静岡旅行~その19 エスパルスドリームプラザとか
河岸の市から歩いて清水駅へ。
朝に見た輪の所へ行ってみる。
輪の中に富士山を入れて見るが、富士山はやっぱり下半身だけ。
橋上駅舎のコンコースへ。特に変哲もない最近の橋上駅舎。つまらない。
ここにもまるちゃんがいた。まるちゃん大活躍だな。
売店を覗いて見ると、美味しそうないなり寿司が置いてあった。
ちょっと考えたけど買わなかった。買っておけば良かった。
西口にはサッカーをしている少年達がいた。
清水駅前からエスパルスドリームプラザ行きの、真っ赤な無料連絡バスに乗車。
連絡バスは車内も真っ赤だった。
エスパルスドリームプラザとは、静岡の商社、鈴与が経営する臨海商業施設。
ショップやレストラン、シネコンなど。観覧車もあった。
清水エスパルスもFDAも、さっき乗った水上バスや駿河湾フェリーも鈴与傘下の企業らしい。
釣りバカ日誌のスーさんが経営する鈴建も、鈴与の関連企業だとオトーサンは思っている。
ドリームプラザ内をうろつく。
おみやげ売場があってフードコートがあって、八百屋もあって惣菜売場もある。
すし横丁という寿司店の集合体がある。
掲示されているメニューを見る。価格設定が高いなあ。入店しない。
3階には「ちびまる子ちゃんランド」があった。入場料600円也。閑古鳥が鳴いていた。
ちびまる子ちゃんは清水市の、この近所に住んでいるようだ。
1階に降りて惣菜コーナーへ。弁当や惣菜の類が夕方で割引になっていた。
今夜の宿は新清水駅前のビジネスホテル。
ホテルの周辺には、食事のできそうな店は見当たらなかった。
晩メシはここで調達することにする。割引になった弁当、惣菜の類を購入。
真っ赤なバスに乗って新清水駅へ。新清水駅前ではなくて、なんか辺鄙な所で降ろされた。
場末感の漂う飲み屋街を通って新清水駅前に着いた。(つづく)
八幡製鐵所旧本事務所

