年度末有給消化の旅~その4 円福山妙厳寺
いよいよ、豊川稲荷を参拝します。
豊川稲荷の正式名は「円福山妙厳寺」、神社じゃなくてお寺です。
総門を入ったところ、正面に山門、左側にズレて鳥居が立っています。
境内案内図を確認、本堂は正面の山門じゃなくて、鳥居の先にあります。
伏見稲荷はお寺なはずなんですが・・・不思議な配置です。
総門を入ってすぐ右側にあったお堂、元は神楽殿だったそうです。
梛の木って、熊野速玉大社にもありましたね。
この鳥居、神仏分離で撤去され、戦後再び立てられたそうです。
山門、豊川稲荷で最古の建造物、今川義元が寄進したものだそう。
山門の先には、寺務所みたいな建物、やはり変な配置。
鳥居を潜った先に本堂(大本殿)があります。
参道脇にはお狐さま、稲荷神社にしか見えない。
鳥居の奥にお寺の本堂、やっぱり不思議な光景です。
少し軸がズレてるのが、何か秘密がありそうで、気になります。
マスク付けた袴姿の女子が、記念写真撮ってました・・卒業式の帰りかな。
奉られているのは吒枳尼真天(だきにしてん)という、女性の仏教神。
吒枳尼真天が白狐に乗っていたので、稲荷信仰と結びついて神社になったみたい。
今はもう幻の、聖火リレーの予告看板。
巨大な提灯に描かれているのは、宝珠の紋、豊川稲荷の定紋だそう。
如意宝珠、サンスクリット語ではチンタマーニ・・・よい響きです。 スミマセン
お賽銭をあげてお参り、3大稲荷コンプリート完了です。
お供えのローソクです。(つづく)
豊川稲荷の正式名は「円福山妙厳寺」、神社じゃなくてお寺です。

総門を入ったところ、正面に山門、左側にズレて鳥居が立っています。

境内案内図を確認、本堂は正面の山門じゃなくて、鳥居の先にあります。
伏見稲荷はお寺なはずなんですが・・・不思議な配置です。

総門を入ってすぐ右側にあったお堂、元は神楽殿だったそうです。

梛の木って、熊野速玉大社にもありましたね。

この鳥居、神仏分離で撤去され、戦後再び立てられたそうです。

山門、豊川稲荷で最古の建造物、今川義元が寄進したものだそう。
山門の先には、寺務所みたいな建物、やはり変な配置。

鳥居を潜った先に本堂(大本殿)があります。

参道脇にはお狐さま、稲荷神社にしか見えない。

鳥居の奥にお寺の本堂、やっぱり不思議な光景です。
少し軸がズレてるのが、何か秘密がありそうで、気になります。
マスク付けた袴姿の女子が、記念写真撮ってました・・卒業式の帰りかな。

奉られているのは吒枳尼真天(だきにしてん)という、女性の仏教神。
吒枳尼真天が白狐に乗っていたので、稲荷信仰と結びついて神社になったみたい。

今はもう幻の、聖火リレーの予告看板。

巨大な提灯に描かれているのは、宝珠の紋、豊川稲荷の定紋だそう。
如意宝珠、サンスクリット語ではチンタマーニ・・・よい響きです。 スミマセン

お賽銭をあげてお参り、3大稲荷コンプリート完了です。

お供えのローソクです。(つづく)
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年度末有給消化の旅~その3 豊川稲荷参道
豊川駅前から豊川稲荷まで、たぶん10分くらい歩きます。
駅前のロータリーにお狐さまがいました。
駅前ロータリーから続く道、この道がメインの参道なんだろうか。
お膝元ですからね、アチコチに狐がいますわ。
土地柄でしょうか、うなぎ屋さん多い、富山にはうなぎ屋ってないような・・・
豊川のマンホール、キツネが可愛いです。
大通りから1本入ると、いい感じの路地、こっちが参道ですね。
おみやげ屋さんの店先にも、当然お狐さまがいます。
総門が見えてきました。
うなぎ食いたくなったなあ。
日本三大稲荷の1つ、豊川稲荷の総門です。
諸説ありますが、オトーサン的には、伏見、祐徳、豊川の3つです。
伏見稲荷と祐徳稲荷(佐賀県)には参りましたから、これでコンプリートです。
総門の前にある「門前そば山彦」、後で稲荷寿司を買いますよ。(つづく)

駅前のロータリーにお狐さまがいました。

駅前ロータリーから続く道、この道がメインの参道なんだろうか。

お膝元ですからね、アチコチに狐がいますわ。

土地柄でしょうか、うなぎ屋さん多い、富山にはうなぎ屋ってないような・・・

豊川のマンホール、キツネが可愛いです。

大通りから1本入ると、いい感じの路地、こっちが参道ですね。

おみやげ屋さんの店先にも、当然お狐さまがいます。

総門が見えてきました。

うなぎ食いたくなったなあ。

日本三大稲荷の1つ、豊川稲荷の総門です。
諸説ありますが、オトーサン的には、伏見、祐徳、豊川の3つです。
伏見稲荷と祐徳稲荷(佐賀県)には参りましたから、これでコンプリートです。

