白馬栂池でハァハァ~その13 余韻に浸りながら帰宅
八方池まで降りて来て一安心、後はのんびりとリフト乗り場まで。
飯森神社奥宮に、無事登山のお礼をしました。
ここから眺める白馬三山は、やはり秀逸ですねえ。
振り返り見る鹿島槍と五竜岳。
唐松岳からS字状に下って来た尾根筋です。
下るにつれ、田んぼのパッチワークもくっきり見えてきました。
八方池山荘と、グラートクワッドリフトの駅舎が見えてきました。
グラートクワッドの山頂駅、時刻は14時30分。
残っていた水を、ここで全部飲み干しました。
名残惜しいけど山を降ります。
立山でパッカン後、速攻で購入した新しいキャラバンの山靴です。
大人し目な色を選んでみたけど、ちょっと地味過ぎたかな。
スタート地点、黒菱駐車場が見えてきました。
車、だいぶ減ってますねえ。
黒菱第3ペアリフト乗り場、プーリー丸出し、料金は麓で後払い。
登りは歩きましたが、下りは素直にリフトに乗りました。
良かったなぁ~って、心地よい疲労感と満足感に浸りながら登山終了。
14時45分に駐車場着、山頂から約3時間で下山できました。
北アルプスの終点、親不知海岸で夕日を見てから、富山へ帰りました。(終)

飯森神社奥宮に、無事登山のお礼をしました。

ここから眺める白馬三山は、やはり秀逸ですねえ。

振り返り見る鹿島槍と五竜岳。

唐松岳からS字状に下って来た尾根筋です。

下るにつれ、田んぼのパッチワークもくっきり見えてきました。

八方池山荘と、グラートクワッドリフトの駅舎が見えてきました。

グラートクワッドの山頂駅、時刻は14時30分。
残っていた水を、ここで全部飲み干しました。

名残惜しいけど山を降ります。

立山でパッカン後、速攻で購入した新しいキャラバンの山靴です。
大人し目な色を選んでみたけど、ちょっと地味過ぎたかな。

スタート地点、黒菱駐車場が見えてきました。
車、だいぶ減ってますねえ。

黒菱第3ペアリフト乗り場、プーリー丸出し、料金は麓で後払い。
登りは歩きましたが、下りは素直にリフトに乗りました。

良かったなぁ~って、心地よい疲労感と満足感に浸りながら登山終了。
14時45分に駐車場着、山頂から約3時間で下山できました。

北アルプスの終点、親不知海岸で夕日を見てから、富山へ帰りました。(終)
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白馬栂池でハァハァ~その12 スマホ画像で八方池まで
唐松岳頂上に10分間滞在後、とっとと下山を開始します。
一部の写真はクリックすると拡大しますよ!大きな画像で見てください
も一度、頂上からの風景を眺めて、心に焼き付けました。
滑って転ぶといかんので、カメラはリュックに収容しました。
以降、八方池までの道程は、スマホ画像のみになります。
スマホのカメラ、勝手にHDRモードで撮影してました。 AIは賢いなぁ
帰りは、唐松岳頂上山荘に立ち寄ってみましょうか。
そう言えば、唐松岳山頂から見えてるハズの、槍ヶ岳を見てませんでした。
帰ってから各種写真を確認してみましたが、槍は写ってませんでした。
唐松岳頂上山荘、今シーズンはコロナで宿泊は出来なかったそうです。
トイレは1回300円、尿意は感じず、利用せずに済みましたわ。
水分控えてた(ホントはダメですが)し、汗で蒸発してたしね・・
五竜岳方面の分岐点を通過。
再び怖い所を通過、オトーサン的にはもうナイフエッジですわ。
午後になって、東側の山並みが良く見えるようになりました。
順調に下って扇雪渓を通過。
樹林帯まで降りて来ました・・・下りは早いわ。
陽が回って順光だった午前とは違い、山肌に表情が出てきました。
八方池着、まだ14時前、余裕のよっちゃん。(つづく)
一部の写真はクリックすると拡大しますよ!大きな画像で見てください

