黒部峡谷鉄道に乗ってきました(前編)
6月初旬のオフの日、黒部峡谷鉄道のトロッコ電車に乗ってきました。
新黒部駅の無料駐車所に車を置いて、富山地鉄電車で宇奈月温泉駅に到着。
ど~でもいいですけど、昔「うなづきトリオ」っていましたよね。 ウンウン
宇奈月温泉駅ホームのすぐ横が、黒部峡谷鉄道のヤードになっています。
変なバランスの機関車が、忙しく客車の入れ替えをやっていました。
宇奈月温泉駅の駅舎、やはりスイス風(チロル風?)ですよね・・・気持ちは分かります。
富山地鉄の駅(宇奈月温泉駅)と黒部峡谷鉄道の駅(宇奈月駅)は、少し離れています。
歩いて3分くらい、たいした距離ではないですが、歩道がないのはダメですね。
トロッコ電車の発車まで、まだ時間があったので、駅周辺をブラブラ。
やまびこ遊歩道、トロッコの旧線を利用した遊歩道を通り、旧山彦橋を渡ります。
橋の上から黒部川を覗き込む・・・かなりの高さ、股間がブルっとなります。
旧山彦橋を渡ると小断面のトンネル、旧鉄道トンネルとは思えませんね。
やまびこ遊歩道はこの先、宇奈月ダム展望台まで続いているそうです。
展望台まで往復する時間はありませんので、ここで引き返しました。
宇奈月駅駐車場の片隅に保存されている凸型機関車、平成25年まえ使われていたそう。
宇奈月駅に注意喚起のためか、ツキノワグマの剥製が置かれてありました。
ヒグマ程ではないけれど、やはりちょっと戦う気は起こりませんね。
そろそろホームへ・・・コレに乗るの?遊園地にあるおサルの電車みたい。
欅平まで1時間20分、背もたれなし、思っていた以上にトロッコです。
台湾の阿里山森林鉄道と姉妹提携してるそうで、ヘッドマーク掲げてました。
扇風機がデカいんじゃなくて、運転席が異常に小さいんですね。
気になっていた連結器、ピン式ですね・・・やっぱりトロッコだわ。
レールの幅は762ミリ、在来線の2/3、新幹線の半分です。
宇奈月駅を出発したトロッコ電車は、すぐに山彦橋を渡ります。
ドアも背もたれもないので、なかなかスリリングです。
宇奈月ダムのダム湖、黒部ブルー(勝手に命名)がきれいです。
ダム湖の作業船の職員さんも、トロッコ電車に手を振ってくれてます。
駅員さん、対向列車の車掌さん、保線の作業員さん・・・みんな手を振ってくれます。
嬉しいですね~素敵です!お金も一切掛からないし、良いサービスだと思います。
森石駅に停車(客扱いはしないので運転停車)、ホームから盛大にはみ出してますね。
機関車重連で最大13両の客車を牽くんだったかな、トロッコなのに長大編成です。
線路の山側には、延々とコンクリート製の、かまぼこ状構造物が続いています。
冬期歩道、トロッコが休止する冬の間、発電所職員が通勤するための歩道。
黒部川第二発電所までの通勤時間は、暗い歩道を徒歩で片道6時間。
トーチカのようなゴツい造りは、この辺りが雪崩の巣窟だからとか。
黒薙温泉の最寄り駅、黒薙駅を出発するトロッコ電車です。(後編へつづく)

新黒部駅の無料駐車所に車を置いて、富山地鉄電車で宇奈月温泉駅に到着。
ど~でもいいですけど、昔「うなづきトリオ」っていましたよね。 ウンウン

宇奈月温泉駅ホームのすぐ横が、黒部峡谷鉄道のヤードになっています。
変なバランスの機関車が、忙しく客車の入れ替えをやっていました。

宇奈月温泉駅の駅舎、やはりスイス風(チロル風?)ですよね・・・気持ちは分かります。

富山地鉄の駅(宇奈月温泉駅)と黒部峡谷鉄道の駅(宇奈月駅)は、少し離れています。
歩いて3分くらい、たいした距離ではないですが、歩道がないのはダメですね。

トロッコ電車の発車まで、まだ時間があったので、駅周辺をブラブラ。

やまびこ遊歩道、トロッコの旧線を利用した遊歩道を通り、旧山彦橋を渡ります。
橋の上から黒部川を覗き込む・・・かなりの高さ、股間がブルっとなります。

旧山彦橋を渡ると小断面のトンネル、旧鉄道トンネルとは思えませんね。
やまびこ遊歩道はこの先、宇奈月ダム展望台まで続いているそうです。
展望台まで往復する時間はありませんので、ここで引き返しました。

宇奈月駅駐車場の片隅に保存されている凸型機関車、平成25年まえ使われていたそう。

宇奈月駅に注意喚起のためか、ツキノワグマの剥製が置かれてありました。
ヒグマ程ではないけれど、やはりちょっと戦う気は起こりませんね。

そろそろホームへ・・・コレに乗るの?遊園地にあるおサルの電車みたい。
欅平まで1時間20分、背もたれなし、思っていた以上にトロッコです。

台湾の阿里山森林鉄道と姉妹提携してるそうで、ヘッドマーク掲げてました。
扇風機がデカいんじゃなくて、運転席が異常に小さいんですね。

気になっていた連結器、ピン式ですね・・・やっぱりトロッコだわ。
レールの幅は762ミリ、在来線の2/3、新幹線の半分です。

宇奈月駅を出発したトロッコ電車は、すぐに山彦橋を渡ります。
ドアも背もたれもないので、なかなかスリリングです。

宇奈月ダムのダム湖、黒部ブルー(勝手に命名)がきれいです。

ダム湖の作業船の職員さんも、トロッコ電車に手を振ってくれてます。
駅員さん、対向列車の車掌さん、保線の作業員さん・・・みんな手を振ってくれます。
嬉しいですね~素敵です!お金も一切掛からないし、良いサービスだと思います。

森石駅に停車(客扱いはしないので運転停車)、ホームから盛大にはみ出してますね。
機関車重連で最大13両の客車を牽くんだったかな、トロッコなのに長大編成です。

線路の山側には、延々とコンクリート製の、かまぼこ状構造物が続いています。
冬期歩道、トロッコが休止する冬の間、発電所職員が通勤するための歩道。
黒部川第二発電所までの通勤時間は、暗い歩道を徒歩で片道6時間。
トーチカのようなゴツい造りは、この辺りが雪崩の巣窟だからとか。