総門の前にある「門前そば山彦」、後で稲荷寿司を買いますよ。(つづく)
天生湿原さんぽ
クマさんに遭遇する事なく、無事に湿原まで戻ってきました。
籾糠山登山はここで終了、天生湿原さんぽに切り替えます。
今年は雨が少ないからでしょうか、湿原なのにカラカラです。
気温は高いけど、トンボはまだ飛んでいませんでした。
腹が減ったので燃料補給、自家製鮭おにぎり、形が歪ですが味はまあまあ。
ハラミを使ったので、パラパラで食いにくかった、失敗です。
一方通行な木道をポクポク、時々爽々と吹く抜ける風が心地よい。
ミズバショウが終って、コバイケイソウが咲き始めでしょうか。
蕾状態のヤツを塩ゆでして、マヨネーズ付けたら美味しそう。
ですが、コバイケイソウは有毒だそう、食っちゃダメです。
湿原の真ん中にある匠屋敷の跡、小さな祠が見えますね。
匠屋敷・・・飛騨の伝説の匠、鳥(止利)仏師の屋敷があった場所だとか。
法隆寺の釈迦三尊像を彫ったのが鳥で、左甚五郎(飛騨の甚五郎)のご先祖様。
天生峠の「天生」や、籾糠山の名前の由来も、鳥に関係があるみたいです。
興味のある方は、自分で勝手に調べて下さい・・・なかなか面白いですよ。
おや、最中でしたか・・・失礼しました。
この毛深い花はミツガシワ、氷河時代の生き残りだそうです。
ミツバオウレンだと思う、可愛らしいですねえ。
アップ画像、セリバオウレンと同じく、花後はあの形になるそうです。
タテヤマリンドウだと思います。
遠くの方の白いヤツ、ワタスゲ(の綿)だろうか。
1周では物足りず、湿原を2周しちゃいました・・・楽しかったわ。
13時少し前に駐車場へ帰着、駐車場は車でいっぱいになってました。
あ~楽しかったぁ~、明日からまたお仕事ですわ。(おわり)
籾糠山登山はここで終了、天生湿原さんぽに切り替えます。

今年は雨が少ないからでしょうか、湿原なのにカラカラです。
気温は高いけど、トンボはまだ飛んでいませんでした。

腹が減ったので燃料補給、自家製鮭おにぎり、形が歪ですが味はまあまあ。
ハラミを使ったので、パラパラで食いにくかった、失敗です。

一方通行な木道をポクポク、時々爽々と吹く抜ける風が心地よい。

ミズバショウが終って、コバイケイソウが咲き始めでしょうか。

蕾状態のヤツを塩ゆでして、マヨネーズ付けたら美味しそう。
ですが、コバイケイソウは有毒だそう、食っちゃダメです。

湿原の真ん中にある匠屋敷の跡、小さな祠が見えますね。
匠屋敷・・・飛騨の伝説の匠、鳥(止利)仏師の屋敷があった場所だとか。
法隆寺の釈迦三尊像を彫ったのが鳥で、左甚五郎(飛騨の甚五郎)のご先祖様。
天生峠の「天生」や、籾糠山の名前の由来も、鳥に関係があるみたいです。
興味のある方は、自分で勝手に調べて下さい・・・なかなか面白いですよ。

おや、最中でしたか・・・失礼しました。

この毛深い花はミツガシワ、氷河時代の生き残りだそうです。

ミツバオウレンだと思う、可愛らしいですねえ。

アップ画像、セリバオウレンと同じく、花後はあの形になるそうです。

タテヤマリンドウだと思います。

遠くの方の白いヤツ、ワタスゲ(の綿)だろうか。

1周では物足りず、湿原を2周しちゃいました・・・楽しかったわ。

13時少し前に駐車場へ帰着、駐車場は車でいっぱいになってました。
あ~楽しかったぁ~、明日からまたお仕事ですわ。(おわり)
カラ谷に咲く花々とか
山頂で大パノラマを楽しんだ後、湿原まで戻ります。
往きとは別のコース、カラ谷登山道を下ります。
当ブログではこのところ度々登場、透明になる花、サンカヨウです。
湿原の周辺では終ってましたが、上の方はまだ花が残っていました。
このムシカリの花弁が、登山道にたくさん落ちていました。
ツバメオモトの花、これも九州には咲きません。
タケシマラン、蘭じゃなくて、ユリ科の花なんだそうです。
小さな花、我ながら良く見つけた!
クローバーみたいな葉っぱは、ミヤマカタバミです。
これは中山遊歩道にも、いっぱい咲いていました。
セリバオウレンの実ですね!もう間違えませんよ。
蕾はたくさんあったけど、咲いているヤツは少なかったです。
あ、これはマイヅルソウです、九州にも咲いてます。
水辺に咲いている黄色い花、リュウキンカですね。
オトーサンの好きなチャルメルソウ、九州にもあります。
びっくりするほど美しかったキヌガサソウ、造花かと思ったわ。
分布は中部以北の本州のみ、もちろん初めて見ました。
カツラ門を通り抜けると、もうすぐ天生湿原です。
これはちょっと、何の花か分かりませんでした。
お花いっぱいのカラ谷登山道、良い時季に来られました。
もうクマさんの事はすっかり忘れてました。
(つづく)
往きとは別のコース、カラ谷登山道を下ります。

当ブログではこのところ度々登場、透明になる花、サンカヨウです。
湿原の周辺では終ってましたが、上の方はまだ花が残っていました。

このムシカリの花弁が、登山道にたくさん落ちていました。

ツバメオモトの花、これも九州には咲きません。

タケシマラン、蘭じゃなくて、ユリ科の花なんだそうです。
小さな花、我ながら良く見つけた!

