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島根コケッコー紀行~その11 三隅神社を参拝して帰宅

江津から国道9号線を西へ。帰路に就く。

ゆうひパーク三隅

道の駅「ゆうひパーク三隅」で休憩。
海を見下ろす高台にあって、山陰線の線路越しに日本海が見える。

鉄道写真には良いロケーションだろう。(有名撮影地だった!)

三角形の岩

東側に目をやると、海中に三角形の岩がある。
そよと広海が森高の合格発表を見に行く時、列車の窓から見えていた景色だった。

道の駅から10分、国道から離れ三隅の町へ入る。
海岸からほんの数キロだが、山地に囲まれた、川沿いの小さな町である。

三隅神社

日はだいぶ西に傾いているが、まだ明るい。
予定していなかった三隅神社に寄ってみることにした。

記憶を頼りに三隅神社を目指す。
多分左折するはずだが、左折すべき場所が分からない。

拝殿  

行ったり来たりウロウロしていると、三隅公園の看板があった。
三隅神社は三隅公園の隣だったはず・・・なんとか三隅神社に到着。

コケッコーの劇中、秋祭りのシーンがここで撮影された。
賑やかなお祭りなのに何故か物悲しい、遠くで聞こえる神楽のお囃子。

ここも登場したような・・  

秋祭りのシーンも良く印象に残っている。
境内には見覚えのある土蔵、神楽殿があった。

説明板  

三隅神社の創建は昭和12年。
祭神は三隅兼連(みすみかねつら)という地元豪族の棟梁、鎌倉時代末期の武士。

鎌倉時代のローカル武士が、なぜ昭和になってから神様として奉られたのか・・
調べてみたら面白かった。機会があればそのうち書きます。

夕景がきれいだったので  

益田、津和野を経由、山口から中国道で帰宅。2日間の総走行距離770キロ。

短い旅行だったけど、内容は濃く充実したものだった。
益々、島根県が好きになった。(おわり)

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島根コケッコー紀行~その10 三江線川平駅

ホテルに帰ってシャワーの後、チェックアウト。
その後、物部神社、石見銀山などを観光したけど、その話は別の機会に。

大江高山(808メートル)

大江高山を見ながら山間を西へ走り、江津市内に戻って来た。
江の川に架かる鉄橋を渡り、三江線川平駅へ。

江の川を渡る

劇中には登場しないが、宣伝ポスターがここで撮影されている。
江の川の左岸、小さな集落の中にある無人駅だ。

川平駅  

以前、列車でこの駅を通ったことがある。
その時はコケッコーはまだ見ていなかった。

駅前のロータリーに車を止め、木造の駅舎へ入る。

駅前広場

おばちゃんが1人、列車を待っていた。
10分ほどで江津行きの列車が来るはずだ。

駅名標

対面式のホームだが、下りホームのレールは剥がされている。

木造駅舎

14時41分発の、江津行きディーゼルが静かに入線。
おばちゃん1人を乗せて、列車は去って行った。

江津行き

線路上に降りてコケッコーのアングルで写真を撮る。

駅を出ると、もうすぐ定年っぽい警官が、怪訝そうな目でこちらを見ていた。
やばい状況である。さっき線路内に「不法」侵入している。見られちゃったのか・・

不法侵入中

健全な旅行者ですよ的雰囲気を、力いっぱい放出しながら車に乗り込む。
もうすぐ定年警官がゆっくりと近づいて来た。免許証の提示を求められる。

不法侵入で逮捕されることはなかろうが、厳重注意くらいは食らう可能性はある。
面白くないが大人しく質問にお答えする。5分くらいで解放してもらえた。

江の川

江の川沿いを下って国道9号線に出た。(つづく)

