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はじめての高野山~その24 ゆっくりステイ@新門司港

腹ごなしに外へ出てみると、ぽつぽつ雨が降り出していました。

雨 
うすら寒いので、とっとと部屋に戻ります。

ベットに寝転んで、衛星テレビをなんとなく見ながら、追加のビールを飲んで、
幸せタイム・・・そのうち眠ってしまいました。

着岸 
翌朝、目が覚めて外に出たら、まさに新門司港へ着岸するところでした。

今回は「ゆっくりステイ」を利用させて頂きました。
朝6時に新門司港到着後も、そのまま7時30まで船内で過ごせるサービスです。

フェリーりつりん 
隣のバースには、オーシャン東九フェリーの「フェリーりつりん」がいました。
新門司港と、徳島港を経由して、東京港(有明埠頭)を結んでいます。
いつか乗ってみたいと思っている航路です。

展望ルーム 
船首の展望ルームへ行ってみました。

オープン! 
バウバイザーがオープン、船がデカくなった関係で左に偏位してますね。

豊昇丸 
トヨフジ海運・宮崎産業海運のカーキャリヤ―「豊昇丸」が入ってきました。
乗用車を2,000台載せるそうです、イルカマークが可愛い。

大浴場 
本日のゆっくりステイ客はオトーサン1人、貸し切り大浴場です。

荷役中 
プロムナードデッキで朝風呂上がりの1杯・・・優雅です。

地上では盛んに荷役中、朝早くからご苦労様です。
シャーシを迎えに来たトラクターヘッドが、ちょこまか動いているのが見えます。

きょうとⅡ 
名門大洋フェリーの1便船、「きょうとⅡ」が港を出て行きました。
北九州空港沖の錨地へ沖出しするものと思われます。

送迎車 
時間になったので下船、送迎ワゴン車で門司駅まで送って頂きました。

かしわうどん 
門司駅のホームで朝メシ、当然かしわうどんです。
小倉駅のかしわうどんと同じ、北九州駅弁当が経営、安心です。

※門司駅のかしわうどんは、平成17年6月末で閉店したそうです(涙)

銀ガマ 
小倉駅で銀ガマを見て、

折尾駅 
折尾駅で途中下車。

健在 
レンガ通路の安否を確認してから帰宅しました。(おしまい)

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はじめての高野山~その23 阪九フェリーに乗って

フェリーの時間まで、まだまだ余裕があったので、天下茶屋まで乗車。

天下茶屋駅にて 
電車を眺めて、夕メシの買出しをして、泉大津まで戻りました。

泉大津駅西口 
泉大津駅西口から、阪九フェリー送迎バスに乗車。

泉大津大橋から 
泉大津大橋の上から、今夜の宿、阪九フェリー「ひびき」が見えました。

乗船手続 
ターミナルで乗船手続きを済ませ乗船。

フェリーひびき 
僚船の「いずみ」と共に、瀬戸内航路で一番デカいフェリーです。

エントランス 
エントランス部分にある売店、酒類とおつまみ系はここで手に入りますよ。

販売中 
阪九フェリー名物、パイシュー(たいして美味くはないです)も売ってます。

廊下 
廊下も明るくて広いです。

吹き抜け 
アッパーデッキから吹き抜け部分を見下ろす。

風呂上がりテラス 
風呂前のサンデッキみたいな所、風呂上がりにちょっと休憩スペース。

高級クラブみたい 
下等客でも利用できるフリースペースです。

今回、往きは名門大洋フェリー2便、帰りは阪九フェリーを利用しましたが、
船内の設備・内装に関しては、阪九フェリーの方が高級感があるように感じました。

個人的には、名門大洋フェリーの内装の方が、シンプルで心地良いと感じました。

ビール自販機 
ビール自販機、キリンとアサヒ、オッケーです。

シングルデラックス 
帰りはデラックス・シングルを奮発しました。

ベットと衛星テレビ、洗面所付き、残念ながら窓はありません。
鍵が掛かるのと、部屋でメシが食えるので、独り旅行者には良いです。

食堂以外のフリースペースは、すぐにグループ客に占拠されてしまいます。
かと言って、オープンな寝床の上でメシを食うのも、気が引けますからね。

夕メシ 
晩餐、サラダと柿の葉寿司、写ってないけど勿論ビールもあります。
カップ麺は夜食用にと思って買いましたが、結局食わず。

サバ寿司 
高野山駅の売店で、おばちゃんの巧みな話術に乗って買っちゃった柿の葉寿司。
特別に旨いってこともなかったけど、まあ旨かったです。

デザート 
たいして美味くないデザートですが、恒例ですからね。(づつく)

はじめての高野山~その22 高野山駅で柿の葉寿司

ケーブルカーの時間まで少しあったので、2階の待合室へ上がってみました。

待合室 
貴賓室みたいな待合室、高野線の歴史コーナー的ミニ展示がありました。

新こうや号 
子供の頃、のりもの絵本でみた「こうや号」は、この電車でしたね。

展望室 
谷を見下ろす展望室、吹き上げる風が涼しくて、とても気持ちが良かった。
天気はどんどん下り坂、夕方には雨が降るそう。

下山 
売店でおばちゃんの巧みな話術に乗せられて、サバの柿の葉寿司を1つ購入しました。
帰りの船内で食うことにして、リュックに突っ込みました。
蒸し暑いけど、柿の葉寿司なんで大丈夫でしょう。

