ついでに近江旅~その4 夫婦岩を通り抜けて
登り始めてから30分余り、夫婦岩の入り口まで来ました。

山腹の大岩(崖)がパックリ2つに割れていて、その間を通り抜ける。
山側が男岩で、谷側が女岩、太郎坊の神様が神通力で割ったとか。

願いを念じながら通り抜けると、願いが叶うそうです。但し、善人に限る。
悪人や嘘つきが通ると、岩が閉じてしまうとか・・閉じませんでした。
そんな恐ろしい岩が、なんで「夫婦岩」なんでしょうね、変だわ。

本殿前の展望台で息を整えつつ、少しだけ展望を楽しみました。

本殿は・・小さかったなあ、お堂みたい。

神社にローソクって珍しい、やっぱりお堂や。

太古の昔からあった磐座に、神様仏様その他諸々、色々乗っかっちゃった。
スミマセン、個人の感想(妄想)です、信心が無いんです、ホントにスミマセン m(__)m

参拝を終えたので、本格的に展望開始・・身体が暖まってて寒くない。
雪雲が纏わり付いているのは、鈴鹿の山々かな、御在所岳とか。

南側、愛知川左岸の、たぶんこの辺りを、蒲生野っていうそうです。

あの山が、きっと紅かす山、きれいな三角形、ピラミッド説あり。
長者の娘たちが化粧につけた紅のかすが積もった山、とか??

下りは別の道(女坂)を通りました・・こっちから登れば良かった。
男坂は神様系でしたが、女坂は仏様系、色々いらっしゃいました。

これを見ると、やっぱり「水曜どうでしょう」が思い浮かぶ。

天狗の手水は休止中でした。

石段で躓くこともなく、無事に下山出来ました・・良かった。

参道を、最寄り駅へ向かいつつ、時々振り返り見る赤神山。
山腹の夫婦岩が、とても良く目立ちます。(つづく)

山腹の大岩(崖)がパックリ2つに割れていて、その間を通り抜ける。
山側が男岩で、谷側が女岩、太郎坊の神様が神通力で割ったとか。

願いを念じながら通り抜けると、願いが叶うそうです。但し、善人に限る。
悪人や嘘つきが通ると、岩が閉じてしまうとか・・閉じませんでした。
そんな恐ろしい岩が、なんで「夫婦岩」なんでしょうね、変だわ。

本殿前の展望台で息を整えつつ、少しだけ展望を楽しみました。

本殿は・・小さかったなあ、お堂みたい。

神社にローソクって珍しい、やっぱりお堂や。

太古の昔からあった磐座に、神様仏様その他諸々、色々乗っかっちゃった。
スミマセン、個人の感想(妄想)です、信心が無いんです、ホントにスミマセン m(__)m

参拝を終えたので、本格的に展望開始・・身体が暖まってて寒くない。
雪雲が纏わり付いているのは、鈴鹿の山々かな、御在所岳とか。

南側、愛知川左岸の、たぶんこの辺りを、蒲生野っていうそうです。

あの山が、きっと紅かす山、きれいな三角形、ピラミッド説あり。
長者の娘たちが化粧につけた紅のかすが積もった山、とか??

下りは別の道(女坂)を通りました・・こっちから登れば良かった。
男坂は神様系でしたが、女坂は仏様系、色々いらっしゃいました。

これを見ると、やっぱり「水曜どうでしょう」が思い浮かぶ。

天狗の手水は休止中でした。

石段で躓くこともなく、無事に下山出来ました・・良かった。

参道を、最寄り駅へ向かいつつ、時々振り返り見る赤神山。
山腹の夫婦岩が、とても良く目立ちます。(つづく)
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ついでに近江旅~その3 太郎坊宮
しらさぎが遅れた所為で、新八日市駅の見学は慌ただしく終了。
駅前広場を出て、阿賀神社に向けて歩き始めました。

