はじめての熊野三山~その28 最後にちょっと寄り道
串本から約3時間、くろしお22号に揺られて、天王寺に到着しました。
このままくろしおに乗っていてたら、新大阪に着くのですが・・・
串本のコミュニティバスが遅れた場合を考慮して、くろしおを1本落としてもOKな旅程。
予定通りくろしお22号に乗れたので、新大阪発の「のぞみ」まで、かなり時間があります。
そうだ、あそこに行こう!・・・天王寺で環状線に乗り換えて、天満で下車。
ここに自転車を置ける大阪人はスゴい、くすり屋の前の段ボールもスゴい。
天神橋筋商店街を少し上って・・・
当ブログには何度か登場している飲み屋さんへ。
ポテサラにアジの南蛮漬(固かった~)なんかを当てに、酎ハイで独り打ち上げ。
決して美味しい店ではない(スミマセン)のですが、雰囲気が良いのです。
焼酎お湯割りに変更して、野菜天ぷらを追加、気持ち良くなっちゃいました。
帰宅ラッシュ時間帯の大阪駅で東海道線に乗り換え、人多いなあ。
新大阪駅に到着、まだまだ時間はありますから、ここでおみやげタイム。
551と岩おこしなんかを購入、飛行機じゃないので荷物増えても気にしません。
どうして大阪で赤福売ってるんだろう?って、いつも思います。
新幹線改札内のキヨスクで、なんと志津屋のカルネを発見しました。
新大阪でも買えるんですねえ、1つ購入、車内で食いましょう。
ビリケンさんを擦ったりしながら時間を潰して、
ホームのキヨスクでビールを買ってから、のぞみに乗り込みました。
プシュッ、カァ~、旨え~、カルネも美味しいねえ~、ビールもう1本買っとけば良かった。
のぞみなんで、アッという間に小倉に到着、在来線に乗り換えて帰宅しました。(おしまい)
このままくろしおに乗っていてたら、新大阪に着くのですが・・・
串本のコミュニティバスが遅れた場合を考慮して、くろしおを1本落としてもOKな旅程。
予定通りくろしお22号に乗れたので、新大阪発の「のぞみ」まで、かなり時間があります。

