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中津に行ってきた~その8 菱形池に咲く蓮の花

リフォーム中の亀山神社の前を通ります。
亀山神社の祭神は大山積命で、仁徳天皇の所に居候していましたね。

亀山神社

菱形池の畔に下りて来ました。トンボの楽園です。

菱形池

メタリックな羽がきれいなチョウトンボ。
普通のトンボと違って、ヒラヒラと優雅に飛びます。

メタリック

蓮の花が、数は少ないけど咲いています。
極楽浄土っぽくて良いな。

ぽちぽち咲いてる

風が全くないので撮影には良いですが、蒸し暑くて仕方ない。
汗タラタラ、肌ベタベタですが、頑張って撮影します。

ハスの花

頑張った割りには、つまんない写真ばかりですね。
スミマセン。センスがないんです。

レンゲ草みたい  

熱烈合体中のトンボ。暑い中ご苦労様です。

熱烈合体

蓮の花はきれいなんですが、花後の実は苦手です。
なんか気持ち悪い。背中に卵を背負ってるカエルみたい。(グロ注意)

気持ち悪い

下手くそ写真を量産後、駐車場に戻ります。

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中津に行ってきた~その7 宇佐神宮

八坂神社の前を過ぎると、右手に祓所があります。
勅使祭などで、お祓いの儀式を行う場所だそうです。

祓所

池の中に舞台みたいなのがあります。
池の水は、正直あまりきれいには見えない。

カジカのいた溝は、この池の水が流れて来ているみたいだから、
見た目よりも水質は良いのかも知れません。

春宮神社

春宮(とうぐう)神社。
菟道稚郎子(うじのわきいらつこ:応神天皇の息子)を奉っています。
菟道稚郎子は異母兄弟の仁徳天皇に皇位を譲るため、自殺したことになっています。

下宮

下宮を参拝。祭神は上宮と同じ。
かつては一般人向けの参拝所だったみたい。

石段を上がって上宮へ。今は一般人でも上宮に行けます。

石段

若宮神社がありました。仁徳天皇を奉っています。
ご近所さんの大山積命が居候中でした。

若宮神社

蚊が多くてたまりません。
カメラを構えて静止した一瞬で、5~6匹の蚊に食い付かれます。
神域で殺生するのもアレなんで、払いのけるだけにしておきます。

西大門

西大門(さいだいもん)を潜って上宮の前に来ました。
一面石畳で、照り返しが眩しくて暑い。

眩しい

宇佐神宮の祭神は、応神天皇、比売大神、神功皇后の3神。
向かって左から、応神天皇、比売大神、神功皇后の順に並んでいます。

天皇陛下

表向きは応神天皇が1番エライ神様ということになっています。
が、真ん中に鎮座するのは比売大神・・・宇佐神宮の主祭神は今も比売大神ですね。

上宮 
    
宇佐神宮独特の2礼4拍手1礼で参拝します。
4拍子の参拝方式は、ここと出雲だけです。

遥拝所

国宝の八幡造りの本殿は、残念ながらほとんど見えません。
ちょっとくらい見せてくれれば良いのになあ。

河川敷のコスモス

だいぶ涼しくなってきました。
河川敷のコスモスが満開との情報を得て、夕方に行ってきました。

ピンク 

天気は良かったけど、風が強くてちょっと寒い。
コスモスの花は、強風にウワンウワン踊ってブレブレ写真量産。

オレンジ 

秋の行楽シーズンですね。
これとか、これとか行きたいけど、どうも行けそうにないなあ。

蕾 

日が傾いて寒くなって、おしっこチビりそうになったので、
早々に切り上げて帰宅しました。

中津に行ってきた~その6 西参道でトンボと遊ぶ

大鳥居の手前にあるのが黒男神社。武内宿禰を奉っています。
家来なので鳥居の手前に鎮座しているのかな。

黒男神社 

初沢池の古代蓮は、なんか寂しい状況でした。
今年は全国的に蓮がダメなんでしょうか。

古代蓮 

玉砂利の参道を進んで、手水舎の前を右折。呉橋を見に行きます。

西参道 

参道脇の溝?にきれいな水が流れています。
ふと見ると、なんか魚がいます。良~く見ると・・・カジカのようです。

カジカ? 