ポストの横に積まれてるのは、塩カル(融雪剤)ではなかろうか。
北陸ほどじゃないと思うけれど、ここも雪が降る所なんですね。

日本海側から流れ込んで来る雲が、時々途切れて陽が差して来る。
陽が差して来ると暖かいダイコン畑の道、おでん食いたい。

特徴的な山容の赤神山と、中腹の建物が阿賀神社の社務所・参集殿です。
参集殿、目立ち過ぎですね・・稲佐山観光ホテルかとオモタわ。

阿賀神社の表参道に横から合流、ここから見ると見事な神奈備山ですね。
あの、赤神(あかがみ)山が、阿賀神社の御神体なんだそうです。
ここ、sazanamijiroさまのブログに度々登場、拝見させて頂き、以来、
ずっと来てみたいと思っていた所です・・やっと念願が叶いました。

正式には阿賀神社ですが、太郎坊宮の方が通りが良いようです。
太郎坊とは、赤神山に住む?天狗で、役小角の兄弟子です。

克勝・・どっちも「カツ」ですね、カツカツ?何て読むんでしょうか。
太郎坊宮の神様は、勝利と幸運を授ける神様、だそうです。
競輪、競馬、競艇、パチンコ、宝くじ向けの神様ですねぇ~スミマセン m(__)m

これは園児バージョンでしょうか、飛び出し坊や巡りも楽しそう。

スタート地点、本殿まで742段、金毘羅山(785段)に匹敵します。

少し登って成願寺、最澄が建立した神宮寺で、ご本尊は薬師如来。

成願寺から先が本格的な登り、石段が急で辛い、息が上がります。

地味な伏見稲荷的な所、現在は1基12万円で寄進募集中みたい。
昔は、雨が降っても濡れないくらい、連なっていたそうです。

ベンチの向う、囲いの中にあるのが不上石(ふじょういし=不浄石かな)
たい焼きの焼き型を裏返した(雄型ね)ような模様の、黒い石でした。
参拝当日に魚鳥肉類を食った者は、ここから先行っちゃダメだそう。
ん、今朝食った駅弁の具は鶏肉だったような・・知らなかったコトにします、スミマセン

インターバル無しでこの角度が続く、金毘羅山よりキツかったわ。

やっとこさ手水舎。

飛び出し天狗坊ややぁ~!でも、ここ車来ないよ。

お稲荷さんとか、愛宕さんとか、いろいろありました。

武家からの信仰も厚かったようで・・カツカツですからねえ。

かなり登って来ましたよ、もう少しで本殿。(つづく)
駅前広場を出て、阿賀神社に向けて歩き始めました。

ポストの横に積まれてるのは、塩カル(融雪剤)ではなかろうか。
北陸ほどじゃないと思うけれど、ここも雪が降る所なんですね。

日本海側から流れ込んで来る雲が、時々途切れて陽が差して来る。
陽が差して来ると暖かいダイコン畑の道、おでん食いたい。

特徴的な山容の赤神山と、中腹の建物が阿賀神社の社務所・参集殿です。
参集殿、目立ち過ぎですね・・稲佐山観光ホテルかとオモタわ。

阿賀神社の表参道に横から合流、ここから見ると見事な神奈備山ですね。
あの、赤神(あかがみ)山が、阿賀神社の御神体なんだそうです。
ここ、sazanamijiroさまのブログに度々登場、拝見させて頂き、以来、
ずっと来てみたいと思っていた所です・・やっと念願が叶いました。

正式には阿賀神社ですが、太郎坊宮の方が通りが良いようです。
太郎坊とは、赤神山に住む?天狗で、役小角の兄弟子です。

克勝・・どっちも「カツ」ですね、カツカツ?何て読むんでしょうか。
太郎坊宮の神様は、勝利と幸運を授ける神様、だそうです。
競輪、競馬、競艇、パチンコ、宝くじ向けの神様ですねぇ~スミマセン m(__)m

これは園児バージョンでしょうか、飛び出し坊や巡りも楽しそう。

スタート地点、本殿まで742段、金毘羅山(785段)に匹敵します。

少し登って成願寺、最澄が建立した神宮寺で、ご本尊は薬師如来。

成願寺から先が本格的な登り、石段が急で辛い、息が上がります。

地味な伏見稲荷的な所、現在は1基12万円で寄進募集中みたい。
昔は、雨が降っても濡れないくらい、連なっていたそうです。

ベンチの向う、囲いの中にあるのが不上石(ふじょういし=不浄石かな)
たい焼きの焼き型を裏返した(雄型ね)ような模様の、黒い石でした。
参拝当日に魚鳥肉類を食った者は、ここから先行っちゃダメだそう。
ん、今朝食った駅弁の具は鶏肉だったような・・知らなかったコトにします、スミマセン

