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夏の18きっぷ消化旅~その8 塩尻駅にて

松本発、高尾行き普通電車に乗って、塩尻に着いたところです。

塩尻駅 
高尾には行きませんから、後続の中津川行きに乗り換え。

端から中津川行きに乗れば、乗り換える必要はありませんが、
ここで見たいモノがあったので、1本早い高尾行きに乗りました。

ぶどう園 
ありました!塩尻駅には、ホームにぶどう園があるのです。

ワイン種 
立派なぶどう棚、たわわに実っていますねえ。

つまみ食い 
ひと粒くらい味見をしても・・・衝動を必死に抑えました。

栽培されているのは、メルロー種という、ワイン用のぶどう。
長野産、特に塩尻のワインって、世界的にも注目されているそう。

穂高連峰 
西の方角を見ると、なんと、西穂高岳~北穂高岳まで見えてます。
こんなに良く見えるんですねえ・・・高圧電線が邪魔ですけど。

高ボッチ? 
跨線橋の上から・・・こちら側が、高ボッチ山方向でしょうか?
イヅツワイン、有名なワイナリーみたい、試飲したいわ。

? 
常念岳~燕岳辺りでしょうか? どっちを向いて撮ったか憶えてない

長野行き 
長野行の快速電車、塩尻が始発です。

分岐点 
ホーム南側の先端付近、右が中央西線、左が中央東線です。
あなたは右に、私は左に、振り向いたら負けよ・・

中津川行 
乗車すべき、松本始発の、中津川行き普通電車がやって来ました。

晴れた 
塩尻から5つ目の駅で下車・・・天気良くなってます。

奈良井 
中山道、奈良井宿をさんぽします。(つづく)


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夏の18きっぷ消化旅~その7 雨の松本

碌山美術館から穂高駅に戻り、松本行き普通電車に乗りました。

梓川 
梓川を渡る、雲行きが怪しくなってきましたよ。

梓川をずっと遡ると上高地、源流は槍ヶ岳、下流に行くと、
奈良井川と合流して犀川、千曲川と合流して信濃川、日本海へ。

雨 
松本駅に到着、けっこう雨が降ってます。 傘持ってない・・

松本駅 
およそ2年ぶりの松本駅です。

デジャヴ 
傘がないので駅ビル内の食堂街、松本からあげセンターへ直行。
2年前と同じ席に案内され、2年前と同じ山賊焼定食を発注。

ハイボールがレモンサワーになった以外、2年前と同じ絵面です。
キャベツが甘くてシャキシャキ、マカロニサラダも美味しい。
店員のお姉さんも、愛嬌があってカワイイです。

やっぱり雨 
腹いっぱい、山賊焼って「焼き」じゃなくて、唐揚げやん・・・山賊揚やん
と思いながら外に出ると、傘がなくても歩ける程度の小雨、良かったです。

ムラタパン 
駅前の小さなパン屋さんで、朝食用にパンを2つ買いました。

2年前と同じく、お祖母ちゃんと、小さな女の子が店番をしてました。
女の子(たぶんお孫ちゃん)、2年前より少し大きくなってました。

王々鼻 
翌朝5時に目が覚めちゃって、6時前にはチェックアウト。

駅前通りの正面に、王ヶ鼻(2008メートル)が見える筈ですが、
今日は雲に覆われて見えませんねえ・・・王ヶ鼻、行ってみたいなあ。

閑散 
まだ誰もいない松本駅。

山座同定版 
アルプス口へ行ってみました。 あるぷすぐち

常念岳 
たぶん常念岳(2857メートル)です。
左側の小さな三角は、もしかして槍?

乗鞍 
乗鞍岳も雲の中でした・・・今日も天気予報は芳しくありません。

特急 
今年(令和2年)のダイヤ改正で、あずさ2号はなくなったそうです。
松本を、8時ちょうど発の東京行きは、あずさ10号です。

普通 
6時17分発の、高尾行きに乗車します。(つづく)


山田川の白鳥とか

昨年(令和2年)の没ネタですが・・・
富山で有名な白鳥の飛来地、田尻池に行ってみました。
その日は、オナガやキンクロばかり、白鳥はいませんでした。

山田川 
で、神通川の支流、山田川に行ってみました。

いっぱい 
白鳥いました!

