18きっぷで行く山陰の旅~その18 こだまに乗って帰宅
姫路駅の商店街で2・3個おみやげ品を購入。
みどりの窓口で新幹線のきっぷを受け取って入場。
さあ駅そばを食おうと思ったら、新幹線コンコース内にそば屋はなかった。
改札口のお兄さんに事情を説明すると、すんなりと出してくれた。
こんな客は多分たくさんいるのだろう。
新幹線改札口前にあったマネキダイニングに入店。
サンプルの生ビールセットに目が留まった。
汗いっぱいかいてるから、絶対旨いに決まってる。
生ビールセットと天ぷらえきそばを発注。誘惑に負けた。
すぐに中ジョッキと付き出し、天ぷらえきそばが提供された。
ビール旨い。そばは和風の出汁に中華麺。特別どうということはない。
もう一度食べるかと問われると、オトーサンは微妙だな。
時間になったので再入場。
キヨスクで「白鷺の月」という菓子と缶コーヒーを買う。
今回利用した「おとなびWEB早得」きっぷ。
山陽新幹線のこだまなら6割引き。姫路から小倉まで5040円。
17時18分発の、こだま753号に乗車。
姫路駅を出ると左手に手柄山公園が見えた。
そう言えば、北口のモノレール遺構は、きれいさっぱり無くなっていたな。
姫路駅から20分、岡山駅に停車。停車時間はなんと23分。
こんな調子だから、姫路~小倉間の所要時間は4時間以上。
「白鷺の月」を食ってみる。白鷺って姫路城のコトだな。
スポンジの中にカスタードが入っている。たいして美味くなかった。ハズレ。
19時19分、東広島駅に停車。夕焼けがきれいだ。
19時35分、広島駅に停車。広島駅は、新幹線ホーム上にうどん屋がある。
食ってやろうと思ったが、広島駅の停車時間は1分。上手くいかない。
その後も長時間停車を繰り返し、21時27分、小倉駅に到着。
在来線に乗り換え帰宅。小倉駅のかしわうどんは、夜も繁盛していた。(おわり)
みどりの窓口で新幹線のきっぷを受け取って入場。

さあ駅そばを食おうと思ったら、新幹線コンコース内にそば屋はなかった。
改札口のお兄さんに事情を説明すると、すんなりと出してくれた。
こんな客は多分たくさんいるのだろう。

新幹線改札口前にあったマネキダイニングに入店。
サンプルの生ビールセットに目が留まった。
汗いっぱいかいてるから、絶対旨いに決まってる。

生ビールセットと天ぷらえきそばを発注。誘惑に負けた。
すぐに中ジョッキと付き出し、天ぷらえきそばが提供された。
ビール旨い。そばは和風の出汁に中華麺。特別どうということはない。
もう一度食べるかと問われると、オトーサンは微妙だな。

時間になったので再入場。
キヨスクで「白鷺の月」という菓子と缶コーヒーを買う。

今回利用した「おとなびWEB早得」きっぷ。
山陽新幹線のこだまなら6割引き。姫路から小倉まで5040円。

17時18分発の、こだま753号に乗車。

姫路駅を出ると左手に手柄山公園が見えた。
そう言えば、北口のモノレール遺構は、きれいさっぱり無くなっていたな。

姫路駅から20分、岡山駅に停車。停車時間はなんと23分。
こんな調子だから、姫路~小倉間の所要時間は4時間以上。

「白鷺の月」を食ってみる。白鷺って姫路城のコトだな。
スポンジの中にカスタードが入っている。たいして美味くなかった。ハズレ。
19時19分、東広島駅に停車。夕焼けがきれいだ。

19時35分、広島駅に停車。広島駅は、新幹線ホーム上にうどん屋がある。
食ってやろうと思ったが、広島駅の停車時間は1分。上手くいかない。
その後も長時間停車を繰り返し、21時27分、小倉駅に到着。

