スーパーカミオカンデとか

物産品の販売コーナーや、ちょっとしたレストランなどがある、ありがちな施設ですが、

館内には、スーパーカミオカンデについての展示コーナーがありました。
スーパーカミオカンデについては、各自リンク先で勉強して下さいm(__)m

水槽内に並べられる光電子倍増管、これでレチェンコフ光を観測するそうです。

おみやげコーナーに置かれてあった「君の名は。」関連商品。
映画の中で登場するのが、高山本線の飛騨古川駅でしたね。

話は前後しますが、平湯温泉あかんだな駐車場~上高地間のシャトルバス。
高山側なので濃飛バスだと思ってましたが、やって来たのはアルピコバス・・・

帰りのバスは濃飛バスでした・・・アルピコと濃飛、共同運行してるみたいです。
アルピコバスの方が内装は良かったかなぁ・・・バスヲタではありませんよ。

あかんだな駐車場の片隅に置かれてあった、下半身をシートで覆われた謎の物体。
道路上を走る乗り物ではなさそうですが、これ一体何でしょう?
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その14 剣ヶ峰を遠望
アルピコバスの時間まで、お花畑散策と、出来ればもう一座登りたいな。

ベルナー・オーバーラントのトレッキングコースです!と言っても、きっとバレない。

イワギキョウかな~と思ったけど、毛が生えてるのでチシマギキョウみたいです。
チシマナントカとか、九州には生えないもの・・・素敵だわ。

タカネニガナ?

剣ヶ峰が見える・・・次に来た時は絶対登ってやる!

写真では分かりにくいですが、手前の砂礫地にはコマクサがいっぱいです。

道端にウメバチソウ、平尾台では晩秋の花ですが、ここでは真夏に咲くのですね。
この花、正確には、コウメバチソウという高山亜種みたいです。

高山なので、きっと、ミヤマキリンソウでしょう。

ウスユキソウではなかろうか?・・・だったら、エーデルワイスの仲間ですね。
ジュリー・アンドリュースのあの歌、歌いたくなっちゃいますね。

剣ヶ峰の山小屋に燃料を運んでいるのか、畳平からローリーが登って来ました。
すれ違いざまに見たら、しっかり4駆車でした。

富士見岳から40分くらい歩いて、鶴ヶ池まで降りて来ました。

エコーラインの終点付近に停めてあった、重そうなマウンテンバイク?かな。
これで登ってきたのならスゴイなあ~って、よく見たら電動でした。
ここまで電池持つんですねえ。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その13 富士見岳で展望おにぎり

信州なんだから、コンビニおにぎりじゃなくて、おやきにすれば良かった。

南アルプス方面、眼下にエコーラインが見えています。
富士見岳だけど、今日は富士山見えません。 ・・見えても鼻くそくらいにしか見えないそうです。

左のピークが乗鞍岳の最高峰、剣ヶ峰(3026メートル)です。
右側の白いドームは旧乗鞍コロナ観測所だそうです。

不消ヶ池(きえずがいけ)と雪渓、ほとんどスイスな光景ですね。

北西方向からモクモク雲が押し寄せて来てますね・・・ありゃりゃ~

ふと足元に目をやると、コケモモでしょうか、実はついてないですね。

野口五郎とか方面だと思うのですが、雲がモクモクで見えません。
奥に続いている道路は、乗鞍スカイラインですよ。

雲の間から、たぶん奥穂(中央)と前補(右)が見えています。

一瞬、槍の穂先が見えました。

おにぎり食い終わったので、山頂の周囲を観察、ライチョウを探します。
富士見岳でも見れるらしいのですが・・・

上空にこんなのが飛んでいます・・・これじゃライチョウ出てきませんね。
私、どうもサンダーバードとは相性が良くないみたいです。

そろそろ下山、コマクサだけはいっぱい咲いていました。(つづく)
ちょっと上高地に行って来ました
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その12 富士見岳の山頂へ

