18きっぷで行く山陰の旅~その18 こだまに乗って帰宅
姫路駅の商店街で2・3個おみやげ品を購入。
みどりの窓口で新幹線のきっぷを受け取って入場。
さあ駅そばを食おうと思ったら、新幹線コンコース内にそば屋はなかった。
改札口のお兄さんに事情を説明すると、すんなりと出してくれた。
こんな客は多分たくさんいるのだろう。
新幹線改札口前にあったマネキダイニングに入店。
サンプルの生ビールセットに目が留まった。
汗いっぱいかいてるから、絶対旨いに決まってる。
生ビールセットと天ぷらえきそばを発注。誘惑に負けた。
すぐに中ジョッキと付き出し、天ぷらえきそばが提供された。
ビール旨い。そばは和風の出汁に中華麺。特別どうということはない。
もう一度食べるかと問われると、オトーサンは微妙だな。
時間になったので再入場。
キヨスクで「白鷺の月」という菓子と缶コーヒーを買う。
今回利用した「おとなびWEB早得」きっぷ。
山陽新幹線のこだまなら6割引き。姫路から小倉まで5040円。
17時18分発の、こだま753号に乗車。
姫路駅を出ると左手に手柄山公園が見えた。
そう言えば、北口のモノレール遺構は、きれいさっぱり無くなっていたな。
姫路駅から20分、岡山駅に停車。停車時間はなんと23分。
こんな調子だから、姫路~小倉間の所要時間は4時間以上。
「白鷺の月」を食ってみる。白鷺って姫路城のコトだな。
スポンジの中にカスタードが入っている。たいして美味くなかった。ハズレ。
19時19分、東広島駅に停車。夕焼けがきれいだ。
19時35分、広島駅に停車。広島駅は、新幹線ホーム上にうどん屋がある。
食ってやろうと思ったが、広島駅の停車時間は1分。上手くいかない。
その後も長時間停車を繰り返し、21時27分、小倉駅に到着。
在来線に乗り換え帰宅。小倉駅のかしわうどんは、夜も繁盛していた。(おわり)
みどりの窓口で新幹線のきっぷを受け取って入場。

さあ駅そばを食おうと思ったら、新幹線コンコース内にそば屋はなかった。
改札口のお兄さんに事情を説明すると、すんなりと出してくれた。
こんな客は多分たくさんいるのだろう。

新幹線改札口前にあったマネキダイニングに入店。
サンプルの生ビールセットに目が留まった。
汗いっぱいかいてるから、絶対旨いに決まってる。

生ビールセットと天ぷらえきそばを発注。誘惑に負けた。
すぐに中ジョッキと付き出し、天ぷらえきそばが提供された。
ビール旨い。そばは和風の出汁に中華麺。特別どうということはない。
もう一度食べるかと問われると、オトーサンは微妙だな。

時間になったので再入場。
キヨスクで「白鷺の月」という菓子と缶コーヒーを買う。

今回利用した「おとなびWEB早得」きっぷ。
山陽新幹線のこだまなら6割引き。姫路から小倉まで5040円。

17時18分発の、こだま753号に乗車。

姫路駅を出ると左手に手柄山公園が見えた。
そう言えば、北口のモノレール遺構は、きれいさっぱり無くなっていたな。

姫路駅から20分、岡山駅に停車。停車時間はなんと23分。
こんな調子だから、姫路~小倉間の所要時間は4時間以上。

「白鷺の月」を食ってみる。白鷺って姫路城のコトだな。
スポンジの中にカスタードが入っている。たいして美味くなかった。ハズレ。
19時19分、東広島駅に停車。夕焼けがきれいだ。

19時35分、広島駅に停車。広島駅は、新幹線ホーム上にうどん屋がある。
食ってやろうと思ったが、広島駅の停車時間は1分。上手くいかない。
その後も長時間停車を繰り返し、21時27分、小倉駅に到着。

在来線に乗り換え帰宅。小倉駅のかしわうどんは、夜も繁盛していた。(おわり)
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18きっぷで行く山陰の旅~その17 姫路城とか
京都駅をちょっとだけうろついて、12時45分発の新快速に乗車。
車内は混雑していて座れない。複々線区間で追い越し走行を楽しむ。
三ノ宮で普通電車に乗り換え、新長田にちょっと寄り道。
新長田14時32分発、西明石行き普通電車に乗車。
須磨駅でビキニギャルを見て、海づり公園の前を通過する。
今日のような天気の日に、鉢伏山の展望台に登りたかった。
五色塚古墳が見えないかと、進行方向右側を凝視するが発見できず。
山陽線からは見えなさそうだ。山陽電車なら見えるかも。
明石海峡大橋の下を通過、明石駅で下車。
明石駅のホームから明石城の石垣が見える。櫓が2つ、天守は見えない。
小倉に来る前の小笠原忠真の居城。忠真の墓は福聚寺にある。
15時8分発の新快速に乗車。この新快速は敦賀が始発だ。
福井県から滋賀、京都、大阪を跨いで兵庫県の姫路まで。ちょっとすごい。
加古川駅で加古川線の赤い電車を見て、やがて宝殿駅を通過。
花崗岩の岩山が見える。石の宝殿の最寄り駅。
石の宝殿には是非行ってみたいと思っているが、なかなか機会がない。
15時31分、姫路駅に到着。
17時18分発のこだまに乗るので、姫路で2時間弱ある。
姫路駅名物の駅そばを食う時間を控除して、残りは1時間少々。
姫路城に登るのはは無理でも、近くまで行って外観の見学ならできそうだ。
北口を出ると真正面に姫路城が見える。汗を拭きながら歩き始める。
なかなか近づかない。暑くてイヤになる。
前に訪れた時は、駅からそんなに遠くなかった。今回は非常に遠い。
駅から20分ほどで大手門まで来た。橋を渡って門を潜る。
三の丸広場から姫路城を眺める。なるほど真っ白だ。
確かに白過ぎる。きっと何年か経つと落ち着くんだろう。
三の丸に10分間滞在、姫路駅へ戻る。
帰りは日差しを避けてアーケードに入ることにする。
城の前の公園に、サーカスのテントみたいなのが張られている。
オクトーバーフェスト2015と書いてある。
オクトーバーフェストとは、ドイツのビールの秋祭り、収穫祭だろ。
意味が分からん。どうしてドイツの秋祭りを、7月の姫路でやらんといかんのか。