寄って来た 
寄って来ましたよ・・たぶんオオハクチョウです。

車を運転中たま~に、上空を編隊飛行する白鳥を見かけます。
白くて大きな白鳥が列をなして飛ぶ姿は、優雅で迫力があります。

アップ 
少しグレーが入っているので、まだ幼鳥だと思います。
シベリアから頑張って飛んで来たんですねえ。

カモ類 
カモ類も観察、コガモ、キンクロ、ホシハジロもちょこっと。
カモ類からは、一定の距離を置かれています(笑)

黄色いお尻 
コガモのオス(右)、黄色いお尻のワンポイントが可愛いです。

春みたい 
撮影日は1月の下旬でしたが、まるで春のような陽気でした。

町の中 
白鳥は、実はカモの仲間って知ってました?
白くてデカいカモです。


夏の18きっぷ消化旅~その6 碌山美術館とか

大王わさび農園を出て、再びレンタサイクルで出発。
2~3目星を付けておいた所を巡り、穂高駅まで戻ることにします。

清らか 
小さな水路、ここの水も透き通って、川底の白砂が良く見えます。

青い道祖神 
たぶん安曇野で一番有名な道祖神、水色の時道祖神を見学。 水色じゃないし・・

NHKの朝ドラ、昭和50年放送「水色の時」に登場した道祖神。
ヒロインは大竹しのぶ、安曇野を舞台にしたドラマだったそうです。

わさび田? 
穂高川沿いにはあちこちに、わさび田がたくさんありました。 スマホ撮影

早春賦 
早春賦の歌碑、左側のボックスにはオルゴールが仕掛けてあります。
歌碑の周囲は桜並木、ここはやはり春に来るべき所ですね。


NHK東京放送児童合唱団Ver.を拾ってきました。

蝶ヶ岳? 
一瞬雲が切れ稜線が見えたけど、果たしてどこの山なのか?
有明山の右だったか左かも、憶えていません。 相変わらずダメダメです

3点セット 
道祖神、庚申塔、二十三夜塔の豪華3点セットがありました。

二十三夜塔って初めて見たけど、庚申待ちの、月齢バージョンみたい。
かのえさるの夜じゃなくて、二十三夜に講で集まる行事、で合ってるかしら。

駅前広場 
穂高駅前に帰ってレンタサイクルを返却、料金は2時間で400円でした。
観光案内板を見てたら、近くに碌山美術館というのがありました。

碌山って何か聞いたことあるなぁ~
予備知識ほぼゼロですが、行ってみることにしました。

あずさ46号 
線路沿いの遊歩道を、美術館に向けて歩いていると、特急列車が通過。
時刻表によると、あずさ46号、新宿行きだと思われます。

碌山美術館 
駅から10分、踏切を渡ると碌山美術館です。

「労働者」 
ちょっと「考える人」に似てますが、「労働者」って作品だそうです。

荻原碌山(おぎらろくざん)、本名は守衛(もりえ)、明治12年安曇野生まれ。
画家を目指して海外に遊学中、あの「考える人」を見てビビッと来て、ロダンに師事。

あれを見て、「ウンコしてる人」と思った誰某とは、大違いでございます。

尖塔 
碌山館はキリスト教会のような、赤いレンガ造りの建物でした。
他に見学者もなく、こんな天気ですから、ちょっと怖かった。

イチゴ 
碌山のパトロンが同郷の相馬愛蔵という人、新宿中村屋の創始者です。
中村屋のレトルト・インドカリー、美味しいですよね。

愛蔵の妻が、碌山の憧れの女性、黒光(こっこう)、美人です。 ウィキに画像アリ
美しい妻がいるにもかかわらず、愛蔵は外に愛人を・・・ 良くある話ですね
もがき苦しむ碌山・・・映画になりそうです。 TVドラマ化はされたそう

レンガ造り 
碌山の代表作かつ絶作「女」、黒光をイメージしているとも。
どっかで見たことあるなぁ~って思い出したら、ココで見てました。
誰某が憶えている程だから、やはりインパクトのある作品なんでしょうね。

安楽ベンチ 
このベンチが安楽で良かった、暫くデレ~ってしてました。
次回は新緑の頃、天気の良い日に来たいです。(つづく)


夏の18きっぷ消化旅~その5 大王わさび農場

駅前で借りたレンタサイクルで出発、大王わさび農場へ。
借りる時、申込書や身分確認は一切なし、デポジットもなし。
いきなり「行ってらっしゃ~い」って、びっくりぽんでしたわ。