カジカは清流を好む魚です。さすが宇佐神宮です。
唐揚げにしたら美味そうですが、そんな事したらバチが当たります。

モノサシトンボ 

水色の小さなトンボがいました。モノサシトンボというトンボだそう。
かわいい。超小型電動RCヘリコプターみたいです。

バシャバシャ中 

次に現れたのがオニヤンマ。久しぶりに見ました。やっぱりデカい。
尾っぽをバシャバシャと水面に叩きつけています。産卵中でしょうか。

一般人は通れません 

やっと呉橋(くれはし)まで来ました。西参道の入口に架かる橋。
呉(中国)の人が架けた橋だから、呉橋だそうです。
ちょっと不自然なのは、後から川幅を広げたから。

呉橋 

一般人は渡れません。天皇の勅使が渡る橋です。
一般人のオトーサンは隣のコンクリート橋を渡ります。

勅使道 

西参道。戦前まではこちらがメイン参道だったとか。
鉄鳥居(かねとりい)は、戦時中の金属供出でなくなっちゃいました。

鉄鳥居跡 

弥勒寺の跡地を通って、メイン参道に戻ります。

中津に行ってきた~その5 宇佐へ

あまり眠れず、夜中に何度が目が覚めて、4時には起床。

東向きの部屋で、豊前海から昇る朝日が見えました。
今日も暑くなりそうです。

朝日

仕方ないのでテレビを点けます。
この辺りは、大分と福岡と山口の放送局が写るんですね。

福沢さん

福沢さんは相変わらずです。 

6時半になったので、ホテルの無料モーニングを食います。
まだ6時半なのに繁盛しています。

モーニング

モーニングを食っている人達は、ほぼ仕事で泊まっている人達みたいです。
オトーサンは今日はお休みです。申し訳ないです。

朝シャワーをして、7時半にはチェックアウト。
朝の通勤ラッシュに巻き込まれながら、中津市街を脱出。

宇佐神宮

ホテルを出て走ること1時間、宇佐神宮に到着しました。

中津に行ってきた~その4 パンイチで豪華夕食

闇無浜(くらなしはま)神社までやって来ました。

闇無浜神社

中津祇園は、この闇無浜神社のお祭りのようです。
境内では、男達がワヤワヤと祭りの準備中でした。

説明板 

喉が渇いたし、お腹も空きました。
そろそろホテルに帰ることにしましょう。

水路

小さな水路を渡ります。ドブではなくきれいな水です。
石垣のすき間に、小さなカニがいっぱいいました。

路地

いい感じの路地があったので、入ってみました。
路地を進むと、福沢諭吉の旧居前に出ちゃいました。

福沢諭吉旧居

ここには小学校の頃に来たことがあります。
その頃よりは、随分きれいに整備されているようです。

しめ縄

しめ縄の張られた道を、中津駅へ向かって歩きます。
正面は、さっき見学した明蓮寺です。

レンガ倉庫の前にガス灯が立っていました。

レンガ倉庫

再びアーケードを抜けて、中津駅前に戻って来ました。

ホテルに帰って速攻で水シャワー。
パンツ1丁でクーラーガンガン、涼しい~。

晩餐

おつとめ品の半額弁当で晩餐です。どん兵衛付き、豪勢です。
・・・ビールが旨いわ。

ふと窓の外をみると、隣のビルの屋上に福沢さんがいました。

福沢さん

薄暗くて最初は何か分からず、よ~く見ると福沢さん!
かなりびっくりしました。パンツ1丁で大変失礼しました。

ちくてつ電車

朝晩はそうでもないですが、昼間はまだ暑いです。
昨日は1日、半袖でウロウロしました。

所用で福岡県中間市へ行きました。
ついでに、筑豊電鉄沿線を少し歩きました。

ギラヴァンツ 

東中間駅(電停)にやって来た黄色い電車。
北九州のサッカーチーム、ギラヴァンツカラーリングです。

ギラヴァンツ、J1昇格を目指して新しいスタジアムを建設中ですが、
J1昇格どころか、J2残留も危ぶまれてますね。

赤十字 

線路沿いをてくてく歩いて西山駅まで来ました。
住宅地の谷間にある静かな駅です。ここはもう北九州市になります。

日本赤十字社号がやって来ました。
萌え系の看護婦コスプレ車掌さんが乗務しています。(ウソ)

