折尾駅３・４・５番線旧ホーム

鹿児島線と筑豊線の接続駅、折尾駅。日本初の立体交差駅です。

折尾駅連続立体交差事業に伴い、
１月２日に３・４・５番線（鹿児島線上下）が新ホームに切り替わったそうです。

まだまだ先と思ってたけど、もうそんなに工事が進んでいたんですね。
ＨＤＤの中から旧３・４・５番ホームの写真を引っ張り出してみました。

 
４・５番ホーム小倉寄り、古レールのホーム上屋 （Ｈ１９．１１）

 
３番ホーム上屋は木造 （Ｈ１６．１１）

 
３番ホームに停車中の下り電車 （Ｈ１６．１１）

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 ３番ホームにあった木のベンチ （Ｈ１９．１１）

 
かしわめし弁当の立ち売り （Ｈ１６．１１）

 
３番ホームを通過する貨物列車 （Ｈ１９．５）

 
 ４番ホーム（中線）に停車中のアズキ色 （Ｈ１９．１１）

 
３番ホームに停車中の荒尾行き準快速 （Ｈ２８．１１）

 
レンガ通路 （Ｈ２８．１１）

若い頃、筑豊線との乗り換えに、このホームを良く利用しました。
３番ホームの木のベンチが、オトーサンのお気に入りでした。

新ホームには、まだ行ったことがありませんが、
真っ白なピカピカな、無機質なホームなんでしょうね。

お久しぶりの東都旅行～その２５ 築地場外市場

環状３号線を西へ歩く。



国道１号線を渡って、大江戸線赤羽橋駅。
通勤のサラリーマンの皆様、みんな険しい顔をしている。



赤羽橋駅から大江戸線に乗車。
大江戸線はリニアモーターミニ地下鉄だけど、七隈線よりは広く感じた。



築地市場駅で下車、地上に出た。
あの、朝日新聞の本社前だった。



自分がどっちを向いているのか分からない・・・地下鉄はこれだから困る。
地図アプリを開いて方向を確認、修正する。

  

築地場外市場へ突入。外国人観光客多し。



築地市場が築地にある間に一度行ってみたかった。
後で知ったことだが、移転するのは築地「場内」市場だけ。
場外市場はそのままここに残るみたい。



すごい人。どの店も行列が出来ている。
この後、御馳走を食う予定なので、ここでは食わない。

でも、なんか１つ、つまんでみたい。
卵焼き１切れ１００円を購入、食ってみる。



甘～い。これはもうスィーツだ。
ジャパニーズ・トラディショナル・ベークド・プディング。



卵焼きを買った店が、たまたまテリー伊藤の店だった。



場外市場の外れにある波除神社に行ってみる。
お稲荷さんみたいだが、赤い鳥居は１つもなかった。



築地を築地（埋め立て）する時に、波除を祈願して建てられたそうだ。
境内には、活魚塚とか、海老塚とか、玉子塚なんかがあった。（つづく）

沈黙－サイレンス－

お寒うございます。

余りにも寒いのでお外で遊ぶ気にならない。
映画館に行きました。久しぶりのロードショーです。

ロングランな「君の名は」も見てみたかったけど、時間が合わなかった。
遠藤周作先生原作の「沈黙－サイレンス－」を見ることにしました。

    
△借り物画像デス

久しぶりに良い映画でした。
２時間４１分の大作ですが、全く時間を感じなかった・・・最後まで起きてました（笑）

トモギ村の村人達がペラペラ英語を喋るのに、最初は違和感を感じましたが、
そこは外国映画ですから、仕方がないですね。見ているうちに慣れました。



ところが、お腹の方はしっかり時間を感じていたようで、
終盤の大事なシーンで、なんとお腹がグーって鳴りだしてしまいました。
隣の人、絶対聞こえていたと思う・・・大事な所でスミマセンでした。



映画が終って牛丼屋に直行しました。
主は黙ったままだったが、お腹は黙っていなかった、というオチでした。

「宗像・沖ノ島と大和朝廷」展

牧のうどんを食ってヒコーキを見た後、太宰府へ。
天気予報が良い方に外れて、久しぶりの青空です。気持ちいい。



都府楼跡を見て、戒壇院の前を通って、天満宮まで歩きます。



西鉄大宰府駅には、観光列車「旅人」が停まっていました。
「たびびと」ではなく「たびと」です。大伴旅人のことです。



天満宮の参道は、相変わらずのアジアンカオス状態でした。酷いなあ。

 