穂高市マンホール 
安曇野市のマンホール、何種類かあるみたいだけど、これは道祖神タイプ。

東光寺 
東光寺というお寺の山門前に、巨大な赤い下駄がありました。

仁王様の大下駄、これを履くと願い事が叶うそうです。
そんな事知らなかったので、履きませんでした・・・惜しい事したわ。

田んぼ 
黄金色の田んぼの中の道、天気はやや回復傾向。

万水川 
水がきれいで水量も豊かな万水川(よろずいがわ)を渡る。
この万水川の水源は、扇状地の伏流水なんだそうです。

常念岳 
橋の上から振り返ると、正面は常念岳でしょうか。

わさび園 
穂高駅前から20分くらい走って、大王わさび農場に着きました。
入場料は無料でした。 (^o^)

寒冷紗 
わさび田は全面寒冷紗、ソーラー発電所みたいです。
あまり風情は感じられません。

ここ! 
ここがあの有名な所ですね、あの映画はまだ見てないですが(汗)
奥の流れが万水川、この先で犀川に合流するみたいです。

夢 
こんな天気なので、どんよりとした写真になります。 下手くそでスミマセン

水草 
アマモみたいな水草が、大量に繁茂していました。

ウスバキトンボ 
わさび田の周囲で多く見かけたウスバキトンボ。
長野にもいるのですねえ~嬉しくなりました。

わさび石像 
最後にわさび像を見て、大王わさび農場は終了です。
こんなヤツ、駿府城にもあったなあ。

生わさび 
あんな小っちゃいのが800円かぁ~持って帰るのも難儀だし。
私は、S&Bのチューブわさびで十分だわ。



結局、大王わさび農場では1円も使いませんでした。
入場無料なのにスミマセン、わさびソフトくらい食えば良かった。(つづく)


肉汁だんごと和田家住宅

調子に乗って、雪の白川郷のつづき。です。

肉汁だんご 
腹はそんなに減ってなかったけど、冷えたので食堂に入りました。
肉汁だんご、鶏の出汁にお米のだんご、美味しかったです。
鶏肉は弾力があって、だんごはモチモチでした。

氷柱 
身体が暖まったので、再び歩きます。

雪山 
きれいですねえ。

みやげ物通り 
前方に、冬のソナタっぽいアベック、いいなぁ~

軽トラ 
たぶん、幌付きの軽トラがカッコいい!と思って撮った1枚。

八幡社 
郷の外れの八幡社にお参り、この後、滑ってコケた。

聖地? 
こんな感じの絵馬が多かったけど、ここも何かの聖地なのかしら。

和田家住宅 
ブラタモリにも登場した、国指定重要文化財、和田家住宅。
明善寺を見学したので、内部の見学はしませんでした。

トイレ棟 
これがあの、トイレ兼塩硝(硝煙)製造工場ですね。 詳しくはブラタモリを見てね
残念ながら、内部の公開はされていません。

柿 
枝が折れないか心配な柿の木。

メインストリート 
正面、山の中腹が、白川郷を見下ろす展望台です。(おしまい)


夏の18きっぷ消化旅~その4 蕎麦を食って穂高神社

穂高駅の改札を出たところです。

駅前広場 
穂高駅前のロータリー、銅像は「登頂」って題名、山登りの父子だそう。
説明がなければ、人拐いに捕まって助けを求めてる子供、に見えます。

日が照ってる 
駅を背に駅前通りを歩いていると、おっ!、日が射してきましたよ。
これから安曇野サイクリングの予定、良い傾向です。

旧穂高町 
旧穂高町のマンホール、シャクナゲと穂高連峰かな。

一休セット 
駅近くの一休庵さんで昼メシ、蕎麦だけではアレなんで、一休セットを発注。
丼の具は何故かサーモン、左上の小鉢は蕎麦かりんとうです。
最後に蕎麦湯を頂いて、満腹満足で店を出ました。