御幸通りというアーケードを通る。
西日を避けられるので、いくらか暑さが和らぐ。
姫路駅に生還。喉カラカラ、汗びっちょり。(つづく)

車内は混雑していて座れない。複々線区間で追い越し走行を楽しむ。

三ノ宮で普通電車に乗り換え、新長田にちょっと寄り道。

新長田14時32分発、西明石行き普通電車に乗車。
須磨駅でビキニギャルを見て、海づり公園の前を通過する。

今日のような天気の日に、鉢伏山の展望台に登りたかった。
五色塚古墳が見えないかと、進行方向右側を凝視するが発見できず。
山陽線からは見えなさそうだ。山陽電車なら見えるかも。

明石海峡大橋の下を通過、明石駅で下車。
明石駅のホームから明石城の石垣が見える。櫓が2つ、天守は見えない。
小倉に来る前の小笠原忠真の居城。忠真の墓は福聚寺にある。

15時8分発の新快速に乗車。この新快速は敦賀が始発だ。
福井県から滋賀、京都、大阪を跨いで兵庫県の姫路まで。ちょっとすごい。

加古川駅で加古川線の赤い電車を見て、やがて宝殿駅を通過。
花崗岩の岩山が見える。石の宝殿の最寄り駅。
石の宝殿には是非行ってみたいと思っているが、なかなか機会がない。

15時31分、姫路駅に到着。
17時18分発のこだまに乗るので、姫路で2時間弱ある。
姫路駅名物の駅そばを食う時間を控除して、残りは1時間少々。
姫路城に登るのはは無理でも、近くまで行って外観の見学ならできそうだ。

北口を出ると真正面に姫路城が見える。汗を拭きながら歩き始める。
なかなか近づかない。暑くてイヤになる。
前に訪れた時は、駅からそんなに遠くなかった。今回は非常に遠い。

駅から20分ほどで大手門まで来た。橋を渡って門を潜る。

三の丸広場から姫路城を眺める。なるほど真っ白だ。
確かに白過ぎる。きっと何年か経つと落ち着くんだろう。

三の丸に10分間滞在、姫路駅へ戻る。
帰りは日差しを避けてアーケードに入ることにする。
城の前の公園に、サーカスのテントみたいなのが張られている。
オクトーバーフェスト2015と書いてある。

オクトーバーフェストとは、ドイツのビールの秋祭り、収穫祭だろ。
意味が分からん。どうしてドイツの秋祭りを、7月の姫路でやらんといかんのか。

御幸通りというアーケードを通る。
西日を避けられるので、いくらか暑さが和らぐ。
姫路駅に生還。喉カラカラ、汗びっちょり。(つづく)
18きっぷで行く山陰の旅~その16 山鉾巡行を見学する
四条大橋交差点も凄かったが、河原町交差点はもっと凄かった。
人の頭ばかりで、山鉾の先っぽしか見えない。
頭と頭の隙間から覗き見る。
山鉾は河原町通りを下って、四条河原町の交差点を右折して行く。
交差点での方向転換、辻回しが見れる場所だ。
「橋弁慶山」という山鉾が通過。小型の山鉾だ。
弁慶と牛若丸のカラクリ人形みたいなのが乗っている。
次にやって来たのは、「北観音山」という大型の山鉾。
一般的に祇園祭の山鉾といったら、このタイプを思い浮かべる。
屋根の上には大きな松の木が立っている。
松の木の先端はビルの6階くらいの高さがある。
屋根の上に乗っているのは、電線係のお兄さんだろうか。暑そうだな。
カメラを頭上に掲げてメクラ撮りする。
八幡山に続いて南観音山が通過。鮮やかな水引が素敵。
南観音山は交差点の中ほどで一旦停車、
態勢を整えてからメリメリメリと方向を変える。
鯉山が続いて通過。鯉山の「鯉」は甚五郎の作だそう。
余りに暑さに意識が飛びそうになる。
頭の中、遠くの方でコンチキチンとお囃子が鳴っている。
このままでは危ないと思い、デパートの中に避難。水分補給する。
15分くらい涼んで外に出ると、ちょうと大船鉾が通過中だった。
蛤御門の変で焼失し、今年150年ぶりに復活。これを見たかった。
暑さと人の多さに草臥れてしまった。やはり夏の京都はタフだった。
鴨川を渡って祇園へ戻る。
初めての祇園祭、雰囲気は楽しめた。また来よう。
花見小路をちょっとだけ歩く。
一部の人には有名なネコちゃん発見。良いモデルさんになってくれた。
再び東福寺駅を経由して京都駅まで戻った。(つづく)

