18きっぷでちょっと湯布院~その6 鈍行列車を乗り継いで帰宅
田んぼの中の田舎道を歩いて由布院駅まで戻る。
白滝川と大分川の合流点。晴れていれば由布岳が正面に見えるハズ。
「風のハルカ」の劇中で登場した場所だ。「風のハルカ」なつかしい。
駅前通りとの合流点に、宇奈岐日女神社の一の鳥居があった。

お肉屋さんの看板に「からあげ」の文字が・・・。
唐揚げと言えば中津だが、この辺りも唐揚げ文化圏に属するのか?
別府で特上天丼を食っているので、もう揚げ物は食えない。
駅前の土産物屋を覗いてみる。
高級羊羹、手が出ない。
由布院駅に帰って来た。
駅の中は人でいっぱい。もうすぐ到着する、ゆふいんの森に乗る人たちみたい。
由布院駅のホームには足湯がある。確か有料だったと思う。
こんな天気なので、誰も入っていなかった。
黄色いディーゼルに乗って湯布院を離れる。
日田駅に到着。日田駅もまた、あの人っぽいデザインで改装されていた。
ちょっと飲み物が欲しくなったが、どうもキヨスクが見当たらない。
仕方なく駅前広場を横断して、向かいのスーパーまで買いに走った。
ホームに戻ると、オトーサンの乗るべき、小倉行き普通列車は既に入線。
なんと、ホームと反対側のドアも開放している。
昔は終着駅なんかで普通にやっていたが、最近は見かけない。久しぶりに見た。
夜明駅から日田彦山線に入り、宝珠山(ほうしゅやま)駅に停車。
宝珠山駅は大分県と福岡県との境目の駅。ホーム上に県境がある。
長~い釈迦岳トンネルに入る。車内にはオトーサンを含めて3人。
釈迦岳トンネルは九州で2番目に長いトンネルで、昭和31年に開通。
工事中の落盤事故で21名の方が殉職されている。合掌。
田川後藤寺駅で後藤寺線に乗り換え。
新飯塚から筑豊線を経由して帰宅。おしまい。

白滝川と大分川の合流点。晴れていれば由布岳が正面に見えるハズ。
「風のハルカ」の劇中で登場した場所だ。「風のハルカ」なつかしい。

駅前通りとの合流点に、宇奈岐日女神社の一の鳥居があった。

お肉屋さんの看板に「からあげ」の文字が・・・。
唐揚げと言えば中津だが、この辺りも唐揚げ文化圏に属するのか?
別府で特上天丼を食っているので、もう揚げ物は食えない。

駅前の土産物屋を覗いてみる。
高級羊羹、手が出ない。

由布院駅に帰って来た。
駅の中は人でいっぱい。もうすぐ到着する、ゆふいんの森に乗る人たちみたい。

由布院駅のホームには足湯がある。確か有料だったと思う。
こんな天気なので、誰も入っていなかった。

黄色いディーゼルに乗って湯布院を離れる。

日田駅に到着。日田駅もまた、あの人っぽいデザインで改装されていた。
ちょっと飲み物が欲しくなったが、どうもキヨスクが見当たらない。
仕方なく駅前広場を横断して、向かいのスーパーまで買いに走った。

ホームに戻ると、オトーサンの乗るべき、小倉行き普通列車は既に入線。
なんと、ホームと反対側のドアも開放している。
昔は終着駅なんかで普通にやっていたが、最近は見かけない。久しぶりに見た。

夜明駅から日田彦山線に入り、宝珠山(ほうしゅやま)駅に停車。
宝珠山駅は大分県と福岡県との境目の駅。ホーム上に県境がある。

長~い釈迦岳トンネルに入る。車内にはオトーサンを含めて3人。
釈迦岳トンネルは九州で2番目に長いトンネルで、昭和31年に開通。
工事中の落盤事故で21名の方が殉職されている。合掌。

