尾道旅行~その19 からさわのアイスモナカ
歯に付いた青のりを、レロレロしながら自転車を走らせる。
福本渡船の乗り場に着いた。
この福本渡船も、いろんな映画に登場している。
福本渡船に乗って、尾道本土へ戻った。これから千光寺へ行く。
からさわ突堤の前まで来た。
お好み焼きは食ったけど、デザートを食ってない。
アイスクリームのからさわに入店。アイスモナカを1個購入。
防波堤の上で食う。
モナカはサクサクで、中のクリームはジェラードのような食感。
市販のアイスモナカとは別の食べ物。なるほど、なかなか美味かった。
千光寺ロープウェー山麓駅に着いた。自転車を停める。
ロープウェーに乗るのも一興だけど、猫の細道を歩いて上るのも悪くない。
まだ元気は残っている。歩いて上ることにした。
昨日に引き続き艮神社。巨楠を見上げてため息。
境内を出て、猫の細道をダラダラ上がる。
三重塔ポイントを通過、千光寺の参道を登る。
千光寺は尾道を代表する観光名所、観光客も多い。(つづく)

福本渡船の乗り場に着いた。
この福本渡船も、いろんな映画に登場している。

福本渡船に乗って、尾道本土へ戻った。これから千光寺へ行く。

からさわ突堤の前まで来た。

お好み焼きは食ったけど、デザートを食ってない。
アイスクリームのからさわに入店。アイスモナカを1個購入。

防波堤の上で食う。
モナカはサクサクで、中のクリームはジェラードのような食感。
市販のアイスモナカとは別の食べ物。なるほど、なかなか美味かった。
千光寺ロープウェー山麓駅に着いた。自転車を停める。

ロープウェーに乗るのも一興だけど、猫の細道を歩いて上るのも悪くない。
まだ元気は残っている。歩いて上ることにした。

昨日に引き続き艮神社。巨楠を見上げてため息。

境内を出て、猫の細道をダラダラ上がる。

三重塔ポイントを通過、千光寺の参道を登る。

千光寺は尾道を代表する観光名所、観光客も多い。(つづく)
スポンサーサイト
尾道旅行~その18 向島でお好み焼き
このまま今治まで行きたくなったけど、そうもいかないので尾道に戻る。

海岸線を快調に飛ばし(追い風だった)、再び向島大橋の下を潜る。
時々、レンタル車に乗った、にわかサイクリストとすれ違う。
往きに見かけたみかんの即売所へ寄ってみる。
いろいろな品種のみかんが並んでいる。農協の即売所かな。
おばちゃんが、コレが美味しいからと、しきりに味見を勧める。
ブラットオレンヅ、食べてみたらホントに美味しかった。
ブラットオレンヅじゃなくて、なつみという品種を1網購入。
おばちゃんにお金を渡そうとしたら、おばちゃんは店の人ではなくて、
みかんを買いに来たお客だった。
向島で買ったなつみ、帰宅後に食ってみたら、とても美味しかった。
みかんとネーブルのハイブリットみたいな柑橘だった。
1網に全部で15個入っていた。1個20円・・・激安じゃないか。
みかんをリュックに詰めていたら、若い女子3人組がレンタル車で走り過ぎて行った。
なんだか楽しそうだった。思わず付いて行きそうになった。
再び尾道に向けて走り出すと、前方からロードバイクの集団がやって来た。
白人女性の集団だった。お揃いのピンクジャージで決めている。
しまなみサイクリングロードも、インターナショナルになったものだな。
白人女性集団は、シャーという音を残して、一瞬で走り去ってしまった。
あんなスピードで走っていたら、すぐに今治に着いてしまうなと思った。
こっちには、付いて行きたいとは思わなかった。
向島の町中まで戻って来た。
ちょうど昼時、良さげなお好み焼き屋があったので入店。
鉄板の前に座って、お好み焼きを発注。
おばちゃんが手慣れた手つきで焼き始める。
尾道焼きには砂ズリが入ったりするのだが、ここのはシンプルな広島スタイル。
クレープとキャベツとソバ、3段重ねてじっくりと焼き上げる。
刷毛でソースを塗って、魚粉と青のりを振って出来上がり。
ハフハフしながら食う。
ソースは広島だから甘めだけど、案外あっさりしていて旨い。
おばちゃんに「しまなみ走って来たの?」と尋ねられた。
岩子島に行ってきたと答えると、なんと、おばちゃんは岩子島の出身だった。
ペロッと完食。向島のお好み焼き、美味しかった。
尾道本土にもお好み焼き屋は沢山あるが、観光客向けっぽい店が多い(と思う)。
お値段もやや高め。向島の、地元民向けお好み焼き、お勧めだ。(つづく)

海岸線を快調に飛ばし(追い風だった)、再び向島大橋の下を潜る。
時々、レンタル車に乗った、にわかサイクリストとすれ違う。

往きに見かけたみかんの即売所へ寄ってみる。
いろいろな品種のみかんが並んでいる。農協の即売所かな。
おばちゃんが、コレが美味しいからと、しきりに味見を勧める。
ブラットオレンヅ、食べてみたらホントに美味しかった。