人の頭ばかりで、山鉾の先っぽしか見えない。
頭と頭の隙間から覗き見る。

山鉾は河原町通りを下って、四条河原町の交差点を右折して行く。
交差点での方向転換、辻回しが見れる場所だ。

「橋弁慶山」という山鉾が通過。小型の山鉾だ。
弁慶と牛若丸のカラクリ人形みたいなのが乗っている。

次にやって来たのは、「北観音山」という大型の山鉾。
一般的に祇園祭の山鉾といったら、このタイプを思い浮かべる。

屋根の上には大きな松の木が立っている。
松の木の先端はビルの6階くらいの高さがある。
屋根の上に乗っているのは、電線係のお兄さんだろうか。暑そうだな。

カメラを頭上に掲げてメクラ撮りする。
八幡山に続いて南観音山が通過。鮮やかな水引が素敵。

南観音山は交差点の中ほどで一旦停車、
態勢を整えてからメリメリメリと方向を変える。

鯉山が続いて通過。鯉山の「鯉」は甚五郎の作だそう。

余りに暑さに意識が飛びそうになる。
頭の中、遠くの方でコンチキチンとお囃子が鳴っている。
このままでは危ないと思い、デパートの中に避難。水分補給する。

15分くらい涼んで外に出ると、ちょうと大船鉾が通過中だった。
蛤御門の変で焼失し、今年150年ぶりに復活。これを見たかった。

暑さと人の多さに草臥れてしまった。やはり夏の京都はタフだった。
鴨川を渡って祇園へ戻る。
初めての祇園祭、雰囲気は楽しめた。また来よう。

花見小路をちょっとだけ歩く。
一部の人には有名なネコちゃん発見。良いモデルさんになってくれた。

再び東福寺駅を経由して京都駅まで戻った。(つづく)
ひこーき見物
寒いです。積雪は大したことはないのですが、とにかく寒い。
昨日は1日氷点下でした。風も強い。
各交通機関も大混乱ですね。日曜日だったのが幸いです。
こんな日は自宅でひこーき見物です。乱れてますね。
スカイマークの羽田発福岡行き
福岡空港上空を通過、久留米市上空で旋回した後、なんとか着陸できたみたい。
成田からのジェットスター
山口県下関沖でイヤという程旋回した後、福岡空港に着陸。
セントレアからのジェットスター
山口県上空を1周、佐賀市~筑後地方を1周した後、着陸。
スカイマーク羽田便
これも下関市沖でホールディング後、東側から着陸。こんなルートもあるんですね。
ピーチ成田便
山口県上空で旋回、佐賀県唐津市辺りまで大回りして着陸。
可哀想だったスターフライヤーの羽田便
壱岐上空をグルグル回った後、福岡空港には行かず、高度を上げて東へ。
福岡空港への着陸は諦めて、羽田に帰って行っちゃいました。
ジェットスター、ピーチ、スタフラはみんな同じA320型。
同じ飛行機でも、降りられないことがあるんですね。
オトーサンのように遊びで乗っている人なら、タダで遊覧飛行って思える?けど、
仕事で乗ってる人はたまらんですね。
SFJ49便乗客の皆様、ご苦労様でした。
昨日は1日氷点下でした。風も強い。
各交通機関も大混乱ですね。日曜日だったのが幸いです。
こんな日は自宅でひこーき見物です。乱れてますね。
スカイマークの羽田発福岡行き
福岡空港上空を通過、久留米市上空で旋回した後、なんとか着陸できたみたい。

成田からのジェットスター
山口県下関沖でイヤという程旋回した後、福岡空港に着陸。

セントレアからのジェットスター
山口県上空を1周、佐賀市~筑後地方を1周した後、着陸。

スカイマーク羽田便
これも下関市沖でホールディング後、東側から着陸。こんなルートもあるんですね。

ピーチ成田便
山口県上空で旋回、佐賀県唐津市辺りまで大回りして着陸。

可哀想だったスターフライヤーの羽田便
壱岐上空をグルグル回った後、福岡空港には行かず、高度を上げて東へ。
福岡空港への着陸は諦めて、羽田に帰って行っちゃいました。

ジェットスター、ピーチ、スタフラはみんな同じA320型。
同じ飛行機でも、降りられないことがあるんですね。
オトーサンのように遊びで乗っている人なら、タダで遊覧飛行って思える?けど、
仕事で乗ってる人はたまらんですね。
SFJ49便乗客の皆様、ご苦労様でした。
放浪記
また福岡ネタです。博多座にお芝居を見に行ってきました。
まずは長浜へ。ちょっと早目の昼メシ。
元祖長浜ラーメン、所謂、博多ラーメンとはちょっと違う。これはこれで旨い。
須崎町のコインパーキングに車を置いて博多座へ。
JAのおばちゃん達が、観光バスで大挙してやって来ます。
おばちゃん達に交じって入場。ロビーは観光物産展状態。
いろんな出店が所狭しと並んでいます。
お弁当、きんつば、どら焼き、アクセサリーの類、開運グッズ・・・何でもアリ。
おばちゃん達が競って饅頭買ってます。孫へのおみやげでしょうか。
演目は「放浪記」、森光子さんが長くやっていたヤツですね。
林芙美子役に仲間由紀恵は美人過ぎる!
との評があるようですが、それでは森光子さんに失礼ですよね。
3階席なので遠いです。肉眼では誰が誰だか分かりません。
双眼鏡を持って来たのは正解。これで覗くと仲間由紀恵ちゃんが見えました。
途中3回の休憩を挟んで、トータル4時間弱。
これを昼・夜2回公演するのですから、役者さんも大変ですね。
こちらも、窮屈なLCC並みの座席に座りっぱなし、観劇も楽ではないな。
あ、仲間由紀恵ちゃんは本当に美人で可愛らしかったです。
まずは長浜へ。ちょっと早目の昼メシ。
元祖長浜ラーメン、所謂、博多ラーメンとはちょっと違う。これはこれで旨い。

須崎町のコインパーキングに車を置いて博多座へ。
JAのおばちゃん達が、観光バスで大挙してやって来ます。
おばちゃん達に交じって入場。ロビーは観光物産展状態。
いろんな出店が所狭しと並んでいます。
お弁当、きんつば、どら焼き、アクセサリーの類、開運グッズ・・・何でもアリ。
おばちゃん達が競って饅頭買ってます。孫へのおみやげでしょうか。

