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1泊2日ちょこっと長野旅~14 帰路

美ヶ原ハイキングを終えて時刻は15時少し前、明日はお仕事です。
ナビ子さんに帰り道の案内をお願いして、山を下ります。

ローでも加速 
ビーナスラインからアザレアラインに乗り換え、松本市街を目指しますが、
これがとんでもない下り坂で、ローレンジに入れても加速が止まらん。
フットブレーキ多用、下りでは使いたくない道でしたわ。

旧車 
アザレアラインでは、前の車みたく、ちょっと古めのR系な車がたくさん、
まるでクローズドコースの如く、我が物顔で走り回っていました。 (*_*)

あそこから 
標高差1400メートルほど降りて来て、この辺りは600メートルほど。
左側に頭がちょこっと見えてる、茶色っぽい所がたぶん王ヶ鼻です。

寄り道 
ちょっと寄り道してみましたが、ガッチリコンクリで固められてて、萌えず。

萌えず 
ロケーションは良いのですが・・・

寄り道 
渋滞気味の松本市内を抜けて、アルピコ駅に寄り道。 アルピコ交通上高地線新村駅

ダルマさん 
裏手には、こんなダルマさんが・・これはかなり古いモノではないかと。

構内踏切から 
間もなくアルピコ電車がやって来そうなので、ホームへ出てみました。

渕東なぎさ 
構内踏切から・・駅舎は、らしく造ってあるけど、新しそうですね。
萌え系は、渕東(えんどう)なぎささん、駅員さんみたいです。

いなくなった 
以前ここを通った時は、雨ガエルや凸電機がいたのですが・・いませんね。

新島々行き 
新島々行きの、なぎさTRAINが入線、渕東なぎさ10周年マーク付き。
ん、ということは、渕東なぎささん、もうアラサーなんですね。 (^_^;)

松本行き 
反対側からも、松本行きリバイバルカラー編成が入線。

アップ 
こちらは、上高地線全線開通100周年記念ヘッドマーク付き、でした。

この後、新島々のセブンで小休止後、富山までノンストップで帰りました。
1泊2日だったけど、濃くて楽しい旅でしたわ。(おしまい)

地震大丈夫かぁ?コメントくれた方々、ありがとうございます m(__)m ダイジョブです

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1泊2日ちょこっと長野旅~その13 アルプス展望コース

北アルプスの絶景を楽しめたので、そろそろ駐車場へ戻ります。
名残惜しいけど・・次は、夜駆けして朝イチで来たいわ。

王ヶ頭へ 
王ヶ頭までは、往路と同じ道を歩きます。

展望コース 
王ヶ頭の直下で右に折れ、アルプス展望コースへ。

切れ落ちてる 
台地の縁をなぞる道、あの岩が烏帽子岩かな。

誰もいない道 
こんないいコースなのに、他に歩いている人いない、貸し切りです。
鉄平石が敷き詰められて?いて、とても歩きやすい道でした。

アザレアライン 
眼下の風景、黄緑色に見える平らな所、右は牧場で、左は畑地みたいです。
よくあんな所を開墾したね、入植した当初は大変だったでしょうね。

マツムシソウ 
名残のマツムシソウ、美ヶ原には多く咲くそうです。

雲が出てきた 
振り返って王ヶ頭を望む、午後になって、やや雲が湧き出してきました。
肝心のアルプス展望、午後は逆光ぎみだし、やはり朝がいいみたい。

鉄平石 
烏帽子岩に到着、鉄平石の見事な板状節理、高所恐怖症で先端までは行けず。
この石で屋根を葺くことが、お金持ちのステータスシンボルだったそう。
山の中から重い石を運び出すには、お金掛かりますものね。

人為的? 
不思議な形の鉄平石、あの上で弁当食ったら良さそう。

慰霊碑 
展望コースは終了して、塩くれ場へ向かう途中にあった石、何か彫ってある。
昭和4年9月28日・・遭難死亡・・松本第二中学校・・って、慰霊碑?