クローバーみたいな葉っぱは、ミヤマカタバミです。
これは中山遊歩道にも、いっぱい咲いていました。

セリバオウレンの実ですね!もう間違えませんよ。

蕾はたくさんあったけど、咲いているヤツは少なかったです。
あ、これはマイヅルソウです、九州にも咲いてます。

水辺に咲いている黄色い花、リュウキンカですね。

オトーサンの好きなチャルメルソウ、九州にもあります。

びっくりするほど美しかったキヌガサソウ、造花かと思ったわ。
分布は中部以北の本州のみ、もちろん初めて見ました。

カツラ門を通り抜けると、もうすぐ天生湿原です。

これはちょっと、何の花か分かりませんでした。

お花いっぱいのカラ谷登山道、良い時季に来られました。
もうクマさんの事はすっかり忘れてました。
(つづく)
年度末有給消化の旅~その2 赤い電車に乗って
名古屋駅前から地下に潜り、赤い電車に乗って豊川へ移動。
JRと名鉄、どっちでも良かったけど、今回は名鉄電車にしました。
毎回驚く名鉄名古屋駅、たった2線しかないのに、多くの乗降客をテキパキ捌きます。
次々に、各方面行きの電車がやって来る・・・外国人に見せたら喜ぶかも。
豊川稲荷行の急行が来たけど見送って、次の豊橋行き特急に乗車。
運良くクロス席の窓側に座れましたよ。
朝メシ、地下街のおにぎり屋で買った天むすです。
添え物の、伽羅蕗の佃煮が美味しかった。
矢作川を渡るとすぐに、八丁味噌の工場と岡崎城が見えました。
岡崎も歩いてみたい町だけど、今回はおあずけです。
名鉄本線を120キロで飛ばして、名鉄豊川線との分岐駅、国府で乗り換え。
名鉄名古屋駅で見送った、豊川稲荷行急行に乗り換えました。 ・・柴咲コウ
豊川線は単線、八幡(やわた)駅で、対向列車を待ち合わせ。
名鉄本線とがガラッと変わって、ガタンゴトンとのんびり走ります。
右側からJR飯田線が合流して、豊川稲荷駅に到着しました。
名鉄は豊川稲荷ですが、隣接する飯田線はただの「豊川」駅です。
豊川稲荷駅は工事中、仮設の駅舎でした。(つづく)
JRと名鉄、どっちでも良かったけど、今回は名鉄電車にしました。

毎回驚く名鉄名古屋駅、たった2線しかないのに、多くの乗降客をテキパキ捌きます。
次々に、各方面行きの電車がやって来る・・・外国人に見せたら喜ぶかも。

豊川稲荷行の急行が来たけど見送って、次の豊橋行き特急に乗車。

運良くクロス席の窓側に座れましたよ。

朝メシ、地下街のおにぎり屋で買った天むすです。
添え物の、伽羅蕗の佃煮が美味しかった。

矢作川を渡るとすぐに、八丁味噌の工場と岡崎城が見えました。
岡崎も歩いてみたい町だけど、今回はおあずけです。

名鉄本線を120キロで飛ばして、名鉄豊川線との分岐駅、国府で乗り換え。
名鉄名古屋駅で見送った、豊川稲荷行急行に乗り換えました。 ・・柴咲コウ

豊川線は単線、八幡(やわた)駅で、対向列車を待ち合わせ。

名鉄本線とがガラッと変わって、ガタンゴトンとのんびり走ります。

右側からJR飯田線が合流して、豊川稲荷駅に到着しました。

名鉄は豊川稲荷ですが、隣接する飯田線はただの「豊川」駅です。

豊川稲荷駅は工事中、仮設の駅舎でした。(つづく)
年度末有給消化の旅~その1 高速バスで名古屋へ
県外移動自粛も解除された事だし、一応旅行ブログを謳ってますので、
そろそろ旅行ネタを再開しましょうか・・・誰も待ってないだろうけど。
弥生3月の半ば、有給消化のため、ちょっと旅行へ。
2泊3日、今回は東海地方へ行きました。
1日目、とりあえず豊川稲荷へ参って、その日は豊橋のビジネスホテル泊。
2日目以降はノープラン、浜松方面か、渥美半島方面か、お天気と気分次第。
名古屋まで高速バス、東海北陸自動車道を走行中、これから山越えです。
白川郷付近を通過、車窓から合掌集落は見えず、朝霧が幻想的。
この辺りから、沿線に積雪が見られるようになりました。
飛騨市舟原付近、霧氷(樹氷?)でしょうか、きれいでした。
飛騨山脈を越える高速道路は、そのほとんどがトンネル区間です。
一瞬の明かり区間でカメラを起動して、シャッターを押すのは大変でした。
高山市一色付近、流れている川は一色川、庄川の支流です。
よ~く見ると、道路を除雪車が走ってます。
ひるがの高原SAで15分休憩、トイレタイム、積雪は40センチくらい。
標高860メートル、日本一高い所にあるSAだそうです。
正面の山はたぶん大日ヶ岳(1709メートル)、中腹まで車で登れるみたい。
勾配も緩やかな感じ、オトーサンでも日帰り登頂できそう。
お世話になった加能越バス、運転手さんが写ってるので、小さ目写真です。
富山~名古屋間の高速バス、幾つかありますが、
今回は加越能バス、氷見~名古屋線を利用、3列シートで快適。
パーク&ライド駐車場あり、バス停まで車で行ける、楽チンです。
ひるがの高原SAを出発すると、長良川に沿ってグングン下る。
郡上市付近まで下ると、全く雪はなくなりました。
一宮JCTから少しだけ東名高速に乗って、一宮IC~名古屋高速へ。
清州城と名古屋城が、チラッと見えました。
定刻から10分遅れて、名古屋駅前のバス停に到着、いい天気です。
名古屋のマンホールです。(つづく)
そろそろ旅行ネタを再開しましょうか・・・誰も待ってないだろうけど。
弥生3月の半ば、有給消化のため、ちょっと旅行へ。
2泊3日、今回は東海地方へ行きました。
1日目、とりあえず豊川稲荷へ参って、その日は豊橋のビジネスホテル泊。
2日目以降はノープラン、浜松方面か、渥美半島方面か、お天気と気分次第。

名古屋まで高速バス、東海北陸自動車道を走行中、これから山越えです。

白川郷付近を通過、車窓から合掌集落は見えず、朝霧が幻想的。
この辺りから、沿線に積雪が見られるようになりました。

飛騨市舟原付近、霧氷(樹氷?)でしょうか、きれいでした。
飛騨山脈を越える高速道路は、そのほとんどがトンネル区間です。
一瞬の明かり区間でカメラを起動して、シャッターを押すのは大変でした。