演目は「放浪記」、森光子さんが長くやっていたヤツですね。
林芙美子役に仲間由紀恵は美人過ぎる!
との評があるようですが、それでは森光子さんに失礼ですよね。

3階席なので遠いです。肉眼では誰が誰だか分かりません。
双眼鏡を持って来たのは正解。これで覗くと仲間由紀恵ちゃんが見えました。

途中3回の休憩を挟んで、トータル4時間弱。
これを昼・夜2回公演するのですから、役者さんも大変ですね。
こちらも、窮屈なLCC並みの座席に座りっぱなし、観劇も楽ではないな。
あ、仲間由紀恵ちゃんは本当に美人で可愛らしかったです。
圧切長谷部
福岡市博物館で国宝「圧切(へしきり)長谷部」が特別公開中!
ということで、某日、福岡まで見学に行ってきました。
福岡市早良区百道浜(ももちはま)に鎮座。開館してもう25年も経つそうです。
もうそんなになるかなあ。そんなに古さは感じない建物です。
オトーサンが子供の頃は、この辺りは海の中でした。
アジア太平洋博覧会(よかトピア)の時に埋め立てられてしまいました。
巨大なエントランスホール。
建物の容積の半分くらいはここで使ってるんじゃないか。贅沢な造りです。
常設展200円ナリ。福岡市博物館も一部を除いて写真撮影OKになってました。
でも、「お、これは!」と思うものは概ね撮影禁止だったりします。
常設展示室の入ってすぐの所に、あの「金印」が展示されています。
真っ暗な部屋の中、展示ケースの中でスポットライトを浴びていました。
写真は上手く映らなかったので、チケットの写真で誤魔化しましょう。
福岡空港の近く、金隈(かねのくま)にある甕棺墓群遺跡の模型。
朽木の中のカブトムシの幼虫みたい。これ、ガチャガチャで発売してくれんかな。
福岡市内各所で出土した鏡たち。
三角縁神獣鏡チョコってないのかな。あったら食いたい。
黒田長政時代?の福岡の町。
右端の川に挟まれている所が、今はお父さんの聖地「中州」ですね。
路面電車のきっぷ。福博電車時代のものでしょうか。

山笠があるけん、博多たい。
いよいよ、圧切長谷部が展示されているコーナーへ。
圧切長谷部は、あの日本号と並んで展示されていました。
「酒は飲め飲め」で母里太兵衛が、福島正則から奪い取った槍。
平日なのに、ここだけは行列ができていました。少しずつ近づきます。
槍の根元部分に彫られた龍。倶利伽羅龍と言うんだそうです。カッコいいです。
圧切長谷部。信長が黒田官兵衛に授けた名刀。
刃先から鈍い光を放ってます。ちょっと怖い。
刃先のアップ写真と撮ろうとしましたが、なかなかピントが来ません。
圧切られた茶坊主の怨念でしょうか。後がつかえているので諦めました。
それにしても若い歴女が多かった。おじさんはオトーサン1人。浮いてました。
圧切長谷部の展示は1月末まで、来月は「日光一文字」が公開されます。
これは来月も行かなければ・・・また福岡に行く口実が出来ました。
ということで、某日、福岡まで見学に行ってきました。

福岡市早良区百道浜(ももちはま)に鎮座。開館してもう25年も経つそうです。
もうそんなになるかなあ。そんなに古さは感じない建物です。
オトーサンが子供の頃は、この辺りは海の中でした。
アジア太平洋博覧会(よかトピア)の時に埋め立てられてしまいました。

巨大なエントランスホール。
建物の容積の半分くらいはここで使ってるんじゃないか。贅沢な造りです。
常設展200円ナリ。福岡市博物館も一部を除いて写真撮影OKになってました。
でも、「お、これは!」と思うものは概ね撮影禁止だったりします。

常設展示室の入ってすぐの所に、あの「金印」が展示されています。
真っ暗な部屋の中、展示ケースの中でスポットライトを浴びていました。
写真は上手く映らなかったので、チケットの写真で誤魔化しましょう。

福岡空港の近く、金隈(かねのくま)にある甕棺墓群遺跡の模型。
朽木の中のカブトムシの幼虫みたい。これ、ガチャガチャで発売してくれんかな。

福岡市内各所で出土した鏡たち。
三角縁神獣鏡チョコってないのかな。あったら食いたい。

黒田長政時代?の福岡の町。
右端の川に挟まれている所が、今はお父さんの聖地「中州」ですね。

路面電車のきっぷ。福博電車時代のものでしょうか。

山笠があるけん、博多たい。

いよいよ、圧切長谷部が展示されているコーナーへ。

圧切長谷部は、あの日本号と並んで展示されていました。
「酒は飲め飲め」で母里太兵衛が、福島正則から奪い取った槍。
平日なのに、ここだけは行列ができていました。少しずつ近づきます。

槍の根元部分に彫られた龍。倶利伽羅龍と言うんだそうです。カッコいいです。

圧切長谷部。信長が黒田官兵衛に授けた名刀。
刃先から鈍い光を放ってます。ちょっと怖い。
刃先のアップ写真と撮ろうとしましたが、なかなかピントが来ません。
圧切られた茶坊主の怨念でしょうか。後がつかえているので諦めました。