田川後藤寺駅で後藤寺線に乗り換え。

新飯塚から筑豊線を経由して帰宅。おしまい。
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18きっぷでちょっと湯布院~その5 宇奈岐日女神社
宇奈岐日女神社へ行く。
宇奈岐日女神社は、金鱗湖エリアからはやや離れた所にある。徒歩。
静かな田舎の道。道端にはいろんな花が咲いている。幸い雨は小降りになった。
小さな共同浴場があって、ポンプ施設の上にお地蔵さんがいた。
佛山寺(ぶっさんじ)というお寺がある。萱葺きの立派な三門。
由布岳山岳信仰の拠点となった寺だそうだ。現在は臨済宗妙心寺派に属する。
田園地帯の道をてくてく歩く。所々にペンションや旅館がある。堆肥の香りが漂っている。
天祖神社から25分歩いて、宇奈岐日女神社に着いた。
ひょうきんな顔の狛犬がお出迎え。
現在の祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)他、全部で6神となっている。
でも、本当は宇奈岐日女だろう。読みは「うなぎひめ」、「うなきひめ」、「うなぐひめ」と様々。
ウナギ姫って、ウナギイヌみたいなヤツか?
湯布院盆地(多分、太古は湖だったはず)の主、大ウナギの話?
境内には、台風で倒れた御神木の切り株が、たくさん展示されていた。
調べてみると・・・由布岳の女神、宇奈岐日女が蹴裂権現(けれつごんげん)に命じて、
湯布院湖の土手を蹴破らせ、湯布院を豊かな土地に変えた。という伝説があるらしい。
当たらずとも遠からず。オトーサンの想像力もなかなかのモノだ。
水を支配した神様だからウナギ姫かな。
湯布院湖がなくなると、湯布院湖に住んでいた龍の行き場がなくなってしまう。
龍の棲家として残されたのが、先ほど見た金鱗湖だ。
ウナギの神様だけあって、社殿は泉水の中に浮かんでいた。
ウナギ姫伝説って、健磐龍命(たけいわたつのみこと)の話に似てるな~。
健磐龍命は阿蘇の外輪山を蹴破って、阿蘇カルデラを開拓した神様だ。
宇奈岐日女神社を後に、由布院駅へ戻る。(つづく)
宇奈岐日女神社は、金鱗湖エリアからはやや離れた所にある。徒歩。

静かな田舎の道。道端にはいろんな花が咲いている。幸い雨は小降りになった。

小さな共同浴場があって、ポンプ施設の上にお地蔵さんがいた。

佛山寺(ぶっさんじ)というお寺がある。萱葺きの立派な三門。
由布岳山岳信仰の拠点となった寺だそうだ。現在は臨済宗妙心寺派に属する。

田園地帯の道をてくてく歩く。所々にペンションや旅館がある。堆肥の香りが漂っている。

天祖神社から25分歩いて、宇奈岐日女神社に着いた。

ひょうきんな顔の狛犬がお出迎え。

現在の祭神は国常立尊(くにのとこたちのみこと)他、全部で6神となっている。
でも、本当は宇奈岐日女だろう。読みは「うなぎひめ」、「うなきひめ」、「うなぐひめ」と様々。
ウナギ姫って、ウナギイヌみたいなヤツか?
湯布院盆地(多分、太古は湖だったはず)の主、大ウナギの話?
境内には、台風で倒れた御神木の切り株が、たくさん展示されていた。

調べてみると・・・由布岳の女神、宇奈岐日女が蹴裂権現(けれつごんげん)に命じて、
湯布院湖の土手を蹴破らせ、湯布院を豊かな土地に変えた。という伝説があるらしい。
当たらずとも遠からず。オトーサンの想像力もなかなかのモノだ。
水を支配した神様だからウナギ姫かな。
湯布院湖がなくなると、湯布院湖に住んでいた龍の行き場がなくなってしまう。
龍の棲家として残されたのが、先ほど見た金鱗湖だ。