高山市一色付近、流れている川は一色川、庄川の支流です。
よ~く見ると、道路を除雪車が走ってます。

ひるがの高原SAで15分休憩、トイレタイム、積雪は40センチくらい。
標高860メートル、日本一高い所にあるSAだそうです。

正面の山はたぶん大日ヶ岳(1709メートル)、中腹まで車で登れるみたい。
勾配も緩やかな感じ、オトーサンでも日帰り登頂できそう。

お世話になった加能越バス、運転手さんが写ってるので、小さ目写真です。
富山~名古屋間の高速バス、幾つかありますが、
今回は加越能バス、氷見~名古屋線を利用、3列シートで快適。
パーク&ライド駐車場あり、バス停まで車で行ける、楽チンです。

ひるがの高原SAを出発すると、長良川に沿ってグングン下る。
郡上市付近まで下ると、全く雪はなくなりました。

各務ヶ原を過ぎると、不思議な形の展望塔が見えてきました。
ツインアーチ138、手前を流れているのは、たぶん木曽川です。

一宮JCTから少しだけ東名高速に乗って、一宮IC~名古屋高速へ。
清州城と名古屋城が、チラッと見えました。

定刻から10分遅れて、名古屋駅前のバス停に到着、いい天気です。

名古屋のマンホールです。(つづく)
北アルプスの大展望
籾糠山の山頂から、北アルプスの展望を楽しみます。
少し雲がありますけど、これだけ見えれば万々歳です。 スマホ画僧です(^^)
300ミリ(35ミリ換算)望遠レンズで撮影したアップ画像、
左から順に(北東から南東方向へ)パンしていきますよ。 手持ち撮影ですけど、
拙ブログではお馴染み剱岳~立山、良く見えてます。
なだらかで大きな山容は薬師岳ですね。
北ノ俣岳とか水晶岳、黒部五郎辺りだと思うけど、
どれがどれだか良く分かりませんわ。
笠ヶ岳から穂高連峰、ちょっと雲が増えて、槍は見えません。
少し離れて乗鞍岳、右から2番めのトンガリが最高峰、剣ヶ峰ですね。
も少し離れて御嶽山・・・ひと目でこれだけ見えるんですもの、
まるで飛行機の窓から眺めてるみたい。
ちょっと古いけど、羽田発北九州行きのJAL機窓の写真です。
手前から御岳、乗鞍と、ざっくり北アルプスだと思います。
足元には、神通川水系、下小鳥ダム湖、まだ日本海側です。
くるっと回って北西側、すぐそこに猿ヶ馬場山(1875メートル)です。
北の方角には、相倉合掌造り集落から良く見える山、人形山。
籾糠山の山頂は狭い、10分ほど展望を楽しんで、とっとと下山しました。
最後の1枚、たぶん古川の町と、槍の穂先がちょこっと見えました。(つづく)
このサイズじゃ分からんわな~

少し雲がありますけど、これだけ見えれば万々歳です。 スマホ画僧です(^^)
300ミリ(35ミリ換算)望遠レンズで撮影したアップ画像、
左から順に(北東から南東方向へ)パンしていきますよ。 手持ち撮影ですけど、

拙ブログではお馴染み剱岳~立山、良く見えてます。

なだらかで大きな山容は薬師岳ですね。

北ノ俣岳とか水晶岳、黒部五郎辺りだと思うけど、
どれがどれだか良く分かりませんわ。

笠ヶ岳から穂高連峰、ちょっと雲が増えて、槍は見えません。

少し離れて乗鞍岳、右から2番めのトンガリが最高峰、剣ヶ峰ですね。

も少し離れて御嶽山・・・ひと目でこれだけ見えるんですもの、
まるで飛行機の窓から眺めてるみたい。

ちょっと古いけど、羽田発北九州行きのJAL機窓の写真です。
手前から御岳、乗鞍と、ざっくり北アルプスだと思います。

足元には、神通川水系、下小鳥ダム湖、まだ日本海側です。

くるっと回って北西側、すぐそこに猿ヶ馬場山(1875メートル)です。

北の方角には、相倉合掌造り集落から良く見える山、人形山。

籾糠山の山頂は狭い、10分ほど展望を楽しんで、とっとと下山しました。
最後の1枚、たぶん古川の町と、槍の穂先がちょこっと見えました。(つづく)
このサイズじゃ分からんわな~
籾糠山に登りました
飛騨市と白川村の境目、籾糠山(もみぬかやま)に登って来ました。
朝4時に目が覚めて、窓の外を見ると、見事なストロベリームーン。
こんなに早起きしなくても良いけど、勝手に目が覚めちゃった。
途中を大幅に端折って、いきなり天生県立公園の駐車場です。
7時に駐車場をスタート、先行者はまだ数人のはず、クマさん出ないでね。
事前情報通り、天生湿原のミズバショウは、完全に終ってました。
湿原の探索は帰り道に、往きはノンストップです。
ソーシャルディスタンスを保ちましょうね。
この葉っぱはサンカヨウですね・・・花は終ってました。
巨大なウ◯コを発見!このサイズはオトーサンでも出しません。
かなり大型な獣の、比較的新しいブツだと思われます。
クマベルは鳴らしてますが、追加でラジオクラウドを鳴らしました。
ちなみに、鳴らした番組はTBSラジオ「たまむずび」です。
ラジオを鳴らすのは好きではありませんが・・もう完全にビビってしまって
今回はここを右に、ブナ探勝路へ進みました。
ラショウモンカズラですね、これは九州にもあります。
目の前を、中型の獣が横切って行きました・・・タヌキかしら。
ガジガジやられてる・・・どうもペンキに反応するそうです。
所々に設置されている有料トイレブース。
駐車場から2時間ほど歩いて、籾糠山山頂に到着しました。
ノンストップで来たので、まあまあ早いです。
ここもガジガジやられてます。(つづく)