ブラットオレンヅじゃなくて、なつみという品種を1網購入。
おばちゃんにお金を渡そうとしたら、おばちゃんは店の人ではなくて、
みかんを買いに来たお客だった。
向島で買ったなつみ、帰宅後に食ってみたら、とても美味しかった。
みかんとネーブルのハイブリットみたいな柑橘だった。
1網に全部で15個入っていた。1個20円・・・激安じゃないか。

みかんをリュックに詰めていたら、若い女子3人組がレンタル車で走り過ぎて行った。
なんだか楽しそうだった。思わず付いて行きそうになった。
再び尾道に向けて走り出すと、前方からロードバイクの集団がやって来た。
白人女性の集団だった。お揃いのピンクジャージで決めている。

しまなみサイクリングロードも、インターナショナルになったものだな。
白人女性集団は、シャーという音を残して、一瞬で走り去ってしまった。
あんなスピードで走っていたら、すぐに今治に着いてしまうなと思った。
こっちには、付いて行きたいとは思わなかった。

向島の町中まで戻って来た。
ちょうど昼時、良さげなお好み焼き屋があったので入店。
鉄板の前に座って、お好み焼きを発注。
おばちゃんが手慣れた手つきで焼き始める。
尾道焼きには砂ズリが入ったりするのだが、ここのはシンプルな広島スタイル。

クレープとキャベツとソバ、3段重ねてじっくりと焼き上げる。
刷毛でソースを塗って、魚粉と青のりを振って出来上がり。
ハフハフしながら食う。
ソースは広島だから甘めだけど、案外あっさりしていて旨い。

おばちゃんに「しまなみ走って来たの?」と尋ねられた。
岩子島に行ってきたと答えると、なんと、おばちゃんは岩子島の出身だった。
ペロッと完食。向島のお好み焼き、美味しかった。

尾道本土にもお好み焼き屋は沢山あるが、観光客向けっぽい店が多い(と思う)。
お値段もやや高め。向島の、地元民向けお好み焼き、お勧めだ。(つづく)
尾道旅行~その17 津部田の坂道
向島の西岸を南下、小さな漁港を過ぎて左折。細い山道を登る。
通称「津部田(つぶた)の坂道」だ。
映画「さびしんぼう」なんかで登場している坂道。
少し登って振り返ると、赤い向島大橋が遠くに見えた。
周囲はみかん畑だけど、耕作放棄されて山野に戻りつつある畑も多い。
自転車を押して坂を上る。
岩子島の手前、1つ所に漁船が集まっているのが見える。
遠くからでも殺気を感じる。高級魚の漁場なんだろうか。
こちらはのんびりと坂道を登る。やがて因島大橋の尖塔が見えて来た。
丘の上に東屋みたいなのが見える。展望公園だろうか。
近づくと、東屋は公園ではなくて、どうも個人宅の庭のようだった。
別荘だろうか・・・羨ましい、絶景独り占めだな。潮風大変そうだけど。
そろそろ地上に降りたいのだが、元に戻るのも面白くない。
地図を見たら、少し先に地上に降りる道があるようだ。
多分この道だろうと思われる坂道を下る。
ものすごい急坂で、ブレーキを効かせながら、ソロソロと下る。
レンタル通学自転車は、概ね整備状態は良かったが、
フロントリムがちょっと変形していて、ブレーキがカクカクと効く。
路上には濡れた落ち葉、カクカクブレーキではスリップしそうだった。
なんとか無事に地上に降りた。
海岸線のワインディングロードを、気持ち良く自転車を走らせる。
因島大橋の下まで来た。
向島と因島(いんのしま)を結ぶ、全長1300メートルのつり橋。
2階建て構造になっていて、下段がサイクリングロードになっている。
自転車が走っていないかと、ズームで覗いてみたが、自転車はいなかった。
橋の下の公園で休憩。釣り人が大勢いる。ここも何だか殺気立っている。
残しておいた住田製パン所のあんパンを食う。
気持ちもあるのだろうが、歴代1位の美味しいあんパンだった。(つづく)

通称「津部田(つぶた)の坂道」だ。
映画「さびしんぼう」なんかで登場している坂道。

少し登って振り返ると、赤い向島大橋が遠くに見えた。
周囲はみかん畑だけど、耕作放棄されて山野に戻りつつある畑も多い。

自転車を押して坂を上る。
岩子島の手前、1つ所に漁船が集まっているのが見える。
遠くからでも殺気を感じる。高級魚の漁場なんだろうか。

こちらはのんびりと坂道を登る。やがて因島大橋の尖塔が見えて来た。

丘の上に東屋みたいなのが見える。展望公園だろうか。
近づくと、東屋は公園ではなくて、どうも個人宅の庭のようだった。
別荘だろうか・・・羨ましい、絶景独り占めだな。潮風大変そうだけど。

そろそろ地上に降りたいのだが、元に戻るのも面白くない。
地図を見たら、少し先に地上に降りる道があるようだ。
多分この道だろうと思われる坂道を下る。
ものすごい急坂で、ブレーキを効かせながら、ソロソロと下る。

レンタル通学自転車は、概ね整備状態は良かったが、
フロントリムがちょっと変形していて、ブレーキがカクカクと効く。
路上には濡れた落ち葉、カクカクブレーキではスリップしそうだった。