黒薙温泉の最寄り駅、黒薙駅を出発するトロッコ電車です。(後編へつづく)
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夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その24 田代橋から河童橋まで
田代橋から梓川沿いを上流へ、やや気温が上がってきました。
もっとも、最初から半袖半ズボンなので、これ以上調整はできません。
こんな木陰の道なら良いけど、日なたに出ると肌がじりじり感じます。
黄色いツリフネソウ、息を止めて撮っていたら、クマさんに遭遇しそうです。
このチョウはいっぱいいました、昨日松本で見たヤツと同じかな。
梓川がカクンと折れ曲がってる所、梓川クランクって呼ばれてるみたい。
護岸は人の手が入ってますね、それにしても美しい流れです。
オタカラコウかな?
梓川の畔にいたトンボ、種類は、えーっと・・・分かりません。
田んぼの用水路なんかに住んでるヤツらと比べてたら、恵まれた所に住んでるわ。
白樺越しの梓川。
正面のⅤ字が岳沢になるのでしょうか、西穂の山頂は雲に隠れてますね。
ズーム・・・ほとんど岩のカタマリですね、素人が行っちゃいけない所だわ。
天狗ノ頭、ジャンダルム、ロバの耳・・・で合ってますか?
上高地バスターミナルで念のためトイレタイム、上高地のトイレは有料。
夏の今なら良いけど、寒い季節なら結構な出費になりそうです。 ・・頻尿ですから(^.^)
窓口で帰りのアルピコバス、14地発の乗車整理券をゲットしました。
乗車整理券がないと、帰りのバスに乗せてもらえないそうです。
上高地バスターミナルから河童橋までは、わずかな距離でした。
ここまで来ると観光客多くなってきます。
河童橋の上から梓川の清流、やっぱりきれいだわ。
河童橋の上から上流側の風景、も少しスッキリしてくれたら嬉しいけど。
河童橋の周辺は観光地、食事も出来るし、おみやげも買えます。
河童橋では写真を数枚撮っただけ、休憩もせず通過しちゃいました。(つづく)
もっとも、最初から半袖半ズボンなので、これ以上調整はできません。

こんな木陰の道なら良いけど、日なたに出ると肌がじりじり感じます。

黄色いツリフネソウ、息を止めて撮っていたら、クマさんに遭遇しそうです。

このチョウはいっぱいいました、昨日松本で見たヤツと同じかな。

梓川がカクンと折れ曲がってる所、梓川クランクって呼ばれてるみたい。
護岸は人の手が入ってますね、それにしても美しい流れです。

オタカラコウかな?

梓川の畔にいたトンボ、種類は、えーっと・・・分かりません。
田んぼの用水路なんかに住んでるヤツらと比べてたら、恵まれた所に住んでるわ。

白樺越しの梓川。

正面のⅤ字が岳沢になるのでしょうか、西穂の山頂は雲に隠れてますね。

ズーム・・・ほとんど岩のカタマリですね、素人が行っちゃいけない所だわ。
天狗ノ頭、ジャンダルム、ロバの耳・・・で合ってますか?

上高地バスターミナルで念のためトイレタイム、上高地のトイレは有料。
夏の今なら良いけど、寒い季節なら結構な出費になりそうです。 ・・頻尿ですから(^.^)
窓口で帰りのアルピコバス、14地発の乗車整理券をゲットしました。
乗車整理券がないと、帰りのバスに乗せてもらえないそうです。

上高地バスターミナルから河童橋までは、わずかな距離でした。
ここまで来ると観光客多くなってきます。

河童橋の上から梓川の清流、やっぱりきれいだわ。

河童橋の上から上流側の風景、も少しスッキリしてくれたら嬉しいけど。

河童橋の周辺は観光地、食事も出来るし、おみやげも買えます。

河童橋では写真を数枚撮っただけ、休憩もせず通過しちゃいました。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その23 田代湿原
大正池からトコトコ30分くらい、田代池の畔に着きました。
奥のモヤっているところが田代池なんでしょうか。
水路の所から霧もいっしょに流れ出ていました。
近くの梢でアオジが元気に鳴いていました・・・写真は、ありません。
田代湿原からは、少し雲があったけど、穂高連峰が良く見えました。
アキアカネっぽいトンボもいっぱいいました・・・写真は、ありません。
田代池から先、遊歩道は2コースに分かれていました。
どっちに行った方が良いのか分からない・・・梓川沿いのコースを選びました。
カラマツ林の中から見上げる青空。
フキの花、調べてみたらマルバダケブキってヤツみたい。
葉っぱが写ってないのでハッキリ分かりません、やっぱりダメダメです。
木の枝に引っ掛かった綿みたいなヤツ、とろろ昆布にも似てるか。
サルオガセという、地衣類だから苔の仲間、霧藻とも呼ばれるらしいです。
野鳥の声を聞きながら(姿は見えない)、クマザサの道を気持ちよく歩きます。
クマさんはお断りだけど、おサルさん出て来ないかなあ。
ソバナでしょうかねえ?
タテハチョウでしょうかねえ?
きれいな泉、カモが何羽か隠れていますよ、分かりますか?
バイカモでしょうか、冷たい清流にしか育たないそうです。
クマさん出て来るみたい・・・煩いので鈴は付けてません。
まあ大丈夫でしょう。
田代池から30分、田代橋の袂まで来ました。
大正池~田代橋の標準コースタイムは40分、オトーサンは90分かかってます。
こりゃ~少しペースを上げないと、明神まで行って帰って来られませんねえ。
田代橋と渡ると右岸コースですが、このまま左岸コースを進むことにします。
ちなみに、田代橋を背にして5分くらい歩くと、あの上高地帝国ホテルがあります。
オトーサンはもちろん関係ないので、帝国ホテルには行きませんよ。
田代橋の欄干で休んでいたトンボです。(つづく)

奥のモヤっているところが田代池なんでしょうか。
水路の所から霧もいっしょに流れ出ていました。
近くの梢でアオジが元気に鳴いていました・・・写真は、ありません。

田代湿原からは、少し雲があったけど、穂高連峰が良く見えました。
アキアカネっぽいトンボもいっぱいいました・・・写真は、ありません。
田代池から先、遊歩道は2コースに分かれていました。
どっちに行った方が良いのか分からない・・・梓川沿いのコースを選びました。

カラマツ林の中から見上げる青空。

フキの花、調べてみたらマルバダケブキってヤツみたい。
葉っぱが写ってないのでハッキリ分かりません、やっぱりダメダメです。

木の枝に引っ掛かった綿みたいなヤツ、とろろ昆布にも似てるか。
サルオガセという、地衣類だから苔の仲間、霧藻とも呼ばれるらしいです。

野鳥の声を聞きながら(姿は見えない)、クマザサの道を気持ちよく歩きます。
クマさんはお断りだけど、おサルさん出て来ないかなあ。

ソバナでしょうかねえ?

タテハチョウでしょうかねえ?