ググってみたら、松本第二中学校(現・松本県ヶ丘高校)の生徒2人が、
遠足の途中、別コースに入って遭難、亡くなったそうです。・・合掌

同じ道 
塩くれ場からは往きと同じ砂利道、こちら側は全く雲がありません。

送迎バス 
あの大きなバスは、王ヶ頭ホテルの送迎バス、松本駅まで行くそう。

駐車場 
無事に帰還、充実した、楽しいハイキングでした。(つづく)


1泊2日ちょこっと長野旅~その12 念願の王ヶ鼻へ

時刻はぴったりちょうど12時、腹が減りました。

王ヶ頭ホテル 
あそこに見えるホテル、王ヶ頭ホテルでランチタイムと参りましょう。

ここに泊まると、朝や夕方、夜空の星もきれいなんでしょうね。
冬にはホテル主催で、雪上車ツアーも行われるそうですよ。

カフェ2034 
カレーとナンのセット、そんなに山頂価格ではなかったですが、量が足らん。
さっきのジンギスカン食っときゃ良かったなぁ~、と後悔しました。

御嶽神社 
NHKとホテルの裏側、殺風景な場所にあった小さな祠。

ここが山頂? 
祠の前に、王ヶ頭の山頂標がありました・・・真逆光でスミマセン。
標高2034メートル、ここが美ヶ原の最高地点です。 三角点は?

王ヶ鼻のアンテナ 
王ヶ頭から20分くらい、たぶんアンテナのメンテナンス道を歩いて、

クマザサの道 
最後はクマザサの道を下って、

王ヶ鼻 
パッと展望が開けると、王ヶ鼻に到着です。

山座同定盤 
素晴らしい展望スポット、分かりやすい山座同定盤がありました。
因みに、百名山のうち23座が、ここから見えるそうです。

野口五郎も見える 
野口五郎も見えるみたいですよ。  改札口でぇ~君のことぉ~♫

石仏群 
王ヶ鼻にずらっと並ぶ石仏?群、御嶽山の方向を向いているそうです。

松本市街 
松本市街、松本駅を中心にズーム、画面中央を上下に走る筋が駅前通り?かな。
あそこからこの山を見て以来、ずっと気になっていた・・来られて良かった。

あっちから見た王ヶ鼻 
松本駅前通り?から見えたアンテナが立つ平たい山、この時から行ってみたくて・・2018年撮影

北アルプス展望 
すごいね~北アルプス全部見えるわ! クリック!

ここでKちゃんから入電、今朝は本栖湖にいて、富士山きれいだったって。
今は佐久辺りとか、案外近くにいるけど、さすがに今から佐久へは・・
今日中に富山へ帰らないといけないんだもの、残念だわ。


スレート? 
王ヶ頭から気付いていたけど、平べったいスレートみたいな岩が多い。
鉄平石っていう、諏訪~佐久地方に分布する安山岩、だって。
柱状じゃなくて板状節理、タモリさん連れて来たいわ。

非常食 
なんか足らんかったので、ホテルの売店で買ったどら焼き。(つづく)


1泊2日ちょこっと長野旅~その11 美ヶ原ハイキング

霧ヶ峰、車山登山を楽しんだ後、次は美ヶ原へ。

ビーナスライン 
美ヶ原までビーナスラインを約40キロ、走り甲斐のある道でした。
ターボ無しの軽自動車ではしんどいです、ここを走るならスポーツカーがいい!

旧中山道 
途中、何度か旧中山道を横切り・・和田宿~下諏訪宿は5里半あるそうで、
こりゃホントに「1日中山道」ですねえ。 有賀さつきさん、好きでした

和田峠農の駅 
和田峠農の駅という「道の駅」?の駐車場、空いてるマスを見つけて駐車。
山靴に履き替えて、本日2度目のハイキングスタート!

