その10 奈良井から恵那まで

奈良井駅まで戻って来ました。
これから中央西線を下って、恵那まで行きます。

奈良井駅 
明治42年築の木造駅舎、きれいに改築されていて、古さを感じません。
簡易委託駅で、観光案内所も兼ねているみたいです。 誰もいませんでしたけど

跨線橋 
JR東海で最高所(標高934メートル)に位置する駅です。

中津川行き 
中津川行きの普通電車に乗車。

藪原駅 
奈良井から5分で藪原、中山道を歩くと3時間、電車は速いです。

宮ノ越駅 
宮ノ越駅に停車中、名所案内、白けちゃってて読めませんが、
上から2番目に、旗上(はたあげ)八幡宮って書かれてあります。
木曽義仲が以仁王の命う受け、平家打倒の旗揚げをした八幡社だそうです。

御嶽山木曽本宮 
手前のドライブインじゃなくて、対岸の宗教施設っぽい建物が気になった。
調べてみたら、奈良に本部がある、御嶽教の修行道場なんだそう。

鬼渕鉄橋 
上松駅に到着する直前に、チラッと見えた古い鉄橋(右側の細い方)
木曽森林鉄道王滝線の鬼渕鉄橋、大正3年、国産最古のトラス橋。

上松駅 
上松駅で特急退避のため停車中、駅前に出る程の時間はありません。
手前の事業用車がかなり邪魔ですけど、王滝線の保存車両です。
石川県森林公園にあったヤツは、ここから来たのですね。

しなの 
やがて、ワイドビューしなのが、シャーっと通過して行きました。

寝覚の床 
2年ぶり2回目、寝覚の床撮影成功、今の所、打率10割です。

中津川駅前 
中津川に到着、天気が急速に悪化、今にも降り出しそうです。

名古屋行快速 
快速名古屋行きに乗り換え。

ガッラガラ 
何故か車内はガラガラ、理由はその後分かりました。

大雨 
降り出しちゃいました・・・それも、かなりの土砂降り。

恵那駅前 
恵那駅に着きました・・・やはり降ってます。(つづく)


夏の18きっぷ消化旅~その9 奈良井さんぽ

奈良井駅を出て南へ少し行くと、奈良井宿の入り口です。
まだ7時半、そんなに暑くないし、気持ち良く散策できそう。

入り口 
正面の山の鞍部が、中山道の難所、鳥居峠だと思われます。

鳥居峠を越えると、江戸から35番目の宿場、藪原宿です。
藪原宿までは8キロ3時間、歩いてみたいけど、クマさん出ます。

通学時間 
登校途中の小学生が、「おはようございま~す」って挨拶してくれる。
嬉しいなぁ・・・奈良井宿の印象が、とても良いものになりました。

SUZUKI 
宿の前に停められていた、スズキの単気筒バイク、風景に馴染んてました。 250ccかな
杉並ナンバーでした・・・ここまでトコトコ走って来たのでしょうね。 いいなぁ~

鍾馗様 
軒下では、鍾馗様が睨みを効かせていました。

鍵の手 
クランク状の折れ曲がり、いわゆる「枡形」ですけど、
ここでは「鍵の手」と呼ぶそうです。

おひさま 
草臥れた案内板、2011年の朝ドラ「おひさま」のロケ地マップでした。
主演は井上真央ちゃん・・・なんとなく憶えてるけど、よく見てないわ。

上町 
鍵の手を過ぎると、町の雰囲気が少し変わりました。

最深部 
ココ、いい雰囲気だなぁ~

さんぽ 
もっと歩きたかったけど、電車の時間も近づいて来ました。
ぼちぼち駅へ戻ることにします。

線路沿い 
街道から外れて、ちょっと線路沿いに出てみました。

シュウメイギク 
この花はシュウメイギクですね・・・もう覚えましたよ。
線路の柵にはトンボが止まっていました。

キク科 
この黄色い花、キク科の花なんだろうけど、名前分かりません。
安曇野でも、大糸線の線路際に多く咲いていました。

さんぽ 
ちょうどゴミ出し日だったらしく、道端にゴミ袋が置かれています。
生活感のある風景が良くって、敢えて、画面に入れました。 ・・言い訳です

ひまわり 
ひまわりを撮っていたら、急に現れた、たぶん中学生。
君は、学校行かなくていいのかい?

奈良井千軒 
奈良井宿、とても良かったです・・また行きたいわ。(つづく)


勝龍寺城

京都府長岡京市、勝龍寺城跡へ行ってみました。

ヨ 
何故かヨ8000などが置かれている、JR長岡京駅東口を出発。

ガラシャ通り 
村田製作所本社ビルを背に、ガラシャ通りを南へ。

マンホール 
筍は長岡京市の名産なんですって。

神足神社 
神足(こうたり)神社、カットされた土手は、勝龍寺城の土塁です。
あまり時間がないので、神足神社の参拝はならず。

勝竜寺城 
長岡京駅から10分ほど歩くと、勝龍寺城(本丸跡)に到着しました。
現在は勝龍寺城公園として整備され、櫓などが復元されています。

なんとなく、これは古墳じゃないのかなぁ~って思いましたが、
古墳であった痕跡は認められないとか。 ※ウィキ調べ

お堀 
防御能力の低そうなお堀、カンガルーなら飛び越えられます。

模擬櫓 
南側に回ると大きめの櫓があって、あそこが入り口みたいです。 

ガラシャお輿入れ 
交通の要所にあった勝龍寺城を、信長の名により細川藤孝が改修。
藤高の嫡男、忠興とガラシャが新婚生活を送った所です。
山崎合戦、光秀最後の城としても知られていますね。

正月休み 
お正月休みでした。

鯉 
お堀の鯉。 分からんけど

勝竜寺 
真言宗の古刹、勝龍寺、空海が開基、山号は恵解山(いげのやま)です。

お堀跡 
勝龍寺への道、不自然なカーブは、かつてのお堀の跡みたいです。
この後、恵解山古墳の見学に行きました。


プロフィール

オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

おはぎは絶対つぶ餡派です!
ラーメンよりうどんが好きです!

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