在来線に乗り換え帰宅。小倉駅のかしわうどんは、夜も繁盛していた。(おわり)
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18きっぷで行く山陰の旅~その17 姫路城とか
京都駅をちょっとだけうろついて、12時45分発の新快速に乗車。
車内は混雑していて座れない。複々線区間で追い越し走行を楽しむ。
三ノ宮で普通電車に乗り換え、新長田にちょっと寄り道。
新長田14時32分発、西明石行き普通電車に乗車。
須磨駅でビキニギャルを見て、海づり公園の前を通過する。
今日のような天気の日に、鉢伏山の展望台に登りたかった。
五色塚古墳が見えないかと、進行方向右側を凝視するが発見できず。
山陽線からは見えなさそうだ。山陽電車なら見えるかも。
明石海峡大橋の下を通過、明石駅で下車。
明石駅のホームから明石城の石垣が見える。櫓が2つ、天守は見えない。
小倉に来る前の小笠原忠真の居城。忠真の墓は福聚寺にある。
15時8分発の新快速に乗車。この新快速は敦賀が始発だ。
福井県から滋賀、京都、大阪を跨いで兵庫県の姫路まで。ちょっとすごい。
加古川駅で加古川線の赤い電車を見て、やがて宝殿駅を通過。
花崗岩の岩山が見える。石の宝殿の最寄り駅。
石の宝殿には是非行ってみたいと思っているが、なかなか機会がない。
15時31分、姫路駅に到着。
17時18分発のこだまに乗るので、姫路で2時間弱ある。
姫路駅名物の駅そばを食う時間を控除して、残りは1時間少々。
姫路城に登るのはは無理でも、近くまで行って外観の見学ならできそうだ。
北口を出ると真正面に姫路城が見える。汗を拭きながら歩き始める。
なかなか近づかない。暑くてイヤになる。
前に訪れた時は、駅からそんなに遠くなかった。今回は非常に遠い。
駅から20分ほどで大手門まで来た。橋を渡って門を潜る。
三の丸広場から姫路城を眺める。なるほど真っ白だ。
確かに白過ぎる。きっと何年か経つと落ち着くんだろう。
三の丸に10分間滞在、姫路駅へ戻る。
帰りは日差しを避けてアーケードに入ることにする。
城の前の公園に、サーカスのテントみたいなのが張られている。
オクトーバーフェスト2015と書いてある。
オクトーバーフェストとは、ドイツのビールの秋祭り、収穫祭だろ。
意味が分からん。どうしてドイツの秋祭りを、7月の姫路でやらんといかんのか。

御幸通りというアーケードを通る。
西日を避けられるので、いくらか暑さが和らぐ。
姫路駅に生還。喉カラカラ、汗びっちょり。(つづく)

車内は混雑していて座れない。複々線区間で追い越し走行を楽しむ。

三ノ宮で普通電車に乗り換え、新長田にちょっと寄り道。

新長田14時32分発、西明石行き普通電車に乗車。
須磨駅でビキニギャルを見て、海づり公園の前を通過する。

今日のような天気の日に、鉢伏山の展望台に登りたかった。
五色塚古墳が見えないかと、進行方向右側を凝視するが発見できず。
山陽線からは見えなさそうだ。山陽電車なら見えるかも。

明石海峡大橋の下を通過、明石駅で下車。
明石駅のホームから明石城の石垣が見える。櫓が2つ、天守は見えない。
小倉に来る前の小笠原忠真の居城。忠真の墓は福聚寺にある。

15時8分発の新快速に乗車。この新快速は敦賀が始発だ。
福井県から滋賀、京都、大阪を跨いで兵庫県の姫路まで。ちょっとすごい。

加古川駅で加古川線の赤い電車を見て、やがて宝殿駅を通過。
花崗岩の岩山が見える。石の宝殿の最寄り駅。
石の宝殿には是非行ってみたいと思っているが、なかなか機会がない。

15時31分、姫路駅に到着。
17時18分発のこだまに乗るので、姫路で2時間弱ある。
姫路駅名物の駅そばを食う時間を控除して、残りは1時間少々。
姫路城に登るのはは無理でも、近くまで行って外観の見学ならできそうだ。