それにしても若い歴女が多かった。おじさんはオトーサン1人。浮いてました。
圧切長谷部の展示は1月末まで、来月は「日光一文字」が公開されます。
これは来月も行かなければ・・・また福岡に行く口実が出来ました。
18きっぷで行く山陰の旅~その15 山傘巡行を見学する
これまでの山陰線沿線の田舎駅とは大違い。
京都駅の人の多さに圧倒される。真っすぐ歩けないのにイライラする。
心を落ち着かせるために腹ごしらえする。
朝メシ食ってないのも、きっとイライラの一因だ。
ホーム上のうどん屋に入店。ぶっかけうどんと、とろろご飯のセットを発注。
麺は讃岐、刻み揚げが乗っかっているのが京都風かな。
とろろご飯は余計だった。満腹。パンパン。
うどんを食いながら、祇園祭を何処で見学しようか考えた。
東福寺を経由して四条に出て、四条通り~河原町辺りと見当をつけた。
奈良線ホームに移動。奈良線のポンコツ電車に乗車。
伏見稲荷に行くのであろう、外国人観光客多し。クーラーの効きがイマイチで暑い。
1駅乗って東福寺駅で下車。JRから京阪に乗り換える。
スゴカをタッチして京阪線ホームに入場。
出町柳行き準急に乗って、祇園四条駅で下車。地上に出る。ムワ~っと暑い。
折しも花傘が巡行中。四条大橋交差点で花傘巡行を見学する。
しかし暑い。汗が噴き出す。
京都織物卸商業組合の花傘娘さんが通過。良い。お巡りさんが邪魔。
続いて「きものの女王」が通過。良い。
祇園甲部のお姉さん方が通過。良い。紗月さん、いないかなぁ。
宮川町のお姉さん方も通過。良い。
お姉さん方は、この暑さの中涼しい顔。プロだ。
先斗町のお姉さん方も通過。お巡りさん邪魔。
鷺踊りの子供達が通過。津和野の鷺舞に似ている。
後に調べてみたら、津和野の鷺舞も同じく、祇園祭で奉納されるものだった。
オトーサンの隣で、おじちゃんと爺様が撮影場所を巡ってケンカ。
とばっちりを食らうとつまらんので退避。場所を空ける。仲良く撮影して下さいな。
四条大橋を渡って河原町へ移動。暑い。(つづく)
京都駅の人の多さに圧倒される。真っすぐ歩けないのにイライラする。

心を落ち着かせるために腹ごしらえする。
朝メシ食ってないのも、きっとイライラの一因だ。
ホーム上のうどん屋に入店。ぶっかけうどんと、とろろご飯のセットを発注。

麺は讃岐、刻み揚げが乗っかっているのが京都風かな。
とろろご飯は余計だった。満腹。パンパン。

うどんを食いながら、祇園祭を何処で見学しようか考えた。
東福寺を経由して四条に出て、四条通り~河原町辺りと見当をつけた。

奈良線ホームに移動。奈良線のポンコツ電車に乗車。
伏見稲荷に行くのであろう、外国人観光客多し。クーラーの効きがイマイチで暑い。

1駅乗って東福寺駅で下車。JRから京阪に乗り換える。
スゴカをタッチして京阪線ホームに入場。
出町柳行き準急に乗って、祇園四条駅で下車。地上に出る。ムワ~っと暑い。

折しも花傘が巡行中。四条大橋交差点で花傘巡行を見学する。
しかし暑い。汗が噴き出す。

京都織物卸商業組合の花傘娘さんが通過。良い。お巡りさんが邪魔。

続いて「きものの女王」が通過。良い。

祇園甲部のお姉さん方が通過。良い。紗月さん、いないかなぁ。

宮川町のお姉さん方も通過。良い。
お姉さん方は、この暑さの中涼しい顔。プロだ。

先斗町のお姉さん方も通過。お巡りさん邪魔。

鷺踊りの子供達が通過。津和野の鷺舞に似ている。
後に調べてみたら、津和野の鷺舞も同じく、祇園祭で奉納されるものだった。
オトーサンの隣で、おじちゃんと爺様が撮影場所を巡ってケンカ。
とばっちりを食らうとつまらんので退避。場所を空ける。仲良く撮影して下さいな。

四条大橋を渡って河原町へ移動。暑い。(つづく)
18きっぷで行く山陰の旅~その14 なのに私は京都へ行くの
7時22分発の、緑色の電車で東舞鶴駅を出発。
西舞鶴駅を経由して綾部駅に到着。山陰線に戻る。
特急を1本見送ってから、8時3分発の園部行きに乗車。
新しい電車だけど2両編成、車内は混雑している。
なんとか座れたけど通路側、園部駅まで写真はなし。
由良川沿いを南下。山と田んぼと集落の風景。
やがて由良川から離れ、分水嶺を越える。桂川水系に沿って下る。
胡麻(ごま)駅に停車。変な名前。山陰線で一番標高の高い駅だそうだ。
胡麻の次は鍼灸大学前駅。そんな大学があるんだな。
9時ちょうど、園部駅着。9時1分発の京都行き快速に乗り換え。
乗り換え時間は1分しかないが、同一ホーム上での乗り換えなので大丈夫。
京都行きは何故かホームの端に停まっていて、みんなゾロゾロと歩いて乗り換える。
同一線上だったのかも知れない。記憶がない。
京都行き快速も大変混んでいたが、なんとか窓側に座れた。
天気が良い。気温がどんどん上がっている。湿度も高い。
この状況で京都盆地に突入するのだ。チェリッシュの歌を思い出した。
亀岡駅を過ぎて保津峡に差し掛かる。
新線になった山陰線は、蛇行する保津峡を橋とトンネルで一気に通過。
保津峡の写真を撮ってやろうと身構えるが、トンネルを出ると一瞬で橋を渡る。
橋を渡るとすぐにトンネル。写真なんか撮れない。
旧線を走るトロッコ列車がチラッと見えた。
嵯峨野を過ぎて京都の町へ入る。梅小路デルタを通過。
9時38分、京都駅33番ホームに到着。山陰線終了。(つづく)
西舞鶴駅を経由して綾部駅に到着。山陰線に戻る。