なんとか無事に地上に降りた。
海岸線のワインディングロードを、気持ち良く自転車を走らせる。

因島大橋の下まで来た。
向島と因島(いんのしま)を結ぶ、全長1300メートルのつり橋。
2階建て構造になっていて、下段がサイクリングロードになっている。

自転車が走っていないかと、ズームで覗いてみたが、自転車はいなかった。
橋の下の公園で休憩。釣り人が大勢いる。ここも何だか殺気立っている。

残しておいた住田製パン所のあんパンを食う。
気持ちもあるのだろうが、歴代1位の美味しいあんパンだった。(つづく)
米の山展望台
よく降りますねえ、昨日は1日ひどい雨でした。
福岡県糟屋郡篠栗町、米の山展望台(標高590メートルくらい)です。
オトーサンは歩いて登りましたが、車道も来ていて車でも登れます。
南西から北東方向の展望が開けています。福岡市街地が一望、夜景スポットですね。
夜はアベックカーでいっぱいになるのでしょうな。
展望台の周囲は草原、パラグライダーの発航場になっているみたいです。
北西方向、都市高速4号線、多々良川河口、細長い砂州は海ノ中道。
志賀島の向こうには玄海島も見えています。
福岡空港です。滑走路に向けてタクシーしているのは、アシアナの777でしょうか。
箱崎埠頭には巨大クルーズ船、QUANTUM OF THE SEAS が入港しています。
埠頭の警備会社のおじちゃんが嘆いていました。
毎日のように(船が)入って来るけん、休みがいっちょん取れんばい・・・
志免町・宇美町方面、七夕池古墳と光正寺古墳がチラッと見えてます。分かりますか?
福岡県糟屋郡篠栗町、米の山展望台(標高590メートルくらい)です。
オトーサンは歩いて登りましたが、車道も来ていて車でも登れます。

南西から北東方向の展望が開けています。福岡市街地が一望、夜景スポットですね。
夜はアベックカーでいっぱいになるのでしょうな。

展望台の周囲は草原、パラグライダーの発航場になっているみたいです。

北西方向、都市高速4号線、多々良川河口、細長い砂州は海ノ中道。
志賀島の向こうには玄海島も見えています。

福岡空港です。滑走路に向けてタクシーしているのは、アシアナの777でしょうか。

箱崎埠頭には巨大クルーズ船、QUANTUM OF THE SEAS が入港しています。
埠頭の警備会社のおじちゃんが嘆いていました。
毎日のように(船が)入って来るけん、休みがいっちょん取れんばい・・・

志免町・宇美町方面、七夕池古墳と光正寺古墳がチラッと見えてます。分かりますか?
戸山原古墳
福岡県田川郡川崎町に鎮座する、戸山原(とやんばる)1号墳。
中元寺川沿いの細長い尾根上にあります。直径15メートルの円墳です。
平成17年の西方沖地震で石室の一部が崩壊、平成21年に修復されたそうです。
横穴式石室完備。鍵が掛かっていて入れませんでした。
尾根上には、他にもいくつか古墳があるみたいですが、発見できませんでした。
中元寺川沿いの細長い尾根上にあります。直径15メートルの円墳です。

平成17年の西方沖地震で石室の一部が崩壊、平成21年に修復されたそうです。

横穴式石室完備。鍵が掛かっていて入れませんでした。

尾根上には、他にもいくつか古墳があるみたいですが、発見できませんでした。
尾道旅行~その16 岩子島を時計回りに半周
岩子島の行ってみたいポイントは、全て押さえた。向島へ戻ろう。
今、岩子島の9時の辺りにいる。向島大橋は3時。
時計回りに帰るか、反時計回りに帰るか・・・前者を選択。
海水浴場から、ちょっとした峠を越えて、赤石鼻という岬に来た。

小さな岩礁と、やや大きな岩礁が見える。小くじら島と、大くじら島だ。
ズームで覗くと、大くじら島は野鳥の楽園になっていた。

対岸には、鉢ヶ峰から鳴滝山に連なる山々がきれいに見える。
鳴滝山には一度登ってみたいと思っている。いつになるやら。
岩子島の北海岸まで来た。堤防道路を走る。
何か違和感を感じて、自転車を停めた。
堤防道路の上から見ると、堤防の内側より、海面の方がどう見ても高い。
干拓地、0メートル地帯なんだな。塩田の跡だろうか。
堤防の内側にはビニルハウスが並んでいる。
ちらっとビニルハウスの中を見ると、玉ねぎが植わっていた。

畑の真ん中に、池みたいな、井戸みたいな、水たまりがある。
これは何なのだろう。干拓地に関係のある設備なんだろうか。
岩子島を時計回りに2/3周して、向島大橋の付け根まで来た。
向島大橋を渡って向島に戻る。
岩子島、長閑で良い島だった。
ここもまた、ゆっくり探検してみたいなと思った。(つづく)