素通りする訳にもいかず、菅原ちゃんにご挨拶。



聞こえるのは外国語ばかりで、日本語がほとんど聞こえない。
何だか最近はどうしちゃったんだろ～と、菅原ちゃんもびっくりしてるでしょう。



飛梅も、ちらほら咲き始めていました。春遠からじです。



天満宮の境内から動く歩道を通って、九州国立博物館へ向いましょう。

拝殿から九国まで、歩いて１０分とかかりません。
九国の駐車場に車を止めて、天満宮へ参拝っていう手もアリです。

 

エントランスに、戸畑祇園提灯山笠が展示されていました。

ここには、某アジア系外国人観光客はいません。静かでよろしい。

 

九州国立博物館パスポートを提示して入場。

 

九州国立博物館パスポート・・・
３１００円で１年間、九州、京都、奈良、東京国立博物館の平常展は見放題。
九州、京都、奈良、東京国立博物館の特別展を６回まで鑑賞できます。
特別展は１５００円なので、２回行けばほぼ元は取れます。

九州国立博物館パスポートの販売は平成２８年度で終了。
平成２９年度からは、九州国立博物館メンバーズプレミアムパスとなります。
九国の特別展４回まで、その他の国立博物館の特別展は見れなくなります。
名前は長くなりますが、内容はグレードダウン。お値段は３１００円のまま。

現行の九州国立博物館パスポートは、平成２９年３月３１日まで販売されます。

 