も一度、頂上からの風景を眺めて、心に焼き付けました。

滑って転ぶといかんので、カメラはリュックに収容しました。
以降、八方池までの道程は、スマホ画像のみになります。

スマホのカメラ、勝手にHDRモードで撮影してました。 AIは賢いなぁ

帰りは、唐松岳頂上山荘に立ち寄ってみましょうか。

そう言えば、唐松岳山頂から見えてるハズの、槍ヶ岳を見てませんでした。
帰ってから各種写真を確認してみましたが、槍は写ってませんでした。

唐松岳頂上山荘、今シーズンはコロナで宿泊は出来なかったそうです。
トイレは1回300円、尿意は感じず、利用せずに済みましたわ。
水分控えてた(ホントはダメですが)し、汗で蒸発してたしね・・

五竜岳方面の分岐点を通過。

再び怖い所を通過、オトーサン的にはもうナイフエッジですわ。

午後になって、東側の山並みが良く見えるようになりました。

順調に下って扇雪渓を通過。

樹林帯まで降りて来ました・・・下りは早いわ。

陽が回って順光だった午前とは違い、山肌に表情が出てきました。

八方池着、まだ14時前、余裕のよっちゃん。(つづく)
白馬栂池でハァハァ~その11 ワレ登頂二成功セリ!
八方池からハァハァと、1時間半ほど登って来ました。
燃料切れな感じがしたので、立ったままおにぎりを食いました。
残りの燃料は、チョコバー1本になっちゃいました。 アハァ~
唐松岳の頂上と、そこから続く不帰キレットがもう、すぐ目の前です。
あそこはヤバそうだけど、廃道になってるみたい、通らずに済みました。
でも、新しい道も、高所恐怖症には、かなり怖かったです。 通過後に撮影
唐松岳頂上山荘直上のピークに到達、毛勝山~立山の稜線が見えてます。
麓からは地味だけど、ここから見ると、なかなかカッコいい山ですね。
一旦少し下ってまた登り、あと少し、頑張りますよ。
ズリズリと滑りやすい下り道、デブにはイヤな所でした。
再び登り始め、唐松岳頂上山荘を振り返ったところ。
眼下に唐松沢の雪渓、近年、氷河であることが確認されたそうです。
動かないのが雪渓、動いているのが氷河、雪か氷か、ではではないそうです。
11時45分、とうとう山頂に到着!アハァ~!ワレ登頂二成功セリ!!
八方池から2時間ちょっと、頑張りましたよ、嬉しかったなあ~
黒部谷を挟んで、いつもとは反対側の立山連峰の眺めは、新鮮でした。
さすがに山頂は風が強くて寒い、冷えないようにアウターを追加。
不帰ノ嶮から白馬岳にかけての稜線、ここから先へは、私は行けません。
不帰ノ嶮って、生きて帰れないほど険しい!って意味ですものね。
立山~真砂岳辺りをズーム、内蔵助カールの様子が良く分かります。
遥かに、日本海に注ぐ、黒部川の河口が見えました。(つづく)

