ピーチで行く冬の沖縄～その２４ 首里城公園

国際通りを東へ行って、牧志駅からゆいレールに乗りました。

 
ゆいレールは、首里方面に向けてグングン登って行きます・・・ケツ撃ち写真です。

 
ゆいレールの車窓、この辺りは、特に高い所を走るから眺めが良いです。
深緑の森は末吉公園、日本一早咲きの桜、寒緋桜の標準木があるそうです。

 
終点（当時、現在はてだこ浦西まで伸延されてます）の首里駅に到着。
反対側のホームではエスカレーターの取り付け工事をやってました。

 
浦添方面、もう軌道は出来上がってるように見えます。
以前は、このカーブの途中に車止がありました。

 
首里駅から首里城へ向かう途中、「いーぬもー」と読むそうです。
首里城公園の一部、「上の毛」の意味は分かりませんでした。

 
上の毛から首里城へ、守礼門とは反対側、裏口から入城するイメージです。

 
沖縄らしいコンクリート住宅の間を、ゆいレールが通り抜けて行きました。

 
龍潭（りゅうたん）という池、お堀じゃなくて、人造の庭池だそうです。
造られたのが１４２７年というから、日本では室町時代、古いです。

 
龍潭の周りにたくさんいた変な鳥、バリケン、別名：フランス鴨、アヒルの仲間。
食用として持ち込まれたけど普及せず野生化って、よくある話ですね。

 
陸軍第３２軍司総司令部があった所、なんか怖くてこれ以上近づけなかった。

 
木曳門（こびきもん）を潜った所にあった木の根っこ。

 
有料ゾーンは前回見学したので今回はパス、西のアザナへ行ってみました。

ご存知の通り、首里城正殿はこの年の１０月３１日、失火により消失しました。
もう見られません、残念です・・・再建される事を願ってます。

 
西（いり）のアザナ、アザナって物見台のことみたい。
当然、眺望は良いです・・・天気が残念。

 
沖縄にもメジロがいるんですね。（つづく）

ピーチで行く冬の沖縄～その２３ のうれんプラザとか

やむちんからテクテク歩いて、のうれんプラザという所へやって来ました。

 
かつては農連市場という、汚ったない古くてとても趣のある「市場」だったのですが、
平成２９年に建て替えられ、きれいで近代的な「プラザ」になっちゃいました。

朝ドラ「ちゅらさん」の中で、恵里のお母さん（田中好子）が働いていた所でした。
スーちゃんが働いていた頃の、農連市場時代に来てみたかったです。

 
駄菓子屋さんの店先、一般人は卸値では買えないんでしょうか、システムが分からん。
卸値にしても、そんなに安くないような気がしますねえ。

 
のうれんプラザに内部、明るくて清潔、農連市場の面影はありません。
小さな、たぶん小売店がずら～っと並んでいました。

 
市場のお店ってこんな感じでしたね～まだ開店前でしょうか、誰もいません。
具志堅のやきいもって、なんか美味しそうな予感がします。

 
こちらは、もやしの専門店なんでしょうか・・・商売になるのかなあ。
１袋２９円とかで売ってる、貧乏人の味方な、あのもやし？

 
岡本太郎が久高島でやらかしちゃった、あの事件のドキュメンタリーでしょうか。
