えちごツーデーパスで行く週末新潟~その20 筒石駅
えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン、筒石駅で列車を降りた所です。
トンネル内の暗い画像ばかりになります・・スミマセン。
乗って来た列車が行ってしまうと、トンネル内は静寂に包まれました。
向こう側は下りホーム、上下が互い違いに配置されています。
ホームの出入口ドア、列車通過時はホーム内立入禁止。
ドアを入るとコンクリート打ちっぱなしな待合室、寂しい。
地上に向けてスタート、階段を上って行きます。
最初はけっこう急な階段、これが続くの?
すぐに水平、下りホームとの分岐部分、本線を跨いでる部分か?
加齢に伴う方向音痴進行中、もう既に方向感覚失ってます。
分岐部分を過ぎると階段は緩やかに、そんなにきつくありません。
トンネル建設時の斜坑を、そのまま利用した通路だそうです。
筒石(つついし)駅、日本海ひすいライン(旧北陸本線)のトンネル駅です。
名立~能生間、全長11キロ余りの頸城(くびき)トンネル内に設置。
ホームから地表まで標高差は、40メートルほどあるそうです。
地上に着きました、ホームからここまで5分くらい。
変な角度の衝立は、何か意味があるんでしょうか。
駅を出て日本海方向に少し歩くと、北陸自動車道の下を潜ります。
日本海が見えました。
海まで往復する時間はないので、適当に駅まで戻ります。
駅前広場と駅舎、かなり寂しい、クマの看板はありませんでした。
駅舎内の待合室、現在は無人駅、入場券は糸魚川駅などて購入可能。
この方は、京都鉄道博物館で見かけたことあります。 勝手に載せてスミマセン
16時34分発の、泊行き列車に乗って帰宅しました。
1泊2日だけど、充実した楽しい旅でした。(おわり)
トンネル内の暗い画像ばかりになります・・スミマセン。

乗って来た列車が行ってしまうと、トンネル内は静寂に包まれました。
向こう側は下りホーム、上下が互い違いに配置されています。

ホームの出入口ドア、列車通過時はホーム内立入禁止。

ドアを入るとコンクリート打ちっぱなしな待合室、寂しい。

地上に向けてスタート、階段を上って行きます。
最初はけっこう急な階段、これが続くの?

すぐに水平、下りホームとの分岐部分、本線を跨いでる部分か?
加齢に伴う方向音痴進行中、もう既に方向感覚失ってます。

分岐部分を過ぎると階段は緩やかに、そんなにきつくありません。
トンネル建設時の斜坑を、そのまま利用した通路だそうです。
筒石(つついし)駅、日本海ひすいライン(旧北陸本線)のトンネル駅です。
名立~能生間、全長11キロ余りの頸城(くびき)トンネル内に設置。
ホームから地表まで標高差は、40メートルほどあるそうです。

地上に着きました、ホームからここまで5分くらい。
変な角度の衝立は、何か意味があるんでしょうか。

駅を出て日本海方向に少し歩くと、北陸自動車道の下を潜ります。

日本海が見えました。

海まで往復する時間はないので、適当に駅まで戻ります。

駅前広場と駅舎、かなり寂しい、クマの看板はありませんでした。

駅舎内の待合室、現在は無人駅、入場券は糸魚川駅などて購入可能。

この方は、京都鉄道博物館で見かけたことあります。 勝手に載せてスミマセン
16時34分発の、泊行き列車に乗って帰宅しました。
1泊2日だけど、充実した楽しい旅でした。(おわり)
スポンサーサイト
えちごツーデーパスで行く週末新潟~その19 直江津の継続だんご
上越妙高行き、しらゆき6号に乗車、柏崎を発車しました。
鯨波、青海川、笠島・・・日本海に面した魅力的な駅が続きますが、
しらゆき6号は特急ですから、直江津までノンストップです。
写真では分かりにくいのですが、薄っすら佐渡が見えています。
14時50分、二度目の直江津着、乗り換え時間は40分ほど。
改札を出て、ちょっと買い物に行きます。
直江津駅前、ホテルセンチュリーイカヤ前の「放浪記」の記念碑。
表面には「花のいのちは・・」有名な短詩が刻まれていました。
林芙美子の文字じゃなくて、森光子さんの揮毫でした。
森光子さんの「放浪記」2千回上演を記念して建てられたものだそう。
残念ながら、森光子さんはこの碑を直接見ることなく、他界されました。
かつて訪れた「放浪記」縁の地等です(お暇な方だけどうぞ)
▶仲間由紀恵版「放浪記」
▶小森江・生誕の地
▶若松・8歳の頃
▶直方・12歳の頃
▶尾道高等女学校
▶尾道・林芙美子記念館
駅から少し歩いた三叉路に、三野屋という和菓子屋さんがあります。
継続って・・・明治36年、直江津の米穀取引所が閉鎖される事になるも、
直江津市民が反対、継続の嘆願が受け入れられた記念に売られた団子、です。
帰ってから食ってみました・・・キーボードの上でスミマセン。
白あんを丸めて串に刺し、表面を炙ってるのかしら?皮のない饅頭みたい。
焼いた後に寒天でコーティング?口溶けが良くて優しい甘さ、美味でしたわ。
八坂神社の参道、飲み屋街に囲まれていて、聖と俗がごちゃごちゃです。
八坂神社だけど、扁額には日吉神社と諏訪神社が併記されていました。
鳥居に彫られた「生魚商人中」って、意味分かりません。
魚屋さんが奉納したって事でしょうかねえ。
こちらは秋葉神社。
半シャッター通りを歩いて、直江津駅に戻ります。
15時28分発、糸魚川行き、トキ鉄キハに乗車、帰ります。
もう夕方、段々と暗くなってきた。
最後の寄り道、トンネル駅で降りました。(つづく)