今、岩子島の9時の辺りにいる。向島大橋は3時。
時計回りに帰るか、反時計回りに帰るか・・・前者を選択。

海水浴場から、ちょっとした峠を越えて、赤石鼻という岬に来た。

小さな岩礁と、やや大きな岩礁が見える。小くじら島と、大くじら島だ。
ズームで覗くと、大くじら島は野鳥の楽園になっていた。

対岸には、鉢ヶ峰から鳴滝山に連なる山々がきれいに見える。
鳴滝山には一度登ってみたいと思っている。いつになるやら。

岩子島の北海岸まで来た。堤防道路を走る。
何か違和感を感じて、自転車を停めた。

堤防道路の上から見ると、堤防の内側より、海面の方がどう見ても高い。
干拓地、0メートル地帯なんだな。塩田の跡だろうか。

堤防の内側にはビニルハウスが並んでいる。
ちらっとビニルハウスの中を見ると、玉ねぎが植わっていた。

畑の真ん中に、池みたいな、井戸みたいな、水たまりがある。
これは何なのだろう。干拓地に関係のある設備なんだろうか。

岩子島を時計回りに2/3周して、向島大橋の付け根まで来た。
向島大橋を渡って向島に戻る。

岩子島、長閑で良い島だった。
ここもまた、ゆっくり探検してみたいなと思った。(つづく)
尾道旅行~その15 彼女の島
島の真ん中を東西に貫くメインストリート?を進んで、
左に曲がり、急な坂道を自転車を押して登る。
かなり登って集落を見下ろす場所まで来た。
良い景色。山の新緑がきれいだ。

さらに登って、多分ココだろうというポイントに着いた。
「彼のオートバイ、彼女の島」という映画のロケ地。
主演は「ミナミの帝王」の竹内力くんと、知世ちゃんの姉、原田貴和子。
島にカワサキW3でやって来たコオと、ミーヨが再会した場所だ。
オートバイがないので、自転車を代用して写真を撮った。
再会ポイントから少し登ると、阿弥陀寺というお寺。
「彼のオートバイ・・」では、ミーヨの実家として登場している。
ぜーぜー登って来た道を、一瞬で下って、岩子島小学校跡にやって来た。
小学校は廃校になって、今は農業構造改善センターになっている。
ここも「彼のオートバイ・・」の劇中に登場。
木造校舎はなくなっていたが、校庭は映画のまんまだと思う。
オートバイがないので、自転車で校庭を走る。
岩子島小学校跡を後に坂道を下る。火の見櫓のある交差点に出た。
火の見櫓の交差点を左に曲がり、坂道を上るとトンネルがあった。
映画「ふたり」の劇中、マラソン大会のシーンで登場した所だ。

おっそろしいトンネルを抜けて緩やかに下ると、島の西海岸に出た。
付近は海水浴場になっている。古っちい海の家があった。
浜の端っこに朱の鳥居がある。厳島神社の鳥居だ。
この海岸もいろいろな映画やドラマに登場している。
「男たちの大和」とか、「海の上の診療所」とか。
「彼のオートバイ・・」にも、もちろん登場している。
岩子島の厳島神社を参拝。夏場は賑わうのだろうが、今は静かな所だ。

厳島神社なのに、なぜか四十七士の絵馬が奉納されていた。
今日も、暖かいを通り越して暑い。既にシャツ1枚になっている。
このまま海に飛び込こんだら、気持ちいいだろうなと思った。(つづく)

左に曲がり、急な坂道を自転車を押して登る。

かなり登って集落を見下ろす場所まで来た。
良い景色。山の新緑がきれいだ。

さらに登って、多分ココだろうというポイントに着いた。
「彼のオートバイ、彼女の島」という映画のロケ地。
主演は「ミナミの帝王」の竹内力くんと、知世ちゃんの姉、原田貴和子。
島にカワサキW3でやって来たコオと、ミーヨが再会した場所だ。