北口を出ると真正面に姫路城が見える。汗を拭きながら歩き始める。
なかなか近づかない。暑くてイヤになる。
前に訪れた時は、駅からそんなに遠くなかった。今回は非常に遠い。

駅から20分ほどで大手門まで来た。橋を渡って門を潜る。

三の丸広場から姫路城を眺める。なるほど真っ白だ。
確かに白過ぎる。きっと何年か経つと落ち着くんだろう。

三の丸に10分間滞在、姫路駅へ戻る。
帰りは日差しを避けてアーケードに入ることにする。
城の前の公園に、サーカスのテントみたいなのが張られている。
オクトーバーフェスト2015と書いてある。

オクトーバーフェストとは、ドイツのビールの秋祭り、収穫祭だろ。
意味が分からん。どうしてドイツの秋祭りを、7月の姫路でやらんといかんのか。

御幸通りというアーケードを通る。
西日を避けられるので、いくらか暑さが和らぐ。
姫路駅に生還。喉カラカラ、汗びっちょり。(つづく)
18きっぷで行く山陰の旅~その16 山鉾巡行を見学する
四条大橋交差点も凄かったが、河原町交差点はもっと凄かった。
人の頭ばかりで、山鉾の先っぽしか見えない。
頭と頭の隙間から覗き見る。
山鉾は河原町通りを下って、四条河原町の交差点を右折して行く。
交差点での方向転換、辻回しが見れる場所だ。
「橋弁慶山」という山鉾が通過。小型の山鉾だ。
弁慶と牛若丸のカラクリ人形みたいなのが乗っている。
次にやって来たのは、「北観音山」という大型の山鉾。
一般的に祇園祭の山鉾といったら、このタイプを思い浮かべる。
屋根の上には大きな松の木が立っている。
松の木の先端はビルの6階くらいの高さがある。
屋根の上に乗っているのは、電線係のお兄さんだろうか。暑そうだな。
カメラを頭上に掲げてメクラ撮りする。
八幡山に続いて南観音山が通過。鮮やかな水引が素敵。
南観音山は交差点の中ほどで一旦停車、
態勢を整えてからメリメリメリと方向を変える。
鯉山が続いて通過。鯉山の「鯉」は甚五郎の作だそう。
余りに暑さに意識が飛びそうになる。
頭の中、遠くの方でコンチキチンとお囃子が鳴っている。
このままでは危ないと思い、デパートの中に避難。水分補給する。
15分くらい涼んで外に出ると、ちょうと大船鉾が通過中だった。
蛤御門の変で焼失し、今年150年ぶりに復活。これを見たかった。
暑さと人の多さに草臥れてしまった。やはり夏の京都はタフだった。
鴨川を渡って祇園へ戻る。
初めての祇園祭、雰囲気は楽しめた。また来よう。
花見小路をちょっとだけ歩く。
一部の人には有名なネコちゃん発見。良いモデルさんになってくれた。
再び東福寺駅を経由して京都駅まで戻った。(つづく)