きれいな泉、カモが何羽か隠れていますよ、分かりますか?

バイカモでしょうか、冷たい清流にしか育たないそうです。

クマさん出て来るみたい・・・煩いので鈴は付けてません。
まあ大丈夫でしょう。

田代池から30分、田代橋の袂まで来ました。
大正池~田代橋の標準コースタイムは40分、オトーサンは90分かかってます。
こりゃ~少しペースを上げないと、明神まで行って帰って来られませんねえ。

田代橋と渡ると右岸コースですが、このまま左岸コースを進むことにします。
ちなみに、田代橋を背にして5分くらい歩くと、あの上高地帝国ホテルがあります。
オトーサンはもちろん関係ないので、帝国ホテルには行きませんよ。

田代橋の欄干で休んでいたトンボです。(つづく)
井波さんぽ
富山県南砺(なんと)市、木彫りの町、井波へ行ってきました。
NHKの「家族に乾杯」で放送されているのを見て、行ってみたくなった。
メインストリートの八日町通り、通りの両側には木彫屋さんが並んでいます。
欄間や神棚など、何故か菅原ちゃん(道真)の木像も多くありました。
通りのあちこちから、コンコンとノミを打つ音が聞こえてきます。
中を覗くと、職人さんが作業場で、大きな欄間を彫っていました。
ネコがいっぱい、この子は「イワナをひとりじめしちゃったネコ」だそうです。
後ろからの写真は、モザイク処理なしでは、当ブログには掲載できません。 男の子です
木彫屋さんの看板、2匹のドラゴン、渋くてカッコいいわ。
八日町通りの突き当りには瑞泉寺という大きなお寺、井波は瑞泉寺の門前町です。
オトーサンがたまに飲む沖縄のお酒とは、たぶん関係はないと思います。
石垣で囲まれているのは、瑞泉寺が一向宗(真宗本願寺派)のお寺だから。
北陸地方は一向一揆の本場、石垣や堀で囲まれたお寺、各地でよく見かけます。
突き当りで振り返ったところ、木彫屋さんだらけです。
火災で焼失した瑞泉寺再建のため、井波の宮大工が京都の彫刻技術を習得、
以来200年余り、代々技術を引き継ぎ発展、井波は「木彫りの町」になったそうです。
石垣の際にユキノシタでしょうか、可憐な白い花が咲いていました。
立派な山門、北陸の田舎町(スミマセン)とは思えない、京都のお寺みたい。
拝観料も京都並みでした。(スミマセン)
本堂へ向かう道、点々と何か埋め込まれてます・・・こんな所にまで。
地下水を吹き出す融雪装置、ここでの越冬が今から思いやられますわ。
御本尊の阿弥陀如来立像、本堂内部の撮影は禁止なので、外から。 そう言う問題か?
阿弥陀如来は金箔の貼られた、黄金の仏殿の中におられました。
欄間には迦陵頻伽の透かし彫り、しばらくの間、見惚れてしまいました。 500円払った甲斐があった!
後小松天皇より下賜された聖徳太子像(2歳児)を安置する太子堂。
いつの間にか雨が降り出し、時々雷鳴が聞こえます。
鐘楼の柱に付いている獅子の彫り物、見事です。
井波のマンホールは鯉でした・・・さすがに木彫りではなかった。
NHKの「家族に乾杯」で放送されているのを見て、行ってみたくなった。

メインストリートの八日町通り、通りの両側には木彫屋さんが並んでいます。
欄間や神棚など、何故か菅原ちゃん(道真)の木像も多くありました。

通りのあちこちから、コンコンとノミを打つ音が聞こえてきます。
中を覗くと、職人さんが作業場で、大きな欄間を彫っていました。

ネコがいっぱい、この子は「イワナをひとりじめしちゃったネコ」だそうです。
後ろからの写真は、モザイク処理なしでは、当ブログには掲載できません。 男の子です

木彫屋さんの看板、2匹のドラゴン、渋くてカッコいいわ。

八日町通りの突き当りには瑞泉寺という大きなお寺、井波は瑞泉寺の門前町です。
オトーサンがたまに飲む沖縄のお酒とは、たぶん関係はないと思います。
石垣で囲まれているのは、瑞泉寺が一向宗(真宗本願寺派)のお寺だから。
北陸地方は一向一揆の本場、石垣や堀で囲まれたお寺、各地でよく見かけます。

突き当りで振り返ったところ、木彫屋さんだらけです。
火災で焼失した瑞泉寺再建のため、井波の宮大工が京都の彫刻技術を習得、
以来200年余り、代々技術を引き継ぎ発展、井波は「木彫りの町」になったそうです。

石垣の際にユキノシタでしょうか、可憐な白い花が咲いていました。

立派な山門、北陸の田舎町(スミマセン)とは思えない、京都のお寺みたい。

拝観料も京都並みでした。(スミマセン)

本堂へ向かう道、点々と何か埋め込まれてます・・・こんな所にまで。
地下水を吹き出す融雪装置、ここでの越冬が今から思いやられますわ。

御本尊の阿弥陀如来立像、本堂内部の撮影は禁止なので、外から。 そう言う問題か?
阿弥陀如来は金箔の貼られた、黄金の仏殿の中におられました。
欄間には迦陵頻伽の透かし彫り、しばらくの間、見惚れてしまいました。 500円払った甲斐があった!