特急を1本見送ってから、8時3分発の園部行きに乗車。
新しい電車だけど2両編成、車内は混雑している。
なんとか座れたけど通路側、園部駅まで写真はなし。

由良川沿いを南下。山と田んぼと集落の風景。
やがて由良川から離れ、分水嶺を越える。桂川水系に沿って下る。
胡麻(ごま)駅に停車。変な名前。山陰線で一番標高の高い駅だそうだ。
胡麻の次は鍼灸大学前駅。そんな大学があるんだな。

9時ちょうど、園部駅着。9時1分発の京都行き快速に乗り換え。
乗り換え時間は1分しかないが、同一ホーム上での乗り換えなので大丈夫。
京都行きは何故かホームの端に停まっていて、みんなゾロゾロと歩いて乗り換える。
同一線上だったのかも知れない。記憶がない。

京都行き快速も大変混んでいたが、なんとか窓側に座れた。
天気が良い。気温がどんどん上がっている。湿度も高い。
この状況で京都盆地に突入するのだ。チェリッシュの歌を思い出した。

亀岡駅を過ぎて保津峡に差し掛かる。
新線になった山陰線は、蛇行する保津峡を橋とトンネルで一気に通過。

保津峡の写真を撮ってやろうと身構えるが、トンネルを出ると一瞬で橋を渡る。
橋を渡るとすぐにトンネル。写真なんか撮れない。
旧線を走るトロッコ列車がチラッと見えた。

嵯峨野を過ぎて京都の町へ入る。梅小路デルタを通過。
9時38分、京都駅33番ホームに到着。山陰線終了。(つづく)
ツクシガモ
博多に行った帰り道、遠回りして津屋崎干潟に寄り道。
グワァーグワァー(カモのコトです)がいっぱいいます。車の中から観察。
オトーサンのカメラでは届きませんなあ。シグマの500ミリズームレンズがあれば・・・
オナガガモの群れの中に、なんか見慣れないヤツがいます。
調べてみた。どうやらツクシガモというヤツらしい。
筑紫鴨と言うくらいだから、九州北部では特別に珍しいカモではないけど、個体数は少な目。
ここで見られるのは珍しいみたいです。見れて良かった。寄り道して良かった。

グワァーグワァー(カモのコトです)がいっぱいいます。車の中から観察。

オトーサンのカメラでは届きませんなあ。シグマの500ミリズームレンズがあれば・・・

オナガガモの群れの中に、なんか見慣れないヤツがいます。

調べてみた。どうやらツクシガモというヤツらしい。
筑紫鴨と言うくらいだから、九州北部では特別に珍しいカモではないけど、個体数は少な目。
ここで見られるのは珍しいみたいです。見れて良かった。寄り道して良かった。
こうしんのう古墳
いのちの旅博物館の展示にあった、こうしんのう古墳群。
そっち方面に行く機会があったので、ちょっと見学してきました。
北九州市若松区、響灘を望む(実際は灌木が茂って望めない)丘の上にありました。
現地説明版によると、直径10メートルの円墳が20基確認されているとのこと。
横穴式石室がメインだが、一部竪穴式もある。5世紀後半から6世紀頃のもの。
枯れ木をバキバキ鳴らしながら、雑木林の中に入って行きます。
石室の跡と思われる石列が数か所ありました。保存状態は良くないです。
空っぽの小さな祠がありました。これは新しそうですね。
石室と同じ石材で出来ているようです。そこら辺に転がっている現地の石みたい。
こうしんのう古墳の近くには、人口ビーチやヨットハーバーがありました。
響灘の風景。左側のコンテナ船、船体がない。蜃気楼でしょうか?
そっち方面に行く機会があったので、ちょっと見学してきました。

北九州市若松区、響灘を望む(実際は灌木が茂って望めない)丘の上にありました。

現地説明版によると、直径10メートルの円墳が20基確認されているとのこと。
横穴式石室がメインだが、一部竪穴式もある。5世紀後半から6世紀頃のもの。

枯れ木をバキバキ鳴らしながら、雑木林の中に入って行きます。
石室の跡と思われる石列が数か所ありました。保存状態は良くないです。

空っぽの小さな祠がありました。これは新しそうですね。
石室と同じ石材で出来ているようです。そこら辺に転がっている現地の石みたい。

こうしんのう古墳の近くには、人口ビーチやヨットハーバーがありました。
響灘の風景。左側のコンテナ船、船体がない。蜃気楼でしょうか?
18きっぷで行く山陰の旅~その13 東舞鶴ママチャリポタ
4時半に目が覚めた。
コーヒーを1杯飲んで、レンタル自転車で出発。早朝の舞鶴をポタリング。
与保呂(よほろ)川に沿って走る。与保呂ってアイヌ語みたいだと思った。
白糸浜神社を参拝。大正2年、軍港整備の際に3社を移転、合祀してできた神社。
与保呂川沿いを下って海に出た。
新日本海フェリーの岸壁が見える。小樽行きフェリーがここから出ている。
運航日でないのか、時間が違うのか、フェリーはいなかった。
新日本海フェリーには、小樽~新潟航路に一度乗っている。
夜のデッキで寝転がって、日本海の星空を眺めたことを憶えている。
海岸線を西に進むと、「岸壁の母」の説明版があった。
シベリアからの引揚船が着く桟橋が、この辺りにあったそうだ。
本当は「桟橋の母」だったみたい。
桟橋ではやや語感が軽いので、やはり「岸壁」が正解だな。
遊歩道の橋を渡って前島埠頭へ。
釣り人が多くいるが、あまり釣れていないみたい。
埠頭の先端から、舞鶴基地に停泊中の護衛艦が見える。東舞鶴は軍港の町だ。
戦前は舞鶴鎮守府が置かれていた。今は海上自衛隊舞鶴基地。
イージス艦「あたご」と「こんごう」が並んで停泊している。
補給艦「ましゅう」と護衛艦「まつゆき」、真ん中の船は番号が見えず不明。
JMUの岸壁には、大きな貨物船が泊まっていた。
船首に「ELSA S」と描かれている。
調べてみたら、総トン数4万3千トンのバルク船だった。
大型の貨物船なのに、バルバスバウが付いてない。
この直線的な船首の形状は「レッジバウ」というらしい。最近の流行りみたい。
JMU舞鶴事業所は、旧舞鶴海軍工廠、海軍の造船所だった。
軍艦波止に埋まっている駆逐艦「冬月」は、ここで建造されたそうだ。
赤れんが博物館の裏手にやって来た。掃海艇「のとじま」が間近に見える。
機雷は磁気に反応するので、のとじまは磁気を帯びない木造船。
船体に板の継ぎ目が見える。木造の大型船、カッコいい。
反対側には多用途支援艦「ひうち」が停泊中。
赤れんがパークを通り抜ける。このれんが倉庫は元舞鶴鎮守府の施設。
現在はれんがの博物館になっているらしい。
国道27号線に出た。北吸岸壁に行ってみる。
先ほど見た「あたご」や「こんごう」が泊まっている岸壁だ。
北吸岸壁は国道27号線に沿っているのだが、国道からは見えにくい。