そうだ、あそこに行こう!・・・天王寺で環状線に乗り換えて、天満で下車。

ここに自転車を置ける大阪人はスゴい、くすり屋の前の段ボールもスゴい。

天神橋筋商店街を少し上って・・・

当ブログには何度か登場している飲み屋さんへ。

ポテサラにアジの南蛮漬(固かった~)なんかを当てに、酎ハイで独り打ち上げ。
決して美味しい店ではない(スミマセン)のですが、雰囲気が良いのです。

焼酎お湯割りに変更して、野菜天ぷらを追加、気持ち良くなっちゃいました。

帰宅ラッシュ時間帯の大阪駅で東海道線に乗り換え、人多いなあ。

新大阪駅に到着、まだまだ時間はありますから、ここでおみやげタイム。

551と岩おこしなんかを購入、飛行機じゃないので荷物増えても気にしません。

どうして大阪で赤福売ってるんだろう?って、いつも思います。

新幹線改札内のキヨスクで、なんと志津屋のカルネを発見しました。
新大阪でも買えるんですねえ、1つ購入、車内で食いましょう。

ビリケンさんを擦ったりしながら時間を潰して、

ホームのキヨスクでビールを買ってから、のぞみに乗り込みました。

プシュッ、カァ~、旨え~、カルネも美味しいねえ~、ビールもう1本買っとけば良かった。
のぞみなんで、アッという間に小倉に到着、在来線に乗り換えて帰宅しました。(おしまい)
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はじめての熊野三山~その27 本州最南端の地
ポカポカ陽気の中、潮岬を目指して速足で歩いています。
帰りのバスの都合で、潮岬に滞在できるのは1時間ほどです。
潮岬灯台で30分使ってますから、残り30分で潮岬観光、なかなか忙しい。
黒潮前バス停って、確かに間違ってはいないけど・・・
訪問時、黒潮は「大蛇行」中で、潮岬には接岸していなかったそうです。
冬枯れの芝生広場、何処へ行けば良いのだろう。
鳥居のような門が見えたので近づいてみると、海岸へ降りる遊歩道みたいでした。
この岩場が本土最南端の地、クレ崎、先っぽまで行けないこともないそうです。
更に進むと、本州最南端の碑がありました。
振り返ると潮岬観光タワー、レストランと、最上階が展望台になってるそうです。
有料だし、あまり時間がなかったので、展望台には上がりませんでした。
レストランのメニューは、なかなか魅力的でした。
おみやげ売り場、やがたらすのおやつ・・・買いません。
太平洋・・・これは購入!リュックがずっしり重くなりました。
バス停の場所を確認、潮岬観光タワーの裏手にひっそりと、分かりにくいわ。
くしもと病院・串本駅行きのコミュニティバスは、既に待機中でした。
まだ少し時間があったのでソフトクリーム、急いで歩いたので暑かったから。
潮岬集落の中を通過、ここも石垣に囲まれていますね。
コミュニティバスはぴったり定刻に、串本駅前に到着しました・・・良かった。
駅前広場には、エルトゥールル号事件(舌を噛みそう)のモニュメントがありました。
明治23年、紀伊大島沖で遭難したトルコ軍艦の乗員を、地元民が手厚く救護したお話。
今も続く日土友好の礎となる出来事、近年映画化もされましたね。 映画つまんなかったですけど
10分の連絡で、新大阪行きくろしお22号に乗車、またイルカ型。
あとは新大阪でのぞみに乗り換え、帰るだけです。(つづく)
帰りのバスの都合で、潮岬に滞在できるのは1時間ほどです。
潮岬灯台で30分使ってますから、残り30分で潮岬観光、なかなか忙しい。

黒潮前バス停って、確かに間違ってはいないけど・・・
訪問時、黒潮は「大蛇行」中で、潮岬には接岸していなかったそうです。

冬枯れの芝生広場、何処へ行けば良いのだろう。

鳥居のような門が見えたので近づいてみると、海岸へ降りる遊歩道みたいでした。

この岩場が本土最南端の地、クレ崎、先っぽまで行けないこともないそうです。

更に進むと、本州最南端の碑がありました。

振り返ると潮岬観光タワー、レストランと、最上階が展望台になってるそうです。
有料だし、あまり時間がなかったので、展望台には上がりませんでした。
レストランのメニューは、なかなか魅力的でした。

おみやげ売り場、やがたらすのおやつ・・・買いません。

太平洋・・・これは購入!リュックがずっしり重くなりました。

バス停の場所を確認、潮岬観光タワーの裏手にひっそりと、分かりにくいわ。
くしもと病院・串本駅行きのコミュニティバスは、既に待機中でした。

まだ少し時間があったのでソフトクリーム、急いで歩いたので暑かったから。

潮岬集落の中を通過、ここも石垣に囲まれていますね。

コミュニティバスはぴったり定刻に、串本駅前に到着しました・・・良かった。
駅前広場には、エルトゥールル号事件(舌を噛みそう)のモニュメントがありました。
明治23年、紀伊大島沖で遭難したトルコ軍艦の乗員を、地元民が手厚く救護したお話。
今も続く日土友好の礎となる出来事、近年映画化もされましたね。 映画つまんなかったですけど

10分の連絡で、新大阪行きくろしお22号に乗車、またイルカ型。
あとは新大阪でのぞみに乗り換え、帰るだけです。(つづく)
はじめての熊野三山~その26 潮岬へ
串本町のコミュニティバスは、ほぼ定刻にやって来ました。
鉄道もそうですが、こんなバスまで定時で走ってる・・日本って素晴らしい。
余所者の観光客で申し訳ないけど、コミュニティバスに便乗させて頂きました。
くしもと病院へ行く便みたいで、爺様婆様がけっこう乗っていました。
串本駅で下車、ここで潮岬観光タワー行きに接続するはずですが、乗り継ぎ時間は7分。
バス停の場所がイマイチ分からずウロウロしていたら、
見かねた優しいおじちゃんが、「潮岬、ここで良いよ!」と教えてくれました(^.^)
無事に、潮岬観光タワー行きコミュニティバスに乗車、潮岬へ。
潮岬灯台前で下車、潮岬灯台へ行ってみます。
遊歩道、椿の花越しに太平洋、いい天気です。
頑丈そうな石垣に囲まれた民家がありました。
潮岬って台風情報でよく聞く地名、石垣は風除けなんでしょうね。
たぶん本州最南端の漁港だと思う、クネクネ操船が難しそうです。
灯台の塀にスイミーが描かれていました・・・スイミー懐かしいわ。
白亜の潮岬灯台。
螺旋階段を登って回廊(ベランダ?何て言うんだ?)からの眺め。
真っ黒い岩場、潮岬は地質的にも面白い所らしいです・・・タモさん来たかしら?
回廊をゆっくり1周、神社が見える、後で行ってみましょう。
岩礁の上に釣り人、大波が来たらどうするんだろう?
ちょっと時間がないので、展示コーナーはチラ見程度。
灯台から見えた潮御崎神社、主祭神はスクナヒコナ、海からやって来た神様ですね。
潮御崎神社も石垣に囲まれていました。
バス停2つ分を歩いて、本州最南端の地へ行きます。(つづく)
鉄道もそうですが、こんなバスまで定時で走ってる・・日本って素晴らしい。