山の上でサバ寿司を買って、山を下って船の中で食う・・・なんか間抜けです。

天空 
極楽橋駅では、特別列車「天空」が入線するところでした。
橋本~極楽橋を往復する観光列車みたいです。

極楽橋駅 
難波直通がなかったので、橋本行きの普通電車に乗車します。

坂を下る 
かぶり付き・・・トンネル、急曲線、急勾配、よくぞ線路を引いたものです。

すき間 
列車交換のため停車中、2扉車でこのすき間です・・・Nゲージ模型みたい。
大人でもすっぽりハマりますね。

こうや号 
交換列車は「こうや号」でした。

高野下駅 
高野下駅ホームの上屋を支える古レール、1905年、ドイツ・カイザー社製。

紀州青石 
河原の青い岩は、紀州青石ではなかろうか。

紀の川渡る 
オメガカーブっぽく紀ノ川(吉野川)を渡ります。

橋本駅 
橋本駅で難波行きの急行に乗り換えました。(つづく)

はじめての高野山~その21 高野の町並み

金剛峯寺の見学を終えて、現在時刻は12時少し過ぎた頃。
フェリーの時刻から逆算、余裕を見て14時前には高野山を離れましょう。

それまで高野の町をぶらぶら、食堂があったら昼メシも食いたいな。

丸石エンペラー 
消防署の前に置かれていたランドナー、丸石のエンペラー号ですね。
カッコいいです・・・こんなので旅に出たら良いでしょうね。

少年キングに連載されていた「サイクル野郎」を思い出しました。 憶えてる人いるかな~?

安養院  
安養院(あんにょういん)、宿坊、提灯に毛利の紋が見えますね。
毛利元就とここのお坊さんに縁があって、毛利家の菩提寺になったみたい。

裏通り 
裏通りに入ると観光地感はなくなり、静かな生活感のある町並みになります。

中華飯店ミッチー 
中華飯店ミッチー、店名が気になる、残念ながら開いてなかった。

表通りには観光客向けの飲食店があるのだけど、そんな店じゃ面白くないし・・・
結局、昼メシは食いそびれちゃいました。

高野とうふ 
胡麻豆腐のお店、胡麻豆腐も高野山の名物みたいです。

酒屋 
渋い酒屋さんで自分用のおみやげ、般若湯を購入しました。

陀羅尼助丸 
高野山のお坊さん愛用胃薬、陀羅尼助(だらにすけ)、買ってませんけど。
お大師様が唐から製法を持ち帰り、高野聖が全国に広めた・・・かも。

高室院 
高室院(たかむろいん)という宿坊、こちらは北条市の菩提寺だそう。

りんかんバス 
千手院橋バス停に戻って来たら、ちょうど高野山駅行きのりんかんバスが到着。
ケーブルカーとの接続は分からないけど、このバスに乗っちゃいました。

専用道 
再び、りんかんバス専用道路を通って高野山駅へ。
りんかんバスは狭いワインディングロードを、道幅いっぱい使って走ります。

高野山駅前 
高野山駅前のバスターミナルに到着しました。(つづく)

はじめての高野山~その20 金剛峯寺

蛇腹路を通り抜けると、すぐに金剛峯寺の入口参道に至ります。

金剛峯寺 
広義の「金剛峯寺」は、高野山全体のことを指しますが、
一般的に金剛峯寺と言えば、ここのことを言うみたいです。

金剛峯寺は、明治2年に青巌寺と興山寺が合併し出来たお寺。
高野山真言宗の管長が住む総本山寺院です。 ・・・fromウィキ

正門 
提灯に描かれた寺紋は、三五桐と右三つ巴の2つ。

三五桐は豊臣家の紋・・・金剛峯寺の前身は秀吉が建てた青巌寺というお寺。
三つ巴は高野山に元からいた神様、丹生都比売(にふつひめ)神社の紋だそうです。

文禄2年 
正門は1593年築で、金剛峯寺では一番古い建物だそうです。

大主殿 
檜皮葺の大きな建物、大主殿、文久3年築、書院造り。

天水桶 
イヤでも目に付く屋根上の天水桶、防火用水です。
檜皮葺なのでよく燃える・・・屋根の面積に対して容量が小さ過ぎるような。

鐘楼 
金剛峯寺の前身である青巖寺の鐘楼、1864年に再建されたもの。

常設はしご 
これまで何度も火災に遭っているそうで、はしごは防火用、常設です。

小玄関で拝観受付(500円)を済ませ、建物の内部を見学しました。
秀次が自刃した柳の間など、肝心の所は撮影禁止になっていました。

渡り廊下から 
新別殿へ行く渡り廊下からチラっと見える蟠龍庭。

こうやくん 
案内係のこうやくんです。

新別殿 
新別殿という広間で、お茶の接待があるはずでしたが、誰もいませんでした。

蟠龍庭 
別殿から眺める蟠龍庭、雌雄の龍が表現されているそうです・・・よく分からん。

中庭 
中庭にも常設はしごが設置されていますね。

台所 
台所にも常設はしご、バケツに生けられているのは高野槙みたい。

炊事場 
現役で使われているお釜、今もお坊さん達のご飯がここで作られているそうです。

巨大釜 
三連の巨釜、1つで7斗(約100キロ)の米を炊くことができたそうです。
上の方には神棚、オカマお釜の神様だそうです。

金剛峯寺の見学は終了。(つづく)

プロフィール

オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

おはぎは絶対つぶ餡派です!
ラーメンよりうどんが好きです!

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