燃料切れな感じがしたので、立ったままおにぎりを食いました。
残りの燃料は、チョコバー1本になっちゃいました。 アハァ~

唐松岳の頂上と、そこから続く不帰キレットがもう、すぐ目の前です。

あそこはヤバそうだけど、廃道になってるみたい、通らずに済みました。

でも、新しい道も、高所恐怖症には、かなり怖かったです。 通過後に撮影

唐松岳頂上山荘直上のピークに到達、毛勝山~立山の稜線が見えてます。

麓からは地味だけど、ここから見ると、なかなかカッコいい山ですね。

一旦少し下ってまた登り、あと少し、頑張りますよ。

ズリズリと滑りやすい下り道、デブにはイヤな所でした。

再び登り始め、唐松岳頂上山荘を振り返ったところ。

眼下に唐松沢の雪渓、近年、氷河であることが確認されたそうです。
動かないのが雪渓、動いているのが氷河、雪か氷か、ではではないそうです。

11時45分、とうとう山頂に到着!アハァ~!ワレ登頂二成功セリ!!
八方池から2時間ちょっと、頑張りましたよ、嬉しかったなあ~

黒部谷を挟んで、いつもとは反対側の立山連峰の眺めは、新鮮でした。
さすがに山頂は風が強くて寒い、冷えないようにアウターを追加。

不帰ノ嶮から白馬岳にかけての稜線、ここから先へは、私は行けません。
不帰ノ嶮って、生きて帰れないほど険しい!って意味ですものね。

立山~真砂岳辺りをズーム、内蔵助カールの様子が良く分かります。

遥かに、日本海に注ぐ、黒部川の河口が見えました。(つづく)
白馬栂池でハァハァ~その10 丸山ケルンまで
唐松岳登頂に方針転換して、ハァハァと八方尾根を登っています。
たぶん大丈夫だとは思うけど、デブで運動不足な、もうすぐ還暦ジジイです。
無事に下山することが第一、下りで焦って転んで怪我・・なんてダメダメ。
山頂に達せずとも、12時の時点で登頂は中止、引き返すことに決めました。
樹林帯が現れました・・・ハイマツ帯の上部に樹林帯?不思議ですね。
八方尾根の逆転現象、学術的にも貴重なものなんだそうです。
あっ、富士山が見えてる!!!・・・ずっと気にして時々眺めていました。
手前の水平な稜線、左端に林立するアンテナ群、もしかして王ヶ鼻?
35ミリ換算600ミリ相当で撮影+若干トリミングしています
足元には可憐な、マツムシソウかしら。 ちょっと感じが違うけど
樹林帯に突入、ダケカンバの巨木、風が遮られて快適です。
実は、車に帽子を忘れて来て・・・八方池までだから、まあいいや~って。
10月とは言え、山の紫外線は強烈、帰って3日で顔の皮がムケました。
楽しいなぁ~、楽しいなぁ~って、声に出して登ってました。
トラバース道を突破して振り返ったところ、ココ怖かったです。
扇雪渓という所、下の方に少しだけ雪が残ってました。
再びハイマツ帯に出て・・・チングルマの綿毛がいっぱい。
丸山ケルン(標高2430メートル)を通過。
唐松岳の頂上が見えてきました。(つづく)

たぶん大丈夫だとは思うけど、デブで運動不足な、もうすぐ還暦ジジイです。
無事に下山することが第一、下りで焦って転んで怪我・・なんてダメダメ。
山頂に達せずとも、12時の時点で登頂は中止、引き返すことに決めました。

樹林帯が現れました・・・ハイマツ帯の上部に樹林帯?不思議ですね。
八方尾根の逆転現象、学術的にも貴重なものなんだそうです。

あっ、富士山が見えてる!!!・・・ずっと気にして時々眺めていました。
手前の水平な稜線、左端に林立するアンテナ群、もしかして王ヶ鼻?
35ミリ換算600ミリ相当で撮影+若干トリミングしています