余所者の観光客で申し訳ないけど、コミュニティバスに便乗させて頂きました。
くしもと病院へ行く便みたいで、爺様婆様がけっこう乗っていました。

串本駅で下車、ここで潮岬観光タワー行きに接続するはずですが、乗り継ぎ時間は7分。
バス停の場所がイマイチ分からずウロウロしていたら、
見かねた優しいおじちゃんが、「潮岬、ここで良いよ!」と教えてくれました(^.^)

無事に、潮岬観光タワー行きコミュニティバスに乗車、潮岬へ。

潮岬灯台前で下車、潮岬灯台へ行ってみます。

遊歩道、椿の花越しに太平洋、いい天気です。

頑丈そうな石垣に囲まれた民家がありました。
潮岬って台風情報でよく聞く地名、石垣は風除けなんでしょうね。

たぶん本州最南端の漁港だと思う、クネクネ操船が難しそうです。

灯台の塀にスイミーが描かれていました・・・スイミー懐かしいわ。

白亜の潮岬灯台。

螺旋階段を登って回廊(ベランダ?何て言うんだ?)からの眺め。
真っ黒い岩場、潮岬は地質的にも面白い所らしいです・・・タモさん来たかしら?

回廊をゆっくり1周、神社が見える、後で行ってみましょう。

岩礁の上に釣り人、大波が来たらどうするんだろう?

ちょっと時間がないので、展示コーナーはチラ見程度。

灯台から見えた潮御崎神社、主祭神はスクナヒコナ、海からやって来た神様ですね。

潮御崎神社も石垣に囲まれていました。

バス停2つ分を歩いて、本州最南端の地へ行きます。(つづく)
はじめての熊野三山~その25 橋杭岩
紀伊田辺行き鈍行列車の車内です。
運転席の後ろに料金箱、運転だけじゃなくて運賃の授受まで、運転手さん大変だ。
派手な電車とすれ違ったり・・・
海沿いを走ったり・・・
運転席にトイレットペーパーと、ペットボトルは滑り止めの砂でしょうか。
トイレットペーパーの補充までやるのかしら・・・やっぱり運転手さん大変だ。
紀伊勝浦駅から40分ほど、紀伊姫(きいひめ)という無人駅で下車しました。
写真を撮り終えるまで、発車を待っていてくれたような・・・気のせいかしら。
紀伊姫駅の駅舎、1日どれくらいの人が、この駅を利用してるんでしょう。
どうしてこんな無人駅で降りたのか?紀伊姫駅は橋杭岩の最寄り駅なんです。
地図を見たら、紀伊姫駅から橋杭岩まで1キロ足らず、歩いて行ける距離です。
国道42号線、歩道がないので怖かった。
途中で見つけた停車場?、「高い場所へ避難して下さい」と看板がありました。
津波発生時に列車を止めて、乗客を避難させるための設備のようです。
でも、停車場の周囲に高い所へ登る道が見当たりません。
いきなりここで降ろされても、どっちへ行けば良いか分からないような。
橋杭岩が見えてきました。
太子堂近くの稲荷神社から見た橋杭岩。
道の駅くしもと橋杭岩に到着、先ずコミュニティバスのバス停と時刻表を確認。
11時34分のバスまで、まだ50分近くあります。
橋杭岩をゆっくり見学できました。
新宮行きのオーシャンアローが、シャーっと通過して行きました。
オーシャンアローの車窓からも、橋杭岩が見えているはずです。
念のため、発車10分前、11時24分にバス停に行きました。(つづく)

運転席の後ろに料金箱、運転だけじゃなくて運賃の授受まで、運転手さん大変だ。

派手な電車とすれ違ったり・・・

海沿いを走ったり・・・

運転席にトイレットペーパーと、ペットボトルは滑り止めの砂でしょうか。
トイレットペーパーの補充までやるのかしら・・・やっぱり運転手さん大変だ。

紀伊勝浦駅から40分ほど、紀伊姫(きいひめ)という無人駅で下車しました。
写真を撮り終えるまで、発車を待っていてくれたような・・・気のせいかしら。

紀伊姫駅の駅舎、1日どれくらいの人が、この駅を利用してるんでしょう。
どうしてこんな無人駅で降りたのか?紀伊姫駅は橋杭岩の最寄り駅なんです。
地図を見たら、紀伊姫駅から橋杭岩まで1キロ足らず、歩いて行ける距離です。