鯨波、青海川、笠島・・・日本海に面した魅力的な駅が続きますが、
しらゆき6号は特急ですから、直江津までノンストップです。

写真では分かりにくいのですが、薄っすら佐渡が見えています。

14時50分、二度目の直江津着、乗り換え時間は40分ほど。
改札を出て、ちょっと買い物に行きます。

直江津駅前、ホテルセンチュリーイカヤ前の「放浪記」の記念碑。
表面には「花のいのちは・・」有名な短詩が刻まれていました。
林芙美子の文字じゃなくて、森光子さんの揮毫でした。
森光子さんの「放浪記」2千回上演を記念して建てられたものだそう。
残念ながら、森光子さんはこの碑を直接見ることなく、他界されました。
かつて訪れた「放浪記」縁の地等です(お暇な方だけどうぞ)
▶仲間由紀恵版「放浪記」
▶小森江・生誕の地
▶若松・8歳の頃
▶直方・12歳の頃
▶尾道高等女学校
▶尾道・林芙美子記念館

駅から少し歩いた三叉路に、三野屋という和菓子屋さんがあります。
駅の待合所に腰かけて、白い継続だんごを食べる。
あんこをなめていると、あんなにも死ぬる事に明るさを感じていた事が
馬鹿らしくなって来た。 (林芙美子「放浪記」より)
林芙美子も食べた継続だんごを購入、パッケージも素敵でしたわ。馬鹿らしくなって来た。 (林芙美子「放浪記」より)
継続って・・・明治36年、直江津の米穀取引所が閉鎖される事になるも、
直江津市民が反対、継続の嘆願が受け入れられた記念に売られた団子、です。

帰ってから食ってみました・・・キーボードの上でスミマセン。
白あんを丸めて串に刺し、表面を炙ってるのかしら?皮のない饅頭みたい。
焼いた後に寒天でコーティング?口溶けが良くて優しい甘さ、美味でしたわ。

八坂神社の参道、飲み屋街に囲まれていて、聖と俗がごちゃごちゃです。
八坂神社だけど、扁額には日吉神社と諏訪神社が併記されていました。

鳥居に彫られた「生魚商人中」って、意味分かりません。
魚屋さんが奉納したって事でしょうかねえ。

こちらは秋葉神社。

半シャッター通りを歩いて、直江津駅に戻ります。

15時28分発、糸魚川行き、トキ鉄キハに乗車、帰ります。

もう夕方、段々と暗くなってきた。

最後の寄り道、トンネル駅で降りました。(つづく)
えちごツーデーパスで行く週末新潟~その18 柏崎さんぽ
柏崎での乗り継ぎ時間は40分、またまた駅周辺をウロウロ。
ブルボン本社ビルを見学するつもりでしたが、コロナで中止。
展望室からの眺め、楽しみにしてたんですが、コロナのバカ。
駅前通り、雁木の商店街、ここもご多分に漏れず寂しい感じ。
柏崎市のマンホール、国道8号線米山大橋、と米山。
米山と松と、市花のヤマユリ。
米山と松、別バージョン・・・他に何種類かあるみたいです。
短いさんぽでは、コンプリートは成らず。
気になったラーメン屋さん、弥彦で食ってるので断念しました。
中途半端な時間に、駅に帰って来ました。
柏崎って、水球の町なんですね。
たぶんもう使われていない貨物ホーム付近で、ボーっと時間潰し。
トンボがいた!
逃げられた!
旅も終盤で、少し黄昏れてます。
ワイヤー懸架タイプの号車案内、なんか懐かしいわ。
普通列車では上手く繋がらず、仕方なく特急しらゆきに乗車します。
14時23分発、直江津までの自由席特急料金は760円。
乗車時間は30分弱、ちょっと高いわ。(つづく)