オートバイがないので、自転車を代用して写真を撮った。

再会ポイントから少し登ると、阿弥陀寺というお寺。
「彼のオートバイ・・」では、ミーヨの実家として登場している。

ぜーぜー登って来た道を、一瞬で下って、岩子島小学校跡にやって来た。
小学校は廃校になって、今は農業構造改善センターになっている。

ここも「彼のオートバイ・・」の劇中に登場。
木造校舎はなくなっていたが、校庭は映画のまんまだと思う。

オートバイがないので、自転車で校庭を走る。
岩子島小学校跡を後に坂道を下る。火の見櫓のある交差点に出た。

火の見櫓の交差点を左に曲がり、坂道を上るとトンネルがあった。
映画「ふたり」の劇中、マラソン大会のシーンで登場した所だ。

おっそろしいトンネルを抜けて緩やかに下ると、島の西海岸に出た。

付近は海水浴場になっている。古っちい海の家があった。

浜の端っこに朱の鳥居がある。厳島神社の鳥居だ。

この海岸もいろいろな映画やドラマに登場している。
「男たちの大和」とか、「海の上の診療所」とか。
「彼のオートバイ・・」にも、もちろん登場している。

岩子島の厳島神社を参拝。夏場は賑わうのだろうが、今は静かな所だ。

厳島神社なのに、なぜか四十七士の絵馬が奉納されていた。

今日も、暖かいを通り越して暑い。既にシャツ1枚になっている。
このまま海に飛び込こんだら、気持ちいいだろうなと思った。(つづく)
1人1500円ナリ
ちょっと飲み会、焼き鳥屋さんに行きました。
安いヤツは1串50円から、激安焼き鳥屋さんです。
とりあえずビールと、モツ、バラ、つくねなんかを発注。
バラって豚バラ肉のことです。たいがい塩コショウ。
福岡では当たり前ですが、他所の人は、焼き鳥屋に豚があるのは不思議なようで。
アルコール類も安い。1000円でベロベロです。ありがたや。
手前のヤツは貝柱。2回戦は魚介で変化をつけてみました。
野菜も食べましょうね。
〆はラーメン。今回は京都ラーメンにしました。
こってりでした。おしまい。
尾道旅行~その14 岩子島へ
美味しい朝メシを食い終えて、これから岩子島(いわしじま)へ行く。
ちょっと寄り道、向島捕虜収容所跡に行ってみる。
大型ドラッグストアの片隅に、外壁の一部と思われるレンガ壁が残されていた。
説明板によると、第二次大戦中、東南アジアで捕獲された英米の捕虜
約200名がここに収容され、近くの造船所で働かされていたそうだ。
20数名が母国に帰ることなく、ここで亡くなっている。合掌。
捕虜収容所の建物は元帆布工場で、平成24年まで残っていたそうだ。
しまなみサイクリングロードを走る。
サイクリングロードと言っても、専用道ではなく普通の県道だけど。
路面に青いペイントが描かれてあって、このペイントに沿って走ると、
自動的に今治まで行ける仕組みになっている。
立派な神社があったので、また寄り道。
亀森八幡神社。宇佐の分霊を奉っている古い神社だった。
廃校になった小学校があった。校庭に公衆トイレが設置されていた。
しまなみサイクリングロード用に整備された公衆トイレだろう。
左に曲がって海岸線に出た。赤い橋が見える。
向島と岩子島を結ぶ向島大橋だ。あの橋を渡って岩子島に行く。
何で「岩子島大橋」じゃないのだろう。
橋の下は御幸瀬戸。小船がたくさん舫ってある。
向島大橋の袂まで来た。取り付け道路を登る。
2本の橋が平行して架けられている。北側が車道、南側は歩道橋だ。
向島大橋は昭和43年に架けられたそうだ。
南側の歩道橋は平成になって架けられた新しい橋。
歩道橋を渡って岩子島に上陸。(つづく)

ちょっと寄り道、向島捕虜収容所跡に行ってみる。
大型ドラッグストアの片隅に、外壁の一部と思われるレンガ壁が残されていた。

説明板によると、第二次大戦中、東南アジアで捕獲された英米の捕虜
約200名がここに収容され、近くの造船所で働かされていたそうだ。

20数名が母国に帰ることなく、ここで亡くなっている。合掌。
捕虜収容所の建物は元帆布工場で、平成24年まで残っていたそうだ。

しまなみサイクリングロードを走る。
サイクリングロードと言っても、専用道ではなく普通の県道だけど。
路面に青いペイントが描かれてあって、このペイントに沿って走ると、
自動的に今治まで行ける仕組みになっている。

立派な神社があったので、また寄り道。
亀森八幡神社。宇佐の分霊を奉っている古い神社だった。

廃校になった小学校があった。校庭に公衆トイレが設置されていた。
しまなみサイクリングロード用に整備された公衆トイレだろう。

左に曲がって海岸線に出た。赤い橋が見える。
向島と岩子島を結ぶ向島大橋だ。あの橋を渡って岩子島に行く。
何で「岩子島大橋」じゃないのだろう。
橋の下は御幸瀬戸。小船がたくさん舫ってある。

向島大橋の袂まで来た。取り付け道路を登る。
2本の橋が平行して架けられている。北側が車道、南側は歩道橋だ。

向島大橋は昭和43年に架けられたそうだ。
南側の歩道橋は平成になって架けられた新しい橋。

歩道橋を渡って岩子島に上陸。(つづく)
尾道旅行~その13 向島で朝ごパン
自転車の機動力はやはり抜群で、あっという間に尾道渡船まで来た。
向島から来た渡船には、セーラー服の女子高生が乗っている。
良い風景。すてきな通学路だな。冬は寒そうだけど。
スロープを滑り下りて、尾道渡船に乗船、対岸の向島へ渡る。
ほんの数分で向島兼吉(かねよし)港に到着。
渡船乗り場の「ますやみそ」の看板がなくなっていた。
スロープを駆け上がって、おばちゃんに料金を払う。
オトーサン以外に料金を払った客はいなかった。
定期券を見せている風でもない・・・顔パスなんだな。
兼吉の古い商店街を進んで、朝メシ調達のためにパン屋に行く。
住田製パン所、大正5年創業の古いパン屋さん。
ここで売られているのは、変な添加物を使ってない、素朴なパンらしい。
あんパン、メロンパン、ツナパンを購入、リュックに突っ込む。
渡船の近くに兼吉の丘という、尾道水道を見下ろす景勝地があるらしい。
兼吉の丘で朝メシを食ってやろうと思った。
自転車を停めて兼吉の丘に登る。
黒ネコがどこからか現れて、オトーサンを先導してくれた。
多分ここが景勝地だと思われる場所は、
日立造船の保養所の裏、汚水タンク?の上で、立ち入り禁止になっていた。
なんとなくアンモニア臭が漂っている。ここで朝メシは食えない。
確かに風景は素晴らしいのだけれど、残念だ。
地上に降りて、水道沿いの防波堤の上で、朝メシを食う。
ここだってオーシャンビューの特等席だ。上空を確認。トンビはいない。
メロンパン、月並みだけど、外カリ中フワで美味しかった。
ツナパンは焼き立て。柔らかくて美味。
あんパンはおやつに取っておくことにして、再びリュックにしまった。(つづく)