最寄駅のスペースワールド駅から歩きます。

10分くらい歩いて到着。

最近整備された眺望スペース。入場無料です。
係員の方から絵葉書を頂きました。無料なのに申し訳ない。

頭の上まである金網フェンス、被写体に対して斜めってます。写真は撮り難い。
当初は写真撮影は禁止でしたが、世界遺産登録決定を期に解禁となりました。

明治32年に建てられた官営八幡製鐵所の初代本事務所。内部の見学が出来ないのが残念。

旧本事務所前に広がるヤード。鉄道模型のような急カーブ、へろへろな線路・・・萌え。

留置されている貨車。専用線の貨車だけあって、「フタ2500」で検索しても引っかからず。
3軸ボギー、ごつい梁、レール4段積み、側面に「80T」と描かれてある。

こちらはU字鋼?を積んだ貨車。自重22.7トンの標記。

ワニ柄の電気機関車とカブースのような貨車。

帰りに先日見つけたSLを見学。こちらも金網越し。ドイツ機のような端整なスタイル。
ググってみたら、昭和26年、日立製の機関車ということは分かりました。
いつ頃まで走っていたんでしょう?
静岡旅行~その18 水上バスで江尻へ
三保松原入口バス停まで戻る。松原の内側は風がなく暖かい。
バス停前の県道は真っ直ぐ富士山方向に延びていて、富士山が真正面に見える。
雲がなければ絶景な県道だ。
本数の少ないバスを捕まえて、三保半島の先端近くまで移動。
清水エスパルスの練習場前で下車。
来た道を戻るのも能がないので、水上バスに乗って戻ることにする。
風が強いので、水上バスが動いているか不安だったが、普通に運行しているようだ。
吹き曝しの桟橋を震えながら歩いて水上バスの乗り込む。雪雲が湧いている。
水上バスは男性運転手と若い女子の車掌?さん、2人で運行されていた。
オトーサン1人乗せて出港。船内で車掌さんに運賃を支払う。
窓ガラスは潮で汚れていて、仕方なく後方のデッキへ出る。
松原越しに、今朝行ったさった岬と、下半身だけの富士山が見える。
かなり頑張ったけど寒さに耐えられず船内へ。
水上バスは最終便で、運転手と車掌さんがまったりと談笑していた。
清水港(江尻)へ到着。JR清水駅に近い。
船着場の前には魚市場に隣接して、「河岸の市」という一般向けの即売所がある。
河岸の市はマグロを売りにしているようだ。
1階は即売所、2階にはマグロを食べさせる食堂がたくさんあった。
食堂は昼の営業がメインのようで、ほとんどの店は既に閉まっていた。
調べてみたら、静岡県はマグロ水揚げ日本一なんだそう。
そこまでマグロ好きではないし、お高いので今回は食わない。(つづく)
逆向き列車
コーニー直撃中。強い風が吹いています。自宅にカンヅメです。
☆
所用で電車に乗ったとき、間違えて逆向きの電車に乗ってしまった。ときの話。
仕方がないので、そのまま反対方向に進むことにした。
山手線をイメージして頂きたい。反対向きに乗っても目的地には着く。
※所謂「大回り乗車」と言われるもの。不正乗車ではありません。大回り乗車にはルールがあります。
折尾駅で途中下車して、ホームで立ち売りの駅弁を購入。
スペースワールド駅に停車。
新日鉄住金(旧八幡製鉄)の敷地内に、小さなSLが止まっていた。
戸畑駅に停車。ホームから若戸大橋が見える。
橋脚の根元からポンポン船に乗ると、洞海湾を渡って対岸の若松に行ける。
小倉駅の1つ手前、西小倉駅で日田彦山線のディーゼルに乗り換え。
ちょっとだけ日豊線を走って、城野駅から日田彦山線に入る。
古いディーゼルはクーラーの効きが悪かった。天井の扇風機が救いだった。
駅弁が悪くならないか心配だった。
田川後藤寺駅に停車、大勢下車、ガラガラになった。
田園地帯を走る。窓を開けた方が涼しいんじゃないか。
折尾駅で買った駅弁を食う。うまい。
東筑軒のかしわめし、祖母ちゃんがよく買ってきてくれたヤツだ。なつかしい。
彦山駅に停車。修験道の山、英彦山(ひこさん)の最寄り駅。
山名は「英彦山」だが、駅名は「彦山」
県境の駅、宝珠山駅に停車。大分県に入る。
夜明駅に到着、久大線に乗り換え。古いディーゼルとは、ここでお別れ。
新しい夜明駅の駅舎。旧駅舎のイメージを引き継いだ立派な駅舎だった。
簡易な駅舎で十分な利用者数の筈、よく頑張った>JR九州
日田方面から赤いディーゼルがやって来た。赤いディーゼルに乗車。
2両編成で余裕で着席、クーラーも効いている。
果樹園に沿って進む。この辺りは巨峰や梨の名産地。
筑後吉井席に停車。なまこ壁の木造駅舎。
田主丸駅に停車。ひどい駅舎だ。
久留米駅に到着。
駅前にブリヂストンの巨大タイヤが見える。鹿児島線に乗り換え。
原田(はるだ)駅から筑豊線のディーゼルに乗車。前面の汚れ具合が良い。
何度も乗るうち、この車両が好きになった。新幹線お下がりシートが快適。
冷水(ひやみず)トンネルに突入。
運転手さんは教習中?で、教官と思われる人が添乗していた。
筑前内野でもう1人教官が乗車。2人の教官が見習い運転手の挙動に目を光らせる。
桂川(けいせん)駅に到着。ホームに豆大福屋があった。
篠栗線の電車に乗り換え、吉塚駅で鹿児島線の電車に乗り換えて目的地に到着。
本来なら10数分で着くところ、6時間以上も掛かってしまった。
次に電車に乗る時は、行く先をよ~く確かめようと思った。
で、豚足とビールで打ち上げた。柚子胡椒がいい。調子に乗ってボトルを入れた。
帰りは間違えずに、正しい方向の電車に乗れた。良かった。
コーニー
静岡旅行~その17 三保の松原