朝4時に目が覚めて、窓の外を見ると、見事なストロベリームーン。
こんなに早起きしなくても良いけど、勝手に目が覚めちゃった。

途中を大幅に端折って、いきなり天生県立公園の駐車場です。

7時に駐車場をスタート、先行者はまだ数人のはず、クマさん出ないでね。

事前情報通り、天生湿原のミズバショウは、完全に終ってました。
湿原の探索は帰り道に、往きはノンストップです。

ソーシャルディスタンスを保ちましょうね。

この葉っぱはサンカヨウですね・・・花は終ってました。

巨大なウ◯コを発見!このサイズはオトーサンでも出しません。
かなり大型な獣の、比較的新しいブツだと思われます。

クマベルは鳴らしてますが、追加でラジオクラウドを鳴らしました。
ちなみに、鳴らした番組はTBSラジオ「たまむずび」です。
ラジオを鳴らすのは好きではありませんが・・もう完全にビビってしまって

今回はここを右に、ブナ探勝路へ進みました。

ラショウモンカズラですね、これは九州にもあります。

目の前を、中型の獣が横切って行きました・・・タヌキかしら。

ガジガジやられてる・・・どうもペンキに反応するそうです。

所々に設置されている有料トイレブース。

駐車場から2時間ほど歩いて、籾糠山山頂に到着しました。
ノンストップで来たので、まあまあ早いです。

ここもガジガジやられてます。(つづく)
東小糸谷のお花たち
中山遊歩道の続き、お花を愛でながら、東小糸谷を下ります。
エンレイソウ、九州では3月に咲く花です。
サンカヨウも、まだいっぱい咲いていました。
花弁が傷んでるけど、キクザキイチゲだと思います。
葉っぱが春菊みたい、お鍋に入れたら美味しそう。
この花、名前知ってるはずなんだけど、思い出せません。
最近はこんな事ばかり、脳ミソの老化が止まりません。
しぼんでいるけど、これはシラネアオイではなかろうか。
これも九州には咲きませんもの、初めて見ましたわ。
東小糸谷の、水量豊富な沢沿いの道を下ります。
羊歯の葉っぱの間から、ニリンソウが咲いていました。
足元ばかり見ながら歩いていたら、いつの間にか随分下ってました。
立山川の河原まで下りて来ました・・・岩がゴロゴロ。
立山川に架かる木橋の上から・・・水きれいですね。
山頂で食えなかった行動食(コンビニ菓子パン)を、河原で食いました。
腹減ってたので、アンコが非常に美味しかった。
河原に転がっていた石、赤くてずっしり重たかった。
磁石はくっつかなかったけど、鉄分多めな感じ。
最後は車道歩き、青少年旅行村キャンプ場に、無事に生還。
帰り道の伊折橋、剱岳はやっぱり雲の中でした。(おわり)

エンレイソウ、九州では3月に咲く花です。

サンカヨウも、まだいっぱい咲いていました。

花弁が傷んでるけど、キクザキイチゲだと思います。
葉っぱが春菊みたい、お鍋に入れたら美味しそう。

この花、名前知ってるはずなんだけど、思い出せません。
最近はこんな事ばかり、脳ミソの老化が止まりません。

しぼんでいるけど、これはシラネアオイではなかろうか。
これも九州には咲きませんもの、初めて見ましたわ。

東小糸谷の、水量豊富な沢沿いの道を下ります。

羊歯の葉っぱの間から、ニリンソウが咲いていました。

足元ばかり見ながら歩いていたら、いつの間にか随分下ってました。

立山川の河原まで下りて来ました・・・岩がゴロゴロ。

立山川に架かる木橋の上から・・・水きれいですね。

山頂で食えなかった行動食(コンビニ菓子パン)を、河原で食いました。
腹減ってたので、アンコが非常に美味しかった。

河原に転がっていた石、赤くてずっしり重たかった。
磁石はくっつかなかったけど、鉄分多めな感じ。

最後は車道歩き、青少年旅行村キャンプ場に、無事に生還。

帰り道の伊折橋、剱岳はやっぱり雲の中でした。(おわり)
中山山頂からの展望
中山の山頂広場から、剱岳の展望を楽しみます。
画面左下から続く早月尾根を、延々と登ると剱山頂に着く、らしいです。
標高差2200メートル、7時間だって、オトーサンはムリです。
剱岳(2999メートル)と、右側が剣御前(2777メートル)でしょうか。
登ったり下りたり、大変そうな尾根道ですねえ。
この岩の塊、マッチ箱って言うそうです。
名前は可愛らしいですけど・・・
大窓アップ、拡大して見たら、鞍部にケルンが見えました。
左側のピークは、赤谷山(あかたんやま・2260メートル)だと思います。
山頂広場は混雑してるし、ひと通り展望を楽しんだら、とっとと下山です。
帰りは東小糸谷を下り、立山川に沿ってキャンプ場へ戻ります。
アリンコとチゴユリ・・・たまたまアリンコにピントが来ただけです。
地上では、チゴユリはもう終ってますが、ここではまだ咲いてる。
イワウチワが少し残ってました・・・良かったわ。
この花も、九州では見られませんからね。
木の枝の間から、大日岳(2501メートル)が少し見えました。
歩きながら、何の蕾だったかなぁ~って・・・思い出しましたよ。
これはきっとマイヅルソウ、これは九州でも見られます。
東小糸谷へ下る途中、登山道から見えた剱岳。(つづく)