平成３１年１月劇場公開、沖縄で先行上映されてたみたいです。

 
のうれんプラザの２階は食堂街、時間が早いので、まだどの店もやってませんでした。

 
国際通りへ戻るため、太平通り商店街に突入、ここが面白かった。
上原パーラーって、もやし屋上原の系列店でしょうか。

 
上原パーラーの激安うちなー弁当、２５０円で満腹になれそうです。
老後は沖縄に移住しようかと、ちょっと本気で考えました。

 
黄ばんだ天蓋のお陰で、商店街は柔らかな光に包まれております。

 
国際通りまで戻って来ました・・・空が少し明るくなったかな。（つづく）

クリーンセンターの展望台

天気予報がまあまあだったので、立山町までちょっとドライブ。
アパートを出る頃には、日差しがあったのですが、現場に着くとほぼ曇り。

 
クリーンセンター（ごみ処理施設）の展望台が、一般に開放されているらしいので、
一度行ってみたかった・・・立山連峰の眺めが良いらしいです。

 
靴を脱いでスリッパ、受付で記帳を済ませ、エレベーターで展望台へ。
展望室はこんな感じ、排気筒をぐるっと１周、３６０度の展望です。

 
暖房は効いてるし、山座同定盤は設置されているし、なかなか楽しめます。
ガラスがもう少しきれいだったら、なお良かったです。

 
それでは始めましょう・・・先ず、時計回りに１周してみます。

 
岩峅寺（いわくらじ）方向、白い鳥居は雄山神社前立社壇です。
雄山神社には、後でお参りに行きますよ。

 
常願寺川と富山市方向、遥かな山並みは能登半島、呉羽山も見えてます。

 
黒部市方向、こっち側だけ青空・・・もう少し早起きすれば良かったのかも。
北アルプスの先端が、日本海に落ち込んでいる所が、親不知海岸ですね。

 
オトーサンの好きな毛勝三山、登ってみたいけど、たぶん無理です。

 
剱岳、ギザギザです・・・あそこには絶対に登れませんわ。

 
立山連峰の主峰、立山（３０１５メートル）と弥陀ヶ原、称名滝っぽいのも写ってます。
巨大な立山カルデラの縁も、なんとなく分かりますね。

 
散居村、富山の農村はこんな感じ、各家に立派な防風林があります。

 
佐々成政さんが造った佐々堤は、今は川底に沈んでいるそうです。

ピーチで行く冬の沖縄～その２２ やちむん通りでカツアゲに遭う

ガジュマル公園（正式名称は希望ヶ丘公園です）もまた、ネコだらけでした。

 
寄って来るネコ。

 
背伸びするネコ。

 
みんな人懐っこくて、お触りオッケーの子も多かったです。

 
シロガシラかなって思って撮ったけど、ただのヒヨドリみたいでした。

 
古い木造住宅、きれいにリノベーションしたら良さそう。

 
ガジュマル公園を抜けて、なんとなく、やちむん（焼き物）通りまで来ました。

 
登り窯を見学したり、ウィンドーのシーサーを眺めたり、カツアゲに遭ったり・・・

 
汚いオッさんが近寄って来て、何かと思ったら、金を貸してくれ！だって。
あっちへ行け！って追い払いましたけど、カツアゲなんて何十年ぶりかしら。
本当はもう少し汚い言葉でした・・スミマセンm(_ _)m