サーモン丼 
お蕎麦も美味しかったですが、この丼がとても気に入りました。
温かいご飯にサーモンの脂がとろけて、美味でした。

神楽殿 
順番が逆な気がしますが、メシ食ってから穂高神社に行きました。

祭神は安曇氏の祖神(おやがみ)、綿津見三神と穂高見命、瓊々杵命。
阿曇氏は北九州から遥々、この信州の山中、安曇野の地までやって来たとか。

御神木 
ども、私も九州から来ましたよ!と参拝。 馴れ馴れしいなぁ
ずっと来たいと思ってました・・・ご挨拶出来て良かったわ。

しこ名 
奉納された菰冠、安曇野の酒もきっと美味しいのでしょうね。

遙拝所 
境内の片隅にあった嶺宮の遙拝所、嶺宮は奥穂高岳の山頂に鎮座。
穂高神社の奥宮は上高地、明神池の畔にありますね。

ターミネーター 
このキラキラしたヤツは御達者道祖神、ステンレス製だそうです。
アーノルド・シュワちゃんの映画を、思い出しましたわ。

安曇比羅夫 
船に乗った安曇比羅夫さんです。(つづく)


夏の18きっぷ消化旅~その3 穂高まで

南小谷でJR東日本の電車に乗り換え、大糸線を南下します。

曇天 
お天気は良くなりません、日頃の行いがダメダメだからでしょう。
白馬連峰の眺めを楽しみにしていたのですが、雲が低い。

白馬大池 
栂池高原、ロープウェイがあるから、オトーサンでも行けそう。
いつか機会があれば、行ってみたいと思っています。

見えない 
信濃森上駅に停車中、雲の隙間から一瞬稜線が見えました。

白馬 
山の名前は、正しくは「しろうま」ですが、駅名や村名は「はくば」です。
代掻き(しろかき)馬が代馬になって、白馬になったみたい。
白馬を「はくば」と読むようになったんでしょうね。

白馬岳には雪解けの季節、代掻き馬の雪形が現れるそうです。

青木湖 
仁科三湖の1つ、青木湖、スイスの湖みたいな風景。

そば畑 
沿線にソバ畑が多く見られます・・・お昼は蕎麦にしましょうか。

かわいい 
電車の運転手さんは、かわいらしい女の子でした。 ミラーにチラッと写ってます
メリハリのある、スマートな運転操作でしたよ。

あっちも 
たぶん信濃大町で乗務員交代、交代の運転手さんも女の子。
引き継ぎ後、お互いに手を振って・・・オジサン萌え~

到着 
少しカーブしたホームの穂高駅に到着しました。

ほたか 
穂高って「ほだか」じゃなくて、「ほたか」なんですね。
それにしても、お天気がスッキリしませんねえ。

見えない 
天気が良ければ、こんな風景が見られるみたいです。(つづく)


田尻池のオオハクチョウ

35年ぶりの大雪だそうで、富山人もびっくりしてました。
今まで経験したことのない大雪、正直、ちょっと怖かったです。

除雪済み 
1時間かけて車を掘り出したら、ワイパーがグニャって曲がってました。
力技で元に戻して、とりあえず作動するので、そのまま出発。

雪の里山 
除雪が追い付いてなくて、スタックしてる車も多かった。
オトーサンも少し、脱出のお手伝いしましたよ。
お姉さんだったら良かったけど、残念ながらオバちゃんでしたわ・・・スミマセン