特別展「宗像・沖ノ島と大和朝廷」を鑑賞。

宗像氏が、大陸・半島と大和朝廷の間を結ぶ、重要な役割を果たしていた・・・
という内容の展示だったと思いますが、やや物足りなかったかなあ。

沖ノ島のお宝目当てだったら、がっかりするかも知れません。
沖ノ島のお宝目当てだったら、宗像大社の神宝館へ行きましょう。



記念撮影コーナーでは、貫頭衣を着て記念撮影できます。
受付のおねえさん達も、貫頭衣を着て頑張っていました。

お久しぶりの東都旅行～その２４ 芝丸山古墳

増上寺を出て芝公園へ。

立派な朱塗りの門があった。旧台徳院霊廟惣門。
かつての秀忠霊廟の入り口に建っていた門。１６３２年製のオリジナル。



空襲を逃れ奇跡的に焼け残ったものだ。
左右に仁王様がいらっしゃるが、これらはオリジナルではない。
埼玉県出身の仁王様だそう。



惣門はプリンスホテルの入り口に建っている。
増上寺の物なのか、西部グループの物なのか、芝公園の物なのか、良く分からん。



ザ・プリンススパークタワーが建っている辺りに、台徳院霊廟はあったそうだ。
ザ・プリンススパークタワーのタワービューの部屋、泊まってみたいな。

生広場の前を通り過ぎて、芝東照宮へ行ってみる。



神仏分離される前は、増上寺の一部だったのだろう。
現在の芝東照宮は、ちょっと寂しい状態だった。参道は駐車場になっている。



御神体は家康自ら命じて作らせた、等身大の寿像だった。
空襲で全部燃えちゃったそうだ。

芝生広場に戻り芝丸山古墳へ。



全長１０６メートルの前方後円墳。
墳丘は樹木に覆われていて、全容は分かり難い。



木製の階段を上る。東京のど真ん中にある自然林。

後円部の頂上に着いた。



丸い広場になっていて、何故か伊能忠敬の碑があった。
この方とも、あちこちでよくお会いするな。



どうしてココなのか、調べてみた。
芝丸山古墳は、伊能忠敬が測量の練習をした場所なんだそう。



ザ・プリンススパークタワーの下を通って、環状３号線に出た。（つづく）

お久しぶりの東都旅行～その２３ 芝増上寺

３日目。

６時半にチェックアウト。
今日も良い天気で、昨日よりも暖い。



都営・メトロ１日乗車券を購入。
日比谷線に乗って人形町で浅草線に乗り換え。
地下鉄の乗り換え・・・田舎者はやっぱり緊張するな。



大門駅で下車、地上に出る。
朝のラッシュが始まる前に地下鉄から逃れた。良かった。



増上寺へ行く。
増上寺の大門を潜る。



２０年くらい前に、浜松町から東京タワーまで歩いたことがある。
その時にも大門を潜っているはずだが、全く記憶がない。憶えてない。



突き当たって三解脱門。

三つの煩悩とは、貪り、怒り、愚かさだそうで、
オトーサンは未だ１つも解脱していないな。



三解脱門を潜ると、正面に大殿と右側に東京タワー。
よく見る光景だ。

大殿はでっかいけど、コンクリート造りで萌えない。
大殿の中には阿弥陀如来座像があった。



増上寺は徳川家の菩提寺。
２代将軍、秀忠の他、５人の廟所がある。お江さん（崇源院）の墓も。



戦前までは荘厳な霊廟があったが、空襲で焼けてしまったそうだ。
今あるのは戦後に改葬されたものらしい。

折しも特別公開中だったので、この機会に参拝しようと思っていたが、
参拝受付は１０時からだった。



まだ２時間以上ある、またまた予習不足だった。
諦めて門の外から参拝した。（つづく）

牧のうどん＠福岡空港

大宰府に行く途中、牧のうどん空港店でちょっと早い昼メシ。
先日見たブラタモリの影響で、非常にうどんが食いたくなった。

 

まだ昼前なのに、サラリーマンと思しきおじちゃん達がいっぱい・・・繁盛してますね。

 

オトーサンはいつもの、肉＋ごぼう天を「中めん」で発注！
牧のうどんでは、博多ラーメンみたく、麺の硬さを指定しなければいけません。
硬めん、中めん、柔めん・・・中めんは中くらいの硬さ、と言っても十分柔らかいんだけど。

 

テーブル上に置かれている刻みネギを適宜トッピング、一味を振って頂きます。

食ってる間に、麺がどんどん汁（つゆ）を吸っていきます。
でも、大丈夫！付属のヤカンの中には、追い足し用の汁が入っています。
各自、汁を足しながら黙々と麺を食います。

食うスピードよりも、麺が汁を吸うスピードが速いと、麺は減りません。
減らないどころか、増えるという説もあります。増殖する麺との戦いです。

 

完食！腹いっぱい。おにぎり頼まなくて正解だった。

腹ごなしに、牧のうどん展望台へ上がってみましょう。

 

狭い階段をトントン上がって行くと、３階建ての屋上くらいの高さの展望台に到着。
お子様用高さの双眼鏡が２基、覗いていないので稼働しているのかは不明。

 

県道を挟んで、福岡空港の滑走路が目の前です。素晴らしいロケーションです。

 

スカイマークの７３７がＲＷ１６に降りてきました。
写真を撮ってみる・・・ちょうどダメな所に電線が・・・

 

続いてＡＮＡの７７７が着陸。大型機は目の前まで走って来ます。
リバース状態のエンジンと、立ち上がったスポイラーが良く見えます。
でも、電線が・・・

写真撮影には向きませんが、飛行機眺めるだけなら良いかも、無料だし。

お久しぶりの東都旅行～その２２ 武蔵国一宮

大宮駅に到着。



「大宮」とは「大いなる宮居」のこと。
大いなる宮居（みやい）とは氷川神社のことだ。氷川神社へ行く。



東口を出て適当に歩くと、氷川神社の参道に出た。
欅並木の立派な参道だった。さすが武蔵国一宮だな。



参道脇に煎餅屋があった。
ショーウィンドーを覗いてみたけど、かなりの高級煎餅だった。



氷川神社に到着。



楼門を潜ると立派な舞殿があった。
ちょうと七五三の時季で、小さな参拝客多数。

なんかいいな。みんな健やかに育てよ。

 

氷川神社の祭神はスサノオとクシナダヒメ。
出雲族が遥々ここにやって来て、スサノオを奉る宮を建てたのだろうか。
氷川神社は、九州にはほとんどないので、オトーサンには珍しい。