ローカル電車に20分揺られて、終点の新清水駅に到着。
新清水駅前は寂れた感じの殺風景なところだった。
新清水駅前から、しずてつバスに乗って三保半島へ行く。

しずてつバスの窓ガラスには、飛散防止?フィルムが貼ってあって、風景が歪んで見えた。

三保松原入口バス停で下車。住宅地の中を歩いて三保松原へ行く。
この辺は砂の堆積した地形で標高がない。津波が来たら何処に逃げようかと考えながら歩く。

美穂神社の前から松並木の道になる。観光バスの爺様達に混じって木道を歩く。

バス停からずいぶん歩いて、やっと三保の松原に着いた。

海岸に出る。風が冷たくて鼻水が垂れる。
富士山は頭を雲の中に隠している。対岸の伊豆半島は良く見える。


海岸の砂は大粒で黒い。ハワイのブラックサンドビーチみたいだ。行ったことはないけど。

寒風の中、頑張って3分間滞在。松林の中に逃げ戻る。
見ていたら、だいたい皆さん同じくらい、3分程度で戻って来る。それくらい寒かった。

羽衣の松(三代目)を見学。特に感想はなし。
三保松原、富士山がくっきり見えていれば、なかなかの景勝地だろう。海がきれい。

あまりの寒さに、みやげ物屋に逃げ込む。
桜えびの佃煮はどこも同価格。もう少し小さなパックがあれば買うのだが・・・。

今夜のお茶請けに、安倍川餅を1パック購入。

木道を戻って御穂神社を見学。オオクニヌシ(三穗津彦命)と三穗津姫命を奉っている。
島根県にも美保という地名があって、そこには三穗津姫を奉る神社があった。

神馬の木像があった。甚五郎の作だそうだ。(つづく)
静岡旅行~その16 登呂遺跡とか
向かい風が強くなかなか進まない。寒い。
タミヤ本社から10分くらいで登呂遺跡に到着した。
社会科の教科書の最初の方に載っていた登呂遺跡だ。ちょっと感激。


住宅地の中にぽっこりと広い空間が開けて、竪穴式住居、高床式倉庫がある。
竪穴式住居の周りには田圃があって、現在も稲作が行われているみたいだ。


近代的高層住宅を背景に見る竪穴式住居群は、不思議な光景だった。
けいきさん号を停めて登呂博物館を見学。200円を払って有料ゾーンへ。
登呂遺跡で出土した木製品などが展示されていた。
600円ならムッとするが、200円ならまあ納得する内容だった。

屋上に上がってみる。遺跡全景が見渡せる。雲がなければ富士山も見える。
登呂博物館に行ったら屋上へ行くことをお勧めする。屋上はたぶん無料。

ミュージアムショップを冷やかす。
埴輪のミニチュアが売られていて、ちょっと興味はあったが、樹脂っぽいので買わない。
トイレの大を借りてから登呂博物館を出た。


住宅街の中のサイクリングロードを、静岡駅に向けて走る。
西から雪雲が湧いて来て、雪は降らないがポツポツと雨が降る。きつねの嫁入り。

ローカルテレビ局の前を通って、静岡駅前のホテルに帰着。けいきさん号を返却。
ふと見るとダイナモが倒れたまま。無駄な発電しながら走っていた。(つづく)
ゴーヤーチャンプルー
沖縄旅行に行って以来ハマってしまって、自分で作るようになっちゃった。
ゴーヤーの苦味がたまらんです。大人の食べ物です。
子供の頃はニガウリなんて食物ではないと思っていた。苦いしブツブツが気持ち悪かった。

夏場になると、どこからともなくおすそ分けられてやって来るけど、今年はどうも集まりが悪い。
スーパーで買うと、けっこう高いし・・・関係各位、ゴーヤーお待ちしてます。
静岡旅行~その15 タミヤ模型本社見学(後編)

Z1300とかCX500とか、懐かしいヤツがいっぱい。
オトーサンが乗ったことがあるバイクもいくつかある。こちらも感涙。
実車コーナーの角に射出成型マシンが置いてある。
今は動いていないけど、VIPなんかが来たら動かすのだろうか。
外壁タイル1枚ではVIP扱いはされないようだ。

射出成型マシンで射出された戦国武将プラモデルは、おみやげとして持って帰って良いらしい。
そのままリュックに突っ込んだら、ポキポキ折れてしまいそうなので貰わなかった。
ひこにゃん型カブトを被ったこの武将は誰なんだろう。
続いて現行製品コーナーへ。主にバイクのプラモデルを見学。こちらも懐かしい。
オトーサンが乗っていたバイクのプラモデルもある。Kちゃんが乗っていたヤツもあった。


