年休消化1泊福井~その14 白峰さんぽ
恐竜博物館の見学を終えて、そろそろ帰途に着きます。
勝山から国道157号線で山越え、鶴来、金沢を経由して富山へ。
県境の谷峠(トンネル)は、標高900メートル。
沿道には、まだガッツリ雪が残っていました。
途中、フクジュソウの自生地があったので、少し寄り道。
ワインディングしながら峠を下り、国道を外れて白峰の町に入りました。
旧白峰村(現在は白山市)、霊峰白山の登山口として栄えた所です。
車を置いて、少し白峰の町をさんぽします。
西林寺というお寺、まだ雪囲いが取れていません。
十一面観音菩薩立像が素晴らしいそうです。
この道が、白峰のメインストリートでしょうか、良い雰囲気です。
金剛峯寺みたいな常設梯子は、防火用じゃなくて降雪用。
おでんマンチ、どんなおでんが出てくるのでしょうね。
こんな山奥に、こんなに落ち着いた町並み・・・不思議な感じ。
雪の季節に、こんな旅館に泊まって、部屋で熱燗・・いいでしょうね。
白峰には温泉もあります・・白峰温泉総湯、建物はイマイチ。
ググってみたけど、ほぼスーパー銭湯みたいでした。
鶴来のすしべんで弁当を買って帰り、アパートで独り食いました。(おわり)

勝山から国道157号線で山越え、鶴来、金沢を経由して富山へ。

県境の谷峠(トンネル)は、標高900メートル。
沿道には、まだガッツリ雪が残っていました。

途中、フクジュソウの自生地があったので、少し寄り道。

ワインディングしながら峠を下り、国道を外れて白峰の町に入りました。
旧白峰村(現在は白山市)、霊峰白山の登山口として栄えた所です。

車を置いて、少し白峰の町をさんぽします。

西林寺というお寺、まだ雪囲いが取れていません。
十一面観音菩薩立像が素晴らしいそうです。

この道が、白峰のメインストリートでしょうか、良い雰囲気です。

金剛峯寺みたいな常設梯子は、防火用じゃなくて降雪用。

おでんマンチ、どんなおでんが出てくるのでしょうね。

こんな山奥に、こんなに落ち着いた町並み・・・不思議な感じ。

雪の季節に、こんな旅館に泊まって、部屋で熱燗・・いいでしょうね。

白峰には温泉もあります・・白峰温泉総湯、建物はイマイチ。
ググってみたけど、ほぼスーパー銭湯みたいでした。

鶴来のすしべんで弁当を買って帰り、アパートで独り食いました。(おわり)
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年級消化1泊福井~その14 福井県立恐竜博物館
勝山市内をささ~っと通り抜けて、恐竜博物館の駐車場に到着。
コロナによる人数制限中で、事前予約した人しか入館できませんが、
むちゃくちゃ車多いやん、名古屋方面のナンバーが多かったです。
ここにも、汚ったない雪山がありました。
工事中なのかごちゃごちゃしてる、残念だなぁ~
特徴的な建物は、黒川紀章さんの設計です。
マイペースな恐竜博士、お客さんの誘導くらい手伝えよ。
適当に通過できるだろうって、高をくくっていたのですが、
しっかり予約確認、スマホの予約画面を表示するのに手間取る。 ダメダメやん
入館すると、先ず長いエスカレーターで一気に地下まで降ります。
薄暗い通路を通り抜けると、恐竜ドームの真中に飛び出す演出。
恐竜ドームの中央には、巨大なティラノサウルスロボ、俊敏に動きます。
エアー音や、サーボモーターの音は聞こえない、良く出来てるわ。
ポーズを取っているのは、某外国人のお姉さん、撮影タイム長すぎです。
みんなここで撮りたいのにねぇ・・待ちきれずに撮ってやりました。
ドームの壁面に沿って、螺旋状に上っていく回廊。
ライティングが良いですね、カメラ不調が悔やまれるわ。
全部で44体の、大型骨格標本があるそうです。
こりゃ博物館と言うよりは、恐竜テーマパークですね。
翼竜の頭かしら、毎日、何を考えてるんでしょうねえ。
今日もお客さん多いなぁ~全く自粛なんてしてねえなぁ・・
2時間ほと滞在しましたが、じっくり見るなら1日でも足りない。
福井県の恐竜コーナーは、地味でした(笑)
最後にもう一度、ティラノサウルスロボを見て、恐竜博物館終了。
もう少し人の少ない時に、ゆっくり見学したいなあ、(つづく)
珍しく動画をアップ・・・悪いお父さんと、泣き叫ぶ子供(^o^)

コロナによる人数制限中で、事前予約した人しか入館できませんが、
むちゃくちゃ車多いやん、名古屋方面のナンバーが多かったです。

ここにも、汚ったない雪山がありました。

工事中なのかごちゃごちゃしてる、残念だなぁ~
特徴的な建物は、黒川紀章さんの設計です。

マイペースな恐竜博士、お客さんの誘導くらい手伝えよ。
適当に通過できるだろうって、高をくくっていたのですが、
しっかり予約確認、スマホの予約画面を表示するのに手間取る。 ダメダメやん