どう注意したら良いのでしょうか・・・とりあえずリュックに鈴を付けました。

鶴ヶ池の畔を、S字を反対に(逆S字じゃないよ)進んで行きます。

たぶんイワカガミだと思うのですが、花は1つも残っていませんでした。

鶴ヶ池の反対側から、スタート地点の駐車場を振り返ったところ。

右側の人のザックの上のピークが北岳で、その左に富士山が見えるそうです。
左側の人の頭の上のピークが、たぶん甲斐駒ヶ岳だと思います。

富士見岳の北面、ザレ場を登って行きます。 運動靴ではちょっと辛い

西側(高山方面)をズーム、雲海の向こうは白山連峰でしょうか。
ゴミみたいな黒い点は、きっとアサギマダラです。

少し登って振り返ったところ、東側から雲が湧いてきましたよ。

コマクサは至る所に咲いていました・・・これも見たかった花です!
ホント、見事に砂礫地に咲くのですね。

たいぶ登って畳平のお花畑を見下ろす。

益々雲が・・・これでは穂高連峰は見えませんねえ。
鶴ヶ池が、鶴じゃなくてアヒルに見えます。

黄色い花、ミヤマダイコンソウだと思います。

巨大なケルンが建つ、富士見岳(2817メートル)山頂に到着しました。(つづく)
高岡さんぽ
トンボ撮影に行く途中、高岡の町を少し歩いてきました。
早朝の高岡古城公園からスタートしました。
加賀藩2代目、前田利長が築いた高岡城の跡を、公園として整備したようです。
高岡城の縄張は高山右近、一国一城令により城としての寿命は短かったみたい。
本丸内に鎮座まします、越中国一宮(越中一宮は複数あり)、射水神社を参拝しました。
元は二上山の麓にあったものを、明治になって当地に遷座、現在の祭神はニニギの尊。
古城公園内には、このような彫刻作品が多数置かれています。
古城公園を出て町中へ、高岡駅に向けて歩いて行きます。
日本三大大仏の1つ(諸説あり)、高岡大仏、ありがたや。
自転車に乗った女子高生がどんどん走り抜けて行きます。
赤い鳥居は高岡関野神社の鳥居です。
高岡駅前、赤いコカ・コーラ電車の右側に、大伴家持像が立っています。
大伴家持さん、今や「時の人」ですねえ。
駅のうどん屋で朝メシ、いなりうどん、甘~い汁の関西に近いうどんでした。
高い煙突が立つ、迷宮のような銭湯、営業しているのでしょうか。
大きな商家?高いレンガ塀は延焼防止のためでしょうか。
山町筋、土蔵造りの町並み、前田利長が作った商人の町。
レンガ建物は富山銀行本店、辰野金吾監修だそうです。
居酒屋八五郎号が、交差点をゴロゴロと通過して行きました。
高岡の町を小回りに1周、古城公園に帰って来ると、カメさんがひなたぼっこ中でした。
まだまだ見どころありそうな高岡の町、またいつか歩いてみたいと思いました。
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その11 乗鞍岳を散策
帰りは12時のアルピコバスに乗る予定、滞在時間は4時間ほど。
最高峰の剣ヶ峰まで片道90分、登れないことはないけれど、
剣ヶ峰往復だけで終わっちゃうので、今回は剣ヶ峰は諦めました。 山靴持って来るのが面倒だった・・

記念撮影ポイントから、正面の丘が富士見岳、名前の通り富士山が見えるらしい。
今日は富士山はダメだけど、穂高連峰は見えそう・・富士見岳に登ってみよう。

ここを一旦下って、お花畑の縁を通り抜けて、富士見岳に行けそうです。
お花を愛でながら、ぼちぼち行ってみることにしましょう。

コバイケイソウでしょうか、何かイメージと違う、もっと真っ白じゃなかったかな。

お花が・・・終わってるの?

クロユリが・・・咲いてない。
どうもクロユリの花期は7月上旬みたい、来るのが遅すぎましたね。
またまた予習不足、やっぱりダメダメですねえ・・・楽しみにしてたのに。

ヨツバシオガマは咲いていました。

イワギキョウでしょうか。

チングルマの咲いた後みたい、オキナちゃんにちょっと似てます。

お花畑の奥に木道が続いています・・後で行ってみましょう。
こんな所が、白や黄色のお花の絨毯なイメージだったのですが・・・

たぶんウサギギク。

一旦下って登る所が通行止めになっていました。

仕方なく駐車場まで引き返しました。

駐車場にあった案内板、しっかりバツ印が(2つも!)付いてますね。
全く確認していませんでした・・やっぱりダメダメです。(つづく)
初トンボ
実はこっちに来てから、地味なイトトンボを何度か見かけたのですが、
なにせほぼ半年ぶりなので、すっかり慌ててしまって写真はダメでした。

氷見市、雨晴海岸にも近い「乱橋池」という所へやって来ました。

コオホネの葉っぱの上に青いイトトンボ、遠いです。

こちらは休耕田でしょうか、ビオトープとして整備されているみたいです。

おっ、いました!

実は、春のトンボって初めてです。 トンボって夏~秋の生き物と思ってました!

ちょっとシオカラトンボに似てるけど、一体何トンボなんでしょう?