画面左下から続く早月尾根を、延々と登ると剱山頂に着く、らしいです。
標高差2200メートル、7時間だって、オトーサンはムリです。

剱岳(2999メートル)と、右側が剣御前(2777メートル)でしょうか。

登ったり下りたり、大変そうな尾根道ですねえ。

この岩の塊、マッチ箱って言うそうです。
名前は可愛らしいですけど・・・

大窓アップ、拡大して見たら、鞍部にケルンが見えました。

左側のピークは、赤谷山(あかたんやま・2260メートル)だと思います。

山頂広場は混雑してるし、ひと通り展望を楽しんだら、とっとと下山です。
帰りは東小糸谷を下り、立山川に沿ってキャンプ場へ戻ります。

アリンコとチゴユリ・・・たまたまアリンコにピントが来ただけです。
地上では、チゴユリはもう終ってますが、ここではまだ咲いてる。

イワウチワが少し残ってました・・・良かったわ。
この花も、九州では見られませんからね。

木の枝の間から、大日岳(2501メートル)が少し見えました。

歩きながら、何の蕾だったかなぁ~って・・・思い出しましたよ。
これはきっとマイヅルソウ、これは九州でも見られます。

東小糸谷へ下る途中、登山道から見えた剱岳。(つづく)
中山遊歩道
上市町の中山遊歩道へ、剱岳を眺めに行ったときの話です。
朝8時、早月川の上流部に架かる、伊折橋の上から眺めた剱岳。 スマホ撮影
前回はダメでしたが、今日は雲もなく、良く見えてます。
伊折橋の袂にあった看板・・・アハ~
馬場島(ばんばじま)、剱岳青少年旅行村に到着しました。
駐車場はほぼ満車、既に先客多数いらっしゃってます。
青少年旅行村のキャンプ場、無料です。
キャンプ場を背に、車で登って来た道を、少し下ります。
立山川を渡る・・・立山川と白萩川が合流すると、早月川になるそうです。
中山登山口、ここにも車停められますが、周回コースなので、
どこに停めても、歩く距離はいっしょです。
遅めスタートは、先行者にクマさんを追い払ってもらうため・・・チキンです。
ここのマップも南が上になってる、地図は北を上に描いで欲しいわ。
いきなり急登、息が切れる、心肺能力の低下を思い知らされます。
少しずつ高度を上げて・・・時々、木々が途切れて、展望が開けます。
向こうの山は、たぶん毛勝三山、猫又山へ続く稜線だと思います。
野鳥の声を聞きながら、気持ち良い登山道を登ります。
でも、息が上がって、もう汗びっちょりです。
野草を撮影するフリをして、実は休憩、後続者に道を譲ります。
息が上がっているので、まともな撮影なんて出来ません。
やがて立山杉の森へ突入、次々にこんな巨木が現れます。
なでなでしました。
力強いわ。
巨杉の森を過ぎると稜線に出て、道はゆるやかな登りになりました。
登山口から90分、中山山頂(1255メートル)に到着です。
標高差は550メートル、なかなかハードな「遊歩道」です。
(つづく)

朝8時、早月川の上流部に架かる、伊折橋の上から眺めた剱岳。 スマホ撮影
前回はダメでしたが、今日は雲もなく、良く見えてます。

伊折橋の袂にあった看板・・・アハ~

馬場島(ばんばじま)、剱岳青少年旅行村に到着しました。
駐車場はほぼ満車、既に先客多数いらっしゃってます。

青少年旅行村のキャンプ場、無料です。

キャンプ場を背に、車で登って来た道を、少し下ります。

立山川を渡る・・・立山川と白萩川が合流すると、早月川になるそうです。

中山登山口、ここにも車停められますが、周回コースなので、
どこに停めても、歩く距離はいっしょです。

遅めスタートは、先行者にクマさんを追い払ってもらうため・・・チキンです。
ここのマップも南が上になってる、地図は北を上に描いで欲しいわ。

いきなり急登、息が切れる、心肺能力の低下を思い知らされます。

少しずつ高度を上げて・・・時々、木々が途切れて、展望が開けます。
向こうの山は、たぶん毛勝三山、猫又山へ続く稜線だと思います。

野鳥の声を聞きながら、気持ち良い登山道を登ります。
でも、息が上がって、もう汗びっちょりです。

野草を撮影するフリをして、実は休憩、後続者に道を譲ります。
息が上がっているので、まともな撮影なんて出来ません。

やがて立山杉の森へ突入、次々にこんな巨木が現れます。

なでなでしました。

力強いわ。

巨杉の森を過ぎると稜線に出て、道はゆるやかな登りになりました。
登山口から90分、中山山頂(1255メートル)に到着です。
標高差は550メートル、なかなかハードな「遊歩道」です。
(つづく)
ハッチョウトンボとか
先月の末くらいから、ぼちぼち見かけるようになりました。
カキツバタの葉に止まった、若い男の子かな。
日本一小さいトンボ、10円玉サイズですもの。
スギナの先っぽに止まった女の子。
翅胸のミニミニ唐草模様がかわいい。
そ~っと、じわ~っと近づいて、息を止めて撮ります。
撮り終えたら、ハァーハァーしながらニヤニヤ。
知らない人が見たら、完全に変態オヤジです。
こちらは、中学生くらいの男の子でしょうか。
赤くなったら立派な男子です。 失敗作です(^_^;)
トンボではありませんが、最近はこんなのも面白くなってきました。
ハチじゃなくてアブなんだそう、名前は全く分かりません。
はらぺこあおむし・・・じゃなくて腹ペコ毛虫、スゴい食欲。