後小松天皇より下賜された聖徳太子像(2歳児)を安置する太子堂。
いつの間にか雨が降り出し、時々雷鳴が聞こえます。

鐘楼の柱に付いている獅子の彫り物、見事です。

井波のマンホールは鯉でした・・・さすがに木彫りではなかった。
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その22 思い出は美しすぎて
コッキーコップというテレビ番組を憶えてますか?
ヤマハ提供の、日曜日のお昼にやっていた音楽番組です。 平成生まれには???でしょうね
子供の頃、コッキーポップで見た大正池の風景が強烈に残っています。
流れていた曲が、八神純子の「思い出は美しすぎて」だったと思います。
八神純子のクリスタルボイスと、幻想的な大正池の風景が見事にシンクロして、
それはそれは美しい映像でした・・・ここ行ってみたい!と子供心に強く思いました。
あれから40年余り、やっと来ましたよ、大正池に。
大正池バス停近くの公衆トイレからの風景です。
公衆トイレからでも、こんなですもの。
大正池の畔、霧が湧いて幻想的、カメラマンいっぱいですね。
鏡のような湖面に映る焼岳・・・うわぁ~って声が出ちゃいました。
色々とムリをしたけど、来て良かったわ~
コッキーポップはこんな風景でした・・・立ち木がかなり少なくなってますけど。
下手くそ写真では伝わりませんねえ・・・ホントはもっと美しいのですよ。
是非、現地に行かれて、自分の目で見て下さいませ。
ずっと風景を眺めていたいけど、そろそろ河童橋に向けて歩き始めます。
木道をポクポク、頭の中ではもちろん「思い出は美しすぎて」が鳴ってます。
天然の盆栽。
梓川の河原、西穂高岳~天狗ノ頭(たぶん)が見えています。
今は土砂が堆積してますけど、この辺も昔は大正池だったんでしょうね。
実は、大正池って毎年「浚渫」してるらしいですよ。
梓川から離れて森の中の道を進みます。
森の中を歩いていたら、サクロンのCMを思い出しちゃいました。(つづく)
ヤマハ提供の、日曜日のお昼にやっていた音楽番組です。 平成生まれには???でしょうね
子供の頃、コッキーポップで見た大正池の風景が強烈に残っています。
流れていた曲が、八神純子の「思い出は美しすぎて」だったと思います。
八神純子のクリスタルボイスと、幻想的な大正池の風景が見事にシンクロして、
それはそれは美しい映像でした・・・ここ行ってみたい!と子供心に強く思いました。
あれから40年余り、やっと来ましたよ、大正池に。

大正池バス停近くの公衆トイレからの風景です。
公衆トイレからでも、こんなですもの。

大正池の畔、霧が湧いて幻想的、カメラマンいっぱいですね。

鏡のような湖面に映る焼岳・・・うわぁ~って声が出ちゃいました。
色々とムリをしたけど、来て良かったわ~

コッキーポップはこんな風景でした・・・立ち木がかなり少なくなってますけど。

下手くそ写真では伝わりませんねえ・・・ホントはもっと美しいのですよ。
是非、現地に行かれて、自分の目で見て下さいませ。

ずっと風景を眺めていたいけど、そろそろ河童橋に向けて歩き始めます。
木道をポクポク、頭の中ではもちろん「思い出は美しすぎて」が鳴ってます。

天然の盆栽。

梓川の河原、西穂高岳~天狗ノ頭(たぶん)が見えています。

今は土砂が堆積してますけど、この辺も昔は大正池だったんでしょうね。
実は、大正池って毎年「浚渫」してるらしいですよ。

梓川から離れて森の中の道を進みます。

森の中を歩いていたら、サクロンのCMを思い出しちゃいました。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その21 いよいよ上高地へ
昨日と同じく早朝4時起き、今日はいよいよ上高地へ行きます。
支払いは済ませてあるので、フロントに鍵を放置してチェッアウト完了。
まだ明けきらない中を松本駅まで歩きます。 ・・まだ寝ぼけてるので盛大に傾いてます
特急車が4本泊まってますけど、この中のどれかがきっと「あずさ2号」です。
現在のあずさ2号は上り列車なので、「春まだ浅い信濃路」へは行けません。
松本駅前、ヴァイオリンを抱えた女子、ノーブラです。 朝からスミマセン・・
信州なのに26度もあります・・・熱帯夜ですねえ。
道祖神さんでしょうか、朝からラブラブです。
今日はいっぱい歩くので、朝からガッツリ燃料を入れときます。
起きて1時間でこんなの食えるって、我ながらスゴイです。
昨日と同じ、新島々行きの始発アルピコバスに乗車しました。
新島々から上高地行きへ乗り換えます。
オリジナル?色の松本電鉄とすれ違いました。
アルピコカラーよりこっちの方が好感。
奈川渡ダム手前のトンネル内に分岐がありました。
アルピコバスは敢えて直進、後続の乗用車に道を譲ったようです。
どっちに行っても、トンネルを出た先で同じ道になるみたいでした。
乗降はなかったけど、親子滝バス停に停車。
乗鞍方面との分岐点、バス停以外何もありません。
沢渡の駐車場を経由して、ついに釜トンネルの入口にやって来ました。
これが釜トンネルか!って、ちょっと小さ目ですが、まあ普通のトンネルですねえ。
釜トンネルに突入すると、いきなり急勾配と急カーブ・・・なるほどこれが釜トンか。
旧釜トンネルはもっと凄かったそうで、一度通ってみたかったわ。 閉所恐怖症ですけどw
釜トンネルを抜けると道は平坦になり、間もなく大正池バス停に到着しました。(つづく)
支払いは済ませてあるので、フロントに鍵を放置してチェッアウト完了。

まだ明けきらない中を松本駅まで歩きます。 ・・まだ寝ぼけてるので盛大に傾いてます
特急車が4本泊まってますけど、この中のどれかがきっと「あずさ2号」です。
現在のあずさ2号は上り列車なので、「春まだ浅い信濃路」へは行けません。

松本駅前、ヴァイオリンを抱えた女子、ノーブラです。 朝からスミマセン・・
信州なのに26度もあります・・・熱帯夜ですねえ。

道祖神さんでしょうか、朝からラブラブです。

今日はいっぱい歩くので、朝からガッツリ燃料を入れときます。
起きて1時間でこんなの食えるって、我ながらスゴイです。

昨日と同じ、新島々行きの始発アルピコバスに乗車しました。
新島々から上高地行きへ乗り換えます。

オリジナル?色の松本電鉄とすれ違いました。
アルピコカラーよりこっちの方が好感。

奈川渡ダム手前のトンネル内に分岐がありました。
アルピコバスは敢えて直進、後続の乗用車に道を譲ったようです。
どっちに行っても、トンネルを出た先で同じ道になるみたいでした。

乗降はなかったけど、親子滝バス停に停車。
乗鞍方面との分岐点、バス停以外何もありません。

沢渡の駐車場を経由して、ついに釜トンネルの入口にやって来ました。
これが釜トンネルか!って、ちょっと小さ目ですが、まあ普通のトンネルですねえ。

釜トンネルに突入すると、いきなり急勾配と急カーブ・・・なるほどこれが釜トンか。
旧釜トンネルはもっと凄かったそうで、一度通ってみたかったわ。 閉所恐怖症ですけどw

釜トンネルを抜けると道は平坦になり、間もなく大正池バス停に到着しました。(つづく)
5月のトンボ
もう6月半ばですが、こっちに来てから見掛けたトンボ達、5月号です。
オリンパスが長期休暇中なので、予備機のルミックスで撮影したものです。
豆粒のような小さなCCD搭載機ですが、その分ズームは利きますよ(笑)
これはカワトンボかな、粉吹いてるから大人の男性でしょうか。
こちらは若い女の子かな、メタリックグリーンな胴体がきれい。
シオヤトンボだと思う、これが一番たくさん飛んでいました。
ファニーフェイスなこのトンボ、サナエトンボの仲間でしょうか。
北陸のトンボ達とも、だいぶ仲良くなりましたよ。
オリンパスが長期休暇中なので、予備機のルミックスで撮影したものです。
豆粒のような小さなCCD搭載機ですが、その分ズームは利きますよ(笑)