北陸にしてもやや気温は低めの日、現場に着いた時は少なかったのですが、
気温の上昇とともに活性化、わちゃわちゃ飛び回っていました。

地面の上でひなたぼっこ中です。

こちらは木道の上、みんな暖かい所にいますね。

これではないようです・・・シオヤトンボでしょうか?

良い場所を見つけました~ここには通いそうな気がします。
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その10 高原バスに乗って畳平へ
乗鞍岳畳平までの登山道路、高山側の乗鞍スカイライン、松本側のエコーラインとも、
平成15年から通年マイカー規制が始まり、自家用車の乗り入れは禁止になっています。
自家用車は麓の駐車場に停めて、バスかタクシーに乗り換えなければ畳平には行けません。

広い駐車場ですけど、週末なんかはやはり満車になるんでしょうね。

3本目のアルピコバスに乗り換え、エコーラインをズンズン登って行きます。

車内は静かですが、乗客のみなさんのワクワク感が、なんとなく伝わってきます。

乗鞍高原の標高が1600メートル程ですから、標高差1000メートルを一気に登ります。

そろそろ森林限界でしょうか。

乗鞍高原からは添乗員さんが添乗、バスガイドさんみたく案内してくれました。

乗鞍大雪渓のバス停に停車、ここで降りた人がいました。
ここから歩いて登るのも良いでしょうね。

南アルプス方向だと思うのですが、残念ながら富士山は見えないみたいです。

登って来たエコーラインを振り返る・・・絶景かな、絶景かな。

添乗員さんが、「今日は槍が良く見えてますよ!」と教えてくれました。

高山側から登って来た乗鞍スカイラインとの合流点付近、尖った山はたぶん烏帽子岳。
若かりしライダー時代、乗鞍スカイラインを登って、エコーラインを下ったことがあります。
畳平からバイクブーツを履いたまま、乗鞍のどこかの山頂まで登った記憶があります。

3本目のアルピコバスも約1時間、乗鞍畳平駐車場に到着しました。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その9 今日は乗鞍岳へ
上高地までの1日券が4,550円、上高地・乗鞍2デーだと6,000円です。
予報によると、今日明日とも天気は大丈夫そうなので、迷わず2日券を買いました。

5時30分発の新島々行き始発バスに乗車・・・夏場はもう少し早い時間に出して欲しい。
これからアルピコバスを3本乗り継いで乗鞍岳・畳平まで、所要時間は約2時間半です。

松本の市街地を抜けて山へ・・・最前列に座れました。

正面に乗鞍岳が見える、最高峰の剣ヶ峰も分かりますね。
ワクワク、ワクワク、気分が盛り上がりますわ。

アルピコバスは安曇野の田園地帯を、気持ち良く走ります。

国道158号(野麦街道)に寄り添う上高地線の線路と、リンゴ畑。
残念ながら側窓は色付きガラスです。

松本バスターミナルから30分、新島々に到着、アッという間でした。
新島々からは、この低公害アルピコバスに乗り換えるみたいです。

乗り換え時間に上高地線の電車を撮影、元京王井の頭線の電車ですね。
上高地・乗鞍2デーフリーパスポートで上高地線の電車にも乗れるのですが、
松本発の始発電車に乗っても、乗鞍高原行きの始発バスには乗り継げないダイヤです。

今度は運転席後ろの席を確保、乗鞍高原へ向けて発車。

島々(変な地名ですね)の集落を抜けると、道はどんどん登って行きます。

安曇3ダムの最下流、稲核(いねこき)ダム、東京電力のダムだそうです。

だんだんと高原地帯へ、乗鞍岳が近づいて来ました。(つづく)
桜谷古墳

道の駅「雨晴」から車で1分くらい、あっけなく桜谷古墳に到着しました。
2号墳の前に数台分、国道沿いにも駐車場がありました。

富山湾を見下ろす丘の上、2基の前方後円墳と、7基の円墳が確認されているそうです。

国道415号から見た2号墳、後円部のみ残っている状態だと思われます。
前方部は戦時中の食糧増産により、畑になっちゃったみたいです。

2号墳の東側にある怪しげな高まり、前方後円墳っぽい。

2号墳の西側にある1号墳、墳丘上のくびれ部分です。
近くには柳田布尾山古墳という、日本海側で最大規模の前方後方墳があるそうです。
いつかまた機会を見つけて行ってみようと思ってます。
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その8 何故か牡蠣フライ丼