向島から来た渡船には、セーラー服の女子高生が乗っている。
良い風景。すてきな通学路だな。冬は寒そうだけど。

スロープを滑り下りて、尾道渡船に乗船、対岸の向島へ渡る。

ほんの数分で向島兼吉(かねよし)港に到着。
渡船乗り場の「ますやみそ」の看板がなくなっていた。

スロープを駆け上がって、おばちゃんに料金を払う。
オトーサン以外に料金を払った客はいなかった。
定期券を見せている風でもない・・・顔パスなんだな。

兼吉の古い商店街を進んで、朝メシ調達のためにパン屋に行く。

住田製パン所、大正5年創業の古いパン屋さん。
ここで売られているのは、変な添加物を使ってない、素朴なパンらしい。
あんパン、メロンパン、ツナパンを購入、リュックに突っ込む。

渡船の近くに兼吉の丘という、尾道水道を見下ろす景勝地があるらしい。
兼吉の丘で朝メシを食ってやろうと思った。

自転車を停めて兼吉の丘に登る。
黒ネコがどこからか現れて、オトーサンを先導してくれた。

多分ここが景勝地だと思われる場所は、
日立造船の保養所の裏、汚水タンク?の上で、立ち入り禁止になっていた。

なんとなくアンモニア臭が漂っている。ここで朝メシは食えない。
確かに風景は素晴らしいのだけれど、残念だ。

地上に降りて、水道沿いの防波堤の上で、朝メシを食う。
ここだってオーシャンビューの特等席だ。上空を確認。トンビはいない。

メロンパン、月並みだけど、外カリ中フワで美味しかった。
ツナパンは焼き立て。柔らかくて美味。

あんパンはおやつに取っておくことにして、再びリュックにしまった。(つづく)
天拝山と兵馬俑展
入梅前最後の晴天の日、天拝山(てんぱいざん)に登りました。
福岡県筑紫野市、天拝山歴史自然公園からスタート。
荒穂神社の鳥居を潜り、未舗装の車道のような登山道を登ります。
最後に少し丸太階段を登ると、天拝山(258メートル)山頂に到着。
天拝山は大宰府に左遷された道真公が、自身の無実を天に訴えるために登った山。
山頂には菅原ちゃんを奉る天拝神社があります。
コンクリートの展望台からは、東側の展望が楽しめます。
四王寺山と宝満山、太宰府市の展望。
ズームすると、九州国立博物館の青い屋根が見えます。
大野城市方面、外敵から大宰府を守るため築かれた防塁、水城が見えます。
御自作(ごじさく)天満宮を参拝。天拝山の麓に鎮座。天拝神社の遥拝所とか。
菅原ちゃんが自作した、菅原ちゃん自身の像が御神体とか。
御自作天満宮の隣には、九州最古のお寺、武蔵寺(ぶぞうじ)がありました。
豊前裏打会の店で昼メシを食った後、
九州国立博物館へ「始皇帝と大兵馬俑展」を見に行きました。
見学者多数、おばちゃんに横入りされまくり、足を踏まれまくり、散々でした。
ずら~っと並んだ兵馬俑を期待していたけれど、展示されていたのは9体だけでした。

福岡県筑紫野市、天拝山歴史自然公園からスタート。
荒穂神社の鳥居を潜り、未舗装の車道のような登山道を登ります。

最後に少し丸太階段を登ると、天拝山(258メートル)山頂に到着。
天拝山は大宰府に左遷された道真公が、自身の無実を天に訴えるために登った山。
山頂には菅原ちゃんを奉る天拝神社があります。

コンクリートの展望台からは、東側の展望が楽しめます。

四王寺山と宝満山、太宰府市の展望。

ズームすると、九州国立博物館の青い屋根が見えます。

大野城市方面、外敵から大宰府を守るため築かれた防塁、水城が見えます。

御自作(ごじさく)天満宮を参拝。天拝山の麓に鎮座。天拝神社の遥拝所とか。
菅原ちゃんが自作した、菅原ちゃん自身の像が御神体とか。
御自作天満宮の隣には、九州最古のお寺、武蔵寺(ぶぞうじ)がありました。

豊前裏打会の店で昼メシを食った後、
九州国立博物館へ「始皇帝と大兵馬俑展」を見に行きました。

見学者多数、おばちゃんに横入りされまくり、足を踏まれまくり、散々でした。
ずら~っと並んだ兵馬俑を期待していたけれど、展示されていたのは9体だけでした。
尾道旅行~その12 サイクリングスタート!
2日目、朝4時に目が覚めた。
一応天気予報を確認する。
夜から下り坂みたいだが、日中は晴れ。よしよしいいぞ。
特にすることもなく、6時になったのでチェックアウト。
もうフロントも開いているだろう。
外に出ると寒い。天気が良いからだろう。放射冷却だ。
松永駅前にはコンビニがなかった。
仕方がないので、駅の自販機でモーニングコーヒーを飲む。
末期色の糸崎行きに乗って、再び尾道へ。
東尾道駅を出て暫く走ると、尾道大橋の下を通過。
この辺りがあの「海が見えた。海が見える」の場所だな。
松永のホテルを選んだのは、この車窓を見たかったこともあった。
6時半に尾道着。今日はレンタサイクルで観光する予定。
レンタサイクルターミナルは7時に開くので、それまでブラブラする。
駅前のウッドデッキで渡船を眺めたり・・
青空に雲ひとつない。快晴だ。
そろそろ時間になったので、サイクリングターミナルへ行く。
レンタルの手続き、書類に名前なんかを記入する。
自転車は好きなヤツを選んで良いらしい。
ロードバイクはなかったけれど、クロスバイクや小径車もあった。
これなら十分今治まで走れそうだ。整備状態も良い。
内装7段の小径車が良かったけれど、カゴが付いてない。
ズボンの裾も気になるので、チェーンカバー付きの通学車?を選んだ。
ヘルメットは任意。面倒なので被らない。
レンタル料1000円、デポジット1000円で、合計2000円を支払う。
サイクリングスタート!(つづく)
一応天気予報を確認する。
夜から下り坂みたいだが、日中は晴れ。よしよしいいぞ。