これはカワトンボかな、粉吹いてるから大人の男性でしょうか。

こちらは若い女の子かな、メタリックグリーンな胴体がきれい。

シオヤトンボだと思う、これが一番たくさん飛んでいました。

ファニーフェイスなこのトンボ、サナエトンボの仲間でしょうか。

北陸のトンボ達とも、だいぶ仲良くなりましたよ。
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その20 松本からあげセンター
閉館時間が近づいたので美術館を後にしました。 半分も見てない・・
外に出るとまだ全然昼間で、猛烈に暑くてたまらない。
もう半脱水状態です・・・キンキンに冷えたビールが飲みたい!
なかなかバスが来ないので、マンホールを撮ったり、
蝶々を撮ったりして、バスが来るのを待ちました。
やっとやって来たバスに乗って松本駅前へ。
乗車時間はわずかで、待っている間に歩いた方が早かったかも。
昨日、牛乳パンを買ったパン屋さんです。
信州ですから蕎麦を食わなきゃなあ~と思いながらも、頭の中はビールです。
昨日気になった松本からあげセンターへ、駅ナカにも店舗がありました。
とりあえずビールを1杯飲んでから、お勧めの山賊焼定食を発注しました。
鶏もも肉の唐揚げで、しっかり味が付いていてカリカリ、炭酸に合いました。
松本限定うまい棒でしょうか、配るおみやげには良さそうです。
松本駅はJRとアルピコ交通の共同使用駅、JRの改札を通ってアルピコ電車に乗ります。
跨線橋の上からの眺め。
2デーパスを持っているので、1駅だけアルピコ電車に乗車しました。
松本駅から歩いても、アルピコ電車に乗っても、歩く距離は変わりません。
コンビニで寝酒を買ってから旅館へ帰着、風呂に入って少しテレビを見たり。
明日も早いので、寝酒を飲んでとっとと就寝しました。(つづく)

外に出るとまだ全然昼間で、猛烈に暑くてたまらない。
もう半脱水状態です・・・キンキンに冷えたビールが飲みたい!

なかなかバスが来ないので、マンホールを撮ったり、

蝶々を撮ったりして、バスが来るのを待ちました。
やっとやって来たバスに乗って松本駅前へ。
乗車時間はわずかで、待っている間に歩いた方が早かったかも。

昨日、牛乳パンを買ったパン屋さんです。

信州ですから蕎麦を食わなきゃなあ~と思いながらも、頭の中はビールです。

昨日気になった松本からあげセンターへ、駅ナカにも店舗がありました。
とりあえずビールを1杯飲んでから、お勧めの山賊焼定食を発注しました。
鶏もも肉の唐揚げで、しっかり味が付いていてカリカリ、炭酸に合いました。

松本限定うまい棒でしょうか、配るおみやげには良さそうです。

松本駅はJRとアルピコ交通の共同使用駅、JRの改札を通ってアルピコ電車に乗ります。

跨線橋の上からの眺め。

2デーパスを持っているので、1駅だけアルピコ電車に乗車しました。
松本駅から歩いても、アルピコ電車に乗っても、歩く距離は変わりません。

コンビニで寝酒を買ってから旅館へ帰着、風呂に入って少しテレビを見たり。
明日も早いので、寝酒を飲んでとっとと就寝しました。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その19 マンボウと草間彌生
午前中は乗鞍、午後に松本に帰って来て、これから松本市内観光です。 忙しい・・
涼しい高原から盆地へ、松本市街地の暑さが堪えますわ。
タウンスニーカーという、松本市内の観光地を周遊するバスで某所へ。
このタウンスニーカーもアルピコ交通が運行、2デーパスで乗車できます。
旧制松本高校の校舎を利用した「あがたの森図書館」です。
素敵な建物、こちらも見学したかったのですが、時間がないので先へ。
旧制松本高等学校記念館(現在は旧制高等学校記念館)にやって来ました。
ここ、オトーサンがずっと来てみたかった所なんです。
どくとるマンボウこと北杜夫が、怒涛の青春時代を過ごしたのが、ここ松高でした。
中学生の頃、北杜夫は良く読みました・・・専らマンボウ物でしたけど。
撮影禁止の表示はなかったので、少しだけ・・・青春記の初版本でしょうか。
北杜夫の松高時代の奇行は、この「青春記」を読むと良く分かります。
今回の旅のお伴に持って行こうと、本棚を探ったけど出て来ませんでした。
北杜夫の稚号「憂行」の落書き、ホンモノ!感激でした。
オトーサンも学生時代、生物の試験で同じようなことやったけど、
全く点数はもらえませんでしたわ。
ひと通り見学して外に出ると、可愛らしい女子高生が・・・「青春」してるんでしょうね。
松高記念館から炎天下を7分歩いて、松本市美術館に来ました。
市立美術館なので開館は17時(入館は16時30分)までです。
夏なんだし、もっと遅くまでやってくれたら、もっと松高見学できたのになあ。
外観でお分かりでしょう~ここは草間彌生作品の展示が充実しています。
当然に撮影禁止だったのですが、黄色いカボチャの絵は、やはり迫力ありました。
コカ・コーラも水玉です。
マネキンも水玉でした。
タダで見れる屋外展示「幻の華」だそうです。(つづく)
涼しい高原から盆地へ、松本市街地の暑さが堪えますわ。

タウンスニーカーという、松本市内の観光地を周遊するバスで某所へ。
このタウンスニーカーもアルピコ交通が運行、2デーパスで乗車できます。

旧制松本高校の校舎を利用した「あがたの森図書館」です。
素敵な建物、こちらも見学したかったのですが、時間がないので先へ。

旧制松本高等学校記念館(現在は旧制高等学校記念館)にやって来ました。
ここ、オトーサンがずっと来てみたかった所なんです。

どくとるマンボウこと北杜夫が、怒涛の青春時代を過ごしたのが、ここ松高でした。
中学生の頃、北杜夫は良く読みました・・・専らマンボウ物でしたけど。

撮影禁止の表示はなかったので、少しだけ・・・青春記の初版本でしょうか。
北杜夫の松高時代の奇行は、この「青春記」を読むと良く分かります。
今回の旅のお伴に持って行こうと、本棚を探ったけど出て来ませんでした。

北杜夫の稚号「憂行」の落書き、ホンモノ!感激でした。

オトーサンも学生時代、生物の試験で同じようなことやったけど、
全く点数はもらえませんでしたわ。

ひと通り見学して外に出ると、可愛らしい女子高生が・・・「青春」してるんでしょうね。

松高記念館から炎天下を7分歩いて、松本市美術館に来ました。
市立美術館なので開館は17時(入館は16時30分)までです。
夏なんだし、もっと遅くまでやってくれたら、もっと松高見学できたのになあ。