カキツバタの葉に止まった、若い男の子かな。

日本一小さいトンボ、10円玉サイズですもの。

スギナの先っぽに止まった女の子。

翅胸のミニミニ唐草模様がかわいい。

そ~っと、じわ~っと近づいて、息を止めて撮ります。
撮り終えたら、ハァーハァーしながらニヤニヤ。
知らない人が見たら、完全に変態オヤジです。

こちらは、中学生くらいの男の子でしょうか。

赤くなったら立派な男子です。 失敗作です(^_^;)
ハッチョウトンボ、飛翔力はあまりないみたいです。
ひらひらと数十センチ飛んでは、すぐに葉っぱに止まります。

トンボではありませんが、最近はこんなのも面白くなってきました。

ハチじゃなくてアブなんだそう、名前は全く分かりません。

はらぺこあおむし・・・じゃなくて腹ペコ毛虫、スゴい食欲。
立山カルデラ砂防博物館
称名滝の見学を終えて駐車場へ戻り、車に乗り込んだところです。
遊歩道を歩いている時、遠くで雷鳴が一発、ポツポツ降り出しました。
傘なんて持ってない、可及的早足で駐車場へ・・・間に合いました。
山の天気は変わりやすいのです。
車が走り出すとすぐに土砂降り、ちょっと怖いくらいの豪雨。
千寿ヶ原の町に入ると、雨は小降りになりました。
富山地鉄の踏切を渡り、右側に見えてる駐車場に車を停めました。
立山駅前のロータリー、観光バスが1台だけ止まっていました。
立山黒部アルペンルートはコロナ閉鎖中、だ~れもいません。
駅の周辺にある数件の飲食店など、どの店もみな開店休業状態。
観光シーズンなのに大変ですね・・・コロナのバカ。
立山カルデラ砂防博物館、期待してなかったけど、開いていました。
一部の展示室のみ開放との事で、入館料は無料でした。
立山カルデラのジオラマ。
カモシカのはく製。
各種岩石などをサラっと見学。
楽しみにしていた、立山砂防軌道についての展示室は、閉鎖されていました。
仕方ないので博物館を出て、立山砂防軌道の車両基地を見学(覗き)に行きました。
博物館を出ると、まだ土砂降りになっていました。
仕方がないので、歩道トンネルの中で待機。
車庫内には数両のトロッコ人車と、奥にいるのはモーターカーみたい。
暫く待つと小降りになったので、常願寺川に沿った遊歩道へ。
遊歩道に沿ってトロッコ軌道が続いてるけど、どうも本線ではなさそう。
ググってみたら、どうやら訓練線みたいでした。
こんな所をコトコト走るトロッコ、一度、見てみたいわ。
敷地外からヤードを盗撮、右側の材木はきっと新しい枕木ですね。
結局、動いているトロッコは見れず・・・また土砂降りになる前に帰りました。
次回は是非、下調べをして、動いているヤツを見たいと思います。

遊歩道を歩いている時、遠くで雷鳴が一発、ポツポツ降り出しました。
傘なんて持ってない、可及的早足で駐車場へ・・・間に合いました。
山の天気は変わりやすいのです。

車が走り出すとすぐに土砂降り、ちょっと怖いくらいの豪雨。
千寿ヶ原の町に入ると、雨は小降りになりました。

富山地鉄の踏切を渡り、右側に見えてる駐車場に車を停めました。

立山駅前のロータリー、観光バスが1台だけ止まっていました。
立山黒部アルペンルートはコロナ閉鎖中、だ~れもいません。

駅の周辺にある数件の飲食店など、どの店もみな開店休業状態。
観光シーズンなのに大変ですね・・・コロナのバカ。

立山カルデラ砂防博物館、期待してなかったけど、開いていました。
一部の展示室のみ開放との事で、入館料は無料でした。

立山カルデラのジオラマ。

カモシカのはく製。

各種岩石などをサラっと見学。
楽しみにしていた、立山砂防軌道についての展示室は、閉鎖されていました。
仕方ないので博物館を出て、立山砂防軌道の車両基地を見学(覗き)に行きました。

博物館を出ると、まだ土砂降りになっていました。

仕方がないので、歩道トンネルの中で待機。

車庫内には数両のトロッコ人車と、奥にいるのはモーターカーみたい。

暫く待つと小降りになったので、常願寺川に沿った遊歩道へ。

遊歩道に沿ってトロッコ軌道が続いてるけど、どうも本線ではなさそう。
ググってみたら、どうやら訓練線みたいでした。

こんな所をコトコト走るトロッコ、一度、見てみたいわ。

敷地外からヤードを盗撮、右側の材木はきっと新しい枕木ですね。

結局、動いているトロッコは見れず・・・また土砂降りになる前に帰りました。
次回は是非、下調べをして、動いているヤツを見たいと思います。
称名滝に行ってきました(後編)
称名滝に向けて遊歩道を歩いています。
称名川に架かる赤い橋は飛竜橋、もう滝の轟音が聞こえています。
飛竜橋を渡ると八郎坂の入り口、ここを登ると弥陀ヶ原に上れます。
途中のがけ崩れのため、現在は通行禁止みたいでした。
この辺りから飛沫がひどくなって、カメラを出すのを躊躇します。
遊歩道の終点、称名橋、この橋の上が滝を眺めるベストポジションですが、
飛沫と吹き下ろす強風で、とても写真を撮れる状況ではありません。
全身ずぶ濡れになりながら称名橋を渡り、対岸にある滝見台へ。
称名滝と左がハンノキ滝、圧倒的な水量、轟音、凄い迫力。
ここも結構な飛沫が飛んで来て、カメラが濡れちゃいます。
カバンから出して一瞬撮影、すぐにカバンの中へ。
称名滝は4段の滝ですが、最上段は雲の中で見えない・・・ところが、
暫くすると俄に雲が晴れて、称名滝の全容が見えましたよ。
予想通りです・・・山の天気は変わりやすいのです。
称名滝の落差は350メートル、ハンノキ滝は500メートルです。
ハンノキ滝は、雪解けの時季だけ現れる、季節限定の滝なので
落差日本一の滝とは認められていないそうです。
足元に現れた虹。
ハンノキ滝の滝口にズームイン。
ハンノキ滝の右側にも、もう1本滝があります。
見事な滑滝ですね、こちらも水量豊富。
すげぇ~、すげぇ~って、独りで連呼してました。
巨大な岩壁を穿つ強烈な水の力、やっぱりすげぇ~わ。
称名橋の袂でスマホ撮影、ちなみに、非防水スマホです。
やっぱり、スマホの方がきれいに写るような気がするなあ。