特にすることもなく、6時になったのでチェックアウト。
もうフロントも開いているだろう。
外に出ると寒い。天気が良いからだろう。放射冷却だ。

松永駅前にはコンビニがなかった。
仕方がないので、駅の自販機でモーニングコーヒーを飲む。
末期色の糸崎行きに乗って、再び尾道へ。

東尾道駅を出て暫く走ると、尾道大橋の下を通過。
この辺りがあの「海が見えた。海が見える」の場所だな。

松永のホテルを選んだのは、この車窓を見たかったこともあった。

6時半に尾道着。今日はレンタサイクルで観光する予定。
レンタサイクルターミナルは7時に開くので、それまでブラブラする。

駅前のウッドデッキで渡船を眺めたり・・

青空に雲ひとつない。快晴だ。

そろそろ時間になったので、サイクリングターミナルへ行く。
レンタルの手続き、書類に名前なんかを記入する。

自転車は好きなヤツを選んで良いらしい。
ロードバイクはなかったけれど、クロスバイクや小径車もあった。
これなら十分今治まで走れそうだ。整備状態も良い。

内装7段の小径車が良かったけれど、カゴが付いてない。
ズボンの裾も気になるので、チェーンカバー付きの通学車?を選んだ。

ヘルメットは任意。面倒なので被らない。
レンタル料1000円、デポジット1000円で、合計2000円を支払う。
サイクリングスタート!(つづく)
尾道旅行~その11 松永の安ホテル泊
からさわベンチのある突堤まで歩いて来た。
NHK朝ドラ「てっぱん」で、瀧本美織ちゃんが海に飛び込んだのがここ。
「からさわ」は、尾道で昔からやっているアイスクリーム屋さん。
この突堤の前に店舗があります。
福本渡船の桟橋前まで来た。
自転車通学の女子高生が、スロープを下って渡船に乗り込む。
福本渡船のテッパンな風景だ。
・・・映画を見てない人には分からん表現だな。
今夜の宿は尾道ではなく、山陽線で2駅福山寄りの松永駅近くの安ホテル。
大人の事情で、尾道市内の宿が取れなかった。
夕メシはどうしよう・・・駅前遊歩道のラーメン屋が目に付いた。
ラーメンは昼に食ったけど、ラーメンだけでなく定食なんかもあるみたい。
この店の前は何度も通っているけれど、入店したことはなかった。
入ってみる。地元の人と思しき客が数人、ラーメンを啜っていた。
何にしようかと迷っていたら、店のおばちゃんが助け舟を出してくれた。
ガラスケースの中から好きな料理を選んでも良いらしい。
ガラスケースの中には、鯛の煮付けやら、刺身やらが並んでいた。
おかずを何品か取って、ごはんと味噌汁を発注すると定食になる仕組みだ。
冷や奴と、小魚の天ぷらを取って、生ビールを発注。
グビグビ・・・旨いに決まってる。
天ぷらは鰯だろうか、青魚の小魚で骨ごと揚げてある。
骨ごとバリバリ、カルシウムが美味い。
気持ちが良くなって、結局ごはんは食わずに店を出た。
ブルーアワーの尾道駅に到着。
駅ビルのデパートの、地下食料品売場へ行ってみる。
特に面白いモノはなかった。
缶ビールとビールの当てに、おつとめ品のお惣菜を購入。
駅に戻って、山陽線の末期色電車に乗る。2駅乗って松永駅で下車。
駅から1分でホテルに着いた。値段の割にはボロっちいホテルだった。
シャワーを浴びて、各種電気製品の充電。
おつとめ品の弁当を突きながらビールを飲む。
22時過ぎには寝てしまった。(つづく)
NHK朝ドラ「てっぱん」で、瀧本美織ちゃんが海に飛び込んだのがここ。

「からさわ」は、尾道で昔からやっているアイスクリーム屋さん。
この突堤の前に店舗があります。
福本渡船の桟橋前まで来た。

自転車通学の女子高生が、スロープを下って渡船に乗り込む。
福本渡船のテッパンな風景だ。
・・・映画を見てない人には分からん表現だな。
今夜の宿は尾道ではなく、山陽線で2駅福山寄りの松永駅近くの安ホテル。
大人の事情で、尾道市内の宿が取れなかった。

夕メシはどうしよう・・・駅前遊歩道のラーメン屋が目に付いた。
ラーメンは昼に食ったけど、ラーメンだけでなく定食なんかもあるみたい。
この店の前は何度も通っているけれど、入店したことはなかった。
入ってみる。地元の人と思しき客が数人、ラーメンを啜っていた。