ブルボン本社ビルを見学するつもりでしたが、コロナで中止。
展望室からの眺め、楽しみにしてたんですが、コロナのバカ。

駅前通り、雁木の商店街、ここもご多分に漏れず寂しい感じ。

柏崎市のマンホール、国道8号線米山大橋、と米山。

米山と松と、市花のヤマユリ。

米山と松、別バージョン・・・他に何種類かあるみたいです。
短いさんぽでは、コンプリートは成らず。

気になったラーメン屋さん、弥彦で食ってるので断念しました。

中途半端な時間に、駅に帰って来ました。
柏崎って、水球の町なんですね。

たぶんもう使われていない貨物ホーム付近で、ボーっと時間潰し。

トンボがいた!

逃げられた!

旅も終盤で、少し黄昏れてます。

ワイヤー懸架タイプの号車案内、なんか懐かしいわ。

普通列車では上手く繋がらず、仕方なく特急しらゆきに乗車します。
14時23分発、直江津までの自由席特急料金は760円。
乗車時間は30分弱、ちょっと高いわ。(つづく)
えちごツーデーパスで行く週末新潟~その17 競輪場ラーメンとか
再び弥彦公園を抜けて、弥彦駅前に戻って来ました。
弥彦駅前の駐車場、奥の一部が屋台村になっていました。
弥彦山に登らなかったので、まだ時間があります。
お天気も良いし、どうせならここで昼メシにしましょう。
元競輪選手のラーメンと生ビール、総額千円ナリ、まだ午前中です。 スミマセン
行かなかったけど、弥彦神社の裏手には競輪場があるそうです。
昼メシ食ったら、電車の時間まで駅周辺をブラブラ。
11時58分、吉田着、また古い電車が止まっていました。
黄色と黄緑のカラーリングは、弥彦色と言うんだそう。
接続が悪くて、吉田で35分時間潰し、また駅周辺をブラブラ。
不思議な交差点、ど真ん中に縦型信号機、直進し難そう。
ラーメン1杯では少し足りなかったので、大判焼きを1つ購入。
電車で食ったけど、残念ながらハズレでした。 個人の感想です
旧吉田町のマンホール、バーベナとバーベナちゃん・・・双子?
典型的な国鉄型2階建て駅舎な吉田駅に戻って来ました。
まだ弥彦色が止まってる・・この電車が乗車すべき柏崎行きみたい。
まさか国鉄型に乗れるとは思ってなかった、12時33分発。
分水(ぶんすい)駅に停車中、桜が咲いたらきれいでしょうね。
分水駅を出るとすぐに、大川津(おおこうづ)分水を渡りました。
越後平野を洪水から守る、信濃川放水路の1つです。
非常にタイミングの悪い写真でスミマセン
越後線の最高速度は85キロ、各駅停車の国鉄型はのんびり走る。
乗客も少なくて、少し窓を開けて車窓風景を楽しみました。
13時43分、吉田から1時間10分乗車、柏崎に着きました。
駅前にそびえ立つのは、ブルボン本社ビルです。(つづく)

弥彦駅前の駐車場、奥の一部が屋台村になっていました。
弥彦山に登らなかったので、まだ時間があります。

お天気も良いし、どうせならここで昼メシにしましょう。

元競輪選手のラーメンと生ビール、総額千円ナリ、まだ午前中です。 スミマセン
行かなかったけど、弥彦神社の裏手には競輪場があるそうです。

昼メシ食ったら、電車の時間まで駅周辺をブラブラ。

11時58分、吉田着、また古い電車が止まっていました。
黄色と黄緑のカラーリングは、弥彦色と言うんだそう。

接続が悪くて、吉田で35分時間潰し、また駅周辺をブラブラ。
不思議な交差点、ど真ん中に縦型信号機、直進し難そう。

ラーメン1杯では少し足りなかったので、大判焼きを1つ購入。
電車で食ったけど、残念ながらハズレでした。 個人の感想です

旧吉田町のマンホール、バーベナとバーベナちゃん・・・双子?