ウナギの神様だけあって、社殿は泉水の中に浮かんでいた。

ウナギ姫伝説って、健磐龍命(たけいわたつのみこと)の話に似てるな~。
健磐龍命は阿蘇の外輪山を蹴破って、阿蘇カルデラを開拓した神様だ。
宇奈岐日女神社を後に、由布院駅へ戻る。(つづく)
18きっぷでちょっと湯布院~その4 湯布院散策
駅名は「由布院」だけど、町名は「湯布院」で、温泉名は「由布院」だ。
ややこしい。間違えないようにしよう。
由布院駅を出て、湯布院の町を散歩。とりあえず金鱗湖(きんりんこ)を目指す。
駅を背に駅前通りを行く。雨が酷い。
右手に大きな鳥居を見て、白滝川を渡る。
湯布院観光のメインストリート、湯の坪街道へ入る。急に人通りが多くなった。
温泉地には普通、ちょっとエッチな夜の町が付属しているものだが、湯布院は違う。
由布院温泉には、所謂歓楽街は付属しない。健全な温泉保養地だ。
温泉地特有の淫靡な雰囲気がなく、近年、特に若い女子に人気が出た。
オトーサンも若い頃は、温泉地の淫靡なだらしない雰囲気が嫌いだった。
オヤジになった今は、そんなに嫌いではなくなった。むしろ心地よいくらいだ。
スヌーピーやたいやきくんがいる。オルゴール館みたいなのもあった。
オルゴール館って観光地に行くと必ずあるな。
なんだか軽井沢や清里みたい。行ったことはないけど。
ここもご多分に漏れず、外国人観光客が多い。
金鱗湖の畔、下ん湯(したんゆ)という混浴の共同浴場。
ここは観光客にも開放されている。
下ん湯は、地元民には、あまり利用されていないように思われる。
露天風呂の目の前を、カメラを持った観光客がゾロゾロ通るから、落ち着かないだろう。
下ん湯のすぐ裏に、こんな共同浴場があった。
こちらは地元民専用。観光客は利用できない。
金鱗湖畔を周遊。緑がきれい。
天祖(てんそ)神社。金鱗湖のすぐ傍に建つ。
ここまで来る観光客は少なく、急に静かになった。(つづく)
ややこしい。間違えないようにしよう。
由布院駅を出て、湯布院の町を散歩。とりあえず金鱗湖(きんりんこ)を目指す。
駅を背に駅前通りを行く。雨が酷い。

右手に大きな鳥居を見て、白滝川を渡る。

湯布院観光のメインストリート、湯の坪街道へ入る。急に人通りが多くなった。

温泉地には普通、ちょっとエッチな夜の町が付属しているものだが、湯布院は違う。
由布院温泉には、所謂歓楽街は付属しない。健全な温泉保養地だ。
温泉地特有の淫靡な雰囲気がなく、近年、特に若い女子に人気が出た。
オトーサンも若い頃は、温泉地の淫靡なだらしない雰囲気が嫌いだった。
オヤジになった今は、そんなに嫌いではなくなった。むしろ心地よいくらいだ。

スヌーピーやたいやきくんがいる。オルゴール館みたいなのもあった。
オルゴール館って観光地に行くと必ずあるな。

なんだか軽井沢や清里みたい。行ったことはないけど。

ここもご多分に漏れず、外国人観光客が多い。

金鱗湖の畔、下ん湯(したんゆ)という混浴の共同浴場。
ここは観光客にも開放されている。
下ん湯は、地元民には、あまり利用されていないように思われる。
露天風呂の目の前を、カメラを持った観光客がゾロゾロ通るから、落ち着かないだろう。