八重垣神社にも八坂神社にも、津島神社にも行って来ましたよ、と参拝。

ひょうたん池の横を通って大宮公園へ突入。
小さな子供を連れたファミリー多し。



大宮公園は、氷川神社の背後に広がる大きな公園。
園内には野球場やサッカー場、競輪場に博物館やプールまである。



大宮公園を少し散策。
樹木がたくさん、紅葉にはまだ早かった。



飛行機がぐるぐる回る遊具があった。
素晴らしいレトロ感。いつ頃のモノだろう。
大宮市民でなくても、これは永く残して欲しいなあ～と思った。



レトロ遊具の隣に動物園があった。
なんと入園無料。無料なので入園。



ブタや、サル、せいぜいツキノワグマくらいだけど、無料なので文句なし。
小さな子供は十分楽しいだろう。



フラミンゴは相変わらず臭かった。



大宮公園を横断、住宅地を抜けて東武野田線北大宮駅。



野田線に１駅乗って大宮駅に戻って来た。

まだ少し時間があったので西口に出てみた。
東口は西口と違って大都会だった。
埼玉県を舐めていました。すみませんでした。



その後、某所で所用を済ませた。
予想外に時間を要して、南千住の宿に帰り着いたのは、もう深夜だった。
（つづく）

お久しぶりの東都旅行～その２１ 熊谷うどん

秩父鉄道の改札を出ると、正面にうどん屋があった。
ちょうど昼時だ。ここでうどんを食うことにした。



熊谷は全国有数の小麦の産地なんだそうで、
その粉で作ったうどん、熊谷うどんを売り出し中みたい。

 

お勧めメニューの肉ねぎつけ汁うどんを発注。
仕方なく熊谷の地ビールも発注。



うどんが来るまでの間、薬味を自分で調合するシステムだった。
テーブルの上に一味や山椒などが置かれている。
好みの調合でと言われたけど、好みの調合なんか分からん。適当にやる。

 

肉ねぎつけ汁うどんが提供された。



肉ねぎつけ汁は見た目通りの味、うどんはプツプツ切れるヤツ。
残念ながらオトーサンの好みではなかった。地ビールは大変美味しかった。

  

多分バイトの女の子が、おっちょこちょいで可愛かった。



うどん屋を出ると、ちょうど小田原行き快速が入線するところだった。
階段を走り下って小田原行き快速に乗車。

 

熊谷駅前には熊谷直実像があったはず。
見学するつもりだったけど忘れていた。（つづく）

名残伊豆丸古墳

宗像市名残（なごり）に鎮座。
名残公民館を目印に行くと、分かりやすいです。

 

小さなお堂の裏に開口部があります。
石室内に自由に入れるみたいです。

 

照明設備はありません。
懐中電灯を持って行きましょう。

おデブの人は、ダイエットしてから行きましょう・・・抜けなくなります。

 

