高原へ避暑に行った~その12 ななつ星in九州
機関庫ミュージアムで、なにげなく時刻表を眺めていたら、
今日は、「ななつ星in九州」が豊後森駅を通過する日、という事が判明。
あと30分くらいでやって来るみたい・・・待ってみよう。
機関庫公園内から豊後森駅を狙ってみる・・・遠いなあ。
やがて、久留米方面から、ななつ星in九州がゆっくり進入して来ました。
鹿児島線の深夜回送は何度か見たことがあるけど、日中に見るのは初めて!
豊後森駅には停車せず、ゆっくりとホームを通過。
ライトが5つも点いているせいか、カメラのAFが定まらない。
ピントが来た時には、もう目の前だった。

ウワサには聞いていたけど、ホントにピカピカですねえ。
茶色の車体にゴールドの装飾が、ゴテゴテ散りばめられています。
正面のラジエターグリル?は、ない方がすっきりしないかなあ。
最後尾のDXスィート、でっかい1枚ガラス、覗かれ放題で落ち着かないような・・・
まあ、オトーサンは乗ることはないので、心配する必要はないな。
豊後森駅も、ななつ星in九州の運行に合わせて、きれいに改装されてました。
慈恩の滝を見て、日田を経由して帰宅しました。
慈恩の滝の上の方をズームで覗いたら、石橋みたいなのが見えました。
水路橋のようにも見えるけど・・・ここ行けるのかなあ?(おしまい)
※本編はH28年8月の記録です
今日は、「ななつ星in九州」が豊後森駅を通過する日、という事が判明。
あと30分くらいでやって来るみたい・・・待ってみよう。

機関庫公園内から豊後森駅を狙ってみる・・・遠いなあ。

やがて、久留米方面から、ななつ星in九州がゆっくり進入して来ました。
鹿児島線の深夜回送は何度か見たことがあるけど、日中に見るのは初めて!
豊後森駅には停車せず、ゆっくりとホームを通過。

ライトが5つも点いているせいか、カメラのAFが定まらない。
ピントが来た時には、もう目の前だった。

ウワサには聞いていたけど、ホントにピカピカですねえ。

茶色の車体にゴールドの装飾が、ゴテゴテ散りばめられています。
正面のラジエターグリル?は、ない方がすっきりしないかなあ。

最後尾のDXスィート、でっかい1枚ガラス、覗かれ放題で落ち着かないような・・・
まあ、オトーサンは乗ることはないので、心配する必要はないな。

豊後森駅も、ななつ星in九州の運行に合わせて、きれいに改装されてました。

慈恩の滝を見て、日田を経由して帰宅しました。

慈恩の滝の上の方をズームで覗いたら、石橋みたいなのが見えました。
水路橋のようにも見えるけど・・・ここ行けるのかなあ?(おしまい)
※本編はH28年8月の記録です
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高原へ避暑に行った~その11 豊後森機関庫公園
再び、やまなみハイウェイをちょこっと走って長者原へ。
定番撮影スポットで停車、正面の茶色い山は硫黄山。
山頂はやっぱり雲の中ですねえ。
長者原のドライブインで昼メシ・・・朝メシ食ってなかった。
大分名物とり天定食、味はまあ普通。
昼メシ食ったので、そろそろ帰路に着きます。
九酔渓が崖崩れで通行止めだったので、宝泉寺経由で玖珠へ。
玖珠町は標高400メートル程の所ですが、盆地だし、暑い。
避暑は終了。
久大線豊後森駅近くの、豊後森機関庫公園に寄り道。
玖珠町が、旧豊後森機関区を整備して、公園として開放しています。
扇形機関庫と転車台、転車台の前にはSLが1台置かれてあります。
このキューロク(9600型蒸気機関車)は、
福岡県志免町で保存されていたものを、直方で整備して持って来たそう。
こちらは現役の機関庫、休日に子供向けミニ列車を運行しているみたいです。
豊後森機関庫ミュージアム・・・思いっきり三戸岡デザインですね。
ミニミニミュージアムですが、入館料100円なら文句はないです。
ウッディな室内は冷房が効いて涼しい。
トイレも大変きれいでした。 某宿泊施設のトイレが余りに酷かったのでガマンしてました。
日本も有料トイレが普及すればいいのになあ・・・大100円、小30円とか。
汚い無料トイレより、有料でもきれいなトイレがいいな。
海外のトイレは有料でも汚いのがあったけど。
機関庫のジオラマがありました。
こんなの憧れるなあ~、ホコリ対策が大変そうだけど。
かつては、自己責任で機関庫内部の見学が出来ました(黙認されていた?)が、
現在は安全上、内部の見学はできないみたいでした。(つづく)