人の頭ばかりで、山鉾の先っぽしか見えない。
頭と頭の隙間から覗き見る。

山鉾は河原町通りを下って、四条河原町の交差点を右折して行く。
交差点での方向転換、辻回しが見れる場所だ。

「橋弁慶山」という山鉾が通過。小型の山鉾だ。
弁慶と牛若丸のカラクリ人形みたいなのが乗っている。

次にやって来たのは、「北観音山」という大型の山鉾。
一般的に祇園祭の山鉾といったら、このタイプを思い浮かべる。

屋根の上には大きな松の木が立っている。
松の木の先端はビルの6階くらいの高さがある。
屋根の上に乗っているのは、電線係のお兄さんだろうか。暑そうだな。

カメラを頭上に掲げてメクラ撮りする。
八幡山に続いて南観音山が通過。鮮やかな水引が素敵。

南観音山は交差点の中ほどで一旦停車、
態勢を整えてからメリメリメリと方向を変える。

鯉山が続いて通過。鯉山の「鯉」は甚五郎の作だそう。

余りに暑さに意識が飛びそうになる。
頭の中、遠くの方でコンチキチンとお囃子が鳴っている。
このままでは危ないと思い、デパートの中に避難。水分補給する。

15分くらい涼んで外に出ると、ちょうと大船鉾が通過中だった。
蛤御門の変で焼失し、今年150年ぶりに復活。これを見たかった。

暑さと人の多さに草臥れてしまった。やはり夏の京都はタフだった。
鴨川を渡って祇園へ戻る。
初めての祇園祭、雰囲気は楽しめた。また来よう。

花見小路をちょっとだけ歩く。
一部の人には有名なネコちゃん発見。良いモデルさんになってくれた。

再び東福寺駅を経由して京都駅まで戻った。(つづく)
18きっぷで行く山陰の旅~その15 山傘巡行を見学する
これまでの山陰線沿線の田舎駅とは大違い。
京都駅の人の多さに圧倒される。真っすぐ歩けないのにイライラする。
心を落ち着かせるために腹ごしらえする。
朝メシ食ってないのも、きっとイライラの一因だ。
ホーム上のうどん屋に入店。ぶっかけうどんと、とろろご飯のセットを発注。
麺は讃岐、刻み揚げが乗っかっているのが京都風かな。
とろろご飯は余計だった。満腹。パンパン。
うどんを食いながら、祇園祭を何処で見学しようか考えた。
東福寺を経由して四条に出て、四条通り~河原町辺りと見当をつけた。
奈良線ホームに移動。奈良線のポンコツ電車に乗車。
伏見稲荷に行くのであろう、外国人観光客多し。クーラーの効きがイマイチで暑い。
1駅乗って東福寺駅で下車。JRから京阪に乗り換える。
スゴカをタッチして京阪線ホームに入場。
出町柳行き準急に乗って、祇園四条駅で下車。地上に出る。ムワ~っと暑い。
折しも花傘が巡行中。四条大橋交差点で花傘巡行を見学する。
しかし暑い。汗が噴き出す。
京都織物卸商業組合の花傘娘さんが通過。良い。お巡りさんが邪魔。
続いて「きものの女王」が通過。良い。
祇園甲部のお姉さん方が通過。良い。紗月さん、いないかなぁ。
宮川町のお姉さん方も通過。良い。
お姉さん方は、この暑さの中涼しい顔。プロだ。
先斗町のお姉さん方も通過。お巡りさん邪魔。
鷺踊りの子供達が通過。津和野の鷺舞に似ている。
後に調べてみたら、津和野の鷺舞も同じく、祇園祭で奉納されるものだった。
オトーサンの隣で、おじちゃんと爺様が撮影場所を巡ってケンカ。
とばっちりを食らうとつまらんので退避。場所を空ける。仲良く撮影して下さいな。
四条大橋を渡って河原町へ移動。暑い。(つづく)
京都駅の人の多さに圧倒される。真っすぐ歩けないのにイライラする。

心を落ち着かせるために腹ごしらえする。
朝メシ食ってないのも、きっとイライラの一因だ。
ホーム上のうどん屋に入店。ぶっかけうどんと、とろろご飯のセットを発注。

麺は讃岐、刻み揚げが乗っかっているのが京都風かな。
とろろご飯は余計だった。満腹。パンパン。

うどんを食いながら、祇園祭を何処で見学しようか考えた。
東福寺を経由して四条に出て、四条通り~河原町辺りと見当をつけた。

奈良線ホームに移動。奈良線のポンコツ電車に乗車。
伏見稲荷に行くのであろう、外国人観光客多し。クーラーの効きがイマイチで暑い。

1駅乗って東福寺駅で下車。JRから京阪に乗り換える。
スゴカをタッチして京阪線ホームに入場。
出町柳行き準急に乗って、祇園四条駅で下車。地上に出る。ムワ~っと暑い。