外観でお分かりでしょう~ここは草間彌生作品の展示が充実しています。
当然に撮影禁止だったのですが、黄色いカボチャの絵は、やはり迫力ありました。

コカ・コーラも水玉です。

マネキンも水玉でした。

タダで見れる屋外展示「幻の華」だそうです。(つづく)
飛騨古川さんぽ
池ヶ原湿原からの帰り、せっかく岐阜県まで来たのだからと、
高山と並ぶ飛騨の小京都、飛騨古川まで足を延ばしてみました。
飛騨古川駅裏の無料駐車場に車を置いておさんぽ開始。
駅の観光案内所でマップをもらいましたが、ほとんど見ないで適当に歩きました。
なるほど小京都な町並みですね。 ちょっと白々しい感じはしますが。
町中を流れる水路には鯉が泳いで、ちょっと津和野っぽいです。
右側の「蓬莱」の看板、渡辺酒造店という造り酒屋。
車なので試飲できず、自家用にしてはちょっと高め(お手頃もあるみたい)購入せず。
電動カートのおばちゃん・・・こちらはいい感じの町並みです。
映画「君の名は。」関連おみやげ・・・飛騨古川もロケ?地の1つ、劇中に登場します。
そう言えば、渡辺酒造店には「口噛み酒」の模造品もありました。
腹が減っていたのですが、飛騨古川に着いたのが15時過ぎ、湿原で長居し過ぎました。
蕎麦でも食いたかったけど、ほとんどの店が昼の営業を終えていました。
個人経営の小さなスーパー、お惣菜コーナーのお弁当、ご飯は温かいのを詰めてくれました。
店のお母さんに「どこか食べる所ない?」と尋ねたら、店内の椅子で食べて良いと!
遠慮なく頂きました・・・飛騨牛コロッケ、素朴なおかず、美味しかったです。
高山本線を跨ぐ跨線橋の上から飛騨古川駅、ここも「君の名は。」の聖地ですね。
高山と並ぶ飛騨の小京都、飛騨古川まで足を延ばしてみました。

飛騨古川駅裏の無料駐車場に車を置いておさんぽ開始。

駅の観光案内所でマップをもらいましたが、ほとんど見ないで適当に歩きました。

なるほど小京都な町並みですね。 ちょっと白々しい感じはしますが。

町中を流れる水路には鯉が泳いで、ちょっと津和野っぽいです。

右側の「蓬莱」の看板、渡辺酒造店という造り酒屋。

車なので試飲できず、自家用にしてはちょっと高め(お手頃もあるみたい)購入せず。

電動カートのおばちゃん・・・こちらはいい感じの町並みです。

映画「君の名は。」関連おみやげ・・・飛騨古川もロケ?地の1つ、劇中に登場します。
そう言えば、渡辺酒造店には「口噛み酒」の

腹が減っていたのですが、飛騨古川に着いたのが15時過ぎ、湿原で長居し過ぎました。
蕎麦でも食いたかったけど、ほとんどの店が昼の営業を終えていました。
個人経営の小さなスーパー、お惣菜コーナーのお弁当、ご飯は温かいのを詰めてくれました。
店のお母さんに「どこか食べる所ない?」と尋ねたら、店内の椅子で食べて良いと!
遠慮なく頂きました・・・飛騨牛コロッケ、素朴なおかず、美味しかったです。

高山本線を跨ぐ跨線橋の上から飛騨古川駅、ここも「君の名は。」の聖地ですね。
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その18 新島々の旧島々駅舎
乗り継ぎ時間を利用して、新島々駅の周辺を少し歩いてみました。
新島々駅から国道158号線を挟んで反対側に、旧島々駅舎が見えます。
国道を渡って旧島々駅舎へ行ってみました。
ここに来るまでは、旧新島々駅舎だと思ってましたけど、旧島々駅舎だったのですね。
松本電鉄(現アルピコ交通)新島々~島々間は、昭和59年に台風被害により廃止。
平成3年、島々駅の駅舎を現在地に移築、復元したそうです。
最近まで、町の観光案内所として利用されていたそうですが、閉鎖されていました。
汗を拭きながら、梓川の畔まで歩いて来ました。
それにしても暑い・・・信州なのに。
堤防の階段を下りた先に、これは沈下橋になるのかな、コンクリートの橋がありました。
梓川の流れは、残念ながら、そんなにきれいではありませんでした。
地元の小学生でしょうか、どこかに探検に行く途中かな。
日本の夏休み!って風景ですね。
新島々駅の裏手にある水力発電所の放水路、ゴウゴウと流れていました。
駅に戻って松本行きアルピコ電車に乗車します。 2デーパスで電車にも乗れます!
この電車、京王井の頭線時代に何度か乗ってます。
ステンレス車体がアメリカのキャンピングカーみたいで好きでした。
廃止された島々方向の線路、数十メートル先で途切れてるみたいです。
アルピコ電車の車内、冷房控えめで暑かった。
安曇のの田園地帯を軽やかに、終点の松本を目指します。
田んぼの緑がきれい、夏空ですね。
新村駅にて、青ガエルと凸電機、慌てて撮ったので傾いてます。
こんなのがいるとは知らなかったので、全くのノーマークでした。
15時少し過ぎ、やっと松本駅まで帰って来ました。
畳平から3時間以上かかってます。(つづく)

新島々駅から国道158号線を挟んで反対側に、旧島々駅舎が見えます。
国道を渡って旧島々駅舎へ行ってみました。

ここに来るまでは、旧新島々駅舎だと思ってましたけど、旧島々駅舎だったのですね。
松本電鉄(現アルピコ交通)新島々~島々間は、昭和59年に台風被害により廃止。
平成3年、島々駅の駅舎を現在地に移築、復元したそうです。

最近まで、町の観光案内所として利用されていたそうですが、閉鎖されていました。

汗を拭きながら、梓川の畔まで歩いて来ました。
それにしても暑い・・・信州なのに。

堤防の階段を下りた先に、これは沈下橋になるのかな、コンクリートの橋がありました。
梓川の流れは、残念ながら、そんなにきれいではありませんでした。

地元の小学生でしょうか、どこかに探検に行く途中かな。
日本の夏休み!って風景ですね。

新島々駅の裏手にある水力発電所の放水路、ゴウゴウと流れていました。

駅に戻って松本行きアルピコ電車に乗車します。 2デーパスで電車にも乗れます!
この電車、京王井の頭線時代に何度か乗ってます。
ステンレス車体がアメリカのキャンピングカーみたいで好きでした。