何にしようかと迷っていたら、店のおばちゃんが助け舟を出してくれた。
ガラスケースの中から好きな料理を選んでも良いらしい。
ガラスケースの中には、鯛の煮付けやら、刺身やらが並んでいた。
おかずを何品か取って、ごはんと味噌汁を発注すると定食になる仕組みだ。

冷や奴と、小魚の天ぷらを取って、生ビールを発注。
グビグビ・・・旨いに決まってる。
天ぷらは鰯だろうか、青魚の小魚で骨ごと揚げてある。
骨ごとバリバリ、カルシウムが美味い。
気持ちが良くなって、結局ごはんは食わずに店を出た。
ブルーアワーの尾道駅に到着。

駅ビルのデパートの、地下食料品売場へ行ってみる。
特に面白いモノはなかった。
缶ビールとビールの当てに、おつとめ品のお惣菜を購入。
駅に戻って、山陽線の末期色電車に乗る。2駅乗って松永駅で下車。

駅から1分でホテルに着いた。値段の割にはボロっちいホテルだった。
シャワーを浴びて、各種電気製品の充電。
おつとめ品の弁当を突きながらビールを飲む。
22時過ぎには寝てしまった。(つづく)
桑田渡船
平成23年に廃止された桑田渡船。
尾道と向島を結ぶ航路の中で、一番東側(福山寄り)の航路でした。

一人前に双頭フェリーの形状をしていますが、操舵室の人影と比べてみて下さい。
ミニミニフェリーです。乗用車が2台しか載らなかったとか。
こちらは昨日、オトーサンのPCに出て来た怪しい画面。
どうやらサギ画面のようです。ご注意あれ。
尾道と向島を結ぶ航路の中で、一番東側(福山寄り)の航路でした。

一人前に双頭フェリーの形状をしていますが、操舵室の人影と比べてみて下さい。
ミニミニフェリーです。乗用車が2台しか載らなかったとか。

こちらは昨日、オトーサンのPCに出て来た怪しい画面。
どうやらサギ画面のようです。ご注意あれ。
尾道旅行~その10 浄土寺とか
浄土寺の隣に海龍寺というお寺があった。
塀の上から、丸々と太ったネコが、こちらを覗いていた。
海龍寺の境内に入ってみる。
真言宗のお寺、かつては浄土寺の塔頭であったそうだ。
境内の裏手に巨大な一枚岩がある。なかなか巨大な一枚岩だ。
一瞬、吹き付けコンクリートかと思った。
浄土寺へ。
聖徳太子の開基と言われる名刹。
本堂と多宝塔は、鎌倉時代に建てられたもので、国宝に指定されている。
御本尊は十一面観世音菩薩。
本来秘仏だけど、春と秋に御開帳があるらしい。
残念ながら、オトーサンが訪れた日は、御開帳の日ではなかった。
秋にまた来てみようと思った。
山門の前を山陽線が通っていて、ガタンガタンと貨物列車が通過して行った。
浄土寺の石段を下り、山陽線の下を潜って、海岸通りに出た。
斉藤一夫の家の前を通り、海岸沿いを尾道駅方面へ歩く。

時刻は17時を回っている。日がだいぶ傾いてきた。
午前中は風が強かったが、今は風も止み、干潮の尾道水道はベタ凪。
暑くもなく寒くもない。丸1日いっぱい歩いた心地よい疲労感。
頭の中で、アンダンテ・カンタービレが鳴っている。
有名な割烹旅館の前を通り、市役所の前を通って、尾道渡船の前まで来た。
尾道渡船は、尾道水道の渡船の中で、いちばん東側の航路だ。
昔はもっと多くの航路があったが、今は3つだけになってしまった。
渡船には明日乗るつもり。今日はお預け。(つづく)
塀の上から、丸々と太ったネコが、こちらを覗いていた。

海龍寺の境内に入ってみる。
真言宗のお寺、かつては浄土寺の塔頭であったそうだ。

境内の裏手に巨大な一枚岩がある。なかなか巨大な一枚岩だ。
一瞬、吹き付けコンクリートかと思った。

浄土寺へ。
聖徳太子の開基と言われる名刹。

本堂と多宝塔は、鎌倉時代に建てられたもので、国宝に指定されている。

御本尊は十一面観世音菩薩。
本来秘仏だけど、春と秋に御開帳があるらしい。

残念ながら、オトーサンが訪れた日は、御開帳の日ではなかった。
秋にまた来てみようと思った。

山門の前を山陽線が通っていて、ガタンガタンと貨物列車が通過して行った。
浄土寺の石段を下り、山陽線の下を潜って、海岸通りに出た。
斉藤一夫の家の前を通り、海岸沿いを尾道駅方面へ歩く。

時刻は17時を回っている。日がだいぶ傾いてきた。
午前中は風が強かったが、今は風も止み、干潮の尾道水道はベタ凪。

暑くもなく寒くもない。丸1日いっぱい歩いた心地よい疲労感。
頭の中で、アンダンテ・カンタービレが鳴っている。

有名な割烹旅館の前を通り、市役所の前を通って、尾道渡船の前まで来た。
尾道渡船は、尾道水道の渡船の中で、いちばん東側の航路だ。

昔はもっと多くの航路があったが、今は3つだけになってしまった。
渡船には明日乗るつもり。今日はお預け。(つづく)