国道42号線、歩道がないので怖かった。

途中で見つけた停車場?、「高い場所へ避難して下さい」と看板がありました。
津波発生時に列車を止めて、乗客を避難させるための設備のようです。
でも、停車場の周囲に高い所へ登る道が見当たりません。
いきなりここで降ろされても、どっちへ行けば良いか分からないような。

橋杭岩が見えてきました。

太子堂近くの稲荷神社から見た橋杭岩。

道の駅くしもと橋杭岩に到着、先ずコミュニティバスのバス停と時刻表を確認。
11時34分のバスまで、まだ50分近くあります。
橋杭岩をゆっくり見学できました。

新宮行きのオーシャンアローが、シャーっと通過して行きました。
オーシャンアローの車窓からも、橋杭岩が見えているはずです。

念のため、発車10分前、11時24分にバス停に行きました。(つづく)
はじめての熊野三山~その24 南紀勝浦温泉
マグロ丼を食った後は、腹ごなしと時間潰しを兼ねて、勝浦の町を歩きました。
駅前は那智黒でしたが、ここはマグロがバシャバシャ飛び交っています。
港の傍の飲み屋街、夜はきっと賑わうんでしょうね。 あーるぐれいも写ってますよ!
勝浦港、湾の向こう側には「ホテル浦島」が見えていますね。
マグロ漁船でしょうか、右の船は遥々宮崎県からやって来たみたいです。
対岸に、どこかで見たことのある船が泊まっています・・・ななうら丸。
宮島航路で働いていた二代目ななうら丸、国鉄時代の船です。
平成28年11月、三代目ななうら丸就航に伴い引退しています。
少々ググってみましたが、どうしてここにいるのか分りませんでした。
カメボーイみたいな船は、ホテル浦島に行く連絡船、たぶん無料。
乗ってみたいけど、宿泊客じゃないとダメなんでしょうね。
勝浦の町は人も少なく静かでしたが、ここだけは活気が溢れておりました。
港の片隅に「鮪乃湯」という足湯がありました。
空いていたので入湯、ほど良い湯加減な掛け流し、天気も良いし。
こりゃ気持ちいいわ~服を脱いで肩まで浸かりたくなりました。
列車の時間が近づいたので、そろそろ勝浦勝浦駅へ。
南紀勝浦温泉は足湯だけで終了。
駅へ戻る途中、1個45円じゃなくて、100グラム45円、微妙なお値段です。
八朔美味しそうだったけど、お酒を買う心算なので、買いませんでした。
駅前まで戻って来ました。
紀伊田辺行きの、青い普通電車に乗車しました。(つづく)

駅前は那智黒でしたが、ここはマグロがバシャバシャ飛び交っています。

港の傍の飲み屋街、夜はきっと賑わうんでしょうね。 あーるぐれいも写ってますよ!

勝浦港、湾の向こう側には「ホテル浦島」が見えていますね。

マグロ漁船でしょうか、右の船は遥々宮崎県からやって来たみたいです。

対岸に、どこかで見たことのある船が泊まっています・・・ななうら丸。
宮島航路で働いていた二代目ななうら丸、国鉄時代の船です。
平成28年11月、三代目ななうら丸就航に伴い引退しています。
少々ググってみましたが、どうしてここにいるのか分りませんでした。

カメボーイみたいな船は、ホテル浦島に行く連絡船、たぶん無料。
乗ってみたいけど、宿泊客じゃないとダメなんでしょうね。

勝浦の町は人も少なく静かでしたが、ここだけは活気が溢れておりました。

港の片隅に「鮪乃湯」という足湯がありました。

空いていたので入湯、ほど良い湯加減な掛け流し、天気も良いし。
こりゃ気持ちいいわ~服を脱いで肩まで浸かりたくなりました。
列車の時間が近づいたので、そろそろ勝浦勝浦駅へ。
南紀勝浦温泉は足湯だけで終了。

駅へ戻る途中、1個45円じゃなくて、100グラム45円、微妙なお値段です。
八朔美味しそうだったけど、お酒を買う心算なので、買いませんでした。

駅前まで戻って来ました。

紀伊田辺行きの、青い普通電車に乗車しました。(つづく)