 
ここでもネコちゃん登場！

 
カワイイのお～

 
やちむん通りを上り詰めた所に井戸がありました。

 
ここも確か、ブラタモリで登場した所ですね。（つづく）

ピーチで行く冬の沖縄～その２１ ポークたまごおにぎり

沖縄旅行最終日の早朝、朝メシを買いに行くついでに、少しウロウロ。

 
早朝の商店街は人影もなく、閑散としていました。

 
まだ７時前なんですけど、アイスクリーム屋が開いてました。
この時間にアイス食う人いるんだろうか。

 
この店が目当て、早朝から営業してます。

ポーク卵おにぎりって、沖縄ではコンビニでも売ってます。
米軍が放出したスパムを、おにぎりの具にしちゃった・・・ソウルフードってヤツ。

 
見た目のインパクトに釣られて「エビタル」を１つ購入。
ここでも食えるみたいだけど、飲み物ないので、宿に帰って食うことにしました。

 
雨は降らないみたいですが、今日は天気良くないみたいです。

 
これは、お墓なんでしょうか？　勝手に撮影してスミマセンm(_ _)m

 
ポーク卵の上にエビフライとタルタル、まあ、見た目通りのお味でした。　名古屋？
朝から重かったわ、シンプルなヤツにしとけば良かった。

 
朝メシ食ったのでチェックアウト、なんとなく牧志公設市場へ。

 
少々おみやげ品を購入しました。

 
初日に夕メシを食った花笠食堂の脇を進んで行くと、

 
ガジュマルに侵食されつつあるガー（井戸）がありました。

 
ネコちゃんが現れて、「ついて来い！」って言うので、

 
ついて行くと、

 
ガジュマルの公園がありました・・・オジイがラジオ体操中。（つづく）

八尾さんぽ

曳山展示館の見学を終えて外へ出ると、雨は上がっていました。
傘は車の中に放って、八尾の町をさんぽしましょう。

 
民家の軒先、こんな感じでお花やらホオズキ、カラスウリなんかを飾ってあります。
いいですねえ～ホスピタリティってきっと、こんな事を言うんですよね。

 
諏訪町通りを上って振り返ったところ、案外狭い通りなんですね。

 
八幡神社があったので、お参りすることにしました。
良く考えたら、これが今年の初詣でした。

 
参道の石畳は、苔に覆われていてフカフカでした。

 
水が止まっていた手水に、少しだけ青空が写ってました。

 
鳥居の扁額、「八」のフォントが鳩サブレーでした。

 
こっち（北陸）の神社の注連縄は、化学繊維製が多いです。
気候のためでしょうか・・・ちょっと興冷めです。

 
通りの表はきれいに統一されていますが、裏側はこんな感じです。
これはこれで、生活感があって良いです。

 
町家が１軒売りに出ていました・・・お幾らくらいなんでしょう。
ちょっと住んでみたいような、

 
風の盆の時は大騒ぎでしたが、今は誰もいない、とても静かな諏訪町通り。

 
諏訪神社の社殿は、ロックガーデンの上に鎮座していました。

 
目を付けていた蕎麦屋に入店、暖かいストーブが嬉しかった。
人気店だけど、時間をずらしたので空いていました。

 
身体は冷えていたけど、店内が暖かかったので、冷たい蕎麦を発注しました。
蕎麦は歯応えがあって美味しかったけど、天ぷらは揚げ置きでした。

 
蕎麦屋を出ると雨が降っていました・・・傘は置いて来ちゃったしなぁ～
少しウロウロしましたが、もう限界、急いで駐車場へ戻りました。

 
郵便局の入り口にも、風の盆のレリーフが施されていました。（おわり）
 

曳山展示館

毎日どんよりとした天気、今日も予報は曇り時々雨、イヤになっちゃいますわ。
雨でも大丈夫な所って事で、八尾の曳山展示館へ行ってみました。


入館料５００円、残念ながらガラス張り、映り込みの汚い画像でスミマセン。
八尾には６基の曳山があって、そのうちの３基がここに展示されています。

 
西町の曳山にはど～んと恵比寿様、いいお顔していらっしゃる。

 
今町は菅原道真公・・・菅原ちゃん、北陸地方では何故か、とても人気があります。
富山では、子供が生まれると、菅原ちゃんの掛軸や人形を飾るんだそうです。

 
当然、梅鉢紋です。

 
ホイールキャップもゴージャスですね。

 
江戸時代の曳山の装飾、井波の彫師の作品だそうです。
不老長寿的なヤツだったと思う・・・メモ取ってないので忘れました。

 