下ん湯のすぐ裏に、こんな共同浴場があった。
こちらは地元民専用。観光客は利用できない。

金鱗湖畔を周遊。緑がきれい。

天祖(てんそ)神社。金鱗湖のすぐ傍に建つ。
ここまで来る観光客は少なく、急に静かになった。(つづく)
18きっぷでちょっと湯布院~その3 大分駅を経由して湯布院へ
別府駅の駅前広場には、ユーモラスな油屋熊八の銅像と、手湯があった。
油屋熊八さんとは、大正時代の実業家。愛媛県宇和島出身。アイデアマン。
別府の町を一大観光地に育て上げたのは熊八さんだ。
この銅像は熊八さんの偉業を称えて建てられたものだ。
同じ銅像でも、福沢さんとは随分違う。こっちの方が好き。
別府駅から幸崎行きの普通電車に乗って大分まで移動。
大分駅に到着。
久しぶりに訪れた大分駅は、以前とは全く別の駅になっていた。
線路は全て高架になって、広大な人工地盤の上に4面8線のホーム。
木の床と機関車のオブジェ・・・あの人のデザインっぽい。
北口に出てみる。ここもガラリと変わっていた。
大分駅ビルは商業施設、シネコン、ホテルなどが入った「JR大分シティ」に生まれ変わった。
(オトーサンが訪れた時はオープン前で、まだ内装工事をやっていた)
ちょっと立ち位置が変わったけど、大友さんは健在。
大友さんから少し離れた所にザビエルさんがいた。
日本各地を転々としたザビエルは、最後は大分に流れ着いた。
大友宗麟を懐柔、布教の許しを得る。(個人的見解です)
大友宗麟はその後、神社仏閣をぶっ壊すほどキリスト教を狂信。(個人的見解です)
オトーサン的には悪い人。余裕のない人は嫌いです。
大友さんとザビエルさんの間には世界地図。なぜだか周囲にラーメン臭が漂っている。
ホームに戻って久大線の普通列車に乗車。
真っ赤な、ナポレオンみたいな顔のディーゼルだった。
単行のナポレオン号は、雨の中を、由布院に向けてトコトコ登って行く。
庄内駅でゆふいんの森号と交換。
ナポレオン号の車内では、地元のおばちゃん達が他愛のない世間話。
大分から1時間少々で湯布院に到着。
こんな天気だから、当然、由布岳は全く見えない。(つづく)
油屋熊八さんとは、大正時代の実業家。愛媛県宇和島出身。アイデアマン。
別府の町を一大観光地に育て上げたのは熊八さんだ。
この銅像は熊八さんの偉業を称えて建てられたものだ。
同じ銅像でも、福沢さんとは随分違う。こっちの方が好き。

別府駅から幸崎行きの普通電車に乗って大分まで移動。

大分駅に到着。
久しぶりに訪れた大分駅は、以前とは全く別の駅になっていた。
線路は全て高架になって、広大な人工地盤の上に4面8線のホーム。
木の床と機関車のオブジェ・・・あの人のデザインっぽい。

北口に出てみる。ここもガラリと変わっていた。
大分駅ビルは商業施設、シネコン、ホテルなどが入った「JR大分シティ」に生まれ変わった。
(オトーサンが訪れた時はオープン前で、まだ内装工事をやっていた)

ちょっと立ち位置が変わったけど、大友さんは健在。

大友さんから少し離れた所にザビエルさんがいた。
日本各地を転々としたザビエルは、最後は大分に流れ着いた。
大友宗麟を懐柔、布教の許しを得る。(個人的見解です)
大友宗麟はその後、神社仏閣をぶっ壊すほどキリスト教を狂信。(個人的見解です)
オトーサン的には悪い人。余裕のない人は嫌いです。