入館すると、先ず長いエスカレーターで一気に地下まで降ります。
薄暗い通路を通り抜けると、恐竜ドームの真中に飛び出す演出。

恐竜ドームの中央には、巨大なティラノサウルスロボ、俊敏に動きます。
エアー音や、サーボモーターの音は聞こえない、良く出来てるわ。
ポーズを取っているのは、某外国人のお姉さん、撮影タイム長すぎです。
みんなここで撮りたいのにねぇ・・待ちきれずに撮ってやりました。

ドームの壁面に沿って、螺旋状に上っていく回廊。

ライティングが良いですね、カメラ不調が悔やまれるわ。

全部で44体の、大型骨格標本があるそうです。

こりゃ博物館と言うよりは、恐竜テーマパークですね。

翼竜の頭かしら、毎日、何を考えてるんでしょうねえ。
今日もお客さん多いなぁ~全く自粛なんてしてねえなぁ・・

2時間ほと滞在しましたが、じっくり見るなら1日でも足りない。

福井県の恐竜コーナーは、地味でした(笑)

最後にもう一度、ティラノサウルスロボを見て、恐竜博物館終了。
もう少し人の少ない時に、ゆっくり見学したいなあ、(つづく)
珍しく動画をアップ・・・悪いお父さんと、泣き叫ぶ子供(^o^)
年級消化1泊福井~その13 えちぜん鉄道勝山駅
三室山から車で数分、えちぜん鉄道勝山駅に着きました。
恐竜県、福井の中でも核心部ですから、当然、駅前にも恐竜がいます。 ヒョウ柄!
そうそう、化石からは、恐竜の色って良く分からないそうですよ。
草間彌生的水玉柄な恐竜がいた可能勢も、ゼロではないです。
恐竜越しの勝山駅舎、大正3年開業当初からの木造です。
平成25年に改修、きれいになり過ぎて新築みたい。
駅前から見た九頭竜川に架かる勝山橋、町の中心は対岸みたい。
駅の周辺には、数軒の商店しかありません。
踏み切りを渡り中、ここにも除雪車両が止まっていました。
この先、大野まで続いていた路線は、昭和49年に廃止。
立派な屋根の下に保存車両、ちゃんと架線も通ってます。
駅裏の無料駐車場、パーク&ライドに対応してるみたいです。
ちょうど、フクイラプトル号がやって来ました。
駐車場の一角には、雪国恒例残雪の山。
福井方面に延びる線路、福井まで約28キロ。
サイクリングロードに良い距離ですね・・スミマセン
保存されている車両は、大正9年製のテキ6型電気機関車、小さいです。
なんと!動態保存なんだそうで、架線が来てるのはその為ですね。
動態可能な日本最古の電気機関車だそうです。
最高運転速度は時速20キロ。
昼下がりのホームに人気はなく、とても静かでした。
元愛知環状鉄道線の車両、2両並んでお昼寝中でした。
この後、いよいよ恐竜博物館へ行きます。(つづく)

恐竜県、福井の中でも核心部ですから、当然、駅前にも恐竜がいます。 ヒョウ柄!
そうそう、化石からは、恐竜の色って良く分からないそうですよ。
草間彌生的水玉柄な恐竜がいた可能勢も、ゼロではないです。