展示室の内側、足元には水槽が・・・湿度管理？原始的。

 
風の盆コーナーへ、ハンドルをぐるぐる回すと、越中おわら節が流れます。
発電しなくてもボタンでいいじゃん、児童科学館的だなあって思いました。

 
風の盆を描き続けた画家、林秋路の作品コーナー、哀愁漂う版画作品。
秋路の画は、八尾銘菓のパッケージなどにも使われていました。

 
カイコと八尾に関する展示、八尾の養蚕は千年の歴史があるそうです。

 
八尾の女工さん達も、野麦峠を越えたのでしょうか？、気になる展示でした。

 
ミュージアムショップ、これが気になったけど、我慢しましたよ。

 
曳山展示館の前にあった吉井勇の歌碑。（八尾さんぽ編につづく）

ピーチで行く冬の沖縄～その２０ やっぱりステーキ

国際通り、夕方の大雨は嘘だったみたいに、空には星が見えてました。

 
昨夜と同じく、心地よい夜風に吹かれながら、ゆっくり宿まで戻ります。
途中に良い店があれば、そこで晩メシを食いましょう。

 
こんな店で、島唄ライブで泡盛って良さそうですが、ソロでは入り難い。
こんな時はツレが欲しいなあと思います。

 
いきなりですが、沖縄来たらやっぱりステーキだろ！って事で、宿近くのステーキ屋へ。

 
初めてなので、やっぱりステーキ１８０グラムを発注。

 
セットのご飯、スープ、サラダは、おかわり無料です。

 
テーブルの上には多種な調味料、沖縄では定番のＡ１ソースもあります。

 
溶岩プレートに載った赤身肉が、ジュージューしながら提供されました。
何種類かの調味料を試してみたけど、塩コショウがイチバンでした。

 
お行儀悪いですが、最後に肉汁とご飯を絡めて食うのが、ここの流儀だそうです。
どちらかというと硬めなお肉でしたが、肉食った～って充実感はありました。

 
腹ごなしを兼ねて、商店街をブラブラしながら宿へ戻ります。
バラ撒き用ちんすこうは絶対空港で買っちゃダメですよ。

 
モザイク処理された〇ッキーＴシャツ、〇ィズニー社も文句言えない？
目を細めて見ると、ちゃんと〇ッキー見えます。

 
コンビニで、寝酒とデザートを購入して、宿に戻りました。

 
宿に戻って裏面を良く見たら、東広島市で製造されてる酒だった。

 
デザートはブルーシール。（つづく）

しらとり広場展望台

雪が積もった日の翌日、通院日だったので半休取ったけど、とても良い天気。
こんな日に病院に行くこともなかろう！って、病院行かずに呉羽山へ行きました。

 
しらとり広場の展望台、駐車場から至近、楽チンです。

 
展望台からの眺め、富山市街地と立山連峰が一望・・・富山って小さな町ですね。

 
ちょっとズーム、中央やや左の山塊が毛勝三山、標高２４１５メートル。

 
少し右に振ると、立山、中央の尖った峰は、たぶん鍬崎山、その右が薬師岳。
画面を上下に分割する白い線は、神通川（じんずうがわ）の堤防です。

 
神通川の中にある富山空港と、富山県中央植物園の温室も見えています。

 
剱岳アップ。

 
足元には真っ赤なイチゴ、フユイチゴかな。

 
信号停車中に撮った、きれいなトラスの有沢橋と立山連峰。
さて、すっぽかしちゃった病院、いつ行こうかしら。

ピーチで行く冬の沖縄～その１９ 冬のスコールに遭遇

中城城跡の見学を終えて、そろそろ那覇市内へ戻らなければいけません。
レンタカーの返却時間もありますが、出来れば暗くなる前に運転を終えたい。

 
でも少し寄り道、中城村大城集落、チラっと見ただけ、ゆっくり歩きたかった。

 
旧中村家住宅、戦前の琉球建築の特徴を全て備えている建物だそう。
見学したかったけど、もう１ヶ所寄り道したい所があったので、今回はパス。

 
琉球八社の１つ、普天間宮にやって来ました。

 
境内にある洞穴を見学したかったのですが、いつでも見学ＯＫじゃやなくて、
時間を区切って見学するシステム、次の見学時間までかなり時間がありました。

 
レンタカーの返却時間、日没時間、那覇市内の交通渋滞・・・諦めました。
きっとまた来る機会があると思います。

 
国道５８号線（ゴーヤー街道）宜野湾バイパス、前方にイヤな雲が・・・

 
国道５８号線宜野湾バイパスから、新しく開通した沖縄西海岸道路に乗り換えました。