定番撮影スポットで停車、正面の茶色い山は硫黄山。
山頂はやっぱり雲の中ですねえ。

長者原のドライブインで昼メシ・・・朝メシ食ってなかった。
大分名物とり天定食、味はまあ普通。

昼メシ食ったので、そろそろ帰路に着きます。
九酔渓が崖崩れで通行止めだったので、宝泉寺経由で玖珠へ。
玖珠町は標高400メートル程の所ですが、盆地だし、暑い。
避暑は終了。

久大線豊後森駅近くの、豊後森機関庫公園に寄り道。
玖珠町が、旧豊後森機関区を整備して、公園として開放しています。
扇形機関庫と転車台、転車台の前にはSLが1台置かれてあります。

このキューロク(9600型蒸気機関車)は、
福岡県志免町で保存されていたものを、直方で整備して持って来たそう。

こちらは現役の機関庫、休日に子供向けミニ列車を運行しているみたいです。

豊後森機関庫ミュージアム・・・思いっきり三戸岡デザインですね。
ミニミニミュージアムですが、入館料100円なら文句はないです。

ウッディな室内は冷房が効いて涼しい。
トイレも大変きれいでした。 某宿泊施設のトイレが余りに酷かったのでガマンしてました。
日本も有料トイレが普及すればいいのになあ・・・大100円、小30円とか。
汚い無料トイレより、有料でもきれいなトイレがいいな。
海外のトイレは有料でも汚いのがあったけど。

機関庫のジオラマがありました。
こんなの憧れるなあ~、ホコリ対策が大変そうだけど。

かつては、自己責任で機関庫内部の見学が出来ました(黙認されていた?)が、
現在は安全上、内部の見学はできないみたいでした。(つづく)
高原へ避暑に行った~その10 白鳥神社
千町無田水田公園を出て、田野の白鳥神社へ行きます。
この千町無田の広大な水田は、明治になってから開拓された所。
筑後川水害で土地を失った農民達が、明治27年、ここに入植したそうです。
今も昔も筑後川は暴れ川・・・九州北部豪雨被害、お見舞い申し上げます。
九重夢大吊橋は、高さ(水面から歩道まで)が173メートルの歩道橋です。
歩道の一部はスノコ状になっていて、なかなかスリリングです。
九重夢大吊橋の東側袂近くに、白鳥神社は鎮座まします。
白鳥ですから、主祭神はヤマトタケルですが、八幡様もいらっしゃいます。
三韓征伐で活躍した浅井藤彦が、その軍功によりここに領地を賜り・・・(中略)
近江国浅井郡から、一族の産土神、白鳥大明神を勧請したのが始まり。
近江の浅井って、あの浅井長政のご先祖様じゃないの。
九州の辺鄙な山の中に領地を賜っても、そんなに嬉しくないかなあ。
藤彦から17代目、浅井長治さん、水田開発に大成功して大金持ちになる。
白鳥神社の末社に、朝日長者社というのがありました。
この「朝日長者伝説」、真名野長者伝説とリンクして非常に面白いのですが、
残念ながらオトーサンの文章力では、端的に説明できません。
興味と時間のある方は、ご自分でググって下さいませ。
苔むした石段を上がってお参り。
八鹿のお酒が奉納されていました。
参道にいらっしゃったコガネムシさん。
コガネムシ~は金持ちだ~・・・蔵建てた~。(つづく)