王ヶ頭への道 
こんな砂利の車道を歩いて行きます。

ジンギスカン 
ラム200グラム1200円なら安いよね、ご飯は付くのかしら?

雪上車 
これは廃車みたいですが、冬の美ヶ原では、雪上車が走り回るそうですよ。

砂利道 
歩きやすいですが、まあまあ単調な道で・・たま~にバスが通ります。

牛 
牧場の牛が慰めになります。

美しの塔 
美ヶ原のシンボル、美しの塔、本来は霧対策のケルンみたいなモノ。かな?
霧鐘(むしょう)を備え、鳴らすことも出来る(当然や)みたいです。

霧ヶ峰が見える 
先ほど登った車山、レーダー測候所が小さく見えます。

後立山連峰も見える 
反対側には後立山連峰、鹿島槍~白馬三山まで見えています。

塩くれ場 
塩くれ場、たぶん右の岩の上に塩を置くのかな、それを牛が舐めに来る。
岩の表面が滑らかなのは、きっと牛の舌が削り取ったんでしょう。
タン塩、コショーを効かせたヤツを、食いたくなった。

近づいてきた 
あのアンテナが林立する所が王ヶ頭、だいぶ近づいてきました。

松本平 
台地の縁に近づいて、眼下に広がる松本平が見えてきました。 クリック!

到着 
駐車場から50分くらいで、王ヶ頭(おうがとう)に到着しました。(つづく)


1泊2日ちょこっと長野旅~その10 山頂からの大展望

標高1925メートル、車山々頂からの大展望を楽しみます。

車山神社 
その前に、車山神社にお参り・・御柱が1本足りない、設置準備中でした。

鳥居 
この鳥居、うまくやったら富士山が入りそうな、映え鳥居かも。

位置関係 
レーダー測候所との位置関係はこんな感じ、あの上展望台にしてくれんかな。
左側の手摺、スカイテラスというデッキ、展望的には全く変わらないけど。

中央アルプス 
遠くの稜線は中央アルプス、一番高い所が木曽駒ヶ岳だと思います。 クリック!
手前に伊那谷と、南アルプスの先端部分と諏訪盆地の南端かな。

立山連峰 
ぐぐっと右に振って・・この見覚えのある山容は、立山連峰ですね。

鹿島槍~唐松岳 
もう少し右に振ると、鹿島槍(左)、五龍岳(中)と、ちょこっと唐松岳。
アンテナ群は美ヶ原高原、王ヶ鼻~王ヶ頭、この後行きますよ。 (^^)/

高妻山~妙高山 
北側、遠く霞んでるけど、戸隠連峰と妙高連峰が重なって見えてる、たぶん。

四阿山~浅間山 
西を向くと、長野~群馬県境の山々、浅間山(右)も見えていますよ。

蓼科山 
八ヶ岳連峰の北端、富士山型が美しい蓼科山(諏訪富士)と、リフトの山頂駅。

ここスゴい!標高2千メートルに満たない山なのに、展望が素晴らしい!
空気の状態が良ければ、百名山の1/3くらい見えるんじゃないかと。
実際40座以上見えるそうですよ、車山自体も百名山でした・・知らんかった

蓼科湖 
足元に白樺湖、ずいぶん昔にこの湖の畔を通って、軽井沢方面に行きました。
蓼科山の噴火により出来た堰止湖、じゃなくて灌漑用のため池なんだって!

徒で下る 
そろそろ下山、帰りは別の道を通って、車山肩の駐車場まで戻ります。

車山乗越 
車山乗越っていう鞍部を通過、左上に測候所のレドームが見えています。

木道 
右に行くと、蝶々深山(ちょうちょうみやま)を経て八島湿原へ。
右に行きたいところですが、車を回収しなきゃならんので左。

帰還 
スタート地点、コロボックルヒュッテが見えてきました。
往復3時間ほどのハイキング、楽しかった。(つづく)


プロフィール

オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

おはぎは絶対つぶ餡派です!
ラーメンよりうどんが好きです!

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