浦添から海岸線（時々海の上）を西へ、那覇空港まで続く高規格道路です。

天気が良ければ風景は素晴らしいのでしょうが、前方には真っ黒い雲の塊。
あの雲の下には、入りたくありませんねえ。

 
入っちゃいました。

 
すぐに土砂降り、真っ暗になりましたが、無事にレンタカーを返却。

満タン返しだったのですが、ガソリン代は千円でおつりがきました。
１リッターで３０キロ以上走ってる計算になります・・・この車欲しいわ。

 
レンタカー屋さんに、小禄駅までマイクロバスで送って頂きました。

 
ここで、ゆいレール１日乗車券を購入。

何でこのタイミングで１日乗車券？って思われるかも知れませんが、
ゆいレールの１日乗車券は２４時間有効、明日の夕方、空港まで使えます。

 
リトル・ツイン・スターズ号に乗って、国際通りの宿に帰ります。
サンリオキャラって、インバウンドに人気なんですかねえ。

 
県庁前駅で下車、時刻は１８時半、まだ宵の口です。（つづく）

ピーチで行く冬の沖縄～その１８ 中城城跡からの展望

中城城跡から各方面の展望風景です。

 
知念岬方面、あそこからレンタカーで走って来ました。

 
廃墟ホテルです。

 
たぶん宜野湾方面、東シナ海。

 
沖縄電力、沖の浦火力発電所と太平洋。

 
再び知念岬、やはりこちらの方向が一番良い眺めかな。

 
うるま市方面、勝連城はもう少し右側でした、失敗です。

 
あの池、トンボがいそう。

 

楽しそうなハブ注意看板。　hubsで通じるのかしら？

 
眼下には北の郭、あそこを通って退城するみたいですね。

 
大井戸（ウフガー）、水は湧いていましたが、ちょっと飲用には向かない感じでした。

 
裏門、角の取れた石段がローマ遺跡っぽい。

 
本土復帰前、ここには動物園や遊園地があったそうです。（つづく）

圓八のあんころ餅

近所のスーパー、甘味のコーナーで見つけた古風なパッケージ。
ビビッときたので１つ購入、今夜のお茶請けにしましょうか。

 
竹皮に包まれて藁で結んで、小さな説明書が挟んであります。
賞味期限は製造日、遠方のおみやげには向きませんね。

 
突然失踪した夫が、ある晩妻の枕元に現れて、あんころ餅の作り方を伝えた・・・生霊？
何でも失踪した夫は、京都の蔵馬で天狗について修行中なんだそうで、
天狗に、あんころ餅の作り方を習ったってことでしょうか。

 
結びを解いて包みを開くと、竹皮の良い香りがフワーッと広がります。
きめ細かな漉し餡、あんこの中に白玉大の餅が９個隠れています。
夕メシ後でしたがペロッと完食、美味しかったです。

 これは赤福
日本三大あんころ餅というのがあるそうで、赤福と圓八は食いました。
残りは、倉敷由加神社参道のあんころ餅、コンプしないといかんです。

ピーチで行く冬の沖縄～その１７ 中城城跡

入城料を払って中城（なかぐすく）城跡の見学開始。
管理棟の前から城の入口まで、電動カートで送ってもらえます。

 
歩いてもたいした距離ではないのですが、半ば強制的にカートに乗せられます（笑）
オジイのゆる～い運転スタイルが、沖縄っぽくて良いです（笑）

 
カートに揺られて３分、ここが入口みたいです。

 
有名な廃墟ホテル、中島みゆきのＰＶ撮影に使われたそうです。
現在（Ｒ元年１２月）解体工事中だそうで、解体前に見れて良かった。

 
ガンジャーガマ跡、ガンジャーとは鍛冶屋のことで、武器を作っていた所とか。

 
正門（やぐら門）、なめらかな曲線の石垣は、布積みと呼ばれる技法。

 
ツワブキと、カタバミ（たぶん）の花が多く咲いていました。

 
一の郭入口の拱門（きょうもん）、近年改修されたもののようです。

 
拱門を潜って振り返ったところ、並んでいる石にはナンバリングが施されています。

 
城壁の上から見下ろした二の郭、石柱は日露戦争戦没者の忠魂碑でした。
どうしてここに日露戦争の忠魂碑？、何か違和感あり。

 
一の郭を振り返ったところ、薄茶色の石垣は何かの復元工事中でしょうか。

 
曲線がきれいな城壁、キャットウォークは警備・防御用なんでしょうね。

 
日が傾いて城壁の影が延びる、これはこれで良いけれど、
見学にはもう少し早い時間が良いかもです。（つづく）