この千町無田の広大な水田は、明治になってから開拓された所。
筑後川水害で土地を失った農民達が、明治27年、ここに入植したそうです。
今も昔も筑後川は暴れ川・・・九州北部豪雨被害、お見舞い申し上げます。

九重夢大吊橋は、高さ(水面から歩道まで)が173メートルの歩道橋です。
歩道の一部はスノコ状になっていて、なかなかスリリングです。

九重夢大吊橋の東側袂近くに、白鳥神社は鎮座まします。
白鳥ですから、主祭神はヤマトタケルですが、八幡様もいらっしゃいます。
三韓征伐で活躍した浅井藤彦が、その軍功によりここに領地を賜り・・・(中略)
近江国浅井郡から、一族の産土神、白鳥大明神を勧請したのが始まり。

近江の浅井って、あの浅井長政のご先祖様じゃないの。
九州の辺鄙な山の中に領地を賜っても、そんなに嬉しくないかなあ。

藤彦から17代目、浅井長治さん、水田開発に大成功して大金持ちになる。
白鳥神社の末社に、朝日長者社というのがありました。
この「朝日長者伝説」、真名野長者伝説とリンクして非常に面白いのですが、
残念ながらオトーサンの文章力では、端的に説明できません。
興味と時間のある方は、ご自分でググって下さいませ。

苔むした石段を上がってお参り。

八鹿のお酒が奉納されていました。

参道にいらっしゃったコガネムシさん。
コガネムシ~は金持ちだ~・・・蔵建てた~。(つづく)
高原へ避暑に行った~その9 千町無田水田公園
千町無田水田公園へ。
他のブロガーさんの記事でも、よく登場する所ですね。
オトーサンは初めての訪問です。
千町無田(せんちょうむた)の休耕田を利用した水生植物園です。
ガラス戸にテープを張った看板、手作り感がいいな。
入園料は400円、開園は夏の間(5月~9月)だけ。
なかなかモネ感のある池ですね。
柳の木の枝を見て下さい、風が強いのが分かるでしょう。
黄色い小さな花、コオホネ、これでもスイレン科だそうです。
こちらは紅コオホネ。
開きかけの白い睡蓮。
桃みたいな蓮の花、天ぷらにしたら食えないかなあ。
蓮の花があるから、当然コレもあります。
相変わらず気持ち悪いなあ・・・って、撮らなきゃいいのに。
腐りかけの葉っぱも面白いですねえ。
蓮池と水田の向こうに崩平山(くえんひらやま)が、なだらかな稜線を描いてます。
赤い睡蓮、葉っぱはムラサキ、なんか妖艶。
千町無田水田公園、なかなか良かったです・・・また来よう。
九重登山と組み合わせたら、充実した1日を過ごせそうです。(つづく)
他のブロガーさんの記事でも、よく登場する所ですね。
オトーサンは初めての訪問です。

千町無田(せんちょうむた)の休耕田を利用した水生植物園です。
ガラス戸にテープを張った看板、手作り感がいいな。
入園料は400円、開園は夏の間(5月~9月)だけ。