称名川に架かる赤い橋は飛竜橋、もう滝の轟音が聞こえています。

飛竜橋を渡ると八郎坂の入り口、ここを登ると弥陀ヶ原に上れます。
途中のがけ崩れのため、現在は通行禁止みたいでした。

この辺りから飛沫がひどくなって、カメラを出すのを躊躇します。

遊歩道の終点、称名橋、この橋の上が滝を眺めるベストポジションですが、
飛沫と吹き下ろす強風で、とても写真を撮れる状況ではありません。

全身ずぶ濡れになりながら称名橋を渡り、対岸にある滝見台へ。
称名滝と左がハンノキ滝、圧倒的な水量、轟音、凄い迫力。
ここも結構な飛沫が飛んで来て、カメラが濡れちゃいます。
カバンから出して一瞬撮影、すぐにカバンの中へ。

称名滝は4段の滝ですが、最上段は雲の中で見えない・・・ところが、

暫くすると俄に雲が晴れて、称名滝の全容が見えましたよ。
予想通りです・・・山の天気は変わりやすいのです。

称名滝の落差は350メートル、ハンノキ滝は500メートルです。
ハンノキ滝は、雪解けの時季だけ現れる、季節限定の滝なので
落差日本一の滝とは認められていないそうです。

足元に現れた虹。

ハンノキ滝の滝口にズームイン。

ハンノキ滝の右側にも、もう1本滝があります。

見事な滑滝ですね、こちらも水量豊富。

すげぇ~、すげぇ~って、独りで連呼してました。

巨大な岩壁を穿つ強烈な水の力、やっぱりすげぇ~わ。

称名橋の袂でスマホ撮影、ちなみに、非防水スマホです。

やっぱり、スマホの方がきれいに写るような気がするなあ。
称名滝に行ってきました(前編)
天気予報は曇りでしたが、昼近くになると青空が・・・
急に思い立って、落差日本一の滝、称名滝に行ってきました。
剱も立山も頂は雲の中、滝の全容は見えないかも、でもきっとチャンスはある。
根拠のない妙な自信、希望的観測の元、立山町へ向けて車を走らせました。
常願寺川、正面の砂防堰堤の奥、建物が見える辺りが千寿ケ原の町。
富山地方鉄道の立山駅がある所、アルペンルートの入り口です。
立山有料道路、桂台料金所の前を過ぎると、右手から絶壁が迫ってきます。
ちなみに、立山有料道路、環境保護のためマイカー・タクシーは通行禁止。
美女平を経由して室堂まで28キロ、料金は往復約3万7千円(観光バス)です。
この絶壁は「悪城(あくしろ)の壁」と呼ばれています。
立山火山の溶岩台地が、称名川により削られた峡谷。
途中、称名滝を見渡せるポイントがあったので緊急停止。
真ん中の深いV字が称名滝、その右側がハンノキ滝です。
その左右にも立派な滝が見えますが、名前は付いてないそうです。
最後の急坂(2速入りっぱなし!)を登り切り、称名滝駐車場に着きました。
駐車場から称名滝までは、遊歩道をゆっくり歩いて30分くらい。
遊歩道と言っても、アスファルト舗装の道路、最初の登りがキツい。
ガスが下りてきて、さっきまで見えていた滝の上部が・・・
称名川の巨大砂防堰堤群、治山ってお金掛かりそうですね。
だいぶ近づいてきました・・・正面はハンノキ滝、とおじちゃん。
雪渓の上に点々と岩が転がっている・・・恐ろしいところです。
時々「カッ、カッ、ズドッ」って音が聞こえるし。
遊歩道の途中に、大日岳(2501メートル)の登山口がありました。
弥陀ヶ原から称名谷を挟んで北側の山、高山植物の宝庫だそう。
大日岳まで6時間くらい、健脚の人は日帰りするそうです。
今のオトーサンには到底ムリです。(つづく)
急に思い立って、落差日本一の滝、称名滝に行ってきました。

剱も立山も頂は雲の中、滝の全容は見えないかも、でもきっとチャンスはある。
根拠のない妙な自信、希望的観測の元、立山町へ向けて車を走らせました。

常願寺川、正面の砂防堰堤の奥、建物が見える辺りが千寿ケ原の町。
富山地方鉄道の立山駅がある所、アルペンルートの入り口です。

立山有料道路、桂台料金所の前を過ぎると、右手から絶壁が迫ってきます。
ちなみに、立山有料道路、環境保護のためマイカー・タクシーは通行禁止。
美女平を経由して室堂まで28キロ、料金は往復約3万7千円(観光バス)です。

この絶壁は「悪城(あくしろ)の壁」と呼ばれています。
立山火山の溶岩台地が、称名川により削られた峡谷。

途中、称名滝を見渡せるポイントがあったので緊急停止。
真ん中の深いV字が称名滝、その右側がハンノキ滝です。
その左右にも立派な滝が見えますが、名前は付いてないそうです。

最後の急坂(2速入りっぱなし!)を登り切り、称名滝駐車場に着きました。
駐車場から称名滝までは、遊歩道をゆっくり歩いて30分くらい。

遊歩道と言っても、アスファルト舗装の道路、最初の登りがキツい。
ガスが下りてきて、さっきまで見えていた滝の上部が・・・

称名川の巨大砂防堰堤群、治山ってお金掛かりそうですね。

だいぶ近づいてきました・・・正面はハンノキ滝、とおじちゃん。

雪渓の上に点々と岩が転がっている・・・恐ろしいところです。
時々「カッ、カッ、ズドッ」って音が聞こえるし。

遊歩道の途中に、大日岳(2501メートル)の登山口がありました。
弥陀ヶ原から称名谷を挟んで北側の山、高山植物の宝庫だそう。

大日岳まで6時間くらい、健脚の人は日帰りするそうです。
今のオトーサンには到底ムリです。(つづく)