最深部に小さなお不動様がいました。

墳丘の形は分かり難い、たぶん円墳かな。



この辺りは古墳地帯ですが、現在は新興住宅地帯になってます。
きっと、潰されちゃった古墳もいっぱいあったんでしょうね。

お久しぶりの東都旅行～その２０ 秩父鉄道に乗って熊谷へ

国道１２５号線を西へ走って、行田市観光情報館でママチャリを返却。
駐輪場に停めて鍵を返すだけ。自転車のチェックしなくて良いのかな。



観光情報館から行田市駅までは徒歩。

無料レンタル自転車のお礼に幾らかでもお金を落とそう。
行田名物ゼリーフライなるものを食ってみようと思った。



国道沿いにゼリーフライの店があるはず。
その店は見つけたが店休日だった。



秩父鉄道行田市駅前に到着。寂れた駅前。



秩父鉄道に乗って熊谷に出る。
ＩＣカードが使えなかった。現金できっぷを買う。



熊谷方面行きの電車には、少し時間があった。
ホーム上の木造待合室の中で、女子高生が独り携帯をいじっていた。



ホームの屋根を支えるレール柱、ＭＡＲＹＬＡＮＤ１９００と刻印があった。
１００年以上前の、米国メリーランド社製のレールだった。



三峰口行きの電車が到着。
元東急の電車に８分間乗車、熊谷駅に着いた。（つづく）

お久しぶりの東都旅行～その１９ のぼうの城

さきたま古墳公園を後にする。



レンタルママチャリで忍城へ行く。向かい風が強い。
からっ風というヤツだろうか。唇がカサカサ乾く。

喉が渇いたのでコンビニでコーヒータイム。暖かいコーヒーが旨い。



行田の町中へ入った。佐間天神社という神社があった。



説明板によると、この辺りが忍城の南東端であったそうだ。
佐間天神の八坂祭はたいそう賑わう。と書かれてある。
元々は祇園さんだったのかな。



古い町並みを進む。八幡社が見えて来た。
駐車場は車でいっぱい。行田八幡神社に参拝。



参拝後に分かったことだが、ボケ封じ、癌封じの御利益があるとか。
オトーサンは最近なんだかボケている。お参りしといてよかった。



人気のない商店街を横切って忍城（おしじょう）に着いた。



コンクリートの御三階櫓がある。外観だけ見学。



お堀に錦鯉が泳いている。



映画「のぼうの城」では、御三階櫓も石垣も出てこなかった。
目の前にある忍城は、きっと江戸時代のものだろう。
「忍城の戦い」の頃の忍城にして欲しかったな。



忍城跡の北側にある諏訪神社を参拝。

 

鳥居の扁額に「東照宮」と併記されている。
成田氏が崇拝していた諏訪神社に、松平氏が東照宮を乗っけたみたい。



境内に忍城の鳥瞰図があった。正しく浮き城だ。
ベネチアみたいだと思った。行ったことはないけど。（つづく）

オナガガモ

近所の川に今年もやって来たオナガガモ。

 

派手さはないですが、きれいな鳥ですね。
ここはパン耳を撒いてるおばちゃんがいるので、わりかし近くに寄って来ます。

 

ウィキ先生によりますと・・・
同じ個体でも年によって日本に来たり、アメリカに行ったりするそうです。

 

日本は飽きたから、来年はアメリカに行ってみようかなぁ～
ビザもパスポートも要りません。自由でいいな。

 

女の子は地味ですが、優しい顔してますね。

お久しぶりの東都旅行～その１８ 丸墓山古墳

いよいよ丸墓山古墳へ行く。

丸墓山古墳の直径１００メートル、日本最大の円墳、高さは１９メートル程。



丸墓山古墳も墳丘上に登ることができる。丸太の階段を上る。
頂には数本の桜の木がある。春は桜の名所。



春の丸墓山古墳の写真を見て、是非行ってみたくなった。
桜の季節に来てみたいけど、桜の季節は大混雑なんだろうな。

 

墳丘上からは３６０度の展望。
ここは関東平野の真ん中、山が見えない。真っ平な所だ。



来ちゃったなあ～と、感慨に浸りながら暫し佇む。
ちょっと肌寒い。もう少し暖かかったら良かったけど。



遠くに忍城が見える。

成田長親ＶＳ石田三成、忍城の戦い、三成が陣を置いたのがこの丸墓山古墳だ。
丸墓山古墳から南へ石田堤が少し残っている。



三成気分で忍城を眺めてみる。
こんな真っ平な所で水攻めしようとは思わないな。

忍城水攻めについては、三成ではなくて秀吉の指示だったとか、
そもそも水攻め自体が行われなかったとか、諸説あるみたいです。

 

三成って、理屈っぽそう、面倒臭そう、お友達にはなりたくない。
あの三成の旗印がイヤだ！面倒臭そうな性格を表している。

オトーサンは徳川に洗脳されているので、どうしても辛口評価になる。



忍城の戦いには真田信繁（幸村）も参加している。
「真田丸」で忍城の戦いがどう描かれるのか、今から楽しみだ。（つづく）

お久しぶりの東都旅行～その１７ 稲荷山古墳とか

県道を渡って北側エリアへ。

二子山古墳、全長１３８メートル。
埼玉古墳群の中で最大、埼玉県で最大の前方後円墳。



堀で囲まれているけど、水は干上がっていた。



説明板によると、造営当時は空堀だったようだ。
最近本来の姿に戻したらしい。



将軍山古墳、全長９０メートル。
明治２７年に横穴式石室が発見されたらしい。



将軍山古墳には展示館が併設されていたのだが、
早く丸墓山古墳に行きたかったのと、興奮していたのとで失念。
きっとまた行く。



広い芝生広場を横切る。所々にある丸い植え込みは、小さな円墳の跡だ。



稲荷山古墳、全長１２０メートル。



国宝、金錯銘鉄剣が出土したことで有名。墳丘上に登れるようになっている。
前方部は失われていたが、平成１６年に復元された。

  

稲荷山古墳の上からは、将軍山古墳や丸墓山古墳が良く見える。



遠くに「古代蓮の里」の展望台が見える。
田んぼアートで最近有名になった所だな。（つづく）