歩道橋に上がってみたりして頑張ったが、あまり良い写真は撮れない。
フェンスの隙間から写真を撮る。戦時中だったら間違いなく逮捕されるな。
北吸岸壁は、週末には一般公開されているようだが、今日は金曜日だ。残念。
昭和47年に廃止となった、国鉄中舞鶴線跡を通ってホテルに帰る。
廃線跡は今は遊歩道になっていて、通勤の船員さんが多く通る。
シャッターの降りた商店街を抜ける。
朝早だからシャッターが降りているのか、1日中降りているのか分からない。
ホテルに戻って自転車を返却。シャワーを浴びてからチェックアウト。(つづく)
コーヒーを1杯飲んで、レンタル自転車で出発。早朝の舞鶴をポタリング。

与保呂(よほろ)川に沿って走る。与保呂ってアイヌ語みたいだと思った。
白糸浜神社を参拝。大正2年、軍港整備の際に3社を移転、合祀してできた神社。

与保呂川沿いを下って海に出た。

新日本海フェリーの岸壁が見える。小樽行きフェリーがここから出ている。
運航日でないのか、時間が違うのか、フェリーはいなかった。

新日本海フェリーには、小樽~新潟航路に一度乗っている。
夜のデッキで寝転がって、日本海の星空を眺めたことを憶えている。

海岸線を西に進むと、「岸壁の母」の説明版があった。
シベリアからの引揚船が着く桟橋が、この辺りにあったそうだ。
本当は「桟橋の母」だったみたい。
桟橋ではやや語感が軽いので、やはり「岸壁」が正解だな。

遊歩道の橋を渡って前島埠頭へ。
釣り人が多くいるが、あまり釣れていないみたい。

埠頭の先端から、舞鶴基地に停泊中の護衛艦が見える。東舞鶴は軍港の町だ。
戦前は舞鶴鎮守府が置かれていた。今は海上自衛隊舞鶴基地。

イージス艦「あたご」と「こんごう」が並んで停泊している。
補給艦「ましゅう」と護衛艦「まつゆき」、真ん中の船は番号が見えず不明。

JMUの岸壁には、大きな貨物船が泊まっていた。
船首に「ELSA S」と描かれている。
調べてみたら、総トン数4万3千トンのバルク船だった。
大型の貨物船なのに、バルバスバウが付いてない。
この直線的な船首の形状は「レッジバウ」というらしい。最近の流行りみたい。

JMU舞鶴事業所は、旧舞鶴海軍工廠、海軍の造船所だった。
軍艦波止に埋まっている駆逐艦「冬月」は、ここで建造されたそうだ。

赤れんが博物館の裏手にやって来た。掃海艇「のとじま」が間近に見える。

機雷は磁気に反応するので、のとじまは磁気を帯びない木造船。
船体に板の継ぎ目が見える。木造の大型船、カッコいい。
反対側には多用途支援艦「ひうち」が停泊中。

赤れんがパークを通り抜ける。このれんが倉庫は元舞鶴鎮守府の施設。
現在はれんがの博物館になっているらしい。

国道27号線に出た。北吸岸壁に行ってみる。
先ほど見た「あたご」や「こんごう」が泊まっている岸壁だ。

北吸岸壁は国道27号線に沿っているのだが、国道からは見えにくい。

歩道橋に上がってみたりして頑張ったが、あまり良い写真は撮れない。
フェンスの隙間から写真を撮る。戦時中だったら間違いなく逮捕されるな。

北吸岸壁は、週末には一般公開されているようだが、今日は金曜日だ。残念。

昭和47年に廃止となった、国鉄中舞鶴線跡を通ってホテルに帰る。
廃線跡は今は遊歩道になっていて、通勤の船員さんが多く通る。

シャッターの降りた商店街を抜ける。
朝早だからシャッターが降りているのか、1日中降りているのか分からない。

ホテルに戻って自転車を返却。シャワーを浴びてからチェックアウト。(つづく)
三光神社
大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線、玉造駅2番出口を出て少し歩く。
宰相山西公園の隣に、三光神社の入り口があります。
三光神社の鎮座するこの小丘が、真田丸比定地の一つです。
三光神社の境内には、真田幸村公の銅像と六文銭、真田の抜け穴があります。
さあいよいよ「真田丸」始まりますね。三谷幸喜脚本ということで楽しみです。
どんな物語になるのでしょうか。今回は期待しています。