島根コケッコー紀行~その9 大田市内泊

益田、浜田、大田の3市を合わせて、「石見三田」と呼ばれている。

島根県の県庁所在地は松江市だが、松江は県の東端にある。
石見三田は松江より、山口や広島との結びつきの方が強いようだ。

大田市駅

石見三田の中で大田(おおだ)は一番小さな町だ。高層の建物は少ない。
予約してあった8階建てのビジネスホテルは、すぐに見つかった。

駅前通り

ホテルの前を通過して、そのまま買い出しに行く。
駅前に2階建てのショッピングセンターがあった。

ファミリーデパート・パルが見える

ファミリーデパート・パルで夕飯を購入することにした。
食料品売場で惣菜類を物色する。どうも値段が高いなあ。

おむすび弁当、カップ麺、缶ビールを購入。チェックイン。

三瓶山  

部屋の窓から三瓶山が見えた。
寂しい晩餐の後、明日の予習をして、寝てしまう。

予習中

4時に目が覚めた。窓の外はまだ真っ暗だが、天気は良さそう。

ナショナル坊や 

空が薄明るくなってきた。5時半に部屋を出る。
大田市内を早朝散歩。Tシャツ1枚では寒いくらい。気持ちいい。

三瓶川

三瓶川を渡り、鶴岡八幡宮へ行く。
名前の通り、鎌倉時代に鶴岡八幡宮から勧請された神社。

鶴岡八幡宮

ここの住所は「諏訪」
応仁天皇、神功皇后、武内宿禰の次に、ちゃんと建御名方が奉られていた。

境内に小さな六角堂があって、その中には「鉄塔」が納められているらしい。
鉄塔とは高さ1.8メートル程の円筒形、中に経文を納めるものらしい。

六角堂

この鉄塔、なんと源頼朝が寄進したものだとか。
なるほどそれで大田八幡宮ではなく、鶴岡八幡宮なのだろうと思った。

島根コケッコー紀行~その8 五十猛神社とか

国道9号線に戻って北上。
今日は大田市(おおだし)に泊まる予定。

コケッコーから脱線して、ちょっと寄り道する。
国道から少し外れて、山陰線五十猛(いそたけ)駅前に到着。

五十猛駅 

ホームは築堤の上にある。駅舎はない。
築堤の横に空いた通路を通って、島式ホームに上がる構造。

出雲市行き

ちょうど出雲市行きの普通列車が到着。高校生が数人降りてきた。

日本書紀によると、ヤマタノオロチを退治したスサノオは、
イソタケル等子供達を連れて、この辺りにやって来たことになっている。

逢浜(おうはま) 

逢浜川を遡って五十猛神社に行く。
五十猛神社は砂丘の上に鎮座。社殿は南向き、海を背にしている。

五十猛神社 

五十猛神社の祭神は、イソタケル3兄姉と応神天皇。
応神天皇が奉られていることから、八幡社にされそうになったのかも。
でも、さすがにイソタケルの地元、八幡化は叶わなかったのだろう。

再び国道9号線に戻って更に北上。夕方前に大田市に着いてしまった。
チェックインには早い。大田市街を通り越して久手駅に行ってみる。

久手駅 

久手駅の駅舎は、大正4年生まれも木造。いい感じ。

誰もいない待合室でぼーっとする。

掛戸松島 

その後、苅田神社、掛戸松島などを見学。
良い時間になったので、予約してある宿に向かった。(つづく)

島根コケッコー紀行~その7 木村駅と琴ヶ浜

山陰線、馬路(まじ)駅に行く。国道から坂を下り踏切を渡る。

馬路駅は「天然コケッコー」の劇中、木村駅として登場。
鳴き砂で有名な琴ヶ浜の最寄り駅である。もちろん無人駅。

馬路駅

駅のホームから、民家の屋根越しに琴ヶ浜が見える。黒瓦の民家が多い。

瓦越しの琴ヶ浜 

出雲方面から単行の普通列車が到着。数名の乗客が降りて来た。

おじちゃん

列車から降りたおじちゃんが、当たり前のように線路上を歩いて行く。

スーパーおき 

反対側から鳥取行き特急列車が通過。

馬路の町 

駅から歩いて琴ヶ浜へ行ってみる。天気は回復。日差しが眩しい。

浜へ出る 

民家の間の小径を降りると浜に出た。風が強い。

鳴かない・・ 

今はもう秋、誰もいない。
砂の上を歩いてみる。鳴かない。条件が整わないと鳴かないようだ。

青空方面 

「砂時計」という映画で、同じく夏帆ちゃんが、この海岸を歩いている。
そう言えば、あの人達もこの海岸を歩いていた。

荒れてる 

壇ノ浦の戦いで破れた平家の姫が、この浜に流れ着いた。
村人の手厚い介抱で、姫は命を取り留めることができた。

お礼に姫は、毎日琴を奏で村人達をなぐさめた。
やがて姫はこの地で独り命尽きるのだけれど、その時から浜が鳴くようになったとか。

琴姫の碑 

琴姫が葬られたと言い伝えられた場所を発掘すると、本当に骨壷が出て来たらしい。
骨壷は現在、浜の中央に作られた墓所「琴姫の碑」に納められているそうだ。

馬路駅を後に坂道を上り、国道9号線に戻った。(つづく)

プロフィール

オトーサン

Author:オトーサン
昭和生まれのおじさん、九州地方の北の方生まれ
訳あって現在、北陸地方のとある町に出稼ぎ中

おはぎは絶対つぶ餡派です!
ラーメンよりうどんが好きです!

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