典型的な国鉄型2階建て駅舎な吉田駅に戻って来ました。

まだ弥彦色が止まってる・・この電車が乗車すべき柏崎行きみたい。
まさか国鉄型に乗れるとは思ってなかった、12時33分発。

分水(ぶんすい)駅に停車中、桜が咲いたらきれいでしょうね。

分水駅を出るとすぐに、大川津(おおこうづ)分水を渡りました。
越後平野を洪水から守る、信濃川放水路の1つです。
非常にタイミングの悪い写真でスミマセン

越後線の最高速度は85キロ、各駅停車の国鉄型はのんびり走る。
乗客も少なくて、少し窓を開けて車窓風景を楽しみました。

13時43分、吉田から1時間10分乗車、柏崎に着きました。
駅前にそびえ立つのは、ブルボン本社ビルです。(つづく)
えちごツーデーパスで行く週末新潟~その16 妄想的弥彦神社参拝
入場制限が解除されたので、随神門を潜って拝殿へ。
ども、九州から来ました!と、作法に倣って二礼四拍手一礼。
普通に、二拍手でお参りしてる人も多かったです。
四拍手でお参りする神社は、宇佐神宮、出雲大社と、この弥彦神社だけ。
それにしても良い天気、きれいな秋の空です。
弥彦神社の祭神は天香山命で、高倉下命と同一神とされています。
弥彦の近くには、出雲崎って地名もありますねえ。
参拝者がどんどん増えてる、入場制限はどうなってるの?
随神門の北側にある末社群、ここには全く人がいません。
とても静か、神聖で厳かな感じ、良かったです。
ご挨拶を終えて帰り道、混雑緩和の為だと思う、往きとは別ルートです。
ロープウェイ乗り場へ行くシャトルバスが、待機していました。
ロープウェイに載って弥彦山へ登り、佐渡ヶ島を眺めるつもりでしたが、
この人出では、止めておいた方が無難、今回は諦めました。
弥彦駅に戻る途中、大きな樹木に釣られてフラフラと寄り道。
巨ケヤキの根本に祠、上諏訪神社、弥彦神社の末社なんですって。
地図で見ると、弥彦神社の周りには、諏訪神社が多くあります。
建御名方命って、お父さんは大国主、お母さんは奴奈川姫・・面白いわ。
弥彦山に登らなかったので、やや時間を持て余し気味。
ここでメシ食ってやろうとウロウロするも・・
参拝に行く車でしょうか、大渋滞中、全く動いていません。
右端に写ってる女の子達、なんと「カゴメカゴメ」をやってました。
オトーサンが子供の頃でも、実際にやってる子は見たことないぞ。
弥彦公園もみじ谷の紅葉は、もう終盤でした。(つづく)

ども、九州から来ました!と、作法に倣って二礼四拍手一礼。
普通に、二拍手でお参りしてる人も多かったです。

四拍手でお参りする神社は、宇佐神宮、出雲大社と、この弥彦神社だけ。
それにしても良い天気、きれいな秋の空です。
弥彦神社の祭神は天香山命で、高倉下命と同一神とされています。
神武東征後、勅命により越を平定、ここに鎮まったとか。
正式には「いやひこじんじゃ」で「忌」の文字を連想させます。
どうして四拍手なのかは、謎とされています。 弥彦神社公式見解です
天津神である天香山命を奉る神社としては不自然ですね。
ホントの神様は誰なんでしょうか? 個人の妄想です
社殿の背後には弥彦山(やひこやま)、標高は東京スカイツリーと同じです。
弥彦山、信濃川、越後平野(沖積平野なので大昔は海:潟)の位置関係、
八雲山、斐伊川、宍道湖・・・出雲大社とそっくりな気がします。
正式には「いやひこじんじゃ」で「忌」の文字を連想させます。
どうして四拍手なのかは、謎とされています。 弥彦神社公式見解です
天津神である天香山命を奉る神社としては不自然ですね。
ホントの神様は誰なんでしょうか? 個人の妄想です

社殿の背後には弥彦山(やひこやま)、標高は東京スカイツリーと同じです。
弥彦山、信濃川、越後平野(沖積平野なので大昔は海:潟)の位置関係、
弥彦の近くには、出雲崎って地名もありますねえ。

参拝者がどんどん増えてる、入場制限はどうなってるの?

随神門の北側にある末社群、ここには全く人がいません。
とても静か、神聖で厳かな感じ、良かったです。

ご挨拶を終えて帰り道、混雑緩和の為だと思う、往きとは別ルートです。
ロープウェイ乗り場へ行くシャトルバスが、待機していました。

ロープウェイに載って弥彦山へ登り、佐渡ヶ島を眺めるつもりでしたが、
この人出では、止めておいた方が無難、今回は諦めました。

弥彦駅に戻る途中、大きな樹木に釣られてフラフラと寄り道。

巨ケヤキの根本に祠、上諏訪神社、弥彦神社の末社なんですって。
地図で見ると、弥彦神社の周りには、諏訪神社が多くあります。
建御名方命って、お父さんは大国主、お母さんは奴奈川姫・・面白いわ。

弥彦山に登らなかったので、やや時間を持て余し気味。
ここでメシ食ってやろうとウロウロするも・・

参拝に行く車でしょうか、大渋滞中、全く動いていません。

右端に写ってる女の子達、なんと「カゴメカゴメ」をやってました。
オトーサンが子供の頃でも、実際にやってる子は見たことないぞ。

弥彦公園もみじ谷の紅葉は、もう終盤でした。(つづく)