恐竜越しの勝山駅舎、大正3年開業当初からの木造です。
平成25年に改修、きれいになり過ぎて新築みたい。

駅前から見た九頭竜川に架かる勝山橋、町の中心は対岸みたい。
駅の周辺には、数軒の商店しかありません。

踏み切りを渡り中、ここにも除雪車両が止まっていました。
この先、大野まで続いていた路線は、昭和49年に廃止。

立派な屋根の下に保存車両、ちゃんと架線も通ってます。

駅裏の無料駐車場、パーク&ライドに対応してるみたいです。
ちょうど、フクイラプトル号がやって来ました。

駐車場の一角には、雪国恒例残雪の山。

福井方面に延びる線路、福井まで約28キロ。
サイクリングロードに良い距離ですね・・スミマセン

保存されている車両は、大正9年製のテキ6型電気機関車、小さいです。
なんと!動態保存なんだそうで、架線が来てるのはその為ですね。

動態可能な日本最古の電気機関車だそうです。
最高運転速度は時速20キロ。

昼下がりのホームに人気はなく、とても静かでした。

元愛知環状鉄道線の車両、2両並んでお昼寝中でした。
この後、いよいよ恐竜博物館へ行きます。(つづく)
年休消化1泊福井~その13 三室山の展望台
国道を離れた理由は、ここに寄り道したかったからです。
三室山、九頭竜川の左岸にある、山と言うよりは小さな丘。
グーグルマップで予行演習中に見つけました。
小さな春日神社の横から登山開始! オリンパス不調のためスマホ画像です
梅林の中を登ります・・・もう春爛漫な風景。
たぶんここが山頂、標高は183メートル、比高は80メートルくらい。
山頂の一角に、三室山城址って書かれた碑が立っていました。
三室山にはかつて、一向宗の砦が築かれていたそうです。
低山ですけど、山頂からの眺めは素晴らしい、春らしい風景が望めます。
正面はたぶん経ヶ岳と、麓に広がる、分かりやすい扇状地。
ズームすると、お城の形の博物館、勝山城博物館です。
ここに勝山城が建っていた訳ではありません。
少し左に振ると、清大寺(せいだいじ)の五重塔と巨大な大仏殿。
越前大仏、奈良の大仏より大きい、日本一の大仏さんだそう。
勝山出身の実業家が建てたお寺で、いろいろ突っ込み所あります。
開山当時の拝観料は、なんと破格の3千円だったそうですよ。
山頂から少し左に行くと、展望台と言われる所がありました。
展望台から、右側のピークが越前甲(えちぜんかぶと)だと思います。
標高1320メートル、古いトロイデ型火山だそうです。
柔らかな日差しの中、カタクリが2輪、咲いていました。
三室山には縄文遺跡やら、配石遺構があるらしいのですが、良く分からん。
近くに資料館があるらしいけど、タイムアウト、諦めました。(つづく)

三室山、九頭竜川の左岸にある、山と言うよりは小さな丘。
グーグルマップで予行演習中に見つけました。

小さな春日神社の横から登山開始! オリンパス不調のためスマホ画像です

梅林の中を登ります・・・もう春爛漫な風景。

たぶんここが山頂、標高は183メートル、比高は80メートルくらい。
山頂の一角に、三室山城址って書かれた碑が立っていました。
三室山にはかつて、一向宗の砦が築かれていたそうです。

低山ですけど、山頂からの眺めは素晴らしい、春らしい風景が望めます。
正面はたぶん経ヶ岳と、麓に広がる、分かりやすい扇状地。

ズームすると、お城の形の博物館、勝山城博物館です。
ここに勝山城が建っていた訳ではありません。

少し左に振ると、清大寺(せいだいじ)の五重塔と巨大な大仏殿。
越前大仏、奈良の大仏より大きい、日本一の大仏さんだそう。
勝山出身の実業家が建てたお寺で、いろいろ突っ込み所あります。
開山当時の拝観料は、なんと破格の3千円だったそうですよ。

山頂から少し左に行くと、展望台と言われる所がありました。

展望台から、右側のピークが越前甲(えちぜんかぶと)だと思います。
標高1320メートル、古いトロイデ型火山だそうです。

柔らかな日差しの中、カタクリが2輪、咲いていました。

三室山には縄文遺跡やら、配石遺構があるらしいのですが、良く分からん。
近くに資料館があるらしいけど、タイムアウト、諦めました。(つづく)
年休消化1泊福井~その12 黒谷の防雪壁
これから勝山方面へ移動しますが、その前に寄り道です。
田園地帯の中を、勝山とは反対方向へ車を走らせます。
ナビの指示に従い、10分ほど走って現着。
佛性寺・黒谷観音の入り口がありますが、こちらではありません。
知らずに来たけど、佛性寺って、なかなか由緒ありげなお寺みたい。
また越前大野に来る機会があれば、お参りしようと思います。
クマさん出そうな参道にビビってしまったのです
ありました!巨大な壁、これを見に来ました。
黒谷の集落を雪崩から守る壁、防雪壁です。
進撃の巨人みたい、ずっと先まで続いています。
壁に埋め込まれたレリーフ。
家長の面影に似せて、佛性寺の住職が描いたものなんですね。
今は植林が進んで、防雪壁の重要性は薄れてきてるとか。
壁の根本には、まだ少し雪が残っていました。
その後、越前大野駅を見学、昼メシを食って勝山へ。
国道を離れ、九頭竜川に沿って北上しました。(つづく)

田園地帯の中を、勝山とは反対方向へ車を走らせます。
ナビの指示に従い、10分ほど走って現着。

佛性寺・黒谷観音の入り口がありますが、こちらではありません。

知らずに来たけど、佛性寺って、なかなか由緒ありげなお寺みたい。
また越前大野に来る機会があれば、お参りしようと思います。
クマさん出そうな参道にビビってしまったのです

ありました!巨大な壁、これを見に来ました。

黒谷の集落を雪崩から守る壁、防雪壁です。

進撃の巨人みたい、ずっと先まで続いています。

壁に埋め込まれたレリーフ。

家長の面影に似せて、佛性寺の住職が描いたものなんですね。

今は植林が進んで、防雪壁の重要性は薄れてきてるとか。
壁の根本には、まだ少し雪が残っていました。

その後、越前大野駅を見学、昼メシを食って勝山へ。

国道を離れ、九頭竜川に沿って北上しました。(つづく)