通れた 
田尻池までたどり着けるか?でしたが、ちゃんと除雪されてました。

田尻池 
田尻池、富山で有名な白鳥飛来地です・・・ほとんどカモですが。

10機編隊 
遥か彼方に、10羽編隊が飛び去って行くのが見えます。
来るのがちょっと遅かったか・・・残っているのは数羽だけ。

オナガ軍団 
雪をすくってエサを投げるフリをしたら、ノコノコと寄って来た。 スミマセン

食事中 
ハクチョウはお尻を向けたまま、寄って来ませんねえ。

4機編隊 
やがて、上空に4羽編隊が現れ、池の上を何度か周回飛行。
着陸場所の安全確認を、しているように見えました。

カッコいい 
カッコいいわ~きれいだわ~

着陸態勢 
最終ターンを終えて着陸態勢、足が出てます。

タッチっダウン 
薄氷の上にダッチダウン、大きく羽ばたいてリバース! ※逆噴射
まるで、飛行機の着陸を見てるようでした。

晴れ間 
寒かったけど、一時の晴れ間に来られたのは、ラッキーでした。
大雪大丈夫か?コメント頂いた方々、ありがとうございます。生きてます。


夏の18きっぷ消化旅~その2 南小谷まで

単行のキハですから、少し早目に大糸線ホームへ。
車内はセミクロス仕様、ボックス席を確保できました。

キハ120 
木次線や三江線、あちこちでお世話になったJR西日本のキハ。
車齢は30年近くなるけど、まだまだ頑張ってます。

出発! 
南小谷行き単行キハは、定刻に糸魚川を発車、トキ鉄線から離れます。
手前に写ってる飲料(既に開いてるし)は、気にしないで下さい。

ひめかわ 
姫川駅に停車、住宅地の中にある、駅舎もない棒線駅でした。
姫川駅から姫川は、全く見えません。

根知 
糸魚川から3つ目、根知駅に停車したまま、なかなか発車しません。
やがて運転手さんの車内放送、対向列車が強風のため遅れているとの事。

運転手さん、乗客全員(と言っても1ケタですが)に行き先を尋ねていました。
南小谷から先の、乗り継ぎの便宜は図ってもらえるみたいです。 良かった!

退屈なので車外に出て、トンボ撮りでもしたかったけど、
運転手さんの負担が増えそうなので、ガマンしました。

田 
25分遅れて対向列車が到着、交換、27分遅れて根知を発車。
車窓を見てる限り、そんなに風吹いてる感じはしないけど。

姫川 
清流、姫川を何度か渡ります。

スノーシェッド 
対岸に見えるのは国道148号線、あちらもスノーシェッドに覆われています。
国道148号線は、ほぼ「敵に塩を送った」千石街道に沿っているそう。

かぶり付き 
飲料がなくなったので、先頭にかぶり付いて風景を眺めたり。

見送り 
後方に流れて行く風景は、ちょっと三江線っぽいと思いました。

南小谷 
JR東日本との境界駅、南小谷(みなみおたり)に遅れを保ったまま到着。
駅前散策の時間がなくなっちゃって、ホームを出ることなく乗り換え。

電車 
これから乗車するJR東日本の電車です。(つづく)


夏の18きっぷ消化旅~その1 糸魚川まで

またまた恒例の、夏の18きっぷ消化旅、1泊2日で長野県へ。
旅に出たのは9月に入ってから、利用期間終了間際の駆け込みです。
新シリーズです、季節感がなくてスミマセン m(_ _)m

剱岳 
あの山の向こう側に行きます・・・天気が微妙ですねえ、雲が多い。
青い空に映える白馬連峰、なんかを期待してたけど、ダメそう。

18きっぷは使えません 
あいの風とやま鉄道、えちごトキめき鉄道は、18きっぷは使えません。
3セクは運賃高い、富山県を脱出するのに結構な費用が掛ります。
貧乏18きっぱーにとって、北陸地方は鬼門なのです。

泊着 
泊(とまり)に到着、ここでトキ鉄の列車に乗り換えです。

あいの風とトキ鉄の境界駅は、ここから2つ先の市振(いちぶり)ですが、
一部の列車を除き、ここから先はトキ鉄の車両で運行されるようです。

架線下だけどディーゼル車、トキ鉄は貧乏なので、
高価な交直両用電車は運行できないそう。

トキめき鉄道 
同一線上に止まっていたトキ鉄の車両、一般車とラッピング車の2両編成。
基本は単行だと思うけど、2両は朝の通学列車の返しでしょうか。

日本海 
日本海に沿って東へ進む、海側は青空が広がっています。

親不知付近 
県境を越えて新潟県、市振~親不知の海岸、海の上に高速道路が出来てました。
昔、ここ(国道8号線)走ったことあるけど、風景変わっちゃってますわ。

姫川を渡る 
姫川を渡ると、間もなく糸魚川に到着です。

糸魚川 
糸魚川駅南口(アルプス口)、三角レンガはかつての機関庫、の表面だけ。

ペラペラ 
近くで見るとペラペラです。

キハ車内 
糸魚川ジオステーション・ジオパルに展示されている、キハ52の車内。
駅に同居している、ちょっとした鉄道博物館のような施設、無料です。
NゲージとHOゲージの、大きな鉄道ジオラマもあります。