なかなかモネ感のある池ですね。
柳の木の枝を見て下さい、風が強いのが分かるでしょう。

黄色い小さな花、コオホネ、これでもスイレン科だそうです。

こちらは紅コオホネ。

開きかけの白い睡蓮。

桃みたいな蓮の花、天ぷらにしたら食えないかなあ。

蓮の花があるから、当然コレもあります。
相変わらず気持ち悪いなあ・・・って、撮らなきゃいいのに。

腐りかけの葉っぱも面白いですねえ。

蓮池と水田の向こうに崩平山(くえんひらやま)が、なだらかな稜線を描いてます。

赤い睡蓮、葉っぱはムラサキ、なんか妖艶。

千町無田水田公園、なかなか良かったです・・・また来よう。
九重登山と組み合わせたら、充実した1日を過ごせそうです。(つづく)
高原へ避暑に行ったど~その8 男池湧水
あまりの寒さで、夜中に何度か目が覚めました。
布団が夏用のペラペラなヤツで、2枚重ねても寒かった。
明るくなってきたので散歩に出ました。
今日も雲が多く、風も強い、不安定な天候だな。
天気が良ければ久住に登ろうと、山靴を持って来たけど、
この天気なら山頂は雲の中、な~んにも見えないだろうな。
気持ちが萎えてしまった・・・山登りは中止。
7時過ぎにケビンを出発、男池(おいけ)に行くことにしました。
15分ほど車を走らせ男池園地の駐車場着。
いつの頃からか入口に小屋が建って、
清掃協力金をいう名目で、観光協会が100円徴収するようになりました。
この時間、まだ小屋は開いてなくて、協力したかったけど出来なかった。
決して、小屋が開いてない時間を狙って来た訳じゃありませんよ(^^)ニタ~
原生林の中を歩いて男池湧水へ行きましょう。
ここは九重連山、大船山や黒岳への登山口にもなっています。
ツリフネソウ群生地の中を、気持ちよく歩いて行きます。
森の中は風も弱くて、そんなに寒くない。
湧水を集めて流れる渓流は、大分川水系、阿蘇野川の源流です。
あちこちにツリフネソウが咲いてます。
すぐに男池に到着。
男池の周りにウッドデッキが出来てました。 こんなんいらんわ~
コンコンと湧く男池湧水。
オトーサンは、男池の水はちょっと硬いと感じるんですが・・・だから男池かなあ。
女池って、どっかにあるのかしらん。
男池から15分くらいで、名水の滝に到着。
男池湧水群の清冽な水を集めて落ちる滝だから、名水の滝、かな。
コンクリートの変な飛び石が出来てました。 こんなんいらんわ~
手を浸けてみたら、冷たかった。
名水の滝の近くに、フシグロセンノウ(節黒仙翁)が咲く所があるはず・・・
少し咲いていたけど、きれいな株がなかったので、写真はありません。
男池でペットボトル2本分、湧水を頂きました。
冷たいので汗かいてますね。

渓流を渡って駐車場に戻りました。
料金所のおじちゃんが、恨めしそうにオトーサンを見てました。(つづく)
布団が夏用のペラペラなヤツで、2枚重ねても寒かった。

明るくなってきたので散歩に出ました。
今日も雲が多く、風も強い、不安定な天候だな。
天気が良ければ久住に登ろうと、山靴を持って来たけど、
この天気なら山頂は雲の中、な~んにも見えないだろうな。
気持ちが萎えてしまった・・・山登りは中止。

7時過ぎにケビンを出発、男池(おいけ)に行くことにしました。

15分ほど車を走らせ男池園地の駐車場着。
いつの頃からか入口に小屋が建って、
清掃協力金をいう名目で、観光協会が100円徴収するようになりました。
この時間、まだ小屋は開いてなくて、協力したかったけど出来なかった。
決して、小屋が開いてない時間を狙って来た訳じゃありませんよ(^^)ニタ~

原生林の中を歩いて男池湧水へ行きましょう。
ここは九重連山、大船山や黒岳への登山口にもなっています。

ツリフネソウ群生地の中を、気持ちよく歩いて行きます。
森の中は風も弱くて、そんなに寒くない。

湧水を集めて流れる渓流は、大分川水系、阿蘇野川の源流です。

あちこちにツリフネソウが咲いてます。

すぐに男池に到着。
男池の周りにウッドデッキが出来てました。 こんなんいらんわ~

コンコンと湧く男池湧水。
オトーサンは、男池の水はちょっと硬いと感じるんですが・・・だから男池かなあ。
女池って、どっかにあるのかしらん。

男池から15分くらいで、名水の滝に到着。
男池湧水群の清冽な水を集めて落ちる滝だから、名水の滝、かな。
コンクリートの変な飛び石が出来てました。 こんなんいらんわ~

手を浸けてみたら、冷たかった。
名水の滝の近くに、フシグロセンノウ(節黒仙翁)が咲く所があるはず・・・
少し咲いていたけど、きれいな株がなかったので、写真はありません。

男池でペットボトル2本分、湧水を頂きました。
冷たいので汗かいてますね。

渓流を渡って駐車場に戻りました。
料金所のおじちゃんが、恨めしそうにオトーサンを見てました。(つづく)