宰相山西公園の隣に、三光神社の入り口があります。

三光神社の鎮座するこの小丘が、真田丸比定地の一つです。

三光神社の境内には、真田幸村公の銅像と六文銭、真田の抜け穴があります。

さあいよいよ「真田丸」始まりますね。三谷幸喜脚本ということで楽しみです。
どんな物語になるのでしょうか。今回は期待しています。
軍艦波止
北九州市若松区、洞海湾の入り口近くの防波堤。
オトーサンは「軍艦波止」と、婆ちゃんに教わりました。
退役した3隻の駆逐艦が、港を守る防波堤として、ここに沈められたそうです。
沈められたのは、駆逐艦「柳」、「涼月」、「冬月」の3隻です。
3隻のうち「柳」だけは、今でもその船体の一部を見ることができます。
柳は大正6年生まれ、全長88メートル、755トン、31.5ノット。
第1次世界大戦、地中海でドイツUボートと戦った船だそうです。
後の2隻はその後船体の大半を撤去、コンクリートで固められてしまう。
周囲も埋め立てられて、工業団地の一部になってしまってます。
「涼月」の後ろ半分くらいは、なんとなく土地の形状から分かります。
航空写真なんかで見ると、不思議な事に船首部分まで、なんとなく分かります。
「涼月」と「冬月」は同じ秋月型駆逐艦、全長134メートル、2701トン、33ノット。
涼月、冬月の2隻はともに、戦艦大和の沖縄特攻に同行、奇跡的に生還した。
同じく若松区の高塔山中腹に、3隻合同の慰霊碑があります。
福岡県人権研究所刊 「若松軍艦防波堤物語」を参考にさせて頂きました。
オトーサンは「軍艦波止」と、婆ちゃんに教わりました。

退役した3隻の駆逐艦が、港を守る防波堤として、ここに沈められたそうです。
沈められたのは、駆逐艦「柳」、「涼月」、「冬月」の3隻です。

3隻のうち「柳」だけは、今でもその船体の一部を見ることができます。
柳は大正6年生まれ、全長88メートル、755トン、31.5ノット。
第1次世界大戦、地中海でドイツUボートと戦った船だそうです。
後の2隻はその後船体の大半を撤去、コンクリートで固められてしまう。
周囲も埋め立てられて、工業団地の一部になってしまってます。

「涼月」の後ろ半分くらいは、なんとなく土地の形状から分かります。
航空写真なんかで見ると、不思議な事に船首部分まで、なんとなく分かります。
「涼月」と「冬月」は同じ秋月型駆逐艦、全長134メートル、2701トン、33ノット。
涼月、冬月の2隻はともに、戦艦大和の沖縄特攻に同行、奇跡的に生還した。

同じく若松区の高塔山中腹に、3隻合同の慰霊碑があります。
福岡県人権研究所刊 「若松軍艦防波堤物語」を参考にさせて頂きました。
初詣
朝早くに目が覚めたので、急に思い立って初詣、宗像大社へ行きました。
しかし、自宅近所の神社を素通りして、ここに来るのは正しいことなのかなあ。
などと考えながら宗像大社駐車場に到着。まだまだ余裕で停められました。
まだ松の内ですが、早朝なので参拝者も少なく、出店も開いていない。
ゆっくりとお参りできました。
神門を潜って拝殿へ。
一昨年秋に改修工事が行われ、屋根のこけらも新しくなりましたが、もう落ち着いてますね。
お賽銭を投げてお参り。2礼2拍手1礼します。
拝殿の中では、運輸関係と思われる会社の従業員一同が祈願中でした。
授与品コーナーでは、巫女さんたちが開店準備中。
本殿を取り囲むように、数多くの末社が並んでいます。全部で121あるそうです。
手前は御神木の楢の木、樹齢は550年だそうです。
お参りを終えて帰り道、福みくじを引いてみました。1回500円です。
23等、小吉・・・微妙です。
なんだか寂しい句が添えられていました。新年早々ちょっと切ないぞ。
景品はミニ熊手でした。
しかし、自宅近所の神社を素通りして、ここに来るのは正しいことなのかなあ。
などと考えながら宗像大社駐車場に到着。まだまだ余裕で停められました。

まだ松の内ですが、早朝なので参拝者も少なく、出店も開いていない。
ゆっくりとお参りできました。

神門を潜って拝殿へ。
一昨年秋に改修工事が行われ、屋根のこけらも新しくなりましたが、もう落ち着いてますね。

お賽銭を投げてお参り。2礼2拍手1礼します。
拝殿の中では、運輸関係と思われる会社の従業員一同が祈願中でした。

授与品コーナーでは、巫女さんたちが開店準備中。

本殿を取り囲むように、数多くの末社が並んでいます。全部で121あるそうです。
手前は御神木の楢の木、樹齢は550年だそうです。

お参りを終えて帰り道、福みくじを引いてみました。1回500円です。

23等、小吉・・・微妙です。
なんだか寂しい句が添えられていました。新年早々ちょっと切ないぞ。

景品はミニ熊手でした。
18きっぷで行く山陰の旅~その12 東舞鶴泊
18時26分発、東舞鶴行きの普通電車に1駅だけ乗車。
18時32分、東舞鶴駅に到着。
今夜は北口にあるビジネスホテルを予約してある。
ホテルに行く前に、ホームから見えた、南口の大型スーパーに行く。
お茶とビールの買い出し。
夕方の食料品売場は、お買い物の家族連れで賑わっていた。
子供たちが楽しそう。独りなオトーサンは場違だ。ちょっと寂しい。
とっとと買い物を終え、ホテルへ向かう。
チェックイン。
明日の早朝、自転車を借りたい旨申し出ると、その場で自転車の鍵を渡された。
部屋に入ってビールを冷蔵庫にしまう。
洗濯を済ませて、シャワーを済ませてからビールを開ける。旨い。
今日はいっぱい汗をかいている。旨いに決まってる。
もう1缶買っておけば良かった。
テレビを点けたらKBSが映っていた。
あれっと思ったけど、よく考えたらここも京都だった。
寝る。(つづく)