廃止された島々方向の線路、数十メートル先で途切れてるみたいです。

アルピコ電車の車内、冷房控えめで暑かった。

安曇のの田園地帯を軽やかに、終点の松本を目指します。
田んぼの緑がきれい、夏空ですね。

新村駅にて、青ガエルと凸電機、慌てて撮ったので傾いてます。
こんなのがいるとは知らなかったので、全くのノーマークでした。

15時少し過ぎ、やっと松本駅まで帰って来ました。
畳平から3時間以上かかってます。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その17 さよなら乗鞍
アルピコバスの発車30分前、畳平バスターミナルに帰って来ました。
お昼に近くなってずいぶん人が増えてきました・・・朝イチで来て正解です。
バスターミナルの端にある乗鞍本宮に参拝、って最初にお参りすべきでしたね。
畳平にあるのは中之社で、本宮は剣ヶ峰の頂上にあります。
バスターミナルの裏から、さきほど歩いたお花畑が見渡せます。
おみやげ売り場にあったクロユリ石鹸、じゃなくて球根でした。
発車15分前にバス停に行くと、既に行列が出来ていました。
並ぶの嫌いですが、乗れないと困るので、素直に並びました。
アルピコバスに乗って畳平を離れます・・・さよなら乗鞍、また来るよ~ 最前列に座れちゃいました(^.^)
大雪渓の前を通過、夏スキーをしている人が少々見えました。
大型バスでワインディングロードを下ってますから、時々こんな事が起こります。
女性の運転手さん、巧みな排気ブレーキ操作、見事な運転でしたよ。
乗鞍高原に到着、乗り換え時間が30分あるので、何か食いましょう。
山賊バーガー、美味しかったけど観光地価格でした。 食いかけスミマセン
バーガー食ったので、駐車場の周辺を少しウロウロ・・・スカシユリかな。
ワレモコウやマツムシソウ、フシグロセンノウなんかも咲いていました。
乗鞍高原も楽しそう、もう少し時間が欲しかったです。
新島々行きアルピコバスの車内、乗客も少なくまったり、睡魔との闘い。
車窓は梓湖、上高地から流れて来た梓川を、奈川度ダムで堰き止めた人造湖。
奈川度(ながわど)ダムの堰堤上を通過。
奈川度ダム、安曇3ダムの1つ、堰堤の高さは155メートルもあるそうですよ。
ほぼ観光バスなんだから、少し見学時間を作ってくれないかしら。
新島々に到着、ここで松本電鉄に乗り換えです。(つづく)

お昼に近くなってずいぶん人が増えてきました・・・朝イチで来て正解です。

バスターミナルの端にある乗鞍本宮に参拝、って最初にお参りすべきでしたね。
畳平にあるのは中之社で、本宮は剣ヶ峰の頂上にあります。

バスターミナルの裏から、さきほど歩いたお花畑が見渡せます。

おみやげ売り場にあったクロユリ石鹸、じゃなくて球根でした。

発車15分前にバス停に行くと、既に行列が出来ていました。
並ぶの嫌いですが、乗れないと困るので、素直に並びました。

アルピコバスに乗って畳平を離れます・・・さよなら乗鞍、また来るよ~ 最前列に座れちゃいました(^.^)

大雪渓の前を通過、夏スキーをしている人が少々見えました。

大型バスでワインディングロードを下ってますから、時々こんな事が起こります。
女性の運転手さん、巧みな排気ブレーキ操作、見事な運転でしたよ。

乗鞍高原に到着、乗り換え時間が30分あるので、何か食いましょう。

山賊バーガー、美味しかったけど観光地価格でした。 食いかけスミマセン

バーガー食ったので、駐車場の周辺を少しウロウロ・・・スカシユリかな。
ワレモコウやマツムシソウ、フシグロセンノウなんかも咲いていました。
乗鞍高原も楽しそう、もう少し時間が欲しかったです。

新島々行きアルピコバスの車内、乗客も少なくまったり、睡魔との闘い。
車窓は梓湖、上高地から流れて来た梓川を、奈川度ダムで堰き止めた人造湖。

奈川度(ながわど)ダムの堰堤上を通過。

奈川度ダム、安曇3ダムの1つ、堰堤の高さは155メートルもあるそうですよ。
ほぼ観光バスなんだから、少し見学時間を作ってくれないかしら。

新島々に到着、ここで松本電鉄に乗り換えです。(つづく)
池ヶ原湿原
週末、岐阜県飛騨市、池ヶ原湿原に行ってきました。
チビmomoさまのブログ記事を拝見して、調べてみたら行けそうだったので・・・
途中、何度も道を間違えましたが、なんとか到着することができました。
ナビ子さんが通行止めの道ばかりへ誘導するんですもの。
水芭蕉は葉っぱになっていましたが、それでもきれい、九州では見られませんからね。
天気はいいし、涼しいし、野鳥の声と風の音しか聞こえない、スバラシイわ~
夏が来~れば思い出すぅ・・・鼻歌交じりに木道をポクポク歩きました。
湿原のトンボは恋の季節、アチコチで連結してました。
水面にパチャパチャ産卵するメスの上空を、オスが哨戒飛行してました。
水芭蕉の時季を外したことで、静かな湿原を楽しめたのかも知れません。
水はきれいだけど、魚(イワナがいるそうです)はいませんでした。
突然、何か突進して来る!(熊出没注意看板は当然ありました!)
かなり焦る・・・ガサガサ音がしていたので、気にはなっていたのですが。
木道の下に逃げ込んだので、何とか撮影してやろうと、ストロボ発光だっ!
と、思ったけれど、いつものオリンパスじゃないので、勝手が分からない!
オートに設定して写ったのがこの写真、タヌキではないような・・君は誰?
今思うと、木道の下を覗き込んだ瞬間、攻撃されなくて良かったわ。
帰り道で気付いた、高山側の国道360号線脇に、こんな看板がありました。
池ヶ原湿原へのルートは、現在この道だけみたいです。
チビmomoさまのブログ記事を拝見して、調べてみたら行けそうだったので・・・

途中、何度も道を間違えましたが、なんとか到着することができました。
ナビ子さんが通行止めの道ばかりへ誘導するんですもの。

水芭蕉は葉っぱになっていましたが、それでもきれい、九州では見られませんからね。

天気はいいし、涼しいし、野鳥の声と風の音しか聞こえない、スバラシイわ~
夏が来~れば思い出すぅ・・・鼻歌交じりに木道をポクポク歩きました。

湿原のトンボは恋の季節、アチコチで連結してました。

水面にパチャパチャ産卵するメスの上空を、オスが哨戒飛行してました。

水芭蕉の時季を外したことで、静かな湿原を楽しめたのかも知れません。

水はきれいだけど、魚(イワナがいるそうです)はいませんでした。

突然、何か突進して来る!(熊出没注意看板は当然ありました!)
かなり焦る・・・ガサガサ音がしていたので、気にはなっていたのですが。

木道の下に逃げ込んだので、何とか撮影してやろうと、ストロボ発光だっ!
と、思ったけれど、いつものオリンパスじゃないので、勝手が分からない!
オートに設定して写ったのがこの写真、タヌキではないような・・君は誰?
今思うと、木道の下を覗き込んだ瞬間、攻撃されなくて良かったわ。