インターバル無しでこの角度が続く、金毘羅山よりキツかったわ。

やっとこさ手水舎。

飛び出し天狗坊ややぁ~!でも、ここ車来ないよ。

お稲荷さんとか、愛宕さんとか、いろいろありました。

武家からの信仰も厚かったようで・・カツカツですからねえ。

かなり登って来ましたよ、もう少しで本殿。(つづく)
ついでに近江旅~その2 新八日市駅へ
米原から近江鉄道、貴生川(きぶかわ)行き電車に乗車中です。

多賀線との分岐駅、高宮駅、Y字の線路に合わせて、ホームの形が三角形。
ここで乗り換えたら、スクリーン駅を経て、多賀大社前駅に至ります。

新幹線と暫く並走した後、愛知川(えちがわ)を古い鉄橋で渡り、

五箇荘駅に到着、近江商人発祥の地なんだそうで、歩いてみたい所ですが、
見学可能な商人屋敷などは、ことごとく年末休み中で、今回はパス。

小一時間コトコト走って、八日市線との分岐駅、八日市駅に到着。
ここで貴生川行き電車を降りて、近江八幡行きに乗り換えます。

三角屋根の大きな駅舎、近江鉄道の中では、最も大きな駅なんだそうです。
有人駅、出てみたかったけど、出たら前途無効ですから、我慢です。

近江十景トレインっていう、ラッピング車が中線に停まっていました。
近江十景でググっても、この電車しか出て来なかった・・無理くり?

近江八幡行きの電車に乗車。

八日市駅を出ると、すぐに分岐・・2枚窓って、眺めが良くていいね。

目的地の新八日市駅は、八日市駅の隣、駅間距離は500メートルだって。
八日市駅で降りて、歩いて行けば良かったかも、と、今になって思う。
これが新八日市駅の駅舎ですよ、大正11年(1922年)築だそう。
八日市駅よりも、新八日市駅の方が古いって、不思議な現象。

飛び出し坊やって、滋賀県の、ここ八日市が生まれ故郷らしいですよ。

2階部分は、かつて(八日市鉄道)本社事務所として使われていたそう。
今は開かずの間かな?、何かブキミで、幽霊とか住んでいそうだわ。
湖南鉄道 → 八日市鉄道 → 近江鉄道って、合併したり、色々みたい・・・

駅員がいるのは朝と夕方、日中は無人駅みたい。

駅舎入り口の屋根、可愛らしい意匠ですねえ、水色もいいわ。
蔦の絡まる2階部分は、やっぱりブキミ、天気の所為もあるけど。

存在感がハンパないなあ。(つづく)

多賀線との分岐駅、高宮駅、Y字の線路に合わせて、ホームの形が三角形。
ここで乗り換えたら、スクリーン駅を経て、多賀大社前駅に至ります。

新幹線と暫く並走した後、愛知川(えちがわ)を古い鉄橋で渡り、

五箇荘駅に到着、近江商人発祥の地なんだそうで、歩いてみたい所ですが、
見学可能な商人屋敷などは、ことごとく年末休み中で、今回はパス。

小一時間コトコト走って、八日市線との分岐駅、八日市駅に到着。
ここで貴生川行き電車を降りて、近江八幡行きに乗り換えます。

三角屋根の大きな駅舎、近江鉄道の中では、最も大きな駅なんだそうです。
有人駅、出てみたかったけど、出たら前途無効ですから、我慢です。

近江十景トレインっていう、ラッピング車が中線に停まっていました。
近江十景でググっても、この電車しか出て来なかった・・無理くり?