松本の名物「山賊焼」の店みたいだけど、メシ屋というより飲み屋みたい、パス。

結局、松本バスセンターの上、アルピコプラザというデパートの食堂街へ。
何を血迷ったか牡蠣フライ丼を発注・・・だいぶ疲れているみたいです。

セットの蕎麦が美味かった・・・さすが信州。

地下の食品売り場でビールを購入、信州のお酒がいっぱいありました。

車両基地の横を通って、予約してある旅館へ行きます。
夏休みのシーズン中、宿の確保に難儀しました。
松本に3泊しましたが、2泊は旅館、3泊目は別のホテルになりました。
駅前から10分くらい、旅館に着いたら風呂に入ってビールを飲んで、
明日は早朝5時スタートなので、とっとと寝てしまいます。

翌朝4時に起床、朝メシは昨夜、駅前のムラタで買っておいた牛乳パン。
長野のソウルフードなんだそうで、ずっしり食べ応えがありました。

5時に出発、夕べは気付かなかったけど、車両基地にマニ50がいました。

手前の電車はJR東日本の車両ですかね。

松本駅前のコンビニで買い出しと、モーニングコーヒー。

松本駅の西口(アルプス口)へ行ってみました。

残念ながらフィルム貼りでしたが、これから行く乗鞍岳や、ちょこっと槍ヶ岳も見えました。
乗鞍岳の画像は後ほど・・・出し惜しみです。

そろそろ松本バスセンターへ。(つづく)
夏の信州、乗鞍&上高地の旅~その7 松本へ

南木曽駅から2つ目の駅、野尻駅、いい感じの木造駅舎ですね。
阿寺渓谷の最寄り駅で、観光客らしき外国人も写ってますよ。

一瞬見えた「寝覚ノ床」、我ながら良く撮った。

藪原駅にロクヨン牽引のタンカー列車が停まっていました。
桃介橋の上から見た、あのタンカー列車でしょうか。

藪原の隣、奈良井駅にもタンカーが・・・長野県への燃料輸送を担っているのですね。
ここで途中下車して、奈良井宿を歩こうかとも思いましたが、もう薄暗いので止め。

塩尻駅に到着、ここから松本までは篠ノ井線ですね。

停車時間があったのでホームに降りて背伸び、電車のお顔を撮影しました。
この電車、313系って言うんだそうで、JR東海の主力電車みたいです。 窓ガラスは汚いです。

19時少し過ぎ、終点の松本駅に到着しました。

きれいな夕焼けが迎えてくれました。

隣のホームには、アルピコ交通、上高地線の電車が停まっていますね。
アルピコって、アルパイン・コーポレーションなんだそうです。

近代的な松本駅です。(つづく)
そこそこ楽しんでます!
10連休ではないですが、オトーサンもそこそこ楽しんでます。

国宝のお寺を見学したり・・・

ドラえもん電車とすれ違ったり・・・

映画のロケ地を巡ったり・・・

渡船に乗って剱岳を眺めたり・・・

洞窟遺跡を見学したり・・・

公園でぎんなん餅を食べたり・・・

義経の伝説を追ったり・・・

オレンジ色のキハを撮ったり・・・

山の中に分け入ったり・・・

合掌造り集落を見たり・・・

合掌造り集落を見下ろす丘に登ったりして過ごしました。
近江町市場とか

まだ昼前なので、そんなに観光客は多くなかったです。

カニの足1本は売ってくれなさそうなので、

こっちにしました・・・それでも1尾600円(税込み)です。
清水の舞台から飛び降りる気持ちで発注しました。

着太りするタイプのようで、殻を剥かれると2回りくらい小さくなりました。
2口で終了、まったりぬったりした味、良く言えば濃厚。
食った後に口の中がベタベタして、あまり好みの味ではなかった。(個人の感想です)

こっちにしとけば良かったなあ~近江町市場終了。

コンビニコーヒーでお口直ししましたが、まだ口の中がベタベタしてます。

金沢駅まで歩いて、転倒したやかんを見ました。

おみやげ売り場、とにかく何でも金箔です。

東茶屋町、初めて行ったけど、なかなか良い雰囲気でした。

まだ口がさっぱりしないので、醤油屋さんのイートインで醤油ソフトを食べました。
ほんのり醤油の味と香り、醤油ソフト美味しかったです。
お値段の良心的、観光地価格ではなかった。

屋根の雪降し用でしょうか、柄の長さが3メートルくらいありました。

菅原神社にいた忍者。

九谷焼を売るお店が、各観光地にたくさんありました。
小皿が欲しくなったけど、いいなぁ~って思ったヤツは高かった。

暗がり坂を歩いて金沢駅に戻りました。
実はこの4月から、北陸地方のとある町に住んでます・・所謂、単身赴任ってヤツです。
当たり前ですが、メシの支度、洗濯、掃除、ゴミ出し、全部自分でやらなければいけません。
毎日、仕事と家事に追われて・・この歳になって、独り暮らしは、なかなか大変ですわ(泣)