帰り道で気付いた、高山側の国道360号線脇に、こんな看板がありました。
池ヶ原湿原へのルートは、現在この道だけみたいです。
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その16 畳平のお花畑
12時発のアルピコバスで乗鞍を離れる予定、あと1時間半ほどあります。
残り時間、朝イチでチラッと覗いたお花畑を、ゆっくり歩いてみようと思います。
お花畑の中をぐるっと1周、立派な木道が整備されています。
木道から外れないように、ゆっくりポクポク歩きます。
これはハクサンイチゲでしょうか、きれいな花ですねえ。
ピークは過ぎていましたが、まだ少し咲いていました。
カラマツソウかな、お花畑の外れに群生していました。
これは毛が生えてないからイワギキョウですね、もう憶えましたよ。
ウメバチソウも多く見られました。
斜面を転げ落ちてきたであろう巨石と謎の石碑、木道から離れていて近づけない。
何か文字が刻んであるみたいだけど、読み取れませんでした。
こちらにもテーブル状の巨石と、左側にも石碑みたいなのが立ってます。
乗鞍は古来、霊山として崇められ、また修験の山でもあったそうです。
謎の石碑は修験道と何か関係がありそう・・・と勝手に思いました。
お花畑の上空を、時々、雲の塊が通り過ぎて行きます。
たぶん不動岳の稜線、今にも転げ落ちて来そうな巨岩が・・・あれがお不動様?
ゆっくり1時間、木道を2周、お花畑を歩きました。
お花は思っていたよりイマイチでしたが、人が少なくて静かで良かった。
畳平バスターミナルへ戻る途中、賑やかそうな集団とすれ違いました。
一緒にならなくて良かったわ。(つづく)
残り時間、朝イチでチラッと覗いたお花畑を、ゆっくり歩いてみようと思います。

お花畑の中をぐるっと1周、立派な木道が整備されています。
木道から外れないように、ゆっくりポクポク歩きます。

これはハクサンイチゲでしょうか、きれいな花ですねえ。
ピークは過ぎていましたが、まだ少し咲いていました。

カラマツソウかな、お花畑の外れに群生していました。

これは毛が生えてないからイワギキョウですね、もう憶えましたよ。

ウメバチソウも多く見られました。

斜面を転げ落ちてきたであろう巨石と謎の石碑、木道から離れていて近づけない。
何か文字が刻んであるみたいだけど、読み取れませんでした。

こちらにもテーブル状の巨石と、左側にも石碑みたいなのが立ってます。
乗鞍は古来、霊山として崇められ、また修験の山でもあったそうです。
謎の石碑は修験道と何か関係がありそう・・・と勝手に思いました。

お花畑の上空を、時々、雲の塊が通り過ぎて行きます。

たぶん不動岳の稜線、今にも転げ落ちて来そうな巨岩が・・・あれがお不動様?

ゆっくり1時間、木道を2周、お花畑を歩きました。
お花は思っていたよりイマイチでしたが、人が少なくて静かで良かった。

畳平バスターミナルへ戻る途中、賑やかそうな集団とすれ違いました。
一緒にならなくて良かったわ。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その15 三十数年ぶりの魔王岳
畳平バス停の反対側に遊歩道の入口がありました。
魔王岳の山頂へ続く遊歩道みたい・・登ってみることにしました。
階段を登りながら思い出した・・・ここ、登ったわ。
若かりしライダー時代、バイクブーツで登ったのは、この道でした。
半分くらい登って振り返ったところ、剣ヶ峰まで見えてます・・・良い景色です。
この辺りまでなら、ホントにヒールでも登れそう、お手軽な展望台ですね。
あそこが山頂でしょうか。
左側には大きな火口、底にある小さな池が亀ヶ池だそうです。
魔王岳は、この火口縁上にある小ピークみたいです。
こちらでもコマクサが満開でした。
乗鞍スカイライン方向、画面中央遠景、雲の下に茶色い焼岳が見えています。
乗鞍上空も、時々雲に覆われるようになってきました。
雲の中のシルエットは笠ヶ岳かな、きれいな三角形。
魔王岳(2764メートル)山頂、雲の中です。
縞々の草地は風の影響でしょうか。
魔王岳にはイワツメクサ(たぶん)が多かったです。
乗鞍スカイラインを下る自転車・・・気持ち良さそうだけど、ちょっと寒そうだな。
帰り道、スイス風な畳平バスターミナル(乗鞍岳バスターミナル)を見下ろす。
ちなみに、畳平は長野県じゃなくて、岐阜県高山市になるそうです。
さっき登った富士見岳と、アヒル形の鶴ヶ池・・・そうか、鶴と亀なんですね。(つづく)
魔王岳の山頂へ続く遊歩道みたい・・登ってみることにしました。

階段を登りながら思い出した・・・ここ、登ったわ。
若かりしライダー時代、バイクブーツで登ったのは、この道でした。

半分くらい登って振り返ったところ、剣ヶ峰まで見えてます・・・良い景色です。
この辺りまでなら、ホントにヒールでも登れそう、お手軽な展望台ですね。

あそこが山頂でしょうか。

左側には大きな火口、底にある小さな池が亀ヶ池だそうです。
魔王岳は、この火口縁上にある小ピークみたいです。

こちらでもコマクサが満開でした。

乗鞍スカイライン方向、画面中央遠景、雲の下に茶色い焼岳が見えています。
乗鞍上空も、時々雲に覆われるようになってきました。

雲の中のシルエットは笠ヶ岳かな、きれいな三角形。

魔王岳(2764メートル)山頂、雲の中です。

縞々の草地は風の影響でしょうか。

魔王岳にはイワツメクサ(たぶん)が多かったです。

乗鞍スカイラインを下る自転車・・・気持ち良さそうだけど、ちょっと寒そうだな。

帰り道、スイス風な畳平バスターミナル(乗鞍岳バスターミナル)を見下ろす。
ちなみに、畳平は長野県じゃなくて、岐阜県高山市になるそうです。

さっき登った富士見岳と、アヒル形の鶴ヶ池・・・そうか、鶴と亀なんですね。(つづく)