足元には可憐な、マツムシソウかしら。 ちょっと感じが違うけど

樹林帯に突入、ダケカンバの巨木、風が遮られて快適です。

実は、車に帽子を忘れて来て・・・八方池までだから、まあいいや~って。
10月とは言え、山の紫外線は強烈、帰って3日で顔の皮がムケました。

楽しいなぁ~、楽しいなぁ~って、声に出して登ってました。

トラバース道を突破して振り返ったところ、ココ怖かったです。

扇雪渓という所、下の方に少しだけ雪が残ってました。

再びハイマツ帯に出て・・・チングルマの綿毛がいっぱい。

丸山ケルン(標高2430メートル)を通過。

唐松岳の頂上が見えてきました。(つづく)
白馬栂池でハァハァ~その9 八方池で考える
標高は2千メートルを超え、息(やすみ)ケルンまで登ってきました。
八方ケルンと、分かり難いけど左下に息ケルン、その少し下に公衆トイレ。
ゆるやかで広い尾根上は、視界を失うと、却って危ないんだそうです。
八方ケルンから5分も登ると、八方池が見えてきました。
当初の目的地、八方池に到着、標高は2060メートルです。
想像していたより小さな池、大きな水溜りみたい。
定番スポットと思われる場所から・・・波があって山並みが映りません。
やはり、素敵な写真は、ポンと行って撮れるものではないのですね。
当初の予定では、ここまでで引き返し、午後は、高浪の池とか、
フォッサマグナミュージアムを巡って帰るつもりでしたが・・
こんな高所の池にも、ちゃんとトンボがいました。 (^^)
ワイドな画角のスマホ画像の方が、お手軽できれいに写るわ。 アハァ~
小さな祠は飯森神社奥宮、里宮は白馬駅の隣駅、飯森駅近くにあります。
ここで暴れていた大蛇を鎮めるため、建てられた神社だそうです。
ここからの白馬三山の眺めは、なかなか良い感じでした。
八方池全景、小さな池でしょ。
ここから唐松岳頂上山荘まで2時間半、唐松岳山頂まで3時間くらいかな。
昨日は、白馬乗鞍に上がれなかったし・・・スケベ心が出てきました。
最終リフトが16時として、ここから往復5時間としたら間に合います。
水は600ミリリットルくらい持ってる、山荘でも買えるはず。
燃料は、おにぎり1個、チーかま1本、チョコバー1本。

八方ケルンと、分かり難いけど左下に息ケルン、その少し下に公衆トイレ。
ゆるやかで広い尾根上は、視界を失うと、却って危ないんだそうです。

八方ケルンから5分も登ると、八方池が見えてきました。

当初の目的地、八方池に到着、標高は2060メートルです。
想像していたより小さな池、大きな水溜りみたい。

定番スポットと思われる場所から・・・波があって山並みが映りません。
やはり、素敵な写真は、ポンと行って撮れるものではないのですね。

当初の予定では、ここまでで引き返し、午後は、高浪の池とか、
フォッサマグナミュージアムを巡って帰るつもりでしたが・・

こんな高所の池にも、ちゃんとトンボがいました。 (^^)

ワイドな画角のスマホ画像の方が、お手軽できれいに写るわ。 アハァ~

小さな祠は飯森神社奥宮、里宮は白馬駅の隣駅、飯森駅近くにあります。
ここで暴れていた大蛇を鎮めるため、建てられた神社だそうです。

ここからの白馬三山の眺めは、なかなか良い感じでした。

八方池全景、小さな池でしょ。

ここから唐松岳頂上山荘まで2時間半、唐松岳山頂まで3時間くらいかな。
昨日は、白馬乗鞍に上がれなかったし・・・スケベ心が出てきました。
最終リフトが16時として、ここから往復5時間としたら間に合います。
水は600ミリリットルくらい持ってる、山荘でも買えるはず。
燃料は、おにぎり1個、チーかま1本、チョコバー1本。

スタートダッシュが効いて、時刻はまだ9時半を少し過ぎたくらい。
新しいキャラバン(実質デビュー戦)の調子も、すこぶる良い。
天気は緩く下り坂だけど、今日中に崩れることはなさそう。
こんな好条件の日には、滅多に当たらないでしょう。
オトーサン、行きます!(つづく)
新しいキャラバン(実質デビュー戦)の調子も、すこぶる良い。
天気は緩く下り坂だけど、今日中に崩れることはなさそう。
こんな好条件の日には、滅多に当たらないでしょう。

オトーサン、行きます!(つづく)