タミヤショップを見学する。そんなに大きな店ではなかった。

タミヤ製プラモデルの他に、いろいろなタミヤグッズが売られている。
★マークのTシャツやタオル、マグ、キーホルダーなどなど。
焼き鳥缶とカンパンが面白かったけど、買いたいとは思わなかった。
唯一、タミヤネクタイが欲しいなと思ったが、ちょっと手が出ない値段だった。



で、ここにも、くまモンがいた。いったい彼は何処のキャラクターなんだろう。
最後に玄関脇に置かれてあるエンジンを見学。
説明板を見ると、このエンジンはなんといすゞ製。3.5リッターV12気筒、F1のエンジンだ。

いすゞがF1エンジンを作っていたとは知らなかった。
F1参戦は実現しなかったが、かなり完成度の高いものだったらしい。
このエンジンがF1に参戦していたなら、いすゞは今も乗用車を作っていたかも知れない。
タミヤ本社の見学は終了。(つづく)
三ツ城古墳
1号墳は全長92メートルの前方後円墳、造出し付き。
広島県内最大の古墳だそうです。

周囲は新しい住宅地。古墳公園です。
葺石と埴輪が再現されています。
埴輪は樹脂製、少々じゃ割れません。安心です。

最寄り駅は山陽線西条駅。
駅から歩いて30分くらい、ちょっと遠いです。
静岡旅行~その14 タミヤ模型本社見学(前編)
なかなか立派なビルディングだ。
タミヤのプラモデルは子供の頃からずいぶんたくさん買っている。
このビルの外壁タイル1枚くらいは、きっとオトーサンが出資したものだろう。
けいきさん号を停めて、立派な玄関エントランスを上る。
受付できれいなお姉さんから簡単な説明を受ける。
撮影は自由だが、商談が行われていることもあるので、静かに見学すべしとの事。
先ず、タミヤ模型の歴史コーナーを見学。
木製模型時代から最近までの、タミヤ製品がずら~っと展示されている。
全てではないだろうが、スゴイ数だ。木製帆船とか、お人形さんもあった。
有線リモコンのタイガーⅠ戦車、乾電池でトコトコ走ったラジコンポルシェ・・・
懐かしいプラモデルやRCがいっぱいあって、ああ~っと感嘆しながら見て回る。
女子には分からないだろうが、同世代男子にはきっとご理解頂けると思う。
幸い他に見学者はいない。心置きなく感嘆する。
実車コーナー(4輪の部)へ移動。
1/1のワーゲン・オフローダーが展示されている。
リアはパドルタイヤ、フロントはスリックのバルーンタイヤ。砂地で運転したら楽しそう。
タミヤのラジコンカーが先で、実車が後に出来たみたい。
F1マシンが3台。2台のロータスと、なんとタイレルのシックスホイラーがあった。感涙。
シックスホイラーのフロントタイヤって、こんなに小さかったのね。
他に、スバルR-2とステップバン、911とワーゲンポルシェ、
パリダカランクルと米軍ジープ、NSXのGTカーがあった。(つづく)
※タミヤ模型本社見学には、事前の申し込みが必要です。
静岡旅行~その13 静岡おでんとか
けいきさん号で出発。東海道線を潜って静岡駅の南側へ。
市内観光の前に、ちょっと早い昼メシ。某おにぎり店に入店。
基本的にはテイクアウトの店なのかな。店内は狭くて10人くらいが精一杯。
地元の人達に囲まれて、ややアウェー感。頑張る。
ショーウィンドーにおにぎりや天ぷら、おはぎなんかが並んでいる。
鮭おにぎりといなりを発注。おでん鍋から黒ハンペンとこんにゃく、厚揚げを拾い上げる。
おでんにはだし粉という、魚粉に青のりが少々入っている粉末を掛けて食う。
静岡おでんにはこのだし粉が必須らしい。おでん出汁は醤油で黒い。
見た目は濃いそうだが、食ってみると案外あっさりしている。
名古屋の味噌おでんより全然良い。(個人的な感想です)
鮭おにぎりの鮭は、既製品ではなく手作りみたい。
いなりも甘過ぎず、素朴でなつかしい婆ちゃんの味。旨かった。
腹ごしらえが済んだので、市内観光を再開。再びけいきさん号を走らせる。
けいきさん号はスピードも速く、案外良く走った。
静岡には世界的に有名なプラモデルメーカーが多くある。
★マークでおなじみ、タミヤ模型の本社も静岡にある。
タミヤ模型本社の見学に行く。タミヤ模型本社は静岡競輪場の近くにある。
寒風の吹きすさぶ中、目印の静岡競輪場を目指して走る。
静岡競輪の前まで来た。
開催期間中で、コンパニオンのお姉さんが手招きしている。吸い込まれそうになった。
静岡駅からけいきさん号で20分、タミヤ本社ビルに到着した。(つづく)
静岡旅行~その12 けいきさん号
島田行き普通電車に乗車。
由比~興津間は電車で5分。歩くと2時間半。電車は速い。
10時半過ぎに静岡駅に到着。これからレンタサイクルで市内観光。
静岡市が音頭を取って、市内のホテル、観光施設などで、自転車の貸出をしているらしい。
今回はこのレンタサイクルを利用。ロゴマークは「けいきさん」
けいきさんとは、徳川慶喜公のこと。
慶喜公は静岡での隠居生活中、静岡市内を自転車でサイクリングしていたそうだ。
事前に調べてあった貸出施設の1つ、御伝鷹(みてた)情報発信ブースへ行く。
観光案内所みたいな所だろう・・・なかなか見つからない。見つからないので電話してみる。
電話に出たおじさんはすまなそうに、「今は自転車の貸出はしていない」と答えた。
静岡市のホームページには、今もしっかっり貸出場所として記載されている。
これはダメだろう。20分のロスタイム。
気を取り直して他の貸出場所へ。静岡駅近くのホテルに行く。
各ホテルが持っているレンタサイクルは2~3台程度。
全てが実動ではないだろう。実動機全て貸出中の可能性もある・・・
フロントで自転車の貸出をお願いする。1台だけあった。良かった。
500円払って借用の手続きをする。宿泊客でもないのに丁寧に対応してくれた。ありがたい。
レンタル号は20インチのミニベロタイプ。内装3段変速付き。サドルを目いっぱい上げて出発。
前カゴには大きな「けいきさん」マーク。ちょっと恥ずかしい。(つづく)
またまた博多港