60thアニバーサリー 

開業60周年記念ヘッドマークを掲げた、赤い低床車がやって来ました。
今はこんなのが走ってるんですね。知りませんでした。

3連接の古いタイプの電車は見かけませんでした。

北九州銀行 

三ヶ森駅にやって来たのは北九州銀行号です。また黄色です。

3000型電車、車体は現代風ですが、下回りは古いタイプの再利用だそうです。
ツリカケ駆動、なつかしい音がします。

遠賀川水源地ポンプ室 

中間市に戻り、世界遺産のポンプ室を見学して帰りました。

中津に行ってきた~その3 姫路町界隈

中津城本丸を出て、中津川の土手に上がってみました。
山国川の支流で、ここから1キロも下れば豊前海です。

中津川 

中津川の畔に汐湯という、レトロな公衆浴場があります。

すりガラスで中は見えませんが、もう営業時間中なんでしょう、
カポッという桶の音と、おばちゃん達の笑い声が聞こえます。

汐湯(裏)

中津城西門跡を通って、城内へ戻ります。
妙に道幅が広い。三の丸があった所みたいです。

三の丸跡

汐湯の表側に来ました。
木造3階建ての本館?では、食事もできるみたいです。
真夏なので入浴する気にならなかったけど、冬ならいいかも。

汐湯(表)