大分行き 
トワイライトエクスプレスって、大分行きもあったのかしら。

プラレール 
プラレール・レイアウト、きっと男の子は目を輝かせるでしょう。
巨大な500系新幹線は、かつて我が家にもありましたよ。

奴奈川姫 
北口(日本海口)には、奴奈川姫さんが玉を持って、立ってました。

原石 
翡翠の原石、黒と白の境界部分が翡翠なんでしょうか。

マンホール 
旧糸魚川市のマンホール、梅は市花(市の花)だそうです。(つづく)


明善寺郷土館

雪の白川郷、の、つづきです。
白川郷で最大の合掌造り、明善寺庫裡を見学しました。
今回は写真多めです、スミマセン

明善寺 
奥にあるのが本堂の屋根、明善寺は合掌造りのお寺なんですね。
江戸時代末期に建てられたそうで、築およそ200年。

鐘楼門 
鐘楼門、茅葺き屋根に積もった雪がスゴい。

庫裡 
ここが入館入り口、A形の落雪避けが設置されていました。
入館料は300円(税込み)でした・・・お手頃です。

階段 
屋根裏部屋へ上がる急な階段、靴下履いてると滑り易いです。

ビートルズ? 
屋根裏部屋には、古い農機具や、養蚕道具が並んでいました。
ん?ビートルズって、一瞬、思い浮かんだです。

屋根裏 
屋根裏部屋の床はスノコ状、細めの木材、ちょっと怖い。
囲炉裏の煙が、全体に行き渡るような工夫です。

合掌柱 
大きな屋根を支える柱、釘を使わない柔構造です。

障子窓を開けると 
障子を開けて外の風景です。

塩舟 
展示物の中で気になった物、塩からニガリを抽出するんですって。
塩は富山県の城端まで、丸2日かけて買いに行ったとか。

塩硝桶 
塩硝(=煙硝:黒色火薬の原料)を作るために使われていた桶。
蚕のフンと人尿を使って、煙硝を作っていたそうです。
ブラタモリ情報です(^^)

廊下 
床がミシミシ鳴く、長い渡り廊下を通って本堂へ。

本堂 
御本尊は阿弥陀如来、ストーブ点いてなくて寒かった。
中にいる限りは、合掌造り感は、なかったです。

囲炉裏 
最後は、居間の囲炉裏端に案内されました・・・ほんのりと暖かい。
お茶でも供されるのかと期待したけど、何も出てきませんでした。

火天 
囲炉裏の上には、真っ黒な火天(ひあま)がぶら下がっています。
およそ200年分の煤が、コールタールみたいにベットリ。

古時計 
この煤けた古時計、振り子が動いてる!
時間も、ちゃんと合ってました。


謹賀新年

明けましておめでとうございます。

長いことサボってました・・・スミマセン。
サボり中にも、多くの方々にご訪問頂き、コメントまで頂き、恐縮でございます。

お正月は、九州でのんびりゆっくり過ごしました・・・帰省自粛せずにスミマセン。

天ぷら 
映画を見に小倉へ、お気に入りの天ぷら屋が開いていたので、燃料補給。
お正月料理にも飽きた頃、揚げたての天ぷらは、美味しかったですわ。

フォトスポット 
時間調整と腹ごなしを兼ねて、少しぶらぶらしました。

紫川に架かる橋の上、フォトスポットかな、
背後の、中途半端な高さのビルは、北九州市庁舎です。

八坂神社 
そう言えば初詣、小倉城内に鎮座まします八坂神社へお参り。
細川忠興が小倉藩主時代に創建された神社、だそうです。

忠興が小倉に来たのは、関ヶ原の後ですから、
光秀の娘、ガラシャさんは、ここには住んでいませんね。

ソーシャルディスタンス参拝 
ソーシャル・ディスタンスを保って参拝しましたよ。

昭和館 
久しぶりの昭和館、汚れた英雄を見た時以来ですわ。

こちらもソーシャル・ディスタンスで、定員半分になってました。
館長さんは相変わらず、お客さんの見送りやら物販やら、フル稼働されてました。



能年玲奈ちゃん主演「星屑の町」を見ました。
内容は、半分くらい眠ってたので、よく分かりません。 スミマセン
一緒に行ったKちゃんは、すごい面白かったよ!と言ってました。

縁起物 
お年賀を頂きましたよ・・・嬉しかったけど、どうして品川神社なん?
新年一発目の記事が、こんなんでいいんでしょうか?アハァ~

プロフィール

オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

おはぎは絶対つぶ餡派です!
ラーメンよりうどんが好きです!

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