折しも花傘が巡行中。四条大橋交差点で花傘巡行を見学する。
しかし暑い。汗が噴き出す。

京都織物卸商業組合の花傘娘さんが通過。良い。お巡りさんが邪魔。

続いて「きものの女王」が通過。良い。

祇園甲部のお姉さん方が通過。良い。紗月さん、いないかなぁ。

宮川町のお姉さん方も通過。良い。
お姉さん方は、この暑さの中涼しい顔。プロだ。

先斗町のお姉さん方も通過。お巡りさん邪魔。

鷺踊りの子供達が通過。津和野の鷺舞に似ている。
後に調べてみたら、津和野の鷺舞も同じく、祇園祭で奉納されるものだった。
オトーサンの隣で、おじちゃんと爺様が撮影場所を巡ってケンカ。
とばっちりを食らうとつまらんので退避。場所を空ける。仲良く撮影して下さいな。

四条大橋を渡って河原町へ移動。暑い。(つづく)
18きっぷで行く山陰の旅~その14 なのに私は京都へ行くの
7時22分発の、緑色の電車で東舞鶴駅を出発。
西舞鶴駅を経由して綾部駅に到着。山陰線に戻る。
特急を1本見送ってから、8時3分発の園部行きに乗車。
新しい電車だけど2両編成、車内は混雑している。
なんとか座れたけど通路側、園部駅まで写真はなし。
由良川沿いを南下。山と田んぼと集落の風景。
やがて由良川から離れ、分水嶺を越える。桂川水系に沿って下る。
胡麻(ごま)駅に停車。変な名前。山陰線で一番標高の高い駅だそうだ。
胡麻の次は鍼灸大学前駅。そんな大学があるんだな。
9時ちょうど、園部駅着。9時1分発の京都行き快速に乗り換え。
乗り換え時間は1分しかないが、同一ホーム上での乗り換えなので大丈夫。
京都行きは何故かホームの端に停まっていて、みんなゾロゾロと歩いて乗り換える。
同一線上だったのかも知れない。記憶がない。
京都行き快速も大変混んでいたが、なんとか窓側に座れた。
天気が良い。気温がどんどん上がっている。湿度も高い。
この状況で京都盆地に突入するのだ。チェリッシュの歌を思い出した。
亀岡駅を過ぎて保津峡に差し掛かる。
新線になった山陰線は、蛇行する保津峡を橋とトンネルで一気に通過。
保津峡の写真を撮ってやろうと身構えるが、トンネルを出ると一瞬で橋を渡る。
橋を渡るとすぐにトンネル。写真なんか撮れない。
旧線を走るトロッコ列車がチラッと見えた。
嵯峨野を過ぎて京都の町へ入る。梅小路デルタを通過。
9時38分、京都駅33番ホームに到着。山陰線終了。(つづく)
西舞鶴駅を経由して綾部駅に到着。山陰線に戻る。

特急を1本見送ってから、8時3分発の園部行きに乗車。
新しい電車だけど2両編成、車内は混雑している。
なんとか座れたけど通路側、園部駅まで写真はなし。

由良川沿いを南下。山と田んぼと集落の風景。
やがて由良川から離れ、分水嶺を越える。桂川水系に沿って下る。
胡麻(ごま)駅に停車。変な名前。山陰線で一番標高の高い駅だそうだ。
胡麻の次は鍼灸大学前駅。そんな大学があるんだな。

9時ちょうど、園部駅着。9時1分発の京都行き快速に乗り換え。
乗り換え時間は1分しかないが、同一ホーム上での乗り換えなので大丈夫。
京都行きは何故かホームの端に停まっていて、みんなゾロゾロと歩いて乗り換える。
同一線上だったのかも知れない。記憶がない。

京都行き快速も大変混んでいたが、なんとか窓側に座れた。
天気が良い。気温がどんどん上がっている。湿度も高い。
この状況で京都盆地に突入するのだ。チェリッシュの歌を思い出した。

亀岡駅を過ぎて保津峡に差し掛かる。
新線になった山陰線は、蛇行する保津峡を橋とトンネルで一気に通過。

保津峡の写真を撮ってやろうと身構えるが、トンネルを出ると一瞬で橋を渡る。
橋を渡るとすぐにトンネル。写真なんか撮れない。
旧線を走るトロッコ列車がチラッと見えた。

嵯峨野を過ぎて京都の町へ入る。梅小路デルタを通過。
9時38分、京都駅33番ホームに到着。山陰線終了。(つづく)