公民館の駐車場で、子供達が祇園太鼓の練習をしています。
独特なリズムですが、一度聞くとクセになりそうです。

練習中

山車は青いビニールシートで覆われていて見えませが、
漆塗り?ボディに金の金具・・・お金掛かってそうですね。

官兵衛縁の姫路町まで歩いて来ました。

金掛かってそう

ここにも山車が1台、ビニールシートなし。
2軸のカブースみたい。かわいらしい山車です。

古くて落ち着いた中津の町をブラブラ歩き。

いい

素敵な城下町なんですが、変に観光地化されていない。
生活感のある町並みがいいですね。

中津に行ってきた~その2 中津城

合元寺を出て、なんとなく中津城に向けて歩きます。

明蓮寺

合元寺の隣が、明蓮寺という浄土真宗のお寺。
本堂の大屋根と、板張り袴腰の鐘楼が素敵でした。

鐘楼

道の両側にしめ縄が張られています。どうも祇園祭の準備のようです。

しめ縄中

オトーサンは知らなかったけど、中津祇園は豊前三大祇園祭りの1つ。
華やかな山車が町を疾走する、京風だんじりみたいなお祭りみたい。

中津祇園は明後日からで、来るのが少し早すぎた。
中津祇園、見てみたかった。

蔦の絡まるアパート

蔦の絡まる廃墟のような建物があった。
玄関から中を窺うと、どうも現役のアパートみたい。

どんな人が住んでいるのだろう。大家さんはどんな人なんだろう。
どうしてこんなデザインにしたのだろう。ちょっと住んでみたいな。

カトリック中津教会

中津城大手門跡を通る。カラフルなカトリック教会があった。

中津にキリスト教を連れてきたのは、キリシタン大名の官兵衛で、
官兵衛が福岡移封の後、中津城主となった細川忠興の妻がガラシャですね。

もう少し早く来れば、教会内部の見学ができたみたいです。残念。

お堀の蓮

中津城の本丸までやって来ました。
内堀に蓮の花がちょこっと咲いていました。

三斎池

三斎池。三斎とは細川忠興のこと。
官兵衛の後、忠興が中津の町の整備を行ったと、説明板にありました。

鰯雲

鰯雲 

昨日の午後、ふと空を見上げると、素晴らしい鰯雲。
立ち止まって携帯カメラで撮影。

少し離れた場所で、きれいなお姉さんが同じく、携帯カメラで撮ってました。
ちょっと視線が合ってお互いニコリ。良かった。

中津に行ってきた~その1 中津駅前をスタート

所用で大分県中津市へ。
中津って、中津城と福沢諭吉の生家しか行ったことがありません。

中津駅

せっかくなので、ちょこっと市内観光してきました。
中津駅至近のホテルにチェックイン後、夕刻より市内観光スタートです。

エラそう

中津駅構内を通り抜けて東口へ出ます。
東口には福沢諭吉さんが、腕を組んでエラそうに立っています。

日ノ出町商店街

アーケード商店街があったので入ってみました。
シャッター通りではなく、そこそこ元気が残っている商店街でした。

商店街の中ほどに、まちかどステーションがありました。・・無人だけど。

まちかとステーション

最近公開された「サブイボマスク」という映画のロケ地がここみたい。
映画撮影中の写真なんかが展示されていました。

サブイボマスク

まちかとステーションは、ちょっと前まで「官兵衛館」だったようです。
現金なものです。まあ、そんなものです。

扇屋旅館

商店街を出て合元寺(ごうがんじ)を目指して歩きます。
横着をして地図を出さなかったので、なかなかたどり着きません。

飲み屋街

扇屋旅館の前を通り、場末感が漂っている飲み屋街を通り、

明るく便利で住みよいアパート若葉荘

明るく便利で住みよいアパートの前を通って、寺町通りに出ました。

寺町通り

寺町通り(勝手に命名シマシタ)というだけあって、お寺だらけです。
角の散髪屋の隣が、目指す合元寺でした。

角の散髪屋

黒田長政による、あの宇都宮鎮房謀殺事件、鎮房は城内で謀殺され、
合元寺に留め置かれていた鎮房の従者達も、みな切り捨てられてしまった。
※詳しくはNHKオンデマンドでご覧下さい。

合元寺

合元寺の壁は真っ赤です。切り捨てられた従者達の怨念か、
何度塗っても赤く染まるので、赤く塗っちゃったそうだ・・・グッドアイデア!

本堂

「中津の郷土史を語る会」による説明板に
合元寺を開山した空誉上人は、宇都宮鎮房の庶子であり、
慶長16年に福岡城で黒田長政により誘殺された、とありました。

説明板

一般的には・・・
空誉上人は官兵衛と同じ姫路の出身で、黒田家に従って九州にやって来て、
長政の(バカ)息子、忠之に福岡で殺されたことになっています。

フェリー太古

フェリー太古

何度も計画したけれど、なんやらかんやらで2度もドロー。
3度目の正直、今回はどうやらギリギリ大丈夫みたい。
太古に乗ってサイハテの島へ行ってきま~す。

航空祭

先日行われた芦屋基地航空祭、午前中少しだけ見学してきました。
朝イチで入場、青空は一部だけでほぼ曇り空、寒い朝でした。

バズーカ抱えて脚立に乗っている人がいっぱいいます。
最前列で脚立に乗って、空を飛んでる飛行機を撮るのかなあ?

オトーサンの腕とカメラでは、飛んでいる飛行機は写りません。
専ら地上展示機を撮影します。

YS-11 

YS-11が地上展示されていました。
昭和40年製の古豪です。オトーサンと同世代です。頑張れ。

C-130 

C-130ハーキュリーズ、ロッキード製の汎用輸送機。
ペラを逆ピッチにしてバック走行できます。カッコいい。

記念塗装機 

芦屋基地所属T-4練習機、航空祭スペシャル塗装機。
ブルーインパルスと基本的に同じ機体ですね。

記念塗装機2 

楽しみにしていたF-15展示飛行は、新田原基地天候不順のため中止。残念。

ブルーインパルス予備機 

垂直尾翼に背番号?が描かれていない、ブルーインパルスの予備機。
午後にブルーの展示飛行があるのですが、午後は用事があって見れません。残念。

F-2 

築城基地のF-2がやって来ました。
やっぱり戦闘機はスゴいです。練習機とは違う。バリバリと飛行します。

天候回復中 

オトーサンが帰る頃になって、天気が良くなってきました。
午後にはきれいな青空の下、ブルーインパルスが飛んだそうです。
 

島猫点描

藍島は「猫の島」としても有名。
こくら丸に乗ってやって来る観光客の大半は、島猫と戯れることを目的としている。

この島もまた、いろいろと問題があって、猫を減らすことにしたらしい。
耳をカットされてるヤツは、避妊去勢手術済みの猫だそうです。子猫もけっこういた ・・・

大勢でやって来て何の挨拶もせず、バシャバシャ写真を撮って帰って行く。
そりゃ島民の方も、いい気持ちはしないわな。オトーサンもその1人だけど。

せめていくらかでも島にお金を落として帰ろうかと思ったけど、
お金を落とす所がほぼないのです。食堂くらいあれば良いのだけど。

港猫 
本村漁港にいた猫(耳カット済み)