近江八幡行きの電車に乗車。

八日市駅を出ると、すぐに分岐・・2枚窓って、眺めが良くていいね。

目的地の新八日市駅は、八日市駅の隣、駅間距離は500メートルだって。
八日市駅で降りて、歩いて行けば良かったかも、と、今になって思う。

これが新八日市駅の駅舎ですよ、大正11年(1922年)築だそう。
八日市駅よりも、新八日市駅の方が古いって、不思議な現象。

飛び出し坊やって、滋賀県の、ここ八日市が生まれ故郷らしいですよ。

2階部分は、かつて(八日市鉄道)本社事務所として使われていたそう。
今は開かずの間かな?、何かブキミで、幽霊とか住んでいそうだわ。
湖南鉄道 → 八日市鉄道 → 近江鉄道って、合併したり、色々みたい・・・

駅員がいるのは朝と夕方、日中は無人駅みたい。

駅舎入り口の屋根、可愛らしい意匠ですねえ、水色もいいわ。
蔦の絡まる2階部分は、やっぱりブキミ、天気の所為もあるけど。

存在感がハンパないなあ。(つづく)
ついでに近江旅~その1 しらさぎに乗って
昨年(令和4年)の、年末帰省の寄り道です。
たぶん来年まで続くと思います・・宜しければ、お付き合い下さいませ m(__)m

朝8時半の金沢駅北口、こっち側もなかなかカッコいいね。

いつものサンダーバードじゃなくて、今回は、しらさぎに乗ります。

金沢駅で、朝昼兼用の駅弁を購入しました。

空模様はこんな感じ、どんよりとした、典型的な冬の北陸の空ですねえ。
小松駅を出発後、すぐに非常停止、案内放送によると踏切支障だって。
15分くらい停まったかしら、今後の予定に影響しなきゃ良いけど。

ちょっと早いですが、食います・・午前中なのでビールは無しです。
高野商店の金沢白麹焼き鶏めし、お値段もお手頃で美味、お勧め。

湖西線には入らず、そのまま北陸本瀬を南下、余呉湖かしら。

米原駅の手前でまた停車、遅れは更に増して米原駅に到着しました。
彦根までの乗車券を持ってたけど、乗り継げなくなったので精算。

予定を変更、彦根じゃなくて、米原から近江鉄道に乗ることにしました。
で、近江鉄道の1日乗車券を買おうとしたら、休日しか無いんだって。

仕方ないので、新八日市までのきっぷを購入しました。

磁気じゃない硬券に、鋏を入れてもらうって、久しぶりで嬉しい。

米原から2つ目、鳥居本駅、こんな駅舎が残ってるとは、知らなかった。

運転手さんの私物でしょうか、ミレーのザックやん、洒落てるね。

彦根を過ぎて、東海道線との並走区間。

続きます。(つづく)
たぶん来年まで続くと思います・・宜しければ、お付き合い下さいませ m(__)m

朝8時半の金沢駅北口、こっち側もなかなかカッコいいね。

いつものサンダーバードじゃなくて、今回は、しらさぎに乗ります。

金沢駅で、朝昼兼用の駅弁を購入しました。

空模様はこんな感じ、どんよりとした、典型的な冬の北陸の空ですねえ。
小松駅を出発後、すぐに非常停止、案内放送によると踏切支障だって。
15分くらい停まったかしら、今後の予定に影響しなきゃ良いけど。

ちょっと早いですが、食います・・午前中なのでビールは無しです。
高野商店の金沢白麹焼き鶏めし、お値段もお手頃で美味、お勧め。

湖西線には入らず、そのまま北陸本瀬を南下、余呉湖かしら。

米原駅の手前でまた停車、遅れは更に増して米原駅に到着しました。
彦根までの乗車券を持ってたけど、乗り継げなくなったので精算。

予定を変更、彦根じゃなくて、米原から近江鉄道に乗ることにしました。
で、近江鉄道の1日乗車券を買おうとしたら、休日しか無いんだって。

仕方ないので、新八日市までのきっぷを購入しました。

磁気じゃない硬券に、鋏を入れてもらうって、久しぶりで嬉しい。

米原から2つ目、鳥居本駅、こんな駅舎が残ってるとは、知らなかった。

運転手さんの私物でしょうか、ミレーのザックやん、洒落てるね。

彦根を過ぎて、東海道線との並走区間。

続きます。(つづく)