大友さんとザビエルさんの間には世界地図。なぜだか周囲にラーメン臭が漂っている。

ホームに戻って久大線の普通列車に乗車。
真っ赤な、ナポレオンみたいな顔のディーゼルだった。

単行のナポレオン号は、雨の中を、由布院に向けてトコトコ登って行く。

庄内駅でゆふいんの森号と交換。

ナポレオン号の車内では、地元のおばちゃん達が他愛のない世間話。

大分から1時間少々で湯布院に到着。
こんな天気だから、当然、由布岳は全く見えない。(つづく)
18きっぷでちょっと湯布院~その2 別府の街を散策する
別府の街を歩いてみる。
駅の外壁だけは今風に改装されているが、一歩街へ入ると昭和の匂いがプンプン。
吉四六(きっちょむ)弁当。別府泊の時はいつもお世話になっている。
吉四六とは、大分県ローカル昔話主人公の名前。とんち者。
大分県産の食品とか、お酒なんかには、よく「吉四六」の名が使われている。
スイスっぽい建物は、別府駅前高等温泉という温泉宿泊施設。
ここは格安で泊まれるけど、まだ泊まったことはない。
大通りから横道に入って、超レトロ映画館へ。
現役のピンク映画館で、ここも未体験。一度体験してみたいものだ。
アーケードに入る。
半分以上の店がシャッターを降ろしたまま。
アーケードの中程に、巨大な天狗様が鎮座していた。
やよい天狗という、お祭りのときに担ぐお神輿だそうで。
別府温泉祭りの時に出撃するらしい。
天狗様の裏側に回ってみると、何やら不思議な造形が・・・。
これは何だろう。何かに似ているような気がするが、どうも思い出せない。
ニヤニヤしているオトーサンを尻目に瞑想するネコ。
全くかまってくれなかった。
場末な酒場エリアに突入。ものすごい場末感。頭の中で「カスバの女」が鳴り出した。
別府市営竹瓦温泉。外観だけ見学。松山の道後温泉本館に似ている。
竹瓦温泉は昭和13年、道後温泉本館は明治27年。負けた。
銀座土産品センター(右側)は現役営業中。渋過ぎる。
別府駅前の食堂で、特上天丼を食った。「特上」といっても750円だけど。
菜種油で揚げてあって、サクッと香ばしかった。
でも、初老期に入ったオトーサンには衣が多過ぎ。油に胸が焼けた。(つづく)
駅の外壁だけは今風に改装されているが、一歩街へ入ると昭和の匂いがプンプン。

吉四六(きっちょむ)弁当。別府泊の時はいつもお世話になっている。
吉四六とは、大分県ローカル昔話主人公の名前。とんち者。
大分県産の食品とか、お酒なんかには、よく「吉四六」の名が使われている。

スイスっぽい建物は、別府駅前高等温泉という温泉宿泊施設。
ここは格安で泊まれるけど、まだ泊まったことはない。

大通りから横道に入って、超レトロ映画館へ。
現役のピンク映画館で、ここも未体験。一度体験してみたいものだ。

アーケードに入る。
半分以上の店がシャッターを降ろしたまま。

アーケードの中程に、巨大な天狗様が鎮座していた。

やよい天狗という、お祭りのときに担ぐお神輿だそうで。
別府温泉祭りの時に出撃するらしい。

天狗様の裏側に回ってみると、何やら不思議な造形が・・・。
これは何だろう。何かに似ているような気がするが、どうも思い出せない。

ニヤニヤしているオトーサンを尻目に瞑想するネコ。
全くかまってくれなかった。

場末な酒場エリアに突入。ものすごい場末感。頭の中で「カスバの女」が鳴り出した。

別府市営竹瓦温泉。外観だけ見学。松山の道後温泉本館に似ている。
竹瓦温泉は昭和13年、道後温泉本館は明治27年。負けた。

銀座土産品センター(右側)は現役営業中。渋過ぎる。

別府駅前の食堂で、特上天丼を食った。「特上」といっても750円だけど。
菜種油で揚げてあって、サクッと香ばしかった。
でも、初老期に入ったオトーサンには衣が多過ぎ。油に胸が焼けた。(つづく)