大泊猫 
猫の集まっている場所では、すぐに撮影会が始まります。

トンネル前猫 
トンネル前の集団

軽トラ下猫 
そこは涼しそうで良いね

撫猫 
撫でて欲しいの

老婆猫 
この猫は1日中ココに居ました。

プロパン子猫 
プロパンガス子猫

青木さやか猫 
何見てんのよ~

メシ猫 
食事中・・・島猫だけどキャットフードなのね

親子猫 
ママ、しゅきしゅき~

市原悦子猫 
変なおじちゃんがこっち見てるよ・・・

知らない人には付いて行かない猫 
変なおじちゃん怖いよ~

寝猫 
食後のまったり中

見送り猫 

最終便のこくら丸に乗って藍島を後にしました。
観光客の大方はお昼の便で帰ったようで、最終便のこくら丸はガラガラでした。

阿閇島

藍島に上陸しました。
こくら丸を降りた人たちが、ぞろぞろ歩いて行きます。

上陸 

藍島は阿閇島(あへじま)として、日本書紀にも登場しているそうです。
周囲は13キロ、南北に細長い、平らな島、人口270人ほどだそうです。

伍社神社 

大岩の上に神社がありました。大岩の前にはコカコーラ。
伍社神社、住吉三神と応神天皇、神功皇后を奉っているみたいです。

本村漁港

漁船がいっぱい舫ってあります。
左側の漁船には、タコ壺が載っていますね。

観光客のみなさん 

島の南端、本村地区。この辺りが島の中心地のようです。
郵便局、漁協の購買部、個人商店が1軒、酒屋が1軒、旅館と民宿が数軒ありました。

藍島隧道 

なんとなく前の人について行くと、トンネルがありました。
トンネルを抜けると小学校があって、少し小さな漁港で行き止まり。

ナンバーレス 

藍島では、道路交通法は施行されていない?みたいです。
走っている車には、ナンバープレートなんか付いていません。

大泊漁港 

島の東側に位置する大泊漁港。遠景は本州(山口県)の山です。

台地上に上る 

藍島には、海岸線をなぞる周回道路はありません。
坂を登って台地の上、島の北端へ続く細い道を歩きます。

白州灯台 

西方に白州灯台が見えました。
あの焼酎のCMで登場した所ですね。行ってみたいなあ。

遠見番所跡 

遠見番所跡。小倉藩の密貿易監視所があった所です。
密貿易船を発見したら、大旗を揚げて本土に急報したそうです。原始的です。

旗柱台 

旗を揚げるポールの台座が残っているだけ。
地味ですが、他の方の藍島レポートでも必ず登場しますね。・・・何もない島なのです。

貝島 

本村地区から30分、北の端っこまでやって来ました。

沖に見える小島は貝島。貝島には13基の古墳があります。
大潮の干潮なら、歩いて渡れるみたいです。今日は潮も時間も悪い。

藍島本土にも数ヶ所古墳があります。
ちょっと覗いてみたけれど、今の時季は藪漕ぎ必須、冬に再訪です。

千畳敷と白島 

千畳敷の向こうに、石油備蓄基地の島、白島が見えます。

貝島アップ 

貝島をズームアップ、コテージみたいな建物が見えます。

姫島 

東側には姫島という小島があります。ここも干潮なら渡れそう。

大藻路岩灯台

ロケットみたいな大藻路岩(おもじいわ)灯台。背後の島は蓋井島です。

大藻路岩灯台は明治28年生まれの御年120歳。
大藻路岩灯台の立っている岩礁はもう山口県です。

プロフィール

オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

おはぎは絶対つぶ餡派です!
ラーメンよりうどんが好きです!

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