水産高校の実習船、海友丸。全長68メートル、総トン数698トン。
福岡、長崎、山口の水産高校3校が共同運航している。普段は長浜にいるらしい。

海友丸の出港まで、まだ時間があったので付近をパトロールする。
海上保安庁の巡視船が3杯泊まっていた。「いとしま」萌え。

国際ターミナルにはいつものメンバーがいた。

九州郵船の「フェリーきずな」が壱岐からやって来た。

ゆっくり旋回して博多埠頭に着岸。COSTA SERENAと比べると小ちゃい小ちゃい。

国際ターミナルの屋上からCOSTA SERENAを眺める。
全長290メートル、総トン数11万2千トン。

はしけでペンキ塗り中。クルーズ船だからサビが垂れてたらダメだ。

時間になったので海友丸の出港風景を見学。
バックで出港。船尾の舫いだけ解いて、船首の舫いを支点にお尻を振る。テクニシャ~ン。

なかなか良いプロポーション。この小さな船でハワイまで実習に行くそうだ。

パイロットボートが出撃して行った。

パイロットはこれを迎えに行ったのだろうか。

長浜でラーメンを食う。汗いっぱいかいたので、スープの塩っけが旨かった。

帰りに箱崎ふ頭へ寄り道。MARINER OF THE SEASが着岸していた。
全長311メートル、総トン数13万8千トン。デカい。巨大マンションだ。

すごいバスの数。たぶん福岡県内のほとんどのバス事業者がいる。
大勢の外国人旅行者はゾロゾロとバスに乗り込んで、きっとこれから爆買いに行くのだろうな。
ほんの数時間ウロついただけなのに、腕と顔が真っ赤に日焼けしてしまった。
今夜も熱帯夜、身体が